医学部

船橋 依理子

funahashi yoriko

基本情報

所属
藤田保健衛生大学 医学部 医学科 臨床腫瘍科 助教

J-GLOBAL ID
201501020172197849
researchmap会員ID
7000012830

MISC

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  • 腎障害患者に対する化学療法薬使用における留意点
    JOHNS(耳鼻咽喉科・頭頸部外科) 30 1003-1006 2014年  
  • 坪井理恵, 村上靖, 堀和美, 船橋依理子, 岡さおり, 足立崇, 龍華美咲, 村田直彦, 小暮啓人, 北川智余恵, 沖昌英, 坂英雄
    気管支学 34(2) 139-143 2012年3月  
    背景.気道狭窄に対するシリコンステント留置は,速やかに気道を確保する方法として近年広く普及しており,多彩なデバイスや手技が存在する.気管分岐部の狭窄に対してはDumon^[○!R] Y-stent(Tracheobronxane^<TM> Y ; No-vatech ; La Ciotat, France)が頻用されている.今回,中枢気道狭窄症状により発症し,気管分岐部および右上葉支・中間幹分岐部に一時的に2本のYステントを留置した進展型小細胞肺癌の1例を経験したので報告する.症例.57歳,男性.進行性の呼吸困難のため近医を受診,低酸素血症および呼気時連続性ラ音が聴取され,気管支喘息発作が疑われて当院へ紹介され,緊急搬送された.縦隔肺門リンパ節腫大による気管分岐部および右上葉支・中間幹分岐部周囲の狭窄を認め,超音波気管支鏡下針生検により小細胞肺癌と診断し,第6病日に上記狭窄部に2本のYステントを留置して気道の確保が得られた.術後速やかに症状は改善し化学療法を施行,腫瘍は縮小しステントを抜去した.結論.重篤な症状を呈する広汎な気管・気管支狭窄に対し,一時的に2本のYステントを留置して気道を確保した.本法により気道狭窄症状は劇的に改善し,積極的な化学療法が可能となった.
  • 沖昌英, 村上靖, 堀和美, 船橋依理子, 坪井理恵, 岡さおり, 足立崇, 龍華美咲, 村田直彦, 小暮啓人, 北川智余恵, 坂英雄
    33(5) 2011年9月  
  • Fumiko Yokota, Tsutomu Yamada, Chinatsu Matsunaga, Hiroko Okazaki, Takashi Tominaga, Yuko Yambe, Yasuhisa Kato, Yoriko Funahashi, Atsushi Suzuki
    BMJ case Rep.2011 2011年6月20日  

講演・口頭発表等

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