研究者業績
基本情報
- 所属
- 藤田保健衛生大学 医学部 医学科 リハビリテーション医学Ⅱ 教授
- 学位
- 医学博士(藤田保健衛生大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901075451211216
- researchmap会員ID
- 6000004038
MISC
115-
BMC NEUROLOGY 14 44-44 2014年3月 査読有り
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JOURNAL OF STROKE & CEREBROVASCULAR DISEASES 23(3) 441-445 2014年3月 査読有り
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JOURNAL OF STROKE & CEREBROVASCULAR DISEASES 23(3) 484-489 2014年3月 査読有り
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EUROPEAN NEUROLOGY 71(3-4) 165-172 2014年 査読有り
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NEUROLOGICAL SCIENCES 34(10) 1823-1825 2013年10月 査読有り
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NEUROLOGICAL SCIENCES 34(10) 1765-1770 2013年10月 査読有り
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JOURNAL OF STROKE & CEREBROVASCULAR DISEASES 22(7) 926-U594 2013年10月 査読有り
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Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases 22(6) 857-861 2013年8月 査読有り
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NEURORADIOLOGY 55(4) 413-421 2013年3月 査読有り
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Jpn J Rehabil Med 50(4) 290-297 2013年 査読有り急性期脳出血における摂食・嚥下障害の頻度や,出血部位,血腫量との関連について検討した.対象は急性期脳出血447 名で,出血部位は被殻183 名,視床119 名,小脳30 名,脳幹25 名,皮質下90 名であった.初回ベッドサイド嚥下機能評価(BSA)として,反復唾液嚥下テストと改訂水飲みテストを施行し,嚥下障害を疑う129 名には嚥下造影検査を施行した.その結果,初回BSAにおいて447 名中289 名(64.7 %)で異常を認めた.摂食・嚥下障害は被殻出血に最も多く,出血部位や血腫量で差を認めた.初回BSAで異常を認めなかった患者のほとんどは,急性期病院の退院時に常食を摂取できたが,初回BSAで異常を認めた患者が常食となることは稀であり,経管栄養のまま転院となることが多かった.以上より,脳出血による摂食・嚥下障害は決して稀ではなく,とくに急性期における早期介入が必要である.
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CURRENT SPORTS MEDICINE REPORTS 12(1) 11-13 2013年1月 査読有り
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CEREBROVASCULAR DISEASES 35(3) 276-281 2013年 査読有り
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JOURNAL OF STROKE & CEREBROVASCULAR DISEASES 21(8) 2012年11月 査読有り
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NEUROLOGICAL SCIENCES 33(4) 759-764 2012年8月 査読有り
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NEUROLOGICAL SCIENCES 33(2) 409-413 2012年4月 査読有り
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NEUROLOGY ASIA 17(1) 31-37 2012年3月 査読有り
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JNET: Journal of Neuroendovascular Therapy 6(4) 262-269 2012年 査読有り
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Jpn J Rehabil Med 49(9) 625-630 2012年 査読有り目的:脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血術後の記憶障害の詳細を明らかにするため,破裂部位や重症度の違いによる聴覚的言語性記憶検査の成績を健常群と比較した.方法:くも膜下出血の術後患者45 名(前大脳動脈系14 名,中大脳動脈系12 名,椎骨動脈系7 名,内頸動脈系12 名)に対し,Auditory verbal learning test(AVLT)を行い,記憶の指標を算出し,学習曲線を比較した.結果:短期記憶や全即時記憶,再認に差はなかったが,前大脳動脈系では言語学習能力,椎骨動脈系では逆向性干渉効果で健常群と差を認め,学習後半での学習曲線の平坦化がみられた.AVLTの成績とくも膜下出血の重症度には有意な関連はなかった.結論:前大脳動脈系や椎骨脳底動脈系の破裂動脈瘤後は,記憶に問題を生じやすく,記憶障害の質や重症度を詳細に評価する必要があるものと思われた.
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高次脳機能研究 32(1) 21-28 2012年かつては Silent area と言われた前頭葉前野にも多くの脳機能が存在し, 人が生きていくために非常に大切な役割を果たすことが明らかとなってきた。前頭葉損傷では, 失語症や半側空間無視に加え, 記憶障害, 注意障害がみられる。また, 遂行機能障害に加え, 脱抑制や人格変化などの社会的行動障害, 発動性低下や無関心などの症状がみられる。前頭葉損傷を論じるためには, 前頭葉の機能解剖や病態生理を理解した上で, 詳細な評価を行わねばならない。ただし前頭葉機能検査の多くは, 限局した前頭葉病変に特異的な検査ではなく, 別の部位の損傷によっても低下がみられることもあるので注意が必要である。適切な評価を行い, 病状を正確に把握することは, 患者が快適な社会生活を送るための第一歩になると思われる。
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Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 3 72-77 2012年 査読有り
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EUROPEAN NEUROLOGY 68(4) 221-228 2012年 査読有り
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BMC NEUROLOGY 11 116-116 2011年9月 査読有り
書籍等出版物
14講演・口頭発表等
296-
The 3rd Korea-Japan NeuroRehabilitation Conference 2014年3月22日
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The 3rd Korea-Japan NeuroRehabilitation Conference 2014年3月22日
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The 3rd Korea-Japan NeuroRehabilitation Conference 2014年3月22日