研究者業績

杉山麻衣

スギヤママイ (MAI SUGIYAMA)

基本情報

所属: 藤田医科大学研究推進本部 URA室講師

J-GLOBAL ID: 201801011498397271
researchmap会員ID: B000333549

外部リンク: https://www.fujita-hu.ac.jp/icbs/department/dept13.html

研究キーワード

1

Notch signaling

研究分野

4

経歴

3

2024年1月 - 現在

藤田医科大学研究推進本部 URA室講師
2018年4月 - 2024年1月

名古屋大学医学系研究科産婦人科学客員研究者
2012年4月 - 2018年3月

名古屋大学医学系研究科腫瘍生物学講座研究生

学歴

2

2005年4月 - 2007年3月

名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻
2001年4月 - 2005年3月

名古屋大学理学部生命理学科

委員歴

1

2025年4月

藤田医科大学広報誌編集委員会

主要な論文

103

卵巣癌腹膜播種に対するNotchシグナルを標的とした新規治療戦略の創成

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 宇野枢, 伊吉祥平, 茂木一将, 藤本裕基, 宮本絵美里, 山下守, 那波明宏, 梶山広明

日本産科婦人科学会雑誌 75(臨増) S-368 2023年2月
Notchシグナルは進行卵巣癌の新規治療標的となり得る(Notch signaling can be a new therapeutic target for advanced ovarian cancer)

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 宇野枢, 伊吉祥平, 茂木一将, 横井暁, 中村香江, 那波明宏, 梶山広明

日本癌学会総会記事 81回 P-3060 2022年9月
腹腔内コミュニケーションに注目した卵巣癌腹膜播種におけるNotchシグナルの新規機能:腫瘍内不均一性と薬剤抵抗性への関与

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 宇野枢, 伊吉祥平, 茂木一将, 藤本裕基, 山下守, 那波明宏, 梶山広明

日本産科婦人科学会雑誌 74(臨増) S-309 2022年2月
卵巣癌腹膜播種においてNotchシグナルは代謝変容を通して薬剤抵抗性獲得に寄与する

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 宇野枢, 伊吉祥平, 茂木一将, 横井暁, 那波明宏, 梶山広明

日本癌学会総会記事 80回 [J5-4] 2021年9月
卵巣癌腹膜播種においてNotchシグナルは代謝変容を通して薬剤抵抗性獲得に寄与する

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 宇野枢, 伊吉祥平, 茂木一将, 横井暁, 那波明宏, 梶山広明

日本癌学会総会記事 80回 [J5-4] 2021年9月
卵巣癌腹膜播種においてNotchシグナルは腫瘍内不均一性の形成と細胞増殖亢進に寄与する

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 横井暁, 伊吉祥平, 宇野枢, 山下守, 吉川史隆, 那波明宏, 梶山広明

日本産科婦人科学会雑誌 73(臨増) S-485 2021年3月
卵巣癌腹膜播種においてNotchシグナルは腫瘍内不均一性の形成と細胞増殖亢進に寄与する

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 北見和久, 横井暁, 伊吉祥平, 宇野枢, 山下守, 吉川史隆, 那波明宏, 梶山広明

日本産科婦人科学会雑誌 73(臨増) S-485 2021年3月
隣接細胞間コミュニケーションによる卵巣癌腹膜播種微小環境の形成

杉山麻衣, 梶山広明, 吉原雅人, 小屋美博, 横井暁, 山下守, 那波明宏, 吉川史隆

日本産科婦人科学会雑誌 72(臨増) S-401 2020年3月
がん研究における女性研究者(第6回) 腹膜中皮細胞はNotchシグナルを介して卵巣がん細胞の増殖を亢進する(Women scientists in cancer research Mesothelial cells promote ovarian cancer proliferation through Notch signaling pathway)

杉山麻衣, 梶山広明, 吉原雅人, 小屋美博, 横井暁, 那波明宏, 吉川史隆

日本癌学会総会記事 78回 SS-1 2019年9月
がん研究における女性研究者(第6回) 腹膜中皮細胞はNotchシグナルを介して卵巣がん細胞の増殖を亢進する(Women scientists in cancer research Mesothelial cells promote ovarian cancer proliferation through Notch signaling pathway)

杉山麻衣, 梶山広明, 吉原雅人, 小屋美博, 横井暁, 那波明宏, 吉川史隆

日本癌学会総会記事 78回 SS-1 2019年9月査読有り
卵巣がん腹膜播種形成時における腹膜の変化と役割

杉山麻衣, 梶山広明, 吉原雅人, 小屋美博, 横井暁, 山下守, 那波明宏, 吉川史隆

日本産科婦人科学会雑誌 71(臨増) S-293 2019年2月
表層上皮性卵巣癌におけるNotchシグナルが及ぼす腹膜中皮細胞との微小環境形成への影響(Notch signaling enhances the mutual association with epithelial ovarian cancer and mesothelial cells)

杉山麻衣, 吉原雅人, 小屋美博, 横井暁, 劉文亭, 吉川史隆, 梶山広明

日本癌学会総会記事 77回 1351-1351 2018年9月査読有り
表層上皮性卵巣癌におけるNotchシグナルを介した腹膜中皮細胞の役割

杉山麻衣, 梶山広明, 吉原雅人, 小屋美博, 横井暁, 山下守, 那波明宏, 吉川史隆

日本産科婦人科学会雑誌 70(2) 857-857 2018年2月
表層上皮性卵巣癌におけるNocthシグナルが及ぼす腹膜中皮細胞との微小環境形成への影響

杉山麻衣, 梶山広明, 吉原雅人, 安井啓晃, 劉文亭, 小屋美博, 山北由彦, 吉川史隆

日本癌学会総会記事 76回 P-3150 2017年9月
Paired related homeobox 1 is associated with the invasive properties of glioblastoma cells

Mai Sugiyama, Hitoki Hasegawa, Satoko Ito, Kazuya Sugiyama, Masao Maeda, Kosuke Aoki, Toshihiko Wakabayashi, Michinari Hamaguchi, Atsushi Natsume, Takeshi Senga

ONCOLOGY REPORTS 33(3) 1123-1130 2015年3月査読有り
Mib-Jag1-Notch signalling regulates patterning and structural roles of the notochord by controlling cell-fate decisions

Mai Yamamoto, Ryoko Morita, Takamasa Mizoguchi, Hiromi Matsuo, Miho Isoda, Tohru Ishitani, Ajay B. Chitnis, Kunihiro Matsumoto, J. Gage Crump, Katsuto Hozumi, Shigenobu Yonemura, Koichi Kawakami, Motoyuki Itoh

DEVELOPMENT 137(15) 2527-2537 2010年8月査読有り

もっとみる

MISC

42

卵巣癌腹膜転移における脂肪組織の標的脂肪細胞脱分化の腫瘍促進的役割と悪性腹水による脱分化過程阻害剤スクリーニングのための新規脂質滴蛍光センサーの開発(Targeting adipose tissue in ovarian cancer peritoneal metastasis; A tumor promoting role of adipocyte dedifferentiation and the development of a novel lipid droplet fluorescent sensor for inhibitor screening of dedifferentiation process caused by malignant ascites)

Iyoshi Shohei, Yoshihara Masato, Sugiyama Mai, Koya Yoshihiro, Yamakita Yoshihiko, Kitami Kazuhisa, Miyamoto Emiri, Fujimoto Hiroki, Uno Kaname, Mogi Kazumasa, Kajiyama Hiroaki

日本産科婦人科学会雑誌 76(臨増) S-238 2024年2月
白金製剤の分布による白金製剤耐性卵巣癌の新たな定義(New definition of platinum resistant ovarian cancer through platinum distribution)

Uno Kaname, Yoshihara Masato, Yamakita Yoshihiko, Miyamoto Emiri, Fujimoto Hiroki, Iyoshi Shohei, Mogi Kazumasa, Sugiyama Mai, Koya Yoshihiro, Yoshikawa Nobuhisa, Nawa Akihiro, Kajiyama Hiroaki

日本産科婦人科学会雑誌 76(臨増) S-238 2024年2月
メフリン陽性癌関連線維芽細胞は腹膜播種抑制制御を介して進行卵巣癌に抗腫瘍効果を示す(Oncology-Basic Research 2 Meflin-positive cancer-associated fibroblasts exhibit antitumor effect in advanced ovarian cancer through regulation of inhibition of peritoneal dissemination)

Miyamoto Emiri, Yoshihara Masato, Sugiyama Mai, Koya Yoshihiro, Yamakita Yoshihiko, Fujimoto Hiroki, Iyoshi Shohei, Mogi Kazumasa, Uno Kaname, Kitami Kazuhisa, Kajiyama Hiroaki

日本産科婦人科学会雑誌 76(臨増) S-257 2024年2月
難治性卵巣癌の腹膜進展に対する潜在的治療標的としての癌関連線維症(Cancer-associated fibrosis as a potential therapeutic target for peritoneal progression of refractory ovarian cancer)

Yoshihara Masato, Fujimoto Hiroki, Iyoshi Shohei, Miyamoto Emiri, Mogi Kazumasa, Uno Kaname, Kitami Kazuhisa, Sugiyama Mai, Koya Yoshihiro, Nawa Akihiro, Kajiyama Hiroaki

日本産科婦人科学会雑誌 76(臨増) S-267 2024年2月
腫瘍内血管の供給源としてのがん関連中皮細胞は卵巣がんの潜在的治療標的である(Cancer-associated mesothelial cells as a source of intratumoral vessels are potential therapeutic targets for ovarian cancer)

Mogi Kazumasa, Yoshihara Masato, Miyamoto Emiri, Fujimoto Hiroki, Uno Kaname, Iyoshi Shohei, Sugiyama Mai, Koya Yoshihiro, Yamakita Yoshihiko, Nawa Akihiro, Kajiyama Hiroaki

日本産科婦人科学会雑誌 76(臨増) S-349 2024年2月

もっとみる

講演・口頭発表等

3

研究データエコシステム東海コンソーシアム第7回セミナーにて大学の取り組みを紹介

研究データエコシステム東海コンソーシアム第7回セミナー 2025年6月3日
研究力強化のための学内交流の場の提供と活用戦略

杉山麻衣, 鵜飼裕子, 小清水久嗣

RA協議会第10回年次大会 2024年10月17日
そのとき動けるURAへ～藤田医科大学URA室の紹介～

鵜飼裕子, 杉山麻衣, ハンス・ダイクストラ, チャールズ・ヨコヤマ, 小清水久嗣

RA協議会第10回年次大会 2024年10月16日

所属学協会

3

2024年4月 - 現在

リサーチ・アドミニストレーション協議会
2018年4月 - 現在

日本癌学会
2018年4月 - 2024年1月

日本産婦人科学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

3

若手医師を対象とした新規研究キャリア支援基盤の実効性評価

日本学術振興会科学研究費助成事業 2025年4月 - 2029年3月

杉山麻衣
腹膜環境誘導性Notchシグナルを基軸とした卵巣癌腫瘍内不均一性の解明と標的化

日本学術振興会科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月

杉山麻衣
癌におけるNotch signal活性化レポーター細胞の樹立と動物モデル作成

日本学術振興会科学研究費助成事業 2018年 - 2018年

杉山麻衣

学術貢献活動

20

R7年度第2回研究セミナー「SciValを活用した研究力分析と科研費申請への応用に関する講習会」

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

2025年8月29日
R7年度第1回研究セミナー「オープンサイエンスの現状と本学での取り組みに関する講習会」

企画立案・運営等, その他

2025年8月22日
THEインパクトランキングマスタークラス2025

企画立案・運営等, その他

2025年8月19日

添付ファイル
第５回研究者交流会 ~ Happy Hour Special ~ 研究マッチングフォーラム After Party

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

2025年7月18日 - 2025年7月18日
第1回研究マッチングフォーラム ~ みつけるつながるひろがる ~

企画立案・運営等, その他

2025年7月15日 - 2025年7月15日
第４回研究者交流会 ~ Happy Hour ~

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

2025年5月30日 - 2025年5月30日
第３回研究者交流会 ~ Happy Hour ~

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

2025年3月14日 - 2025年3月14日
精神・神経病態研究拠点シンポジウム

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

2025年2月27日
高度医療人材養成拠点形成事業令和6年度第2回精神疾患研究教育拠点特別教育講演

企画立案・運営等, その他

2025年2月26日
R6年度第5回研究セミナー「Journalystics Medicine 利活用に関する講習会」

その他

2025年1月30日 - 2025年1月30日
高度医療人材養成拠点形成事業令和6年度第１回精神疾患研究教育拠点特別教育講演

企画立案・運営等, その他

2025年1月16日
第２回研究者交流会 ~ Happy Hour ~

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

2025年1月10日 - 2025年1月10日
第１回研究者交流会 ~ Happy Hour ~

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

2024年11月29日 - 2024年11月29日
Fujita University Summit2024

企画立案・運営等

2024年11月17日 - 2024年11月17日

添付ファイル
Fujita International Symposium on Cancer Science 2024

企画立案・運営等

2024年11月15日 - 2024年11月16日

添付ファイル
フジタEXPO2024（特別講演、学術発表、オープンキャンパス）

企画立案・運営等

2024年10月24日 - 2024年10月27日

添付ファイル
R6年度第3回研究セミナー「DDBJ講習会②」

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

藤田医科大学研究推進本部 URA室 (オンライン開催(Zoom)) 2024年7月31日
R6年度第2回研究セミナー「DDBJ講習会①」

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他

藤田医科大学研究推進本部 URA室 (オンライン開催(Zoom)) 2024年6月24日
第10回学内研究シーズ・ニーズ発表交流会

企画立案・運営等, その他

藤田医科大学研究推進本部 2024年6月18日 - 2024年6月18日
R6年度第1回研究セミナー「ハゲタカ雑誌リストPredatory Reports 利活用に関する講習会」

その他

藤田医科大学研究推進本部 URA室 (オンライン開催(Zoom)) 2024年4月26日

社会貢献活動

3

ひらめき☆ときめきサイエンスにおける学内研究者アウトリーチ活動支援

情報提供, 企画, 運営参加・支援, その他

科研費研究の成果を高校生へ還元する「ひらめき☆ときめきサイエンス」プログラムにおいて、学内研究者が実施するアウトリーチ活動を支援。URAとして申請候補者への声掛け、申請書作成のサポート、企画運営の実務支援を行い、円滑なプログラム実施に貢献した。 2025年8月4日 - 2032年8月8日

添付ファイル
SDGs×研究アントレプレナーシップイベントへの協力（2025年7月23日）

情報提供, 企画, 運営参加・支援, その他

藤田医科大学「SDGs×研究アントレプレナーシップ」イベント（2025年7月23日）に協力。中学生を対象に医学研究体験ワークショップを実施し、SDGsの視点から医療課題解決や起業家教育につなげる活動を支援した。企画段階では、企画部門と学内担当部門をつなぎ、URAとして学内の横断的連携に寄与。イベント当日は小グループのファシリテーションを担当し、参加者の主体的な学びと交流を促進した。 2025年7月23日

添付ファイル
藤田医科大学 SDGs報告書（2025年度版）に、異分野の研究者が集まり新たな研究アイデアや共同研究のきっかけを生み出す場「研究者交流会～Happy Hour～」の取組が掲載された

取材協力, 編集, 情報提供, 報告書執筆

添付ファイル

その他

2

URA研修 Coreレベル修了

2025年9月 - 2030年3月

有効期限2030年3月31日
URA研修 Fundamentalレベル修了

2024年10月 - 2029年9月

有効期限2029年9月30日

一覧へ戻る

メニュー

▶大学ホームページに戻る

▶Return to University HOME