ロボット技術活用地域リハビリ医学
基本情報
研究分野
1経歴
3-
2018年8月 - 現在
-
2013年10月 - 2018年7月
-
2010年4月 - 2013年9月
論文
8-
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57(特別号) 3-1 2020年7月
-
Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 6(2015) 124-128 2016年1月【目的】習熟した看護師が臨床所見やスクリーニングテストから摂食嚥下障害臨床的重症度分類(DSS)を判定し,嚥下内視鏡検査を用いたDSS評価と比較すること.【方法】2011年7月から2012年3月までに摂食・嚥下障害看護認定看護師(CNDN)1名がDSSを臨床的に評価し,その後に,多職種が嚥下内視鏡検査を行ってDSSを最終的に評価した摂食嚥下障害患者45例(平均年齢75歳)を対象とした.自作プロトコールから自動的に行ったDSS判定,CNDNによるDSS判定,嚥下回診で嚥下内視鏡検査を用いたDSS判定の三つを比較した.【結果】プロトコールと嚥下回診の判定一致は64%,CNDNと嚥下回診の判定一致は91%,プロトコールとCNDNの判定一致は69%であった.【結論】習熟したCNDNは,臨床所見とスクリーニングテストを用いて十分正確にDSSを判定できる可能性が示された.(著者抄録)
-
Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 5(2014) 33-39 2015年1月【目的】開発した嚥下評価訓練用椅子swallow chair(SC)の有効性を確認する目的で,実症例において,ベッド上で姿勢を調整した従来法とSC法とで単純性・簡便性・快適性を比較し検討した.【方法】対象は,嚥下造影検査によって,リクライニング,体幹回旋,頭部回旋が有効と判断された嚥下障害患者3症例.検査結果から推奨された代償姿勢をSCとベッド上とで調整し,2条件間での直接訓練をビデオ撮影し比較検討した.調査比較項目は,姿勢調整に要した物品と物品数(単純性),姿勢調整に要した時間(簡便性),疲労と疼痛の程度(快適性)とした.【結果】全症例においてSCではベッドに比し,準備物は少なく,調整時間は短く,主観的な疲労・疼痛程度は少なかった.また検査で推奨された代償姿勢を訓練・食事場面で直接的に用いることができ,姿勢調整変更や食事形態や頻度の改善を認めた.【結論】SCは,評価・訓練・食事場面での姿勢調整を単純,簡便,快適に行うことができる機器であることが分かった.(著者抄録)
-
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51(12) 811-811 2014年12月
MISC
89-
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56(特別号) 3-P3 2019年5月
-
Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 7(2016) 51-54 2017年1月【目的】嚥下前,嚥下中,嚥下後誤嚥の分類を再考し,その信頼性を検討すること.【方法】嚥下反射中に生じた誤嚥をすべて嚥下中誤嚥とし,1回目の嚥下反射中の誤嚥をD-1,2回目以降の嚥下反射中の誤嚥をD-2とした.1回目の嚥下反射開始前に生じた誤嚥を嚥下前誤嚥Bと定め,それ以外の誤嚥をすべて嚥下後誤嚥Aと定義した.嚥下造影検査を行った212症例,400施行(平均年齢66歳)を対象として,後方視的に誤嚥の分類を行った.また,誤嚥を生じた20症例について,日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士4名による検者間,検者内信頼性の検討を行った.【結果】総誤嚥数はD-1,D-2,A,Bの順に多く,その頻度には食塊によるばらつきがみられた.検者間,検者内のkappa係数は順に平均0.68,0.85であった.【結論】われわれが再考した嚥下前,嚥下中,嚥下後誤嚥の分類は容易かつ十分な信頼性がある.(著者抄録)
-
Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 6(2015) 124-128 2016年1月【目的】習熟した看護師が臨床所見やスクリーニングテストから摂食嚥下障害臨床的重症度分類(DSS)を判定し,嚥下内視鏡検査を用いたDSS評価と比較すること.【方法】2011年7月から2012年3月までに摂食・嚥下障害看護認定看護師(CNDN)1名がDSSを臨床的に評価し,その後に,多職種が嚥下内視鏡検査を行ってDSSを最終的に評価した摂食嚥下障害患者45例(平均年齢75歳)を対象とした.自作プロトコールから自動的に行ったDSS判定,CNDNによるDSS判定,嚥下回診で嚥下内視鏡検査を用いたDSS判定の三つを比較した.【結果】プロトコールと嚥下回診の判定一致は64%,CNDNと嚥下回診の判定一致は91%,プロトコールとCNDNの判定一致は69%であった.【結論】習熟したCNDNは,臨床所見とスクリーニングテストを用いて十分正確にDSSを判定できる可能性が示された.(著者抄録)