医学部
基本情報
- 所属
- 藤田医科大学 医学部・医用データ科学講座 准教授
- 学位
- 博士(工学)(2003年3月 東京大学)
- 研究者番号
- 40512140
- J-GLOBAL ID
- 201101036451836391
- researchmap会員ID
- B000004615
- 外部リンク
脳は、記憶により駆動されるシステムです。私たちは、過去の記憶・経験に基づいて思考し、より良い未来を目指して行動します。人工ニューラルネットワークがトレーニングに基づいて神経結合を形成して機能を決定するように、記憶(経験)がその人のありようを決定するのです。
私は、記憶がどのように入力されるかについて、分子神経科学の実験的知見をコンピュータシミュレーションにより統合して動作を検証する研究を行ってきました。記憶は「シナプス」と呼ばれる素子を単位として生じます。ただし、シナプスへの記憶の入力方法は極めて多様で、ある時は各々独立に、時には共同して生じますし、発達・情動・精神疾患により大きく影響を受けます。
私は、多様な記憶入力について数学的ルールを抽出し、脳がどのように記憶・学習を形づくるかについて明らかにします。物質としての脳から機能的実体が生じる初めの一歩に注目して研究を進める予定です。詳しくは「研究紹介」をご覧ください。
経歴
6-
2023年1月 - 現在
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2023年1月 - 2023年3月
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2020年4月 - 2022年12月
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2012年4月 - 2020年3月
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2007年4月 - 2012年3月
委員歴
1受賞
1-
2015年9月
論文
28-
Scientific reports 15(1) 4195-4195 2025年2月4日This study developed a three-dimensional ultrastructural analysis application using serial block-face scanning electron microscopy (SBF-SEM) to investigate surgically acquired human skin tissues containing the arrector pili muscle. We utilized the en bloc staining, including reduced osmium, thiocarbohydrazide, and lead aspartate, as well as the embedding using a carbon-based conductive resin. Next, we obtained serial images with SBF-SEM. The results revealed dense nerve fiber networks branching from nearby nerve fiber bundles outside the muscle and running among muscle fibers. Additionally, the dense nerve network running through and along arrector pili muscle fibers rarely penetrates the connective tissues between smooth muscle fibers and epithelial cells. Furthermore, in the observation area, no individual smooth muscle fibers formed adhesion structures with the epithelial cells of the hair follicle, ending in the dermal extracellular matrix near the epithelial cells. These results indicate the usefulness of this approach for three-dimensional ultrastructural analyses of human skin tissues comprising follicular units and revealing structural changes in skin tissues, especially the arrector pili muscle and nerve fibers with hair follicular epithelium, in aging and diseased conditions.
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Microscopy dfaf002 2025年1月 査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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bioRxiv (under revision) 2024.08.26.606306 2024年8月26日 最終著者責任著者
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iScience 26(12) 108338 2023年11月 査読有り
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Annals of Botany 132(6) 1159-1174 2023年7月25日 査読有り
MISC
26-
解剖学雑誌 97(2) 41-44 2022年9月 招待有り筆頭著者コネクトームとは,ニューロン間または脳領野間の全ての結合を網羅的に調べ上げたものである.本稿では,電子顕微鏡画像によるミクロコネクトーム,神経トレーサーと光学顕微鏡画像によるメゾコネクトーム,MRIによるマクロコネクトームの各レベルでの研究の進展と,それらを可能にする情報処理技術を概観する.また日本の脳科学のフラグシッププロジェクトである「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」(革新脳)の取り組みについても紹介する.(著者抄録)
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日本神経回路学会誌 22(3) 133-144 2015年9月 招待有りリンク先もご参照ください!<br /> http://researchmap.jp/joyaho9a7-51216/#_51216
担当経験のある科目(授業)
6-
2024年4月 - 現在医学科3年 アセンブリIII (藤田医科大学)
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2024年4月 - 現在大学院講義 医科学概論 (藤田医科大学)
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2023年4月 - 現在医学科2年 医学統計学 (藤田医科大学)
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2023年4月 - 現在医学科1年 読書ゼミナール (藤田医科大学)
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2023年4月 - 現在医学科1年 基礎データサイエンス (藤田医科大学)
共同研究・競争的資金等の研究課題
12-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月
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藤田医科大学 教員研究助成費 2025年4月 - 2026年3月
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戦略的創造研究推進事業 CREST「細胞内現象の時空間ダイナミクス」 2020年12月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月