研究者検索結果一覧 中畑 ひとみ 中畑 ひとみHitomi Nakahata ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属藤田医科大学 保健衛生学部 看護学科 助教J-GLOBAL ID202001012606140171researchmap会員IDR000007452 研究キーワード 3 若年性認知症 公衆衛生看護学 地域保健看護学 研究分野 1 その他 / その他 / 受賞 1 2023年8月 奨励賞 若年性認知症がある人々が社会参加することの意味:参与観察および当事者と支援者 への面接調査の分析から 日本看護研究学会 中畑ひとみ,門間晶子,尾﨑伊都子 論文 3 Possibilities and challenges of dialogic approach training for child guidance center staff Kadoma A, Yamamoto Y, Asano M, Shiraki K, Hosokawa R, Sato H, Nakahata H, Kato Journal of International Nursing Research 2(1) e2021-0030 2022年8月 査読有り 行政保健師が子育て中の家族と対話的に関わるための工夫 ―ある市町村におけるインタビュー調査― 門間 晶子, 中畑 ひとみ, 加藤 まり 家族看護学研究 27(2) 152-165 2022年3月 査読有り 目的:本研究の目的は、行政保健師が日頃の子育て支援活動の中で子育て中の家族と対話的に関わるためにどのような工夫をしているのかを明らかにし、支援の示唆を得ることである。方法:母子保健活動に携わる保健師3名に半構成的インタビューを行った。研究協力者には、参加における自由意思やプライバシー保護について説明し同意を得た。本研究は研究者の所属大学の研究倫理委員会の承認を得て実施した。結果:子育て中の家族と対話的に関わるための工夫として保健師は、【いざというときに活きる普段からの援助的関係づくり】【関心をもち、身近で信用しうる存在であることを家族全体に受け入れてもらう】【安心して語ってもらえるような体勢をとり、気持ちに応答する】という工夫をしていた。また、【保健師の働きかけ方の特徴を自覚して支援者としての技術を磨く】、組織的な工夫としての【家族の状況を理解し関わるための支援の質を保証する組織的な体制づくり】があった。考察:家族と対話的に関わるために保健師は、支援者側の心配や懸念を表現する関係性、家族員個人を守りながらも互いが気持ちを語れる場を模索していた。家族を支援する場面において複数の支援者、家族メンバー、家族の関係者が支援のネットワークとして関わること、ひとりや多様な声を丁寧に扱う対話やそのための研修の必要性が示唆された。(著者抄録) 若年性認知症がある人々が社会参加することの意味 参与観察および当事者と支援者への面接調査の分析から 中畑ひとみ, 門間晶子, 尾﨑伊都子 日本看護研究学会雑誌 44(5) 735-747 2022年1月 査読有り筆頭著者 目的:生活上の支障を抱えながらも若年性認知症者が社会参加することがどのような意味を持つのかを当事者や支援者双方の捉え方を通して明らかにすることである。方法:当事者および支援者への参与観察と半構成的面接を実施した。結果:若年性認知症者にとって社会参加は,発信することで役に立つという新たな役割を担い,希望を持ち続けるという意味があり,身近な人々とは,相手を気遣い協力し合う関係をつくり,他者との交流を励みとし互いに後押しするという意味を持っていた。さらに若年性認知症者ならではのリアリティを伝え,認知症への理解を広めるという意味を持っていた。結論:社会参加の意味は,若年性認知症者自身,身近な人々とのかかわり,不特定多数の人へ発信するという広がりを示した。今後は自分の感情を出し合い励まし合える対話の場を提案し,若年性認知症者の特性や希望を考慮した社会参加の場を創造していく必要がある。(著者抄録) 書籍等出版物 1 看護師国試完全予想模試 藤原郁, 三吉友美子, 山田静子 (担当:共編者(共編著者)) 成美堂出版 2023年8月 講演・口頭発表等 15 問題を感じている家族との対話の可能性を開く~オープンダイアローグのロールプレイ~ 門間晶子, 加藤まり, 山本真実, 中畑ひとみ, 馬場文, 富塚美和, 野々山友, 鈴木茉央, 佐々木麻希子, 浅野みどり 日本看護研究学会第50回学術集会 2024年8月25日 血液ヘモグロビン値の代替可能性に向けた非侵襲的 ヘモグロビン測定機器の信頼性の検証(第2報) 都築 弘典, 清水 三紀子, 岩瀨 敬佑, 金 瓊愛, 杉浦 将人, 梅村 まり子, 鈴木 紀子, 田中 朋子, 北村 幸恵, 加藤 治実, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 前田 初美, 藤原 郁 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月10日 非侵襲的ヘモグロビン値の継続的な測定が 女子大学生の食生活に与える影響 清水 三紀子, 岩瀨 敬佑, 都築 弘典, 金 瓊愛, 杉浦 将人, 梅村 まり子, 鈴木 紀子, 田中 朋子, 北村 幸恵, 加藤 治実, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 前田 初美, 藤原 郁 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月9日 簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)を用いた 看護女子大学生における栄養素摂取量の評価 加藤 治実, 杉浦 将人, 清水 三紀子, 岩瀨 敬佑, 都築 弘典, 金 瓊愛, 梅村 まり子, 鈴木 紀子, 田中 朋子, 北村 幸恵, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 前田 初美, 藤原 郁 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月9日 休職・復職支援および就労継続支援における産業看護職の専門的支援技術に関する文献レビュー 中畑ひとみ,加藤治実 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月9日 もっとみる 所属学協会 6 2023年4月 - 現在 日本産業衛生学会 2022年4月 - 現在 日本地域看護学会 2022年4月 - 現在 日本看護科学学会 2020年4月 - 現在 日本家族看護学会 2019年4月 - 現在 日本看護研究学会 2014年4月 - 現在 日本認知症ケア学会 1 共同研究・競争的資金等の研究課題 2 ヘモグロビン値測定アプリケーションの実用化ー貧血・鉄過剰予防に向けてー 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月 清水 三紀子, 鈴木 紀子, 村上 和人, 山本 直樹, 藤原 郁, 田中 朋子, 前田 初美, 明石 優美, 東本 祐紀, 杉浦 将人, 岩瀬 敬佑, 都築 弘典, 金 瓊愛, 北村 幸恵, 加藤 治実, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 梅村 まり子 若年性認知症交流会参加者の会話の特性を生かした対話的アプローチ方法の検討 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 中畑 ひとみ 学術貢献活動 1 2023年度日本産業衛生学会東海地方会学会実行委員 企画立案・運営等 2023年11月11日 その他 2 研究ニーズ ①熟練看護師が実践している慢性心不全患者への看護実践 ②慢性心不全認定看護師への半構成的面接 ※本研究ニーズに関する産学共同研究の問い合わせは藤田医科大学産学連携推進センター(fuji-san@fujita-hu.ac.jp)まで 研究シーズ ①若年性認知症当事者や家族が集う認知症カフェでの会話に着目した研究 ②参与観察と半構成的面接により実態を把握 ※本研究シーズに関する産学共同研究の問い合わせは藤田医科大学産学連携推進センター(fuji-san@fujita-hu.ac.jp)まで
中畑 ひとみHitomi Nakahata ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属藤田医科大学 保健衛生学部 看護学科 助教J-GLOBAL ID202001012606140171researchmap会員IDR000007452 研究キーワード 3 若年性認知症 公衆衛生看護学 地域保健看護学 研究分野 1 その他 / その他 / 受賞 1 2023年8月 奨励賞 若年性認知症がある人々が社会参加することの意味:参与観察および当事者と支援者 への面接調査の分析から 日本看護研究学会 中畑ひとみ,門間晶子,尾﨑伊都子 論文 3 Possibilities and challenges of dialogic approach training for child guidance center staff Kadoma A, Yamamoto Y, Asano M, Shiraki K, Hosokawa R, Sato H, Nakahata H, Kato Journal of International Nursing Research 2(1) e2021-0030 2022年8月 査読有り 行政保健師が子育て中の家族と対話的に関わるための工夫 ―ある市町村におけるインタビュー調査― 門間 晶子, 中畑 ひとみ, 加藤 まり 家族看護学研究 27(2) 152-165 2022年3月 査読有り 目的:本研究の目的は、行政保健師が日頃の子育て支援活動の中で子育て中の家族と対話的に関わるためにどのような工夫をしているのかを明らかにし、支援の示唆を得ることである。方法:母子保健活動に携わる保健師3名に半構成的インタビューを行った。研究協力者には、参加における自由意思やプライバシー保護について説明し同意を得た。本研究は研究者の所属大学の研究倫理委員会の承認を得て実施した。結果:子育て中の家族と対話的に関わるための工夫として保健師は、【いざというときに活きる普段からの援助的関係づくり】【関心をもち、身近で信用しうる存在であることを家族全体に受け入れてもらう】【安心して語ってもらえるような体勢をとり、気持ちに応答する】という工夫をしていた。また、【保健師の働きかけ方の特徴を自覚して支援者としての技術を磨く】、組織的な工夫としての【家族の状況を理解し関わるための支援の質を保証する組織的な体制づくり】があった。考察:家族と対話的に関わるために保健師は、支援者側の心配や懸念を表現する関係性、家族員個人を守りながらも互いが気持ちを語れる場を模索していた。家族を支援する場面において複数の支援者、家族メンバー、家族の関係者が支援のネットワークとして関わること、ひとりや多様な声を丁寧に扱う対話やそのための研修の必要性が示唆された。(著者抄録) 若年性認知症がある人々が社会参加することの意味 参与観察および当事者と支援者への面接調査の分析から 中畑ひとみ, 門間晶子, 尾﨑伊都子 日本看護研究学会雑誌 44(5) 735-747 2022年1月 査読有り筆頭著者 目的:生活上の支障を抱えながらも若年性認知症者が社会参加することがどのような意味を持つのかを当事者や支援者双方の捉え方を通して明らかにすることである。方法:当事者および支援者への参与観察と半構成的面接を実施した。結果:若年性認知症者にとって社会参加は,発信することで役に立つという新たな役割を担い,希望を持ち続けるという意味があり,身近な人々とは,相手を気遣い協力し合う関係をつくり,他者との交流を励みとし互いに後押しするという意味を持っていた。さらに若年性認知症者ならではのリアリティを伝え,認知症への理解を広めるという意味を持っていた。結論:社会参加の意味は,若年性認知症者自身,身近な人々とのかかわり,不特定多数の人へ発信するという広がりを示した。今後は自分の感情を出し合い励まし合える対話の場を提案し,若年性認知症者の特性や希望を考慮した社会参加の場を創造していく必要がある。(著者抄録) 書籍等出版物 1 看護師国試完全予想模試 藤原郁, 三吉友美子, 山田静子 (担当:共編者(共編著者)) 成美堂出版 2023年8月 講演・口頭発表等 15 問題を感じている家族との対話の可能性を開く~オープンダイアローグのロールプレイ~ 門間晶子, 加藤まり, 山本真実, 中畑ひとみ, 馬場文, 富塚美和, 野々山友, 鈴木茉央, 佐々木麻希子, 浅野みどり 日本看護研究学会第50回学術集会 2024年8月25日 血液ヘモグロビン値の代替可能性に向けた非侵襲的 ヘモグロビン測定機器の信頼性の検証(第2報) 都築 弘典, 清水 三紀子, 岩瀨 敬佑, 金 瓊愛, 杉浦 将人, 梅村 まり子, 鈴木 紀子, 田中 朋子, 北村 幸恵, 加藤 治実, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 前田 初美, 藤原 郁 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月10日 非侵襲的ヘモグロビン値の継続的な測定が 女子大学生の食生活に与える影響 清水 三紀子, 岩瀨 敬佑, 都築 弘典, 金 瓊愛, 杉浦 将人, 梅村 まり子, 鈴木 紀子, 田中 朋子, 北村 幸恵, 加藤 治実, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 前田 初美, 藤原 郁 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月9日 簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)を用いた 看護女子大学生における栄養素摂取量の評価 加藤 治実, 杉浦 将人, 清水 三紀子, 岩瀨 敬佑, 都築 弘典, 金 瓊愛, 梅村 まり子, 鈴木 紀子, 田中 朋子, 北村 幸恵, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 前田 初美, 藤原 郁 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月9日 休職・復職支援および就労継続支援における産業看護職の専門的支援技術に関する文献レビュー 中畑ひとみ,加藤治実 第43回日本看護科学学会学術集会 2023年12月9日 もっとみる 所属学協会 6 2023年4月 - 現在 日本産業衛生学会 2022年4月 - 現在 日本地域看護学会 2022年4月 - 現在 日本看護科学学会 2020年4月 - 現在 日本家族看護学会 2019年4月 - 現在 日本看護研究学会 2014年4月 - 現在 日本認知症ケア学会 1 共同研究・競争的資金等の研究課題 2 ヘモグロビン値測定アプリケーションの実用化ー貧血・鉄過剰予防に向けてー 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月 清水 三紀子, 鈴木 紀子, 村上 和人, 山本 直樹, 藤原 郁, 田中 朋子, 前田 初美, 明石 優美, 東本 祐紀, 杉浦 将人, 岩瀬 敬佑, 都築 弘典, 金 瓊愛, 北村 幸恵, 加藤 治実, 中畑 ひとみ, 中井 彩乃, 梅村 まり子 若年性認知症交流会参加者の会話の特性を生かした対話的アプローチ方法の検討 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 中畑 ひとみ 学術貢献活動 1 2023年度日本産業衛生学会東海地方会学会実行委員 企画立案・運営等 2023年11月11日 その他 2 研究ニーズ ①熟練看護師が実践している慢性心不全患者への看護実践 ②慢性心不全認定看護師への半構成的面接 ※本研究ニーズに関する産学共同研究の問い合わせは藤田医科大学産学連携推進センター(fuji-san@fujita-hu.ac.jp)まで 研究シーズ ①若年性認知症当事者や家族が集う認知症カフェでの会話に着目した研究 ②参与観察と半構成的面接により実態を把握 ※本研究シーズに関する産学共同研究の問い合わせは藤田医科大学産学連携推進センター(fuji-san@fujita-hu.ac.jp)まで