研究者業績

北口 暢哉

kitaguchi nobuya

基本情報

所属
藤田保健衛生大学 医療科学部 臨床工学科 代謝機能・臨床医学 教授
学位
博士(理学)

J-GLOBAL ID
201501003151369516
researchmap会員ID
7000013060

論文

 13

MISC

 5

講演・口頭発表等

 44

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

 7
  • 件名
    【教育基本方針】
    開始年月日
    2009
    終了年月日
    2019/03/31
    概要
    臨床現場におけるリスクを理解させ、応用力を涵養するよう、授業設計を行っている。また、「自分で考える」ことを基本とし、受け身ではなく、能動的に授業に参加できるよう工夫を重ねている。講義中には、できるだけ最低1回は各学生を指名して質問に答えさせている。復習を兼ねて自分の工夫によるレポート作成をほぼすべての講義で義務付けている。選択科目では、2年生ながら、医療機器の設計アイデアを、既存技術の調査を含めて提案させるようにしている。 実習では自分たちで実習意義を理解し、仮説を立て、実験計画を立てる、ように仕向けて、かつ、それを全員の前で発表することで、相互の議論が進むよう工夫している。
  • 件名
    【授業毎回のPDCAサイクル】授業評価は毎時間行い、質問、授業の改善点を、次回の授業でフィードバックしている。
    開始年月日
    2009
    終了年月日
    2019/03/31
    概要
    毎回の授業終了時に、A5サイズの評価用紙を配布し「質問、わかりにくかったところ、よくわかったところ、意見」の各項目について、全学生に記載させ回収している。その質問、意見に対して、次回の授業時に回答を全員宛に説明配布している。
  • 件名
    【授業評価】 (各問の評価点幅)臨床工学科: ①医用機器学概論(1年) ②医用材料工学(2年)  ③生体機能材料学(2年選択) ④医用生体工学実習(2年)放射線学科: ⑤放射線学科 医用材料学 (3年選択) ※(臨床工学科 基礎演習1年、ME2種受験対策講義(3年)、基礎工学特論(4年)は授業評価無し。)
    終了年月日
    2019/03/31
    概要
    ①4.58-4.78 ②4.55-4.66 ③4.80-4.80  ④4.49-4.71  ⑤開講せず
  • 件名
    【授業評価】 (各問の評価点幅)臨床工学科: ①医用機器学概論(1年) ②医用材料工学(2年)  ③生体機能材料学(2年選択) ④医用生体工学実習(2年)放射線学科: ⑤放射線学科 医用材料学 (3年選択) ※(臨床工学科 基礎演習1年、ME2種受験対策講義(3年)、基礎工学特論(4年)は授業評価無し。)
    終了年月日
    2019/03/31
    概要
    ①4.38-4.71 ②3.70(コマあたりの量)-4.24 ③4.04-4.48  ④3.79(話し方は明瞭か)-4.42  ⑤4.20-4.80
  • 件名
    【授業評価】 (各問の評価点幅)臨床工学科: ①医用機器学概論(1年) ②医用材料工学(2年)  ③生体機能材料学(2年選択) ④医用生体工学実習(2年)放射線学科: ⑤放射線学科 医用材料学 (3年選択) ※(臨床工学科 基礎演習1年、ME2種受験対策講義(3年)、基礎工学特論(4年)は授業評価無し。)
    終了年月日
    2011
    概要
    ①3.20(コマあたりの量)-4.59   ②4.26-4.80    ③4.50-5.00 ④4.30-4.74   ⑤開講なし
  • 件名
    【授業評価】 (各問の評価点幅)臨床工学科: ①医用機器学概論(1年) ②医用材料工学(2年)  ③生体機能材料学(2年選択) ④医用生体工学実習(2年)放射線学科: ⑤放射線学科 医用材料学 (3年選択) ※(臨床工学科 基礎演習1年、ME2種受験対策講義(3年)、基礎工学特論(4年)は授業評価無し。)
    終了年月日
    2010
    概要
    ①3.96(時間配分)-4.91   ②4.08-4.76    ③4.33-4.58  ④3.80(話し方は明瞭か)-4.71   ⑤4.20-5.00
  • 件名
    【授業評価】 (各問の評価点幅)臨床工学科: ①医用機器学概論(1年) ②医用材料工学(2年)  ③生体機能材料学(2年選択) ④医用生体工学実習(2年)放射線学科: ⑤放射線学科 医用材料学 (3年選択) ※(臨床工学科 基礎演習1年、ME2種受験対策講義(3年)、基礎工学特論(4年)は授業評価無し。)
    終了年月日
    2009
    概要
    ①4.12-4.67   ②4.19-4.43    ③3.42(理解しやすかったか)-4.58   ④3.97(説明が分かりやすかったか)-4.60   

作成した教科書、教材、参考書

 1
  • 件名
    オリジナルの講義資料を毎回作成している。
    開始年月日
    2009
    終了年月日
    2013
    概要
    前回の講義での質問への回答の記載、わかりにくかった部分の補足など、学生の意見を反映させるため、常にアップデートが必要。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

 1
  • 件名
    第三回医療科学部FD研修会で講演
    終了年月日
    2010/08/04
    概要
    「授業におけるPDCAサイクル 〜学生の質問と意見による双方向性講義〜」と題し、北口の授業での工夫(自分で考えるスタンスの重視、また、毎時間、質問・意見票を全学生に提出させ、次回の講義で回答すること、および、トップレベルの学生へのアドホック課題の提示、など)を発表、意見交換を行った。

その他教育活動上特記すべき事項

 4
  • 件名
    医療科学部FD研修会に参加
    開始年月日
    2009
    概要
    毎回参加、議論。平成21年度は、FD研修会での情報をもとに臨床工学科の人体解剖見学を企画でき、その後、解剖学実習のアイテムの一つとなっている。
  • 件名
    医学部と合同の医学医療教育ワークショップに参加
    開始年月日
    2010/08/25
    終了年月日
    2010/08/26
    概要
    カリキュラム作成の背景知識、および、評価基準の体系を習得した。また、全学横断的な科目設定の提案を行った。
  • 件名
    医療科学部 臨床工学科 教務副委員長
    開始年月日
    2009
    終了年月日
    2012/03/31
    概要
    本学科の教務の責任者として、学科最初の2,3年生のカリキュラムを策定した。
  • 件名
    医療科学部 臨床工学科 3年生 主担任
    開始年月日
    2010
    終了年月日
    2017/03/31
    概要
    国試対策準備としてのME2種対策、留年防止のための登校学習設定、就職対策の一環としての病院見学、個別学生の問題対応、などを行った。