研究者業績
基本情報
MISC
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DERMATOLOGIC SURGERY 40(4) 390-397 2014年4月 査読有り
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Case Reports in Dermatology 6(1) 1-4 2014年 査読有り
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Journal of the European Academy of Dermatology and Venereology 27(3) 307-312 2013年3月 査読有り
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Journal of the European Academy of Dermatology and Venereology 27(1) e24-e29 2013年1月 査読有り
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Aesthetic Dermatology 21(3) 237-247 2011年 査読有り
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皮膚の科学 10(2) 170-182 2011年 査読有り顔面に尋常性ざ瘡のある女性患者を対象に,低刺激性・低アレルギー性メーキャップ化粧品dプログラム®スムースアップファンデーション(パウダリー),スムースアップファンデーション(リキッド),スムースアップフェースパウダー(おしろい)の安全性を評価することを目的とする4週間の使用試験を実施した。解析対象例(85例)における副作用発現率はパウダリー2.1%,リキッド0%,おしろい0%で,副作用の症状は軽微であった。試験開始時と比較した終了時におけるざ瘡の炎症性皮疹(紅色丘疹,膿疱)および非炎症性皮疹(面皰)数は有意に減少した。Dermatology Life Quality Index を用いた生活の質の評価は「総合」「症状・感情」「レジャー」のスコアが有意に改善された。Visual Analogue Scal (VAS) による顔面の皮膚状態に関する満足度も有意に上昇した。以上の結果より,本試験試料の低刺激性・低アレルギー性メーキャップ化粧品は女性の尋常性ざ瘡患者が安全にかつざ瘡を悪化させることなく使用することができるだけでなく,生活の質を改善すると結論した。(皮膚の科学,10: 170-182, 2011)
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日本皮膚科学会雑誌 120(9) 1893-1900 2010年 査読有り粉製品に含まれたダニの経口摂取によるアナフィラキシー2症例を経験したので報告する.症例1は50歳女性で,開封後に常温保存したお好み焼き粉を,自宅にて調理摂取した約30分後に全身浮腫性紅斑や動悸,嘔気が出現した.患者が摂取したお好み焼き粉は,賞味期限より2年が経過していた.患者血清ダニ抗原特異IgE値はヤケヒョウヒダニ23.4 IU/ml,コナヒョウヒダニ33.7 IU/mlで,コムギ関連特異IgE値はコムギ<0.35 IU/ml,グルテン<0.35 IU/mlと陰性であった.持参した同一銘柄の未開封お好み焼き粉と冷凍保存された薄力粉でのスクラッチテストは陰性であったが,ダニ抗原(鳥居薬品)のプリックテストはscore 3+の陽性を示した.症例2は28歳女性で,開封後に数カ月間常温保存したお好み焼き粉(以下事故粉)を自宅において調理中に喘息症状が出現し,摂取中に呼吸困難感や嘔吐,腹痛が出現し,アナフィラキシーショックとなった.患者血清ダニ抗原特異IgE値はヤケヒョウヒダニ51.6 IU/ml,コナヒョウヒダニ55.6 IU/mlで,コムギ関連特異IgEはコムギ<0.35 IU/ml,グルテン<0.35 IU/mlと陰性であった.プリックテストは事故粉でscore 3+の陽性,ダニ抗原(鳥居薬品)でscore 4+の陽性であった.また冷凍保存された薄力粉は陰性であった.事故粉にはコナヒョウヒダニが50匹/g検出され,ELISA法で測定したところ,ダニ主要抗原であるDer f 1が64.1 μg/gと多量に検出された.事故粉と患者血清(症例2)を用いたImmunoblot法ではダニ抗原と思われる25 kDa部位にバンドが検出された.さらに血清とダニ粗抽出液を用いたInhibition immunoblot法ではダニ粗抽出物と共通分子量付近に認められた複数のバンドは事故粉より消失した.この結果から事故粉に認められたバンドは粉中のダニ抗原に反応したバンドと考えられた.上記の検討を踏まえ,お好み焼き粉におけるダニ繁殖の実態を調査するため,我々は,お好み焼き用ミックス粉3銘柄と薄力粉におけるダニ数及びダニ抗原の増殖性の違いについて検討した.各粉にコナヒョウヒダニを添加培養し,3週間後と6週間後に評価した.培養6週間後にミックス粉のダニ数とダニ抗原は,薄力粉に比較して3銘柄ともに増加傾向を認め,1銘柄は有意に増加していた.粉類でダニの増殖を防ぐには冷蔵保存が良いとされる.市販のミックス粉の注意書きには冷蔵保存と明記する必要があり,また我々皮膚科医は小麦アレルギーと誤診しないよう注意が必要である.
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皮膚の科学 9(5) 476-481 2010年 査読有りBCG 接種後の丘疹状結核疹の3例を経験した。症例1は5ヶ月,女児。BCG を接種した5週間後より四肢に丘疹が出現した。症例2は6ヶ月,男児。BCG を接種した1ヶ月後から四肢に丘疹が出現した。症例3は5ヶ月,男児。BCG 接種した1ヶ月半後より全身に丘疹が出現した。病理組織学的に,3例とも真皮の血管周囲にリンパ球の浸潤と非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を認め,BCG 接種による丘疹状結核疹と診断した。3例とも無治療で3ヶ月以内に略治した。1歳未満の散在性の丘疹をみた際,丘疹状結核疹を疑い BCG 接種歴を聴取することが重要であると考えられた。
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JOURNAL OF COSMETIC AND LASER THERAPY 11(4) 216-219 2009年 査読有り
書籍等出版物
11講演・口頭発表等
71教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
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件名皮膚・形成系講義担当(M4)開始年月日2009終了年月日2013
その他教育活動上特記すべき事項
7-
件名医学部M5担当終了年月日2013
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件名IVH委員終了年月日2012
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件名情報システム検討委員会終了年月日2012
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件名平成22年度医学部6学年CM-Ⅰ,Ⅱ終了年月日2013概要-
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件名基本的診療技能ⅡOSCE終了年月日2013概要-
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件名平成22年度共用試験OSCE外部評価終了年月日2012
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件名NST開始年月日2012終了年月日2013