急性血液浄化用の医療機器開発を主業務としています。1994年トレミキシン(PMX)、2015年セプザイリス(持続血液濾過器)を治験、上市し、敗血症を適用疾患として一般に集中治療部や救命救急センターで使用されています。藤田医科大学医学部臨床免疫制御医学講座では敗血症を適用としたアダカラム(顆粒球吸着カラム)の基礎研究、動物実験、治験(急性血液浄化専門家)を行い製造販売承認申請が完了しました。2024年7月に臨床免疫制御医学講座は目的を達成したため終了しました。現在は、藤田医科大学医学部客員教員を拝命し、日本急性血液浄化学会(理事、2023年学術集会大会長)、日本集中治療医学会を中心とした学会活動や医療機器メーカーとの新製品開発、学術・MA領域でのコンサルタント業務を行っています。本領域でのご質問やご相談は遠慮なくお寄せください(anbix55@gmail.com)。