病理組織細胞学分野

安倍 雅人

masato abe

基本情報

所属
藤田医科大学 医療科学部 臨床教育連携ユニット 形態・病理診断学分野 特任教授
学位
博士(医学)

J-GLOBAL ID
200901053032772280
researchmap会員ID
1000187369

論文

 94
  • 小林 加奈, 平山 将也, 中嶋 綾香, 池田 美奈, 三浦 香里, 須藤 健助, 今枝 義博, 塚本 徹哉, 安倍 雅人, 塩竈 和也
    日本臨床細胞学会雑誌 62(Suppl.1) 269-269 2023年5月  
  • 小栗 海斗, 荒川 敏, 稲田 健一, 平山 将也, 中嶋 綾香, 川島 佳晃, 浦野 誠, 堀口 明彦, 安倍 雅人, 塩竃 和也
    日本病理学会会誌 112(1) 364-364 2023年3月  
  • 白井 留加, 平山 将也, 原田 隼平, 三浦 香里, 須藤 健助, 稲田 健一, 塚本 徹哉, 堤 寛, 安倍 雅人, 塩竈 和也
    日本病理学会会誌 112(1) 387-387 2023年3月  
  • Shigeo Ohba, Kazuhiro Murayama, Takao Teranishi, Masanobu Kumon, Shunsuke Nakae, Masao Yui, Kaori Yamamoto, Seiji Yamada, Masato Abe, Mitsuhiro Hasegawa, Yuichi Hirose
    Cancers 15(3) 952-952 2023年2月2日  
    Distinguishing primary central nervous system lymphoma (PCNSL) from glioblastoma, isocitrate dehydrogenase (IDH)-wildtype is sometimes hard. Because the role of operation on them varies, accurate preoperative diagnosis is crucial. In this study, we evaluated whether a specific kind of chemical exchange saturation transfer imaging, i.e., amide proton transfer-weighted (APTw) imaging, was useful to distinguish PCNSL from glioblastoma, IDH-wildtype. A total of 14 PCNSL and 27 glioblastoma, IDH-wildtype cases were evaluated. There was no significant difference in the mean APTw signal values between the two groups. However, the percentile values from the 1st percentile to the 20th percentile APTw signals and the width1–100 APTw signals significantly differed. The highest area under the curve was 0.796, which was obtained from the width1–100 APTw signal values. The sensitivity and specificity values were 64.3% and 88.9%, respectively. APTw imaging was useful to distinguish PCNSL from glioblastoma, IDH-wildtype. To avoid unnecessary aggressive surgical resection, APTw imaging is recommended for cases in which PCNSL is one of the differential diagnoses.
  • 岡崎 将門, 平山 将也, 高橋 和男, 安倍 雅人, 尾之内 高慶
    形態・機能 21(1) 20-20 2022年8月  

MISC

 76
  • 大場茂生, 杉原英志, 山田勢至, 小嶋大二朗, 中尾一貴, 藤原英治, 公文将備, 上甲眞宏, 西山悠也, 武藤淳, 中江俊介, 安達一英, 安倍雅人, 佐谷秀行, 廣瀬雄一
    日本脳腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 41st 2023年  
  • 三浦 香里, 平山 将也, 原田 隼兵, 舟橋 正範, 金子 千之, 柳田 隆正, 藤井 多久磨, 堤 寛, 安倍 雅人, 塩竈 和也
    日本臨床細胞学会雑誌 61(Suppl.1) 189-189 2022年5月  
  • 原田 隼兵, 平山 将也, 三浦 香里, 東本 祐紀, 金子 千之, 柳田 隆正, 藤井 多久磨, 堤 寛, 安倍 雅人, 塩竈 和也
    日本臨床細胞学会雑誌 61(Suppl.1) 188-188 2022年5月  
  • 原田隼兵, 平山将也, 三浦香里, 東本祐紀, 金子千之, 柳田隆正, 藤井多久磨, 堤寛, 安倍雅人, 塩竈和也
    日本臨床細胞学会雑誌(Web) 61 2022年  
  • 加藤 好光, 平山 将也, 尾之内 高慶, 金子 千之, 酒井 一由, 安倍 雅人
    生物試料分析 44(3) 89-93 2021年6月  
    光学顕微鏡レベルで鍍銀陽性小体(核小体様封入体)を観察するためにグルタールアルデヒド含有固定が必須であるかどうか検討した。正常ddY雄マウスを使用し、10%ホルマリン灌流固定群、2.5%グルタールアルデヒド+5%ホルマリン混合液固定群、グルタールアルデヒド0.1%、0.5%、1.0%、2.5%灌流固定群を設定した。2.5%グルタールアルデヒドと5%ホルマリン混合液固定液で1日固定した標本では鍍銀陽性小体の存在が確認できた。最初に10%ホルマリンで固定された脳組織でも、その後にグルタールアルデヒド含有固定液で再固定すれば、鍍銀陽性小体の検索が可能であることが確認された。パラフィン切片での鍍銀陽性小体である核小体様封入体の染色にはグルタール含有固定が必須であることが証明され、最適な固定液は2.5%グルタールアルデヒドと5%ホルマリンの混合液であった。

書籍等出版物

 5

講演・口頭発表等

 21

その他教育活動上特記すべき事項

 2
  • 件名
    第5回医療科学部相互研修FD
    開始年月日
    2012/08
    終了年月日
    2012/08
    概要
    第5回医療科学部相互研修FD(身近なFD活動と大学でのティーチング・ポートフォリオの活用を考える)に参加
  • 件名
    第6回医療科学部相互研修FD
    開始年月日
    2013/08
    終了年月日
    2013/08
    概要
    第6回医療科学部相互研修FD(学生の質をどう評価するか−医療人教育におけるパフォーマンス評価を中心に−)に参加