研究者業績

山口 博司

Hiroshi Yamaguchi

基本情報

所属
藤田医科大学病院 放射線部 セラノスティクスセンター 副センター長 病院教授

ORCID ID
 https://orcid.org/0009-0008-0980-1767
researchmap会員ID
B000230480

放射性医薬品の院内製造・品質管理および運用システム設計を専門とする。PET薬剤合成、QC、供給管理、教育体制を含む放射性医薬品運用全体の最適化に取り組んでいる。近年は、トラブル対応や実務経験を基盤としたワークフロー設計および教育資源化を通じて、医療現場における持続可能な運用システムの構築を推進している。

鳥取大学工学部卒業後、名古屋大学大学院人間情報学研究科において物質生命情報学を専攻。産業界および研究機関(産業技術総合研究所、国立長寿医療研究センター、名古屋大学等)での研究・技術開発、蛋白化学での学位取得を経て、現在は藤田医科大学病院にて放射性医薬品の製造・運用に従事。


主要な論文

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MISC

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  • 山口博司
    未発表技術資料(院内作成) 2026年4月  筆頭著者最終著者責任著者
    本資料は、病院内における18F-FDG製造の安定運用を目的として、実務ベースで構築した運用プロトコールを提示するものである。 本プロトコールは、日常ワークフロー、トラブル対応、教育体制を統合的に設計し、単発のトラブルを標準化された運用および教育資源へと転換することを特徴とする。 これにより、運用のばらつきをシステムとして吸収し、継続的改善と安定供給を実現する枠組みを提供する。
  • 山口博司
    未発表技術資料(院内作成) 2026年4月  筆頭著者最終著者責任著者
    本資料は、SPD(中央材料部)に依存しない環境下における放射性医薬品製造の医療資材供給管理について、実務ベースで構築した運用フレームワークを提示するものである。 需要予測、FEFOに基づく在庫管理、供給依存性評価、リスク対策を統合し、調達制約・院内方針・製造要件の相互作用を体系的に整理した。 本フレームワークは、供給制約が現場の運用負荷へと転換される構造を可視化し、安定運用のための実践的指針を提供する。
  • 山口博司
    未発表技術資料(院内作成) 2026年4月  筆頭著者最終著者責任著者
    放射性医薬品の品質管理に用いられるradio-HPLCにおいて、メンテナンス後に検出器設定の逸脱が生じるリスクに対応するため、実務ベースで構築した検証プロトコールを提示する。本資料は、日常運用およびバリデーション時の品質保証強化を目的とする。