研究者業績
基本情報
研究キーワード
2経歴
7-
2005年5月 - 現在
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1999年4月 - 2005年4月
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1987年4月 - 1999年3月
学歴
2-
- 1975年
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- 1975年
委員歴
5-
2008年5月 - 現在
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2008年4月 - 現在
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2007年6月 - 現在
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2003年1月 - 現在
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2000年11月 - 現在
MISC
61-
人工臓器 19(1) 549-552 1990年昭和61年1月より平成元年7月の間に当科で無血充填の体外循環(CPB)を施行した55例を検討した。男27例女28例で体重20kg未満をA群7例, 20kg以上30kg未満をB群11例, 30kg以上をC群37例とし, 完全無輸血はA群5例, B群9例, C群30例に施行できた。各群の平均の年齢, 体重, 希釈率, CPB時間はA群5.4歳, 17.1kg, 45.9%, 57.9分, B群8.9歳, 25.9kg, 40.5%, 65.6分, C群38.2歳, 52.8kg, 30.5%, 102.9分であった。CPB中の最低血色素量(Hb)は, A群5.0±0.5g/dl, B群6.2±0.7g/dl, C群6.6±1.3g/dlで, A群はB群C群と有意差があったが, 帰室後は3群間に有意差を認めなかった。ドレーンからの出血量はA群が多い傾向にあったが, 帰室後の最低Hbとその出現日には有意差がなかった。血清総蛋白質も3群間に有意差はなく, 血小板はC群に比しA群B群が多い傾向にあった。体重20kg未満でも症例を選択すれば, 完全無輸血開心術が安全に施行できる。
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人工臓器 17(3) 1224-1226 1988年開心術後の外科的房室ブロックを除いた徐脈不整脈に対してPMを必要とした症例は, 昭和50年4月より昭和62年8月までに11例あり, そのうち7例は弁膜疾患で, 心房中隔欠損症と虚血性心疾患が各々2例であった。11例中6例が開心術後1か月で徐脈による脳虚血症状のためにPMを必要とし, 手術が徐脈性不整脈を増悪させた可能性も否定できない。術後2年以上の遠隔期にPMを必要とした4例は, 心不全症状がいづれも徐脈によると考えられ, PMにより心不全症状が軽二快した。開心術後の徐脈性不整脈に対するPMは, TAPや抗凝固療法などの特殊な問題があるが, カテーテル電極により安全かつ容易に行うことができるので, 積極的に施行すべきであると考える。
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人工臓器 17(3) 1224-1226 1988年開心術後の外科的房室ブロックを除いた徐脈不整脈に対してPMを必要とした症例は, 昭和50年4月より昭和62年8月までに11例あり, そのうち7例は弁膜疾患で, 心房中隔欠損症と虚血性心疾患が各々2例であった。11例中6例が開心術後1か月で徐脈による脳虚血症状のためにPMを必要とし, 手術が徐脈性不整脈を増悪させた可能性も否定できない。術後2年以上の遠隔期にPMを必要とした4例は, 心不全症状がいづれも徐脈によると考えられ, PMにより心不全症状が軽二快した。開心術後の徐脈性不整脈に対するPMは, TAPや抗凝固療法などの特殊な問題があるが, カテーテル電極により安全かつ容易に行うことができるので, 積極的に施行すべきであると考える。