学芸学部

呉 知恩

オ チウン  (Jeeeun Oh)

基本情報

所属
大阪樟蔭女子大学 学芸学部 ライフプランニング学科 准教授
学位
学士(人類学)(1987年2月 韓国 国立ソウル大学校)
修士(人類学)(1990年2月 韓国 国立ソウル大学校)

連絡先
oh.jeeeunosaka-shoin.ac.jp
研究者番号
40340632
J-GLOBAL ID
200901023710004330
researchmap会員ID
1000361445

論文

 7
  • 呉知恩, 李雲柱
    日韓国際学術学研究 (第1号) 19-41 2023年3月  査読有り筆頭著者
  • 分担執筆, 李仁子, 滝沢健次, 田島忠篤, 呉知恩, 伊地知紀子, ユチョリン, 寺岡伸吾, 小川伸彦, 飯田剛史, Okyun Kwon
    文部省科学研究費国際学術研究報告書 1995-97年度(平成7-9年度) 在日コリアンの社会的ネントワークと文化動態に関する比較社会学的研究 63-74 2004年12月  
    課題番号 07044035<br /> 現代の在日コリアンの社会・文化動態を(1)大阪及び東京の済州島出身者に対象を絞り、(2)日本の居住地域内および韓国の出身地との社会的ネットワーク関係を明らかにして、(3)文化領域としては宗教行動および民族意識に焦点をおき、(4)日本及び韓国の社会学者、人類学者の共同調査を通して解明した。10章からなる報告書では第IV章を執筆した。 総頁152<br /> 担当部分:第IV章
  • 分担執筆, 文玉杓, 韓敬九, ユ チョリン, 権肅寅, 呉知恩, チョンビョンホ
    「日本関西地域 韓人同胞の生活文化」 (国立民俗博物館学術叢書) (32) 209-244 2002年12月  
    韓国国立民俗博物館の委託調査で韓国文化人類学会の日本地域研究者により行われた、日本の関西地域の韓国・朝鮮人同胞の生活文化に関する調査報告書である。<br /> 関西地域の韓国・朝鮮人同胞の生活文化の特徴、移住の歴史と定着過程、地域社会の構造、家族と親族生活、職業と経済生活、食生活、衣生活と住生活、儀礼と信仰生活、言語生活と民族教育、歳時と遊びからなる10章のうち、第8章「儀礼と信仰生活」を担当した。総頁316<br /> 担当部分:第8章 儀礼と信仰生活
  • 京都社会学年報 (4号) 57-83 1996年12月  
    昭和40年代半ばを境にして,葬法は土葬から火葬に変わり,しかもまだ葬列を組んでの野辺送りが行われる愛知県北部の過疎山村の二つの大字を対象に,葬送儀礼の遂行過程における協力関係の特性を,特に葬列の順序の分析を通じて明らかにした。葬送儀礼の協力関係は,金銭の出費と労働力の動員とを伴う関係であり,それは葬列においてその持ち物の役附者間の区分によって可視化され,その役附者の決定過程においては,近隣関係を規定する様々な関係性の束が作用した。
  • 京都社会学年報 (第2号) 19-37 1994年12月  
    韓国南西部の全羅北道の一カトリック教友村を対象に,村で行われる祖先崇拝儀礼と女性の役割に注目して,特にカトリックの追悼の祈りと儒教式の祭祀を並行する3事例を中心に分析した。儒教式の祭祀からカトリック式の追悼の祈りへの儀礼の転換が信者である女性により行われ,また,家レベルを越えて女性信仰団体の活発な活動が行われることは,カトリック宗教理念によって裏付けられた教友村の文化コンテキストの中で可能であり,カトリック儀礼は女性の役割の重要性を高める要因として作用した。

講演・口頭発表等

 19

担当経験のある科目(授業)

 18

Works(作品等)

 3
  • 2002年5月 その他
    構造化というマクロな社会変化に対する個人の主体的な対応の可能性の模索をテーマに、韓国の済州島での著者のフィールドワークに基づいて書かれた生活誌である本書に対して、「生活世界」・「生活実践」概念、および移住先の日本における生活共同原理の創造性問題を中心に論究した書評である。
  • 1996年8月 その他
    新しい時代の慶祝がどのようにあるべきかを,酒という視点を通して研究することを目的とし,平成6年10月から1年間の調査を通してまとめた報告書である。具体的に三つの調査が行われ,(1)HRAF(民族学のデータベース)による海外の結婚での酒の実態調査,(2)専門研究者による,「海外の結婚と酒」アンケート調査及び事例報告,(3)日本各地の伝統的な結婚と酒のかかわりのフィールドワークである。大韓民国をケースに,結婚と酒とのかかわりに関するアンケートと事例報告を担当した。総頁152 分担執筆:「海外の結婚と酒」国外諸民族のアンケートから 大韓民国の場合 p.24-26 結婚と酒-海外の事例報告 韓国 p.49-50
  • 1996年 その他
    京都市総務局国際化推進室の委託で,(財)世界人権問題研究センターが京都市在住の韓国・朝鮮人の生活史・意識調査を施行し,その結果をまとめた報告書である。調査方法は,個別面談を通した聞き取り調査で,調査の主内容は個人の生活史を中心に,これまでの生活の中から日本の行政や法制についての要望を聞き出し,その思いを今後の行政施策に少しでも反映させることを期すものである。33人のライフヒストリーが掲載され,その中,韓国籍3世看護婦女性の生活史の聞き取り調査報告を担当した。 担当部分:「報告書」第3章 31 「報告書(抜粋版)」第3章第4節 、全62頁のうちp.31

学術貢献活動

 1

社会貢献活動

 4

教育方法の実践例

 158
  • 件名
    教材の工夫
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2001/07
    概要
    短期大学部人間関係科講義科目「環境社会学」(1・2回生対象、選択科目)において実践した。  授業では毎回、市販の教材を活用して講義のテーマと関わる内容の資料を作成して配布して学生の理解を高めるようにした。また、テーマと関わる最新の新聞記事の資料をも配布し、学生が環境問題を身近な問題として取り上げ、考える機会につながる効果があった。
  • 件名
    教材の工夫、 課題・レポートの活用
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2001/07
    概要
    社会学の基礎となる見方および考え方について学ぶ少人数の入門ゼミである「基礎演習A」(1回生対象、必修科目)において実践した。  「性役割の社会化」をテーマに、授業ではその主要な媒介として日本の代表的な女性雑誌を何種類か用いて、雑誌の内容分析の方法を説明し、学生にそれらの雑誌の内容を分析する課題のレポートを課して、それを発表して討議を行った。普段は意識せずに女性雑誌見る学生が、意識して雑誌を読んで分析する作業を通して、社会学的な見方と分析方法の一部を身につけることができた。
  • 件名
    プレゼンテーションの導入
    年月日(From)
    2001/10
    年月日(To)
    2002/01
    概要
    社会学の基礎となる見方および考え方について学ぶ少人数の入門ゼミである「基礎演習B」(1回生対象、必修科目)において実践した。  「テーマパーク」・「魅力のある大学」と「地域発展」をテーマに、学生が担当者から与えられた文献資料以外にも、テーマと関わる新聞・雑誌記事やインターネット上の情報を検索して読み解くように取り組んだ。最終の授業を1回生の共同ゼミの発表の場として設定して、学生は半期間の演習の成果を発表することにより、プレゼンテーション能力の向上が認められた
  • 件名
    ディベート、ディスカッションの導入
    年月日(From)
    2002/04
    年月日(To)
    2002/07
    概要
    社会学の基礎となる見方および考え方について学ぶ少人数の入門ゼミである「基礎演習A」(1回生対象、必修科目)において実践した。 「生と死」をテーマに、授業では関連文献を輪読し内容をまとめて発表し討議する方法と共に、特定のテーマについて賛成派と反対派に分かれてディベートする方法を導入した。それによって学生が論理的な根拠をもってディスカッションする能力を養うことができた。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2002/04
    年月日(To)
    2002/07
    概要
    学科の基幹科目で2回生対象の「地域社会学」(選択科目)において実践した。  学外授業で大学の立地している香芝市の市役所を訪ね、人口と産業、環境、町づくり施策班に分かれてインタビューしながら資料を集める体験型学習を導入した。また、それと関連づけて学生が自ら自分の住んでいる地域の問題を考えるような課題のレポートを課すことにより、学生の理解度が目標レベルに達した。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2002/04
    年月日(To)
    2002/07
    概要
    「地域社会学」(2回生以上対象、学科基幹科目・選択科目)において実践した。  学外授業で香芝市の市役所・ゴミ処理場、大阪市生野区のコリアタウンの見学と現地での説明会などを通して、受講生は講義だけでは得られない体験ができ、講義内容の理解度が高まる効果が得られた。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    少人数の入門ゼミである「基礎社会学B」(1回生対象、必修科目)において実践した。 「地域・祭り」をテーマに、関連文献を輪読し内容をまとめて発表して討議する方法と共に、体験型学習を導入した。学生がそれぞれ本学と他大学の大学祭に参加して観察とインタビュー方法により得た結果を発表し討議を行い、また、学外授業で大学の立地している香芝市の地域イベントに参加して観察を行った。その結果、学生はフィールド・ワーク方法の基礎を身につけ、理解度と満足度が予想より早く目標レベルに達した。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    短期大学部人間関係科講義科目「環境社会学」(1・2回生対象、選択科目)において実践した。  授業では環境問題を身近な問題として取り上げ、その一環として体験型学習を導入した。まず、学外授業で大学の立地している香芝市の環境施設を見学し、市役所で香芝市の環境施策について説明会を持ち、その後、学生各自が住んでいる地域での取り組みについて調べるレポートを課した。また、日常生活で環境マップや環境家計簿を作成する体験型の課題を課すことにより、環境問題に対する学生の関心と理解が深まった。
  • 件名
    教材の工夫
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    短期大学部人間関係科講義科目「環境社会学」(1・2回生対象、選択科目)において実践した。  授業では毎回、市販の教材を活用して講義のテーマと関わる内容の資料を作成して配布して学生の理解を高めるようにした。また、テーマと関わる最新の新聞記事の資料をも配布し、学生が環境問題を身近な問題として取り上げ、考える機会につながる効果があった。
  • 件名
    演習の効果的な活用
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    「基礎社会学演習B」(2回生対象、必修科目)において実践した。 少人数の本演習では「ライフヒストリー」をテーマに、個人中心的質的調査方法の理論と方法を身につけ、学生各自がインタビュー方法を通して身近な人のライフヒストリーを収集してまとめる課題を課した。実証的な研究方法を通して学生が自分の専門分野をより深く追求する可能性が示唆された。
  • 件名
    視聴覚教材の活用
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    短期大学部人間関係科講義科目「環境社会学」(1・2回生対象、選択科目)において実践した。  環境問題を身近な問題として取り上げ、授業ではテーマと関わる内容のビデオを用いて学生の関心を高めるように工夫した。視聴覚教材の活用により、学生の関心と理解が深まった。
  • 件名
    プレゼンテーションの導入
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    入門ゼミである「基礎演習A」「基礎演習B」(1回生対象、必修科目)において実践した。少人数のゼミでは発表時にワープロソフトを使ってレジュメを作成して発表するように指導し、最終の授業の1回生の共同ゼミ発表会のためPower pointソフトを使ってのプレゼンテーション、発表会用のレジュメの作成における工夫などプレゼンテーションの指導をした。共同ゼミ発表会の準備とプレゼンテーション、反省会などを通して学生が意欲的に授業に参加し、自らプレゼンテーションの工夫について考える効果が得られた。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    「地域社会学」(2回生以上対象、学科基幹科目・選択科目)において実践した。  学外授業で香芝市の市役所・ゴミ処理場、大阪市生野区のコリアタウンの見学と現地での説明会などを通して、受講生は講義だけでは得られない体験ができ、講義内容の理解度が高まる効果が得られた。
  • 件名
    実習の効果的な活用 e-mailのお活用
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    社会調査実習II」(3回生対象、選択科目)において実践した。 社会調査士資格認定のための科目で、実習では質問紙調査法、観察法等を指導し、実査を行い、学生が調査・分析方法を身につけることができた。学生との連絡においてはメイリングリストを活用して、学生同士、学生と担当者との連絡が可能になった。 「社会調査実習AI,AII」,「社会調査社会調査実習BI,BII」(3回生対象、選択科目)において実践した。
  • 件名
    視聴覚教材の活用
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    「地域社会学」(2回生以上対象、学科基幹科目・選択科目)において実践した。  講義テーマと関わる内容の映画やドキュメンタトのビデオ等視聴覚教材の活用と事後レポートの課題により受講生の授業への関心と理解を深める効果が得られた。
  • 件名
    プレゼンテーションの導入
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    入門ゼミである「基礎演習A」「基礎演習B」(1回生対象、必修科目)において実践した。少人数のゼミでは発表時にワープロソフトを使ってレジュメを作成して発表するように指導し、最終の授業の1回生の共同ゼミ発表会のためPower pointソフトを使ってのプレゼンテーション、発表会用のレジュメの作成における工夫などプレゼンテーションの指導をした。共同ゼミ発表会の準備とプレゼンテーション、反省会などを通して学生が意欲的に授業に参加し、自らプレゼンテーションの工夫について考える効果が得られた。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  学外授業で大阪市生野区のコリアタウンの見学と現地での民族料理作り体験を実施し、学外授業前の調べレポート及び学外授業実施後のレポートの課題を通して、受講生の授業への関心と参加意欲、理解度が高まる効果が得られた。
  • 件名
    体験型学習の導入
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    少人数の入門ゼミである「基礎社会学B」(1回生対象、必修科目)において実践した。 「樟蔭女子大学生の派手さ」の調査をテーマに、体験学習を導入した。観察の指標の設定と観察方法の勉強の後、学生が本学と近隣の他大学で観察を行い、それにより得た結果を発表し討議を行うことにより、フィルワークの基礎を身につけ、理解度と満足度が予想より早く目標レベルに達した。
  • 件名
    演習の効果的な活用
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    平成15年度〜17年度においては外部のゲストスピーカーを招待して受講生全員によるグループインタビューも実施し、グループインタビューの事前準備作業の課題と実施後のレポートの課題を通して、学生がインタビュー方法の手順と工夫事項を自ら考え学ぶことができた。
  • 件名
    視聴覚教材の活用
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    「アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  講義テーマと関わる内容の映画の鑑賞と事後レポートの課題により、受講生の授業への関心と理解を深める効果が得られた。

作成した教科書

 11
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2002/04
    年月日(To)
    2002/07
    概要
    「地域社会学」(2回生以上対象、学科基幹科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    「地域社会学」(2回生以上対象、学科基幹科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    「アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生がアジア社会について比較視点を持つように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2004/07
    概要
    「地域社会学」(2回生以上対象、学科基幹科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2004/10
    年月日(To)
    2005/01
    概要
    「アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生がアジア社会について比較視点を持つように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2005/07
    概要
    平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生が身近なことから地域社会について考えるように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2005/10
    年月日(To)
    2006/01
    概要
    「アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生がアジア社会について比較視点を持つように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2006/07
    概要
    「アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生がアジア社会について比較視点を持つように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2006/10
    年月日(To)
    2007/01
    概要
    平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生が身近なことから地域社会について考えるように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2007/07
    概要
    「アジア比較社会文化論」(3、4回生対象、システム社会領域発展科目・選択科目)において実践した。  毎回授業時に授業計画の講義テーマと関わる自作の講義用プリントを配布して受講生が講義内容を理解しやすくするように活用した。平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生がアジア社会について比較視点を持つように講義教材を工夫した。
  • 件名
    講義教材プリントの活用
    年月日(From)
    2007/10
    年月日(To)
    2008/01
    概要
    平成17〜19年度には授業関連テーマの新聞記事を配布して学生が身近なことから地域社会について考えるように講義教材を工夫した。

その他(教育上の能力)

 76
  • 件名
    【教育上の実績】 神戸女学院大学文学部 総合文化学科「朝鮮語」非常勤講師
    年月日(From)
    1997/04
    年月日(To)
    1998/03
    概要
    文学部総合文化学科の「朝鮮語」の非常勤講師を1年間勤める。 「朝鮮語」は,3.4年生対象の選択科目で,2単位(2時間×30回)の通年科目である。 国際化の進展する日本社会において,その重要性が認識されつつある朝鮮語を通して,韓国・朝鮮社会に対する理解を深めるプログラムを作成した。具体的な内容としては,基礎文法の学習及び日常的な場面を想定した会話表現のリピート学習に加えて,異文化理解の視点から韓国の出来事や話題を取り上げて解説指導を行った。
  • 件名
    【教育上の実績】 龍谷大学経済学部「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」非常勤講師
    年月日(From)
    1998/04
    年月日(To)
    2000/09
    概要
    経済学部の学生達を対象に,2年間「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」の非常勤講師を勤める。 「フレッシュマンゼミ」は,1年生対象の入門科目で,2単位(2時間×15回)の半期科目である。 講義は,現代社会と経済学をテーマに,異文化理解の視点から日本と世界の出来事や身近な話題を取り上げ,それを社会学理論と関連づけて講義を行った。 「演習?・?」は,経済総合コースに属し,卒業論文作成を目的とするゼミである。「演習?」は,2年生対象の基礎科目で,4単位(2時間×30回)の通年科目である。 「演習?」は,「演習?」
  • 件名
    【教育上の実績】 龍谷大学経済学部「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」非常勤講師
    年月日(From)
    1998/04
    年月日(To)
    1998/09
    概要
    経済学部の学生達を対象に,2年間「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」の非常勤講師を勤める。 「フレッシュマンゼミ」は,1年生対象の入門科目で,2単位(2時間×15回)の半期科目である。 講義は,現代社会と経済学をテーマに,異文化理解の視点から日本と世界の出来事や身近な話題を取り上げ,それを社会学理論と関連づけて講義を行った。 「演習?・?」は,経済総合コースに属し,卒業論文作成を目的とするゼミである。「演習?」は,2年生対象の基礎科目で,4単位(2時間×30回)の通年科目である。 「演習?」は,「演習?」
  • 件名
    【教育上の実績】 龍谷大学経済学部「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」非常勤講師
    年月日(From)
    1998/10
    年月日(To)
    1999/09
    概要
    経済学部の学生達を対象に,2年間「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」の非常勤講師を勤める。 「フレッシュマンゼミ」は,1年生対象の入門科目で,2単位(2時間×15回)の半期科目である。 講義は,現代社会と経済学をテーマに,異文化理解の視点から日本と世界の出来事や身近な話題を取り上げ,それを社会学理論と関連づけて講義を行った。 「演習?・?」は,経済総合コースに属し,卒業論文作成を目的とするゼミである。「演習?」は,2年生対象の基礎科目で,4単位(2時間×30回)の通年科目である。 「演習?」は,「演習?」
  • 件名
    【教育上の実績】 龍谷大学経済学部「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」非常勤講師
    年月日(From)
    1999/04
    年月日(To)
    1999/09
    概要
    経済学部の学生達を対象に,2年間「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」の非常勤講師を勤める。 「フレッシュマンゼミ」は,1年生対象の入門科目で,2単位(2時間×15回)の半期科目である。 講義は,現代社会と経済学をテーマに,異文化理解の視点から日本と世界の出来事や身近な話題を取り上げ,それを社会学理論と関連づけて講義を行った。 「演習?・?」は,経済総合コースに属し,卒業論文作成を目的とするゼミである。「演習?」は,2年生対象の基礎科目で,4単位(2時間×30回)の通年科目である。 「演習?」は,「演習?」
  • 件名
    【教育上の実績】 龍谷大学経済学部「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」非常勤講師
    年月日(From)
    1999/10
    年月日(To)
    2000/09
    概要
    経済学部の学生達を対象に,2年間「フレッシュマンゼミ」「演習?・?」の非常勤講師を勤める。 「フレッシュマンゼミ」は,1年生対象の入門科目で,2単位(2時間×15回)の半期科目である。 講義は,現代社会と経済学をテーマに,異文化理解の視点から日本と世界の出来事や身近な話題を取り上げ,それを社会学理論と関連づけて講義を行った。 「演習?・?」は,経済総合コースに属し,卒業論文作成を目的とするゼミである。「演習?」は,2年生対象の基礎科目で,4単位(2時間×30回)の通年科目である。 「演習?」は,「演習?」
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 人間社会学科「基礎演習I」専任講師
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2001/07
    概要
    「基礎演習I」は,1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×15回)の半期科目である。 学外オリエンテーション関連テーマとして「樟蔭生の観光旅行」を設定し、観光と社会を中心とした関連書籍、統計資料などの輪読・発表とともに、学科の1回生を対象としたアンケートの作成・配布・回収・集計・分析・報告の一連の社会調査過程を学ぶように授業が行われた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「基礎演習A」専任講師
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2001/07
    概要
    人間科学部応用社会学科の専任講師を勤め,現在に至る。「基礎演習A」は,1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×13回)の半期科目である。入門科目の授業は「性役割の社会化とマスメディア」をテーマに,日本の近代的な女性雑誌を用いて,女性論・マスメディア論の講義と,学生による雑誌の分析発表と討論を通して行われた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学短期大学部 人間関係科「環境社会学」非常勤講師
    年月日(From)
    2001/10
    年月日(To)
    2002/01
    概要
    「環境社会学」は短期大学部人間関係科の1・2回生対象の選択科目で,4単位(4時間×13回)の半期科目である。 授業では「身近な環境問題」をテーマに、視聴覚資料を用いて、環境施設の見学や環境マップ・環境家計簿の作成などの体験型の学習を導入して講義を行った。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 人間社会学科「基礎演習II」 専任講師
    年月日(From)
    2002/04
    年月日(To)
    2002/07
    概要
    「基礎演習II」は1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×15回)の半期科目である。  入門ゼミとして、若者文化を理解することを目的として「携帯と社会」をテーマに、文献検索の方法を学び、テーア関連の書籍、統計資料やアンケート調査報告書、雑誌を輪読し、レジュメを作成し、発表・討議することで、思考力、文章力、コミュニケーション能力を身につけるように進めた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「基礎演習A」専任講師
    年月日(From)
    2002/04
    年月日(To)
    2002/07
    概要
    「基礎演習A」は,1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×13回)の半期科目である。入門ゼミとして、授業は家族・宗教社会学に関連して「生と死」をテーマに、現代社会の社会問題化している生殖医療や脳死、ホスピス問題などを取り上げ、学生が関連文献を輪読し、その内容を正確に理解して自分の考えをまとめて発表し討議する方式により行われた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 人間社会学科「地域社会論」準教授
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    「地域社会論」は2回生以上対象の選択科目で、2単位(2時間×15回)の半期科目である。  学科の基幹科目の一つとして、授業では地域社会の組織、地域社会と家族、教育、高齢者・子供の福祉、地場産業などの経済、 などの身近なテーマを取り上げて、新聞記事を用いて講義を行い、参加型のグループワークショップを通して、地域社会の問題の発見、解決に向けてのプロセスが理解できるように進めた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「基礎演習B」専任講師
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    「基礎演習B」は1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×13回)の半期科目である。入門ゼミとして、授業は地域社会学に関連して、「テーマパーク」・「魅力のある大学」と「地域発展」をテーマに、学生が関連文献を輪読し、その内容を正確に理解して自分の考えをまとめて発表し討議する方式により行われた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学短期大学部 人間関係科「環境社会学」非常勤講師
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2003/01
    概要
    「環境社会学」は短期大学部人間関係科の1・2回生対象の選択科目で,4単位(4時間×13回)の半期科目である。授業は,環境社会学の理論・研究方法,環境問題の社会史,環境問題と社会運動,生活環境と地域社会,環境政策,開発途上国の環境問題などをテーマに,日本と世界の出来事や身近な話題を取り上げ,それを社会的な理論と関連づけて講義を行った。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 人間社会学科「基礎演習II」 専任講師
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    「基礎演習II」は1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×15回)の半期科目である。  入門ゼミとして、若者文化を理解することを目的として「携帯と社会」をテーマに、文献検索の方法を学び、テーア関連の書籍、統計資料やアンケート調査報告書、雑誌を輪読し、レジュメを作成し、発表・討議することで、思考力、文章力、コミュニケーション能力を身につけるように進めた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「基礎演習A」専任講師
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    「基礎演習A」は,1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×13回)の半期科目である。 学外授業後に関連テーマとして「在日華僑・華人とチャイナタウン」を設定し、図書館での関連書籍の検索、インターネット資料の検索方法を指導した。学生はそれらの資料を全員が読み、発表者によるレジュメの作成と発表・討議により授業が行われた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「応用社会学演習BI」「応用社会学演習BII」専任講師
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/07
    概要
    「応用社会学演習BI」は3回生対象の必修科目で1単位(2時間×13回)の半期科目である。 社会システム領域専攻の学生のための演習で、グロバル社会の地域・民族問題などから学生各自の関心テーマを選んで文献を読み、発表して討議することにより授業を進める。卒業論文作成を見据えて、問題意識の形成、文献調査法、文献読解法について指導した
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「社会調査実習II」専任講師
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    「社会調査実習II」は「社会調査実習I」とセットで3回生対象 「の選択科目で2単位(2時間×26回)の通年科目である。  社会調査士資格取得のための単位認定科目で、授業では調査テーマの設定から関連文献の検索から輪読・発表、調査項目の設定、実査、調査データの集計と分析、まとめの報告書の作成に至る一連の作業について指導した。学生には調査の結果だけではなく、調査の過程を重視し、調査と関わる倫理問題についても考える機会を提供した。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「基礎演習B」専任講師
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    「基礎演習B」は1年生対象の必修科目で,1単位(2時間×13回)の半期科目である。 入門ゼミとして、授業は地域社会学に関連して、「地域・祭り」をテーマに学生が関連文献を輪読し、その内容を正確に理解して自分の考えをまとめて発表し討議する方式により行われた。また、体験型学習を積極的に取り入れて観察やインタビュー方法の基礎を身につけるように授業を進めた。
  • 件名
    【教育上の実績】 大阪樟蔭女子大学人間科学部 応用社会学科「基礎社会学演習B」専任講師
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2004/01
    概要
    「基礎社会学演習B」は2回生対象の必修科目で1単位(2時間×13回)の半期科目である。  授業では「ライフヒストリー」を中心に、個人中心的質的調査の歴史的発展と特徴、ライフヒストリーの調査・分析方法と理論、倫理的な問題などについて学生各自が関連文献を輪読し、内容をまとめて発表し討議を行うことにより進めた。実際、学生が身近な人へのインタビューを通してライフヒストリー方法を体験するように指導した。  平成15年度〜17年度には外部のゲストスピーカを招待し、学生全員によるグループインタビューをも実施した。そのた

資格・免許

 1
  • 件名
    専門社会調査士
    年月日
    2005/10
    概要
    社会調査士資格認定機構、第000580号

その他(職務上の実績)

 2
  • 件名
    学内外における大学教育の改善に関する活動
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2010/03
    概要
    学内の教育開発機構の「教育実践部会」の部員として、大学授業の改善に関する活動に積極的に参加した。部会としての授業公開、授業評価方法、FDサロンの開催、及び学外のFD研修会への参加等により、大学教育の改善のための情報収集と、本学への応用を念頭において活動した。
  • 件名
    学内外における大学教育の改善に関する活動
    年月日(From)
    2010/04
    年月日(To)
    2012/03
    概要
    学内の教育開発機構の「組織的FD・SD部会」の部員として、1期目の教育実践部会のFD活動の基礎の上、それを学内で組織的に展開するための活動に積極的に参加した。