保健衛生学部 看護学科

三吉 友美子

ミヨシ ユミコ  (miyoshi yumiko)

基本情報

所属
藤田医科大学 保健衛生学部 看護学科 基礎・統合看護学 教授
学位
博士(看護学)

J-GLOBAL ID
200901090832107236
researchmap会員ID
1000306316

論文

 13
  • 奥野友紀, 三吉友美子, 皆川敦子, 世古留美
    日本ヒューマンヘルスケア学会誌 6 51-60 2021年7月  査読有り
  • 小園千草, 三吉友美子, 川村真紀子
    日本ヒューマンヘルスケア学会誌 6 39-49 2021年7月  査読有り
  • 神谷明美, 三吉友美子, 水野暢子, 藤原郁
    愛知母性衛生学会誌 37 12-20 2019年12月  査読有り
  • 大屋富彦, 水野暢子, 三吉友美子
    日本ヒューマンヘルスケア学会誌 4(2) 25-35 2019年7月  査読有り
    目的・方法:急性期病棟に勤務する新人看護師が清拭の援助過程で入手した情報とその活用の特徴を明らかにするために,半構造化面接を行い,質的帰納的に分析した.結果:新人看護師は,【生体機能の維持】と【皮膚・粘膜の状態と環境】,【創傷や留置物の存在】,【身体活動】,【身体的苦痛】,【援助に対して患者が抱く思い】,【患者の意思】,【退院に向けての見通し】,【治療や環境による制約】,【主治医や熟達者の判断】の情報を入手し,【清潔援助の必要性の判断】と【清潔援助の実施方法の検討】,【清潔援助の実施における安全対策】,【清潔援助における目標達成の評価】,【組織での協働を意識した行動】に活用していた.結論:新人看護師は,身体だけでなく心理,社会・生活にも目を向け,さらに類似した経験が不足する場面では熟練者のサポートを求めながら判断し,安全で安楽な看護ケアの提供を追及する専門職に必要な態度や思考を備えていた.(著者抄録)
  • 小山沙都実, 三吉友美子, 水野暢子, 皆川敦子
    日本看護研究学会雑誌 42(2) 211-217 2019年6月  査読有り

MISC

 1

書籍等出版物

 3

講演・口頭発表等

 21

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

 1
  • 件名
    PBLを看護技術教育に導入・実践を行った。
    開始年月日
    2009/04
    終了年月日
    2010/07
    概要
    初年度からアクティブラーニングを経験できるよう、看護技術教育にPBLを導入し実践を行った。

作成した教科書、教材、参考書

 4
  • 件名
    山田静子,三吉友美子,山本澄子 編著.満点獲得!看護師国試完全予想模試 2014年版.東京:成美堂出版;2013.
    概要
    看護師国家試験の問題集の監修および看護技術に関する教科書の一部を分担執筆した。
  • 件名
    山田静子,山本澄子 編著.満点獲得!看護師国試完全予想模試 2013年版.東京:成美堂出版;2012.分担執筆
    概要
    看護師国家試験の問題集の監修および看護技術に関する教科書の一部を分担執筆した。
  • 件名
    山田静子,山本澄子 編著.満点獲得!看護師国試完全予想模試 2012年版.東京:成美堂出版;2011.分担執筆
    概要
    看護師国家試験の問題集の監修および看護技術に関する教科書の一部を分担執筆した。
  • 件名
    小島照子、藤原奈佳子 編.基礎看護学.東京:オーム社;2009.分担執筆
    概要
    看護師国家試験の問題集の監修および看護技術に関する教科書の一部を分担執筆した。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

 1
  • 件名
    学生の主体的学習姿勢を引き出す授業方法 −PBL(Problem-based-learning)の試みとその問題点−,第三回医療科学部相互研修FDで発表,2010.
    終了年月日
    2010/08/04
    概要
    看護技術教育にPBLを導入した実践報告を行った。