研究者業績

近藤 ゆか

kondo yuka

基本情報

所属
藤田医科大学ばんたね病院 医学部 消化器外科(血管外科)
学位
医学博士(2003年3月 藤田医科大学)

J-GLOBAL ID
201801000678510384
researchmap会員ID
7000026485

外部リンク

論文

 157
  • 近藤 ゆか, 堀口 和真, 谷 大輝, 国村 祥樹, 東口 貴彦, 安岡 宏展, 河合 永季, 越智 隆之, 小池 大助, 志村 正博, 荒川 敏, 永田 英俊, 加藤 宏之, 淺野 之夫, 堀口 明彦
    静脈学 35(2) 183-183 2024年5月  
  • 永田 英俊, 近藤 ゆか, 谷 大輝, 堀口 和真, 国村 祥樹, 河合 永季, 越智 隆之, 小池 大助, 志村 正博, 荒川 敏, 加藤 宏之, 浅野 之夫, 加藤 悠太郎, 花井 恒一, 堀口 明彦
    静脈学 35(2) 278-278 2024年5月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 和真, 佐藤 美信, 花井 恒一, 加藤 悠太郎, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS-3 2024年4月  
  • 志村 正博, 石原 慎, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 小池 大助, 越智 隆之, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 和真, 加藤 悠太郎, 伊東 昌広, 花井 恒一, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS-8 2024年4月  
  • 国村 祥樹, 加藤 宏之, 加藤 悠太郎, 花井 恒一, 伊東 昌広, 浅野 之夫, 荒川 敏, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 谷 大輝, 堀口 和真, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS-1 2024年4月  

MISC

 520
  • 近藤 ゆか, 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 松山 睦司, 金子 完, 武藤 紹士, 入山 正, 安藤 太三
    藤田学園医学会誌 26(2) 109-113 2002年12月  
    38歳女.23歳で第1子出産後より眼瞼下垂が出現し重症筋無力症と診断され内服治療を受けていた.30歳頃より増悪し,38歳時に拡大胸腺摘出術を施行した.胸部CT上は明らかな胸腺腫は認められなかった.切除胸腺の病理組織所見は脂肪化した退縮胸腺であった.術後経過は良好で症状も改善した.病理組織学的には,切除胸腺は脂肪組織が80%以上を占め髄質部にmild lymphoid follicular hyperplasiaを伴う退縮胸腺であった.免疫組織染色によるthymidylate synthase発現は陽性,dihydropyrimidine dehydrogenase発現は陽性,thymidine phosphorylase発現は陰性であった
  • 金子 完, 須田 隆, 服部 良信, 近藤 ゆか, 武藤 紹士, 入山 正, 安藤 太三
    藤田学園医学会誌 26(2) 77-80 2002年12月  
    体外循環(CPB)の生体への影響を,CPBを用いない冠動脈バイパス術(OPCAB)とCPB下の冠動脈バイパス術(CABG)においてIL-8とmonocyte chemoattractant protein-l(MCP-1)の発現を指標として,経時的に比較検討した.平均年齢,バイパス本数,出血量,手術時間に両群間で有意差は認めなかった.最低膀胱温度はCABG群で低かった.IL-8はCABG群では,CPB開始後より上昇しCPB終了後にピークを示した.これに対しOPCAB群では麻酔導入後から術後24時間の間でIL-8は全例感度以下であった.IL-8はCPBによって増加する傾向を示た.MCP-1はCABG群では麻酔導入後より上昇し,体外循環終了後にピークを示した.これに対しOPCAB群では,CABG群同様に麻酔導入後より上昇したが,そのピークは吻合時であった
  • 金子 完, 須田 隆, 服部 良信, 近藤 ゆか, 武藤 紹士, 入山 正, 安藤 太三
    藤田学園医学会誌 26(2) 77-80 2002年12月  
    体外循環(CPB)の生体への影響を,CPBを用いない冠動脈バイパス術(OPCAB)とCPB下の冠動脈バイパス術(CABG)においてIL-8とmonocyte chemoattractant protein-l(MCP-1)の発現を指標として,経時的に比較検討した.平均年齢,バイパス本数,出血量,手術時間に両群間で有意差は認めなかった.最低膀胱温度はCABG群で低かった.IL-8はCABG群では,CPB開始後より上昇しCPB終了後にピークを示した.これに対しOPCAB群では麻酔導入後から術後24時間の間でIL-8は全例感度以下であった.IL-8はCPBによって増加する傾向を示た.MCP-1はCABG群では麻酔導入後より上昇し,体外循環終了後にピークを示した.これに対しOPCAB群では,CABG群同様に麻酔導入後より上昇したが,そのピークは吻合時であった
  • 近藤 ゆか, 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 松山 睦司, 金子 完, 武藤 紹士, 入山 正, 安藤 太三
    藤田学園医学会誌 26(2) 109-113 2002年12月  
    38歳女.23歳で第1子出産後より眼瞼下垂が出現し重症筋無力症と診断され内服治療を受けていた.30歳頃より増悪し,38歳時に拡大胸腺摘出術を施行した.胸部CT上は明らかな胸腺腫は認められなかった.切除胸腺の病理組織所見は脂肪化した退縮胸腺であった.術後経過は良好で症状も改善した.病理組織学的には,切除胸腺は脂肪組織が80%以上を占め髄質部にmild lymphoid follicular hyperplasiaを伴う退縮胸腺であった.免疫組織染色によるthymidylate synthase発現は陽性,dihydropyrimidine dehydrogenase発現は陽性,thymidine phosphorylase発現は陰性であった
  • 根木浩路, 服部良信, 須田隆, 近藤ゆか, 武藤紹士, 安藤太三
    肺癌 42(5) 452-452 2002年10月30日  
  • 服部良信, 根木浩路, 須田隆, 近藤ゆか, 安藤太三
    肺癌 42(5) 497-497 2002年10月30日  
  • 近藤ゆか, 須田隆, 服部良信, 根木浩路, 杉村裕志, 金子完, 入山正, 安藤太三
    日本臨床外科学会雑誌 63 450 2002年10月15日  
  • 近藤 ゆか, 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 杉村 裕志, 金子 完, 入山 正, 安藤 太三
    日本臨床外科学会雑誌 63(増刊) 450-450 2002年10月  
  • 根木 浩路, 服部 良信, 須田 隆, 近藤 ゆか, 武藤 紹士, 安藤 太三
    肺癌 42(5) 452-452 2002年10月  
  • 服部 良信, 根木 浩路, 須田 隆, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    肺癌 42(5) 497-497 2002年10月  
  • 杉村裕志, 須田隆, 服部良信, 根木浩路, 近藤ゆか, 金子完, 武藤紹士, 入山正, 安藤太三
    Japanese Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery 50 508 2002年9月10日  
  • 武藤紹士, 近藤ゆか, 金子完, 小林靖典, 佐藤雅人, 山下満, 入山正, 安藤太三
    中部外科学会総会号 38th 57 2002年9月6日  
  • 安形俊久, 須田隆, 武藤紹士, 近藤ゆか, 金子完, 根木浩路, 服部良信, 入山正, 安藤太三
    中部外科学会総会号 38th 72 2002年9月6日  
  • 武藤 紹士, 近藤 ゆか, 金子 完, 小林 靖典, 佐藤 雅人, 山下 満, 入山 正, 安藤 太三
    中部外科学会総会号 38回 57-57 2002年9月  
  • 安形 俊久, 須田 隆, 武藤 紹士, 近藤 ゆか, 金子 完, 根木 浩路, 服部 良信, 入山 正, 安藤 太三
    中部外科学会総会号 38回 72-72 2002年9月  
  • 杉村 裕志, 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 近藤 ゆか, 金子 完, 武藤 紹士, 入山 正, 安藤 太三
    The Japanese Journal of THORACIC AND CARDIOVASCULAR SURGERY 50(Suppl.) 508-508 2002年9月  
  • 金子完, 武田功, 入山正, 山下満, 佐藤雅人, 近藤ゆか, 安藤太三
    日本血管外科学会雑誌 11(5) 617 2002年8月25日  
  • 佐藤 雅人, 安藤 太三, 近藤 ゆか, 金子 完, 武田 功, 山下 満, 加藤 亮一
    日本血管外科学会雑誌 11(5) 620-620 2002年8月  
  • 金子 完, 武田 功, 入山 正, 山下 満, 佐藤 雅人, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    日本血管外科学会雑誌 11(5) 617-617 2002年8月  
  • 栃井将人, 須田隆, 服部良信, 根木浩路, 杉村裕志, 金子完, 近藤ゆか, 入山正, 安藤太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(5) 670-674 2002年7月15日  
    気管支鏡下擦過細胞診で肺腺癌と診断され手術を施行したが, 最終診断が肺膿瘍であった症例を経験した.症例は46歳, 男性.右前胸部痛を自覚し, 近医を受診した.胸部X線写真とCTで右S4 の異常陰影を指摘され, 精査のため当院紹介となった.CT上腫瘤はA4aの巻き込みと胸膜陥入像を認め, 原発性肺癌を最も疑った.喀痰細胞診と気管支鏡下肺生検では異型細胞を認めなかったが, 気管支鏡下擦過細胞診で肺腺癌と診断された.cT3 N0 M0 stage IIBで手術を施行した.右上中葉切除, 下葉部分切除, 胸壁・第4, 5肋骨合併切除を施行した.術後の病理検査では異型細胞は認めず, 膿瘍形成と炎症細胞浸潤を認め, 肺膿瘍と診断された.細胞診のみで異形細胞を認める場合には偽陽性を否定できないので, 繰り返し細胞診・組織診を行うか, 術中迅速組織診を行う必要がある
  • 栃井 将人, 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 渡邉 浩次, 入山 正, 安藤 太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(5) 670-674 2002年7月  
    46歳男.右胸部痛で近医に右S4の異常陰影を指摘され紹介入院した.CTで右S4aに腫瘤陰影を認め,A4aの巻き込みと胸膜陥入像から原発性肺腺癌を疑った.喀痰細胞診,気管支鏡下肺生検では異型細胞は認めず,擦過細胞診で異型細胞を孤立性,散在性に認め,肺腺癌と診断し,手術を施行した.右上中葉切除,右下葉部分切除,胸壁・第4,5肋骨合併切除を行った.病理検査では異型細胞は認めず,膿瘍形成と広範な器質化肺炎像,肋骨周囲の線維性胸膜炎像を認め,炎症細胞内にII型肺胞上皮細胞を少数認めて肺膿瘍と診断された.細胞診のみで異型細胞を認める場合には偽陽性を否定できず,繰り返し細胞診・組織診を行うか,術中迅速組織診を行う必要があると思われた
  • 根木浩路, 服部良信, 須田隆, 杉村裕志, 金子完, 近藤ゆか, 入山正, 安藤太三
    日本外科系連合学会誌 27(3) 539 2002年5月30日  
  • 山下満, 安藤太三, 佐藤雅人, 金子完, 近藤ゆか, 入山正, 鯉江伸, 菱田仁士
    静脈学 13(2) 135 2002年5月7日  
  • 根木 浩路, 服部 良信, 須田 隆, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 入山 正, 安藤 太三
    日本外科系連合学会誌 27(3) 539-539 2002年5月  
  • 金子完, 根木浩路, 服部良信, 須田隆, 杉村裕志, 近藤ゆか, 安藤太三
    肺癌 42(2) 144-144 2002年4月20日  
  • 金子 完, 根木 浩路, 服部 良信, 須田 隆, 杉村 裕志, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    肺癌 42(2) 144-144 2002年4月20日  
  • 須田隆, 服部良信, 根木浩路, 杉村裕志, 金子完, 近藤ゆか, 渡辺浩次, 入山正, 安藤太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(3) 485 2002年4月1日  
  • 根木浩路, 服部良信, 後藤安利, 須田隆, 杉村裕志, 金子完, 近藤ゆか, 渡辺浩次, 安藤太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(3) 457 2002年4月1日  
  • 服部良信, 根木浩路, 須田隆, 杉村裕志, 渡辺浩次, 金子完, 近藤ゆか, 入山正, 安藤太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(3) 342 2002年4月1日  
  • 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 渡辺 浩次, 入山 正, 安藤 太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(3) 485-485 2002年4月  
  • 根木 浩路, 服部 良信, 後藤 安利, 須田 隆, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 渡邉 浩次, 入山 正, 安藤 太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(3) 457-457 2002年4月  
  • 服部 良信, 根木 浩路, 須田 隆, 杉村 裕志, 渡邉 浩次, 金子 完, 近藤 ゆか, 入山 正, 安藤 太三
    日本呼吸器外科学会雑誌 16(3) 342-342 2002年4月  
  • 金子 完, 根木 浩路, 服部 良信, 須田 隆, 杉村 裕志, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    肺癌 42(2) 144-144 2002年4月  
  • 根木 浩路, 服部 良信, 須田 隆, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    日本呼吸器学会雑誌 40(増刊) 240-240 2002年3月  
  • 根木 浩路, 服部 良信, 須田 隆, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    日本呼吸器学会雑誌 40(増刊) 240-240 2002年3月  
  • 服部良信, 渡辺浩次, 武田功, 入山正, 根木浩路, 近藤ゆか
    日本臨床外科学会雑誌 63(2) 337-340 2002年2月25日  
  • 服部 良信, 渡邉 浩次, 武田 功, 入山 正, 根木 浩路, 近藤 ゆか
    日本臨床外科学会雑誌 63(2) 337-340 2002年2月  
    鬱病で治療中の26歳女.7階より転落した.意識レベルはJCSで30,血圧40/25mmHgであった.骨盤骨折,膀胱破裂,左多発肋骨骨折,両側血胸,肺挫傷の診断で,両側胸腔ドレナージと輸血による保存的治療を行った.胸部単純CTで胸部下行大動脈損傷は指摘されなかった.観血的骨盤骨折修復術を施行し,その後2回の再手術を施行した.胸部単純X線写真で左第2弓の突出の拡大を認め,胸部造影CTで胸部下行大動脈瘤と診断し,人工血管置換術を施行した.術後経過は良好で,術後25日目にリハビリテーション目的で整形外科に転科した
  • 服部 良信, 渡邉 浩次, 武田 功, 入山 正, 根木 浩路, 近藤 ゆか
    日本臨床外科学会雑誌 63(2) 337-340 2002年  
    鈍的胸部外傷後の慢性期に胸部下行大動脈瘤を形成した比較的稀な1手術例を経験した.症例は鬱病で治療中の26歳,女性. 1998年5月3日7階より転落し,当院の一般外科に入院した.入院時意識レベルはJCSで30, 血圧40/25mmHgであった.骨盤骨折,膀胱破裂,左多発肋骨骨折,両側血胸,肺挫傷の診断で,両側胸腔ドレナージと輸血による保存的治療を行った.胸部単純CTで胸部下行大動脈損傷は指摘されなかった.整形外科に転科し, 5月22日観血的骨盤骨折修復術を施行した.その後2回の再手術を施行した. 11月5日の胸部単純X線写真で左第2弓の突出の拡大を認め,当科に紹介された. 6日胸部造影CTで胸部下行大動脈瘤と診断し, 12月1日人工血管置換術を施行した.外傷性胸部大動脈破裂は迅速な診断と外科治療が重要であるが,稀に急性期の破裂による死亡を免れ慢性期に動脈瘤を形成する症例があり,診断がつき次第手術を行うが良い.
  • 栃井将人, 須田隆, 服部良信, 入山正, 加納秀記, 杉村裕志, 近藤ゆか, 安藤太三, 渡辺浩次
    肺癌 41(7) 793-794 2001年12月20日  
  • 栃井 将人, 須田 隆, 腰部 良信, 根木 浩路, 入山 正, 加納 秀記, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 安藤 太三, 渡邉 浩次
    肺癌 41(7) 793-794 2001年12月20日  
  • 杉村 裕志, 伊藤 康宏, 服部 良信, 入山 正, 山本 徹, 渡邉 浩次, 根木 浩路, 武田 功, 山下 満, 佐藤 雅人, 加納 秀記, 金子 完, 近藤 ゆか, 杉村 修一郎, 安藤 太三
    藤田学園医学会誌 25(2) 71-75 2001年12月  
    体外循環下開心術患者10例を対象に,体外循環がアミノ酸代謝とインターロイキン(IL)値へ及ぼす影響を調べた.血清アミノ酸のうちグルタミンの値は体外循環中に上昇し,体外循環終了後には手術開始前よりも有意に減少した.アルギニンの動態もグルタミンと類似していた.分枝鎖アミノ酸は体外循環中に増加し,体外循環後には術前と差のない値を示した.システイン値は体外循環中より上昇し,体外循環終了後も上昇を示した.IL-6とIL-8は体外循環中から上昇し,体外循環後も上昇を続けた.これらの結果から体外循環下開心術に伴う侵襲に全身性酸化ストレスが深く関わっている可能性が示唆された
  • 栃井 将人, 須田 隆, 服部 良信, 根木 浩路, 入山 正, 加納 秀記, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    肺癌 41(7) 793-794 2001年12月  
  • 杉村 裕志, 伊藤 康宏, 服部 良信, 入山 正, 山本 徹, 渡邉 浩次, 根木 浩路, 武田 功, 山下 満, 佐藤 雅人, 加納 秀記, 金子 完, 近藤 ゆか, 杉村 修一郎, 安藤 太三
    藤田学園医学会誌 25(2) 71-75 2001年12月  
    体外循環下開心術患者10例を対象に,体外循環がアミノ酸代謝とインターロイキン(IL)値へ及ぼす影響を調べた.血清アミノ酸のうちグルタミンの値は体外循環中に上昇し,体外循環終了後には手術開始前よりも有意に減少した.アルギニンの動態もグルタミンと類似していた.分枝鎖アミノ酸は体外循環中に増加し,体外循環後には術前と差のない値を示した.システイン値は体外循環中より上昇し,体外循環終了後も上昇を示した.IL-6とIL-8は体外循環中から上昇し,体外循環後も上昇を続けた.これらの結果から体外循環下開心術に伴う侵襲に全身性酸化ストレスが深く関わっている可能性が示唆された
  • 近藤ゆか, 安藤太三, 入山正, 服部良信, 渡辺浩次, 根木浩路, 山下満, 武田功, 栃井将人
    日本臨床外科学会雑誌 62(11) 2836 2001年11月25日  
  • 近藤 ゆか, 安藤 太三, 入山 正, 服部 良信, 渡邊 浩次, 根木 浩路, 山下 満, 武田 功, 佐藤 雅人, 加納 秀紀
    日本臨床外科学会雑誌 62(11) 2836-2836 2001年11月  
  • 服部 良信, 入山 正, 渡邉 浩次, 根木 浩路, 山下 満, 武田 功, 杉村 裕志, 金子 完, 近藤 ゆか, 安藤 太三
    日本臨床外科学会雑誌 62(増刊) 538-538 2001年9月  
  • 服部 良信, 入山 正, 渡邉 浩次, 根木 浩路, 山下 満, 武田 功, 加納 秀記, 杉村 裕志, 山本 徹, 近藤 ゆか
    The Japanese Journal of THORACIC AND CARDIOVASCULAR SURGERY 49(Suppl.) 131-131 2001年3月  
  • 杉村裕志, 入山正, 山下満, 近藤ゆか, 服部良信, 根木浩路, 武田功, 杉村修一郎, 渡辺浩次
    Japanese Circulation Journal 64(Supplement 3) 887-887 2000年10月20日  
  • 杉村 裕志, 入山 正, 山下 満, 近藤 ゆか, 服部 良信, 根木 浩路, 武田 功, 加納 秀記, 山本 徹, 杉村 修一郎, 渡邉 浩次
    Japanese circulation journal 64 887-887 2000年10月20日  
  • 杉村 裕志, 入山 正, 山下 満, 近藤 ゆか, 服部 良信, 根木 浩路, 武田 功, 加納 秀記, 山本 徹, 杉村 修一郎
    Japanese Circulation Journal 64(Suppl.III) 887-887 2000年10月  

共同研究・競争的資金等の研究課題

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