奥嶋 一武, 中澤 三郎, 乾 和郎, 中村 雄太, 高島 東伸, 鵜飼 宏司, 香月 祐介, 村瀬 賢一, 林 繁和, 江藤 奈緒, 荒尾 元博, 岡田 克彦, 神谷 武, 堤 靖彦, 神谷 聡, 小池 光正, 小林 秀夫, 細野 英之, 服部 外志之, 三好 広尚, 瀧 智行, 岡山 政由, 小松 健司, 茜部 寛, 岩瀬 輝彦, 平野 謙, 岡田 直彰, 土田 健史, 松原 明良, 大谷 宣人, 広藤 秀雄, 白鳥 義宗, 森脇 久隆, 山瀬 裕彦, 藤本 正夫, 土屋 朝則, 香田 弘司, 柿沢 久美, 曽我 恒夫, 山本 義樹, 大沼 俊和, 市川 朝洋
新薬と臨牀 48(6) 756-764 1999年6月
1)メシル酸カモスタット(フオイパン錠)の投与により自覚症状や他覚所見の改善が得られた. 2)アルコール摂取が発症原因の症例では,投与後血清アミラーゼ値が低下した. 3)全般改善度は,52.7%の症例が「改善」以上,85.5%の症例が「やや改善」以上であった