研究者業績

尾関 伸司

ozeki shinji

基本情報

所属
藤田保健衛生大学 医学部 医学科 下部消化管外科学 助教

J-GLOBAL ID
201501011118457275
researchmap会員ID
7000012893

MISC

 23
  • 小出欣和, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 松岡宏, 勝野秀稔, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 八田浩平, 水野真広
    癌の臨床 59(6) 651-657 2013年  
  • 佐藤美信, 小出欣和, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 八田浩平, 水野真広, 前田耕太郎, 遠山邦宏
    癌と化学療法 40(12) 1968-1970 2013年  
  • 松岡伸司, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 塩田規帆, 遠藤智美
    日本外科系連合学会誌 38(5) 96-967 2013年  
  • 勝野秀稔, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 八田浩平, 水野真広, 遠山邦弘
    日本大腸肛門病会誌 66(10) 982-990 2013年  
    da Vinci Surgical System®を使用したロボット手術の導入後3年半余りが経過し,これまで56例を経験した.ロボット手術の利点である高解像度3次元画像や多関節機能などは骨盤内の解剖を詳細に把握し,繊細な手術を行ううえで有用である.手術時間の延長や自費診療などの課題もあるが,今後本邦においても症例数の増加が推測される.これまでの経験から定型化されつつある直腸癌に対する手術手技を紹介し,43例の短期成績について報告する.また,欧米や韓国からの報告を踏まえて,ロボット手術の現状や今後の展望について述べる.
  • 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 八田浩平, 水野真広
    産科と婦人科 80(7) 897-900 2013年  
  • 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 松岡伸司, 前田耕太郎
    日本腹部救急医学会雑誌33 33(1) 31-38 2013年  
    大腸癌穿孔の臨床病理学的特徴について非穿孔例と比較し,その治療方針を検討した。穿孔例(15例)は他臓器浸潤例,高度静脈侵襲(v3)例の割合が非穿孔例に比べて有意に高率で,stageIV症例が多い傾向にあった。穿孔部位は癌部7例,癌口側7例,肛門側1例であった。根治度A手術は9例で施行されたが(一期切除5例,二期切除4例),二期手術では一期切除に比べて手術時間は長く,出血量は多かった。stageIIの1例(25%)とIIIaの3例(100%)で再発を認め,穿孔に伴う腫瘍細胞の散布に関係する腹膜播種や皮下再発を4例に認めたが,根治度B手術後に再発した1例を含む4例で血行性またはリンパ行性の再発を認めた。根治度A症例のうち非再発例の郭清リンパ節数は平均19.8個で再発例の6.3個に比べて多い傾向にあり,全身状態が許す限り,積極的な一期的切除と十分なリンパ節郭清が血行性,リンパ行性再発を予防し,予後改善に寄与することが期待された。
  • 松岡宏, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 勝野秀稔, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司
    日本大腸肛門病学会雑誌 66(1) 7-12 2013年  
    進行大腸癌化学療法であるXELOX±BV療法の有効性・安全性を確認するための第II相臨床試験を計画した.[方法]主評価項目は奏効率,副次的評価項目は無増悪生存期間,安全性(手足症候群発生割合),治療成功期間とした.本試験では全例に対し医師,看護師,薬剤師によるチームで副作用対策に取り組んだ.この結果,副作用発現率の低下と相対的用量強度の維持に有効であったため報告する.国内I/II相試験であるJO19380試験での手足症候群(HFS)発現率はgrade2/3が17.2%/1.7%であったが当院では13.3%/0%と良好な結果であった.相対的用量強度は6コース時点でL-OHP 89.2%,Xeloda 91.0%で良好であった.またその効果はCR/PR/NC/PD割合がそれぞれ10%/56.7%/16.7%/3.3%で奏効率66.7%,病勢制御率96.7%と満足できる結果であった.[結語]今後も増加するであろう外来での抗癌剤治療では,自宅での管理がより一層重要となる.チームでの取り組みは今後更に必要になると考えられる.(著者抄録)
  • 前田耕太郎, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 松岡伸司
    臨牀消化器内科 27(7) 948-953 2012年  
  • 勝野秀稔, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 遠山邦宏
    日本大腸肛門病学会雑誌 65(6) 328-334 2012年  
    2009年9月に大腸癌に対するda Vinci Surgical Systemを用いたロボット手術を導入し,これまでに20例を経験した.今回は,そのなかで下部直腸癌3例に対して内括約筋切除術(ISR)を施行したので,その手技と手術成績を報告する.術前診断でcT1の2例と,経肛門的腫瘍切除(MITAS)術後の1例であり,いずれも側方郭清の必要のない症例を選択した.平均手術時間は512分,出血量は113gで,術後平均在院日数は9日であった.1例に骨盤内膿瘍を認めたが,保存的治療で軽快した.病理組織検査で,郭清リンパ節は平均17個であり,Surgical Marginも全例negativeであった.Learning curveによる手術時間の短縮とさらなる症例の蓄積によってfeasibilityと安全性を示す必要があると考えられた.(著者抄録)
  • 小出欣和, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 松岡宏, 勝野秀稔, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 八田浩平, 水野真広, 遠山邦宏
    日本大腸肛門病会誌 65(10) 840-846 2012年  
  • 佐藤美信, 小出欣和, 松岡宏, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 八田浩平, 水野真広, 前田耕太郎
    癌と化学療法 39(12) 2179-2181 2012年  
  • 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司, 辻順行
    外科 73(12) 1354-1357 2011年11月  
  • 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 松岡伸司
    臨外 66(12) 1496-1499 2011年11月  
  • 佐藤美信, 前田耕太郎, 升森宏次, 小出欣和, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 松岡伸司, 遠山邦宏
    癌と化学療法 38(12) 2232-2234 2011年11月  
  • 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 尾関伸司, 福田真義
    消化器内科 52(3) 285-290 2011年  
  • 野呂智仁, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 松岡宏, 勝野秀稔, 本多克行, 遠藤智美, 塩田規帆, 松岡伸司
    消化器内科 52(3) 249-255 2011年  
  • 升森宏次, 前田耕太郎, 佐藤美信, 小出欣和, 勝野秀稔, 野呂智仁, 本多克行, 松岡伸司
    日本腹部救急医学会雑誌 31(6) 855-859 2011年  
  • 佐藤美信, 前田耕太郎, 小出欣和, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 松岡伸司, 遠山邦弘
    日本外科系連合学会誌 36(6) 913-919 2011年  
  • 野呂智仁, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 船橋益夫, 安形俊久, 本多克行, 塩田規帆, 尾関伸司, 八田浩平, 遠山邦宏
    日本大腸肛門病会誌 63(1) 6-14 2010年  
  • 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 野呂智仁, 安形俊久, 本多克行, 塩田規帆, 尾関伸司
    胃と腸 45(5) 907-914 2010年  
  • 松岡宏, 前田耕太郎, 花井恒一, 佐藤美信, 升森宏次, 小出欣和, 勝野秀稔, 安形俊久, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 尾関伸司, 八田浩平, 守瀬善一, 杉岡篤, 太田秀基
    癌と化学療法 37(7) 1303-1306 2010年  
  • 佐藤美信, 前田耕太郎, 小出欣和, 松岡宏, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 遠藤智美, 尾関伸司, 福田真義
    癌と化学療法 37(12) 2647-2649 2010年  
  • 佐藤美信, 前田耕太郎, 花井恒一, 小出欣和, 松岡宏, 勝野秀稔, 安形俊久, 野呂智仁, 本多克行, 塩田規帆, 尾関伸司, 八田浩平
    癌と化学療法 32(12) 2143-2145 2009年