研究者業績
基本情報
経歴
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2022年8月 - 現在
受賞
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2018年9月
論文
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Therapeutic Apheresis and Dialysis 2023年8月19日 査読有り筆頭著者Abstract Introduction Indoxyl sulfate (IS) is a protein‐bound uremic toxin that causes uremic sarcopenia. IS has poor dialysis clearance; however, the addition of a binding competitor improves its removal efficiency. Methods Dialysis experiments were performed using N‐acetyl‐l‐tryptophan (L‐NAT) instead of l‐tryptophan (Trp) using pooled sera obtained from dialysis patients. The molecular structures of L‐NAT and Trp were similar to that of IS. Therefore, we examined whether Trp and L‐NAT were involved in muscle atrophy in the same manner as IS by performing culture experiments using a human myotube cell line. Results The removal efficiency of L‐NAT was the same as that of Trp. However, L‐NAT concentrations in the pooled sera increased at the end of the experiment. Trp (1 mM) decreased the area of human myocytes, similar to IS, whereas L‐NAT did not. Conclusion L‐NAT is a binding competitor with the ability to remove protein‐bound IS while preventing sarcopenia.
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Journal of Artificial Organs 2022年8月17日 査読有り
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Therapeutic Apheresis and Dialysis 26(3) 529-536 2022年6月 査読有り
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Therapeutic Apheresis and Dialysis 25(4) 407-414 2021年8月 査読有りCell-free and concentrated ascites reinfusion therapy (CART) is performed by collecting the ascites from the patient, followed by filtration and concentration. Thereafter, concentrated cell-free ascites is reinfused into the patient intravenously. The new type of machine, Plasauto μ, for managing the process of CART was launched onto the market. We have evaluated the machine through postmarketing clinical study in 17 patients with malignant ascites. The amounts of original and concentrated ascites were 3673 ± 1920 g and 439 ± 228 g, respectively. Recovery rates were acceptable regarding values of total protein, albumin, and IgG that were 55.6% ± 17.3%, 60.2% ± 20.8%, and 58.2% ± 20.5%, respectively. Recovery rates were positively associated with amounts of original ascites and negatively associated with total protein concentration. No adverse events related to the machine were observed. The new type of machine showed preferable performance in processing malignant ascites.
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Therapeutic Apheresis and Dialysis 24(5) 511-515 2020年6月11日 査読有り筆頭著者
MISC
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日本アフェレシス学会雑誌 33 90-90 2014年
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人工臓器(日本人工臓器学会) 42(2) S.235 2013年9月10日
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日本アフェレシス学会雑誌 32(2) 144-144 2013年
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生体医工学 49(6) 904-909 2011年12月透析膜の素材によりC型肝炎ウイルス(HCV)抗原の吸着・除去に違いがある可能性を考慮し、その吸着現象を検討するためにLangmuir等温吸着式で記述された数理モデルを提案した。本モデルを適用した場合のHCVに対する吸着速度係数および最大吸着量を推定した。また、吸着機構に対するアルブミンの作用についても検討した。HCV抗原は、ポリスルホン(PS)膜>ポリメタクリレート膜>セルローストリアセテート膜>再生セルロース膜の順に吸着することが確認された。透析膜へのHCV抗原の最大吸着量に関して、PS膜はアルブミン吸着能が低いのに対し、HCV抗原の吸着性が高いことが証明された。また、アルブミン灌流液のHCV抗原吸着速度係数は、各透析膜ともほぼ一定の値を示した。
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腎と透析 69(別冊 ハイパフォーマンスメンブレン'10) 87-91 2010年11月同意を得た慢性維持透析患者6例(男子2例、女性4例、平均62.2±4.8歳)を対象に、ポリエーテルスルホン(PS)を中空糸素材とするV型ダイアライザであるPES-21SEαeco(PES)の溶質除去性能およびビスフェノールA(BPA)溶出に関し検討した。対象の平均透析歴は13.8±11.0年、DWは53.0±11.1kg、原疾患は慢性糸球体腎炎3例、腎硬化症・急性進行性糸球体腎炎各1例、不明1例であった。PESとAPSを1週間ずつのクロスオーバーで使用し、各ダイアライザ使用最終日に採血し、透析液排液を連続的に採取した。評価項目は小分子量物質の尿素窒素(UN)、クレアチニン(Cr)、尿酸(UA)、無機リン(IP)、低分子量蛋白のβ2-ミクログロブリン(β2-MG)、α1-ミクログロブリン(α1-MG)とし、クリアランス、除去率、除去量、クリアスペースおよび透析排液中のアルブミン(Alb)漏出量を算出した。透析条件は全例4時間、血流量200mL/分、透析液流量500mL/分、抗凝固剤ヘパリンでクリアランス測定は透析開始1時間目に限外濾過量10mL/分としてダイアライザ前後から採血した。低分子量蛋白のクリアランスおよび除去率はヘマトクリット値で補正した。更に次の検討として4種類のダイアライザを用い37℃の牛血清500mLを流速200mL/分で4時間循環させ、牛血清中へのビスフェノールA(BPA)溶出濃度を経時的に測定し、溶出動態および総溶出量を測定比較した。クリアランスは小分子量物質については全ての評価項目で両ダイアライザ間で有意差を認めた。β2-MGのクリアランスはPES73.7±3.7mL/分、APS68.2±3.8mL/分でPESがAPSに比して有意に高値であった。除去率は小分子量物質についてはUNのみPESがAPSに比して有意に高値であった。β2-MGの除去率はPES76.2±5.6%、APS75.1±6.5%で有意差を認めず、α1-MGについても有意差を認めなかった。β2-MGの除去量、α1-MG除去量、クリアスペース共に両ダイアライザ間で有意差を認めなかった。Alb漏出量はPESがAPSに比して有意に低値であった。血中BPA値は1例の患者のみ透析前後とも検出感度(0.03μg/L)以下であったが残りの4例においては透析前に比し、透析後に検出感度以下程度まで低下した。
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腎と透析 67(別冊 HDF療法'09) 82-83 2009年11月熱による影響を受けないメンブランフィルター法を用いて培養温度の検討を行った。試料として透析液を3週にわたり週始めの液置換終了後に末端透析装置のエンドトキシン捕捉フィルター前に装着したサンプリングポートより採取した。次に、透析液を孔径0.2μmと0.45μmメンブランフィルターで吸引濾過した。メンブランブイルターの孔径の違いによるコロニー数に差はなかった。培養7日目で温度条件の違いによるコロニー数を比較すると、30℃は20℃に比し6〜22倍多く検出したが、培養14日目のコロニー数では差がなかった。培養14日目を基準に培養7日目のコロニー検出率は、20℃では3〜16%、30℃では73〜100%であった。培養日数におけるコロニー数の推移では、20℃では培養10日目よりコロニーが著しく増加し、12日目でプラトーとなった。30℃では培養5日目より著しく増加し、8日目でプラトーとなった。
書籍等出版物
4講演・口頭発表等
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12th World Congress of International Society for Apheresis 40th JSFA 2019年10月17日
担当経験のある科目(授業)
7所属学協会
3共同研究・競争的資金等の研究課題
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
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件名-開始年月日2009/04概要代謝機能代行技術学は血液浄化業務に関する専門的分野であり、臨地実習や就職試験の際に十分な基礎知識が要求される。よって、臨床現場で要求される知識や事例を盛り込む実践的な講義構成とした。
作成した教科書、教材、参考書
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件名「代謝機能代行技術学実習実習書」開始年月日2009/10概要臨地実習(血液浄化部)で要求される実践的内容を体得すべく学内実習書を作製した。
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件名「臨床工学入門」開始年月日2011/09概要臨床工学技士国家試験対策で使用する参考書(解説書)を分担執筆した。
その他教育活動上特記すべき事項
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件名平成23年度より3年生の専門基礎科目「臨床生化学実習」の分担を担当開始年月日2013/04概要臨床工学の血液浄化療法は臨床生化学検査のデータを正しく把握する事が必要であり、さらに臨床現場では血液や透析液の濃度や細菌培養など測定技術が必要とされるため、本実習を通じて、血清成分の正確かつ精密な分析技術に関する生化学実習を分担で担当した。