研究者検索結果一覧 谷 明日香 谷 明日香タニ アスカ (Asuka Tani) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 学芸学部 化粧ファッション学科 准教授学位博士(学術)(京都女子大学)修士(生活環境学)(奈良女子大学)学士(生活環境学)(武庫川女子大学)J-GLOBAL ID200901077771592741researchmap会員ID5000089426 研究キーワード 3 被服衛生 生活科学 繊維材料 研究分野 1 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 経歴 10 2024年9月 - 現在 同志社女子大学 生活科学部 人間生活学科 嘱託講師 2023年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 化粧ファッション学科 准教授 2022年4月 - 2023年3月 四天王寺大学 短期大学部ライフデザイン学科 准教授 2021年9月 - 2022年3月 甲南女子大学 人間科学部 生活環境学科 非常勤講師 2020年4月 - 2022年3月 四天王寺大学 短期大学部 生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻 准教授 もっとみる 学歴 3 2015年4月 - 2019年3月 京都女子大学大学院 家政学研究科 生活環境学専攻 2003年4月 - 2005年3月 奈良女子大学 人間文化研究科 アパレル科学専攻 1999年4月 - 2003年3月 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 委員歴 10 2024年4月 - 現在 日本繊維機械学会 企画委員 2020年4月 - 現在 日本家政学会被服心理学部会 地区委員 2024年4月 - 2026年3月 日本衣服学会 幹事 2020年4月 - 2024年3月 日本家政学会関西支部 地区委員 2021年4月 - 2023年3月 日本家政学会被服衛生学部会 編集 もっとみる 受賞 2 2019年6月 学会賞 奨励賞受賞 卵殻膜・リン脂質ポリマー同時加工布に関する研究 日本繊維製品消費科学会 2013年10月 平成25年度研究奨励賞 視認性の高い運針時の布と糸との配色効果 東北生活文化大学 小野寺美和, 伊藤海織, 谷明日香 主要な論文 19 山岳遭難・災害避難の場面から寒冷環境下における衣服を考える 谷明日香 被服材料学部会部会報 (38) 18-19 2024年2月 責任著者 災害に関する衣料支援と衣服デザイン 谷明日香 IAUD News letter 7 10-11 2023年10月 責任著者 高視認性安全服と新規の蓄光布を用いて視認性及び持続性に優れ社会的弱者の安全に配慮したスマートテキスタイルの創製 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 三井住友海上福祉財団 研究結果報告書集 27 2023年7月 緊急時に迅速な対応を支援する光視認性素材を用いた衣服設計 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 被服衛生学 (41) 2-7 2022年2月 査読有り 蓄光布のりん光がヒトの生理・心理反応に及ぼす効果 谷明日香, 竹本由美子, 小野寺美和 被服衛生学 39(39) 2-8 2020年3月 査読有り筆頭著者 蓄光布を用いた高視認性衣服の創製に向けて 竹本由美子, 小野寺美和, 谷明日香 被服材料学部会部会報 (34) 9-14 2019年12月 最終著者 卵殻膜・リン脂質同時加工布の機能性評価に関する研究 谷明日香 繊維製品消費科学 60(11) 1011-1015 2019年11月 査読有り筆頭著者 高視認性素材を用いた取り組みと課題 竹本由美子,, 小野寺美和, 谷明日香 武庫川女子大学生活環境学研究誌 (7) 28-33 2019年10月 最終著者 卵殻膜およびリン脂質ポリマーを用いた加工布の熱・水分移動特性 谷明日香, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 四天王寺大学 紀要 67 467-475 2019年3月 査読有り 卵殻膜・リン脂質同時加工布が温熱的快適性に及ぼす影響 谷明日香, 坂下理穂, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 繊維製品消費科学 60(3) 59-65 2019年3月 査読有り 卵殻膜・リン脂質ポリマー同時加工布がヒトの皮膚性状に及ぼす影響 谷明日香, 坂下理穂, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 繊維製品消費科学 59(11) 53-59 2018年11月 査読有り 集束撚糸を用いた蓄光布の表面状態がりん光輝度に及ぼす影響 谷明日香, 小野寺美和, 竹本由美子 四天王寺大学 紀要 66 2018年9月 査読有り 局所加温型衣服設計のための基礎的研究-頸背部加温が人体生理反応に及ぼす影響から- 谷明日香, 中橋美幸, 諸岡晴美 被服衛生学 37 7-15 2018年3月 査読有り 温度弁別能と温度感受性の身体部位差と加齢による変化 深沢太香子, 谷明日香 繊維製品消費科学 58(1) 108-114 2017年1月 査読有り <p><tt>健康な</tt>20<tt>歳代,</tt>40<tt>歳代,</tt>60<tt>歳代の男性を対象にして,人体表面への接触物の温度評価能と温度感受性における加齢による影響を検討した.また,その身体部位による違いも検討した.体表に接触する物体の温度評価能は,各年齢層において高く,年齢による違いは認められなかった.また,身体部位によって温度評価能が異なることはなかった.一方,温度感受性は,</tt>20<tt>歳代男性は温覚と冷覚ともに鋭敏であるのに対して,</tt>40<tt>歳代と</tt>60<tt>歳代男性の温覚と冷覚は鈍化して低下していることが検証された.特に,</tt>40<tt>歳代と</tt>60<tt>歳代男性の下肢における冷覚感受性の低下は顕著であることが明らかとなった.</tt></p> もっとみる 主要なMISC 19 被服心理学の視点から研究・教育活動をふりかえる 谷明日香 被服心理学部会40周年記念誌 12 2023年12月 責任著者 ライフデザイン学科への変遷と学びの視覚化の試み 谷口 美佳, 西 晃平, 森山 廣美, 谷 明日香 四天王寺大学 紀要 72 95-106 2023年9月 査読有り最終著者 分野横断型地域連携活動の実践と学習効果 西 晃平, 谷口 美佳, 前田 明美, 谷 明日香 四天王寺大学 紀要 72 107-118 2023年9月 査読有り最終著者 書籍紹介「体温の「なぜ?」がわかる生理学-からだで感じる・考える・理解する―」 谷明日香 被服衛生学 (41) 23-23 2022年3月 責任著者 地域連携活動による短大生の衣服のアップサイクルの試み 谷明日香 四天王寺大学紀要 (70) 305-316 2022年3月 査読有り責任著者 被服材料学の学びにつながるプロジェクト型(PBL)学習への試み 谷明日香 被服材料学部会 部会報 (36) 18-21 2022年2月 責任著者 繊維リサイクル・リデュース・アップサイクルによるSDGsへの取り組みー『ステナイデア2021』研究展示報告ー 竹本由美子, 谷明日香, 小野寺美和 生活環境学研究 9 28-31 2021年12月 ICTを活用した短大生と幼稚園児による衣服のリサイクル実践 谷明日香 四天王寺大学教育研究実践論集 (10) 2021年10月 責任著者 環境配慮に対する意識調査と衣服のリサイクル活動実践 谷明日香 四天王寺大学教育研究実践論集 9 2020年9月 筆頭著者 実践的な社会人基礎力育成のためのサービスラーニングの試みー幼稚園児の古着と切り絵を用いた防災アイテムの製作ー 谷明日香, 小野寺美和 四天王寺大学教育研究実践論集 3 87-99 2017年3月 筆頭著者 もっとみる 書籍等出版物 2 関西家政学原論研究会50周年記念誌 谷明日香 (担当:分担執筆, 範囲:3章家政学の発信 次世代への誘い⑥家政学的視点で振り返る「衣」分野の実践的活動) 日本家政学原論研究会 2020年12月 生活文化玉手箱シリーズ⑥編みの造形への挑戦 谷 明日香 (担当:分担執筆, 範囲:芸術活動としての手芸) (有)ブックポケット 2015年10月 講演・口頭発表等 59 消防服に用いられる素材の経年劣化による力学特性変化 谷明日香, 中矢秀次, 松尾信宏 日本繊維機械学会第77回年次大会 2024年5月30日 高視認性素材を瞬時に発見できる人体体表部位の調査 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第76回大会 2024年5月26日 廃棄予定の消防服や消防ホースを活用したアップサイクルの試み 谷明日香, 杉田慶子, 中矢秀次, 松尾信宏 日本家政学会第76回大会 2024年5月26日 高視認性安全服と新規の蓄光布を用いた衣服の提案 ―体表区分を参考にした配置の提案― 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本衣服学会第74回年次大会 2023年10月28日 高視認性安全服と新規の蓄光布を用いた衣服の提案 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 超異分野学会 2023 大阪・関西大会 2023年8月5日 スペクトルの数理的処理による天然染料の分析 小林政司, 伊豆田有美, 谷明日香, 古濱裕樹 日本繊維製品消費科学会年次大会 2023年6月25日 蓄光布の立体形状による燐光輝度への影響 竹本由美子, 小野寺美和, 谷明日香 日本繊維製品消費科学会年次大会 2023年6月25日 先染蓄光布の洗濯及び摩耗によるりん光輝度の変化 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第75回大会 2023年5月24日 備蓄物資を活用した防寒対策の検討 谷明日香, 小野寺美和, 竹本由美子 日本家政学会関西支部第73回研究発表会 2022年11月5日 教育ツールとしての家政学概念図の作成 ~日本・関西家政学原論研究会から~ Kazuki OKUI, Yukiomi KISHIMOTO, Ikuyo OGURA, Yoko MIYAZAKI, Yuki HANAWA, Ayumi HOSHINO, Minako YOSHII, Keiko NAGAISHI, Masayuki TANI, Asuka TANI, Kumiko OHMOTO, Mami OMOTE, Mayumi NAKANISHI, Hitomi MORINO, Asami SHIMA IFHE国際家政学会 2022年9月4日 高視認性素材を用いた安全・快適な衣服設計 谷明日香, 小野寺美和, 竹本由美子 超異分野学会大阪大会2022 2022年8月27日 衣服のアップサイクル活動の実践と学習効果 谷明日香 日本家政学会 被服心理学部会 第38回公開夏季セミナー 2022年8月23日 古着を活用した“ロゼット”へのアップサイクルの試み 谷明日香 日本繊維機会学会年次大会 2022年6月2日 高視認性素材を用いた日常的に身につけられる防災アイテムの提案 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第74回大会 2022年5月28日 加齢に伴う皮膚の温冷覚感受性の変化 谷明日香, 深沢太香子 日本家政学会関西支部第43回大会 2021年10月23日 染色した蓄光布の洗濯及び摩耗によるりん光輝度の変化 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会 2021年5月30日 家政学の理解をたすける教材に関する質問紙調査‐兵庫県内大学生における検討‐ 星野亜由美, 花輪由樹, 奥井一幾, 𠮷井美奈子, 岸本幸臣, 小倉育代, 宮﨑陽子, 表真美, 大本久美子, 長石啓子, 谷昌之, 谷明日香, 中西眞弓 日本家政学会家政学原論部会夏期セミナー 2020年8月23日 加齢に伴う身体各部位の温冷覚感受性の変化 谷明日香, 深沢 太香子 日本繊維製品消費科学会年次大会 2020年6月21日 蓄光素材を取り入れた児童向け高視認性安全ベストの提案 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 第72回日本家政学会 2020年5月28日 災害時の高視認性安全服の役割〜蓄光布の光がヒトに与える影響〜 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 第38回日本家政学会被服衛生学部会夏季セミナー 2019年8月28日 日本人女性における加齢に伴う温冷覚感受性の変化 深沢太香子, 谷明日香 日本家政学会第71回大会 2019年5月26日 蓄光布の光が人間の心理反応に及ぼす影響 竹本由美子, 谷明日香, 小野寺美和 日本家政学会第71回大会 2019年5月26日 災害時の高視認性安全服の役割と蓄光素材布を用いた衣服設計 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会被服心理学部部会 公開春季セミナー 2019年3月24日 日本人女性の温冷覚感受性 深沢太香子, 谷 明日香 日本衣服学会 2018年12月2日 JIS Z 9107から検討する蓄光糸と蓄光布の特徴 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会東北・北海道支部大会 2018年9月9日 JIS Z 9107に相当する蓄光布を用いた被服設計 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第70回大会 2018年5月27日 卵殻膜・リン脂質同時加工布の温熱的着用性能 谷 明日香, 坂下理穂, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 日本家政学会被服衛生学部会夏季セミナー 2017年9月3日 Measurement of phosphorescent luminance by three foundation weaves using different types of phosphorescent yarns 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 19th Biennial International Congress ARAHE 2017年8月8日 Effects of wearing stumbling-resistant socks on gait dynamics in elderly and young people 14th Asian Textile Conference 2017年6月27日 卵殻膜・リン脂質同時加工布がヒトの皮膚性状に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 日本繊維製品消費科学会 年次大会 2017年6月25日 卵殻膜・リン脂質同時加工布の熱水分移動特性 谷 明日香, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 日本家政学会第63回大会 2017年5月28日 蓄光布の表面状態がりん光輝度に及ぼす影響 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会大63回大会 2017年5月28日 8つのファッションイメージと香りについて 谷 明日香 日本感性工学会春季大会 2017年3月30日 「衣」と健康ー装いが寒さ/暑さから身を守る?! 谷 明日香 四天王寺大学短期大学部生涯学習事業シニアライフに役立つ「健康ーココロとカラダ」公開講座 2016年11月18日 日本人男性における温冷覚感受性 深沢太香子, 谷 明日香 日本衣服学会第66回年次大会 2016年11月5日 和裁技術と着付けの理解を深めるゆかた製作教材の改良と実践 小林 政子, 谷 明日香 第38回日本家政学会関西支部研究発表会 2016年10月30日 日本人男性における温冷覚感受性 深沢太香子, 谷明日香 第38回日本家政学会関西支部研究発表会 2016年10月30日 視認性の高い運転時の布と糸との配色効果 小野寺 美和, 谷 明日香, 伊藤 海織 第60回日本家政学会東北・北海道支部研究発表会 2016年10月1日 蓄光糸を用いた織物のりん光輝度の測定 小野寺 美和, 谷 明日香, 竹本 由美子 日本家政学会被服衛生学部会 第35回被服衛生学セミナー 2016年8月25日 高齢者および若齢者の生理・生体反応に及ぼす局所加温の影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本繊維製品消費科学会 2016年6月26日 蓄光糸を用いた衣類の基礎的研究 小野寺 美和, 谷 明日香 日本家政学会第68回大会 2016年5月28日 寒冷環境下における局所加温が生体反応に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本家政学会第68回大会 2016年5月28日 シニアの健康・快適な衣生活を支援するための被服衛生学的研究 科学研究費補助金(基盤研究(A))中間報告 諸岡晴美, 斎藤秀子, 三野たまき, 丸田直美, 井上真理, 薩本弥生, 深沢太香子, 谷明日香 日本家政学会第68回大会 2016年5月27日 エニアグラムを用いた女子短大生のファッション感性の分析 谷 明日香 第11回日本感性工学春季大会 2016年3月26日 おしゃれに!快適に!アクティブエイジング!! 谷 明日香 四天王寺大学短期大学部生涯学習事業ーシニアに役立つ「衣・食・住・美」公開講座ー 2015年11月27日 頸背部加温が血液循環系および自律神経系に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本繊維製品消費科学会2015年年次大会 2015年6月28日 寒冷環境が繊維形態に及ぼす影響について 竹本 由美子, 奥野 温子, 谷 明日香 第12回南極設営シンポジウム 2015年6月22日 ヒーターベスト着用による加温が人体生理反応に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本家政学会第67回大会 2015年5月24日 高齢者の温・冷感受性 杉 綾希子, 谷 明日香, 深沢 太香子 (一社)日本家政学会関西支部 第36回研究発表会 2014年10月25日 高齢者と若年者における温度識別能と温冷感受性 杉 綾希子, 谷 明日香, 深沢 太香子 (一社)日本家政学会 第33回被服衛生学部会セミナー 2014年8月24日 12» 担当経験のある科目(授業) 27 2024年4月 - 現在 ファッション学概論 (大阪樟蔭女子大学) 2024年4月 - 現在 ファッション学特論B (大阪樟蔭女子大学) 2023年9月 - 現在 化粧ファッション学特殊研究2 (大阪樟蔭女子大学大学院) 2023年9月 - 現在 化粧ファッション学基礎演習 (大阪樟蔭女子大学) 2023年9月 - 現在 被服材料学実験 (大阪樟蔭女子大学) もっとみる 所属学協会 5 2023年10月 - 現在 日本防護服協議会 2023年9月 - 現在 日本繊維機械学会 2014年 - 現在 日本衣服学会 2012年 - 現在 日本繊維製品消費科学会 2012年 - 現在 日本家政学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 10 災害超急性期において命を守る簡易型防寒衣服の開発と検証 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 谷 明日香 社会的弱者の安全に役立つ視認性に優れた新規の蓄光布と蓄光衣服の創製 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月 小野寺美和, 竹本由美子, 谷明日香 災害時および避難時において安全・快適な衣生活を営むための衛生学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2020年4月 - 2025年3月 谷 明日香 安心・安全を実現する蓄光布の災害を想定した視界不良時における視認性に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月 竹本 由美子、小野寺美和、谷明日香 新規の蓄光素材による視認性及び持続性に優れ社会的弱者の安全に配慮した蓄光服の創製 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2024年3月 小野寺 美和, 谷 明日香, 竹本 由美子 もっとみる 学術貢献活動 5 若手顕彰制度審査員 審査・評価 日本家政学会関西支部 2023年10月14日 四天王寺大学紀要 査読 四天王寺大学 2022年11月7日 若手顕彰制度審査員 審査・評価 日本家政学会関西支部 2022年11月5日 四天王寺大学紀要 査読 四天王寺大学 2018年10月19日 四天王寺大学紀要 査読 四天王寺大学 2018年10月16日 社会貢献活動 7 SDGsってなんなん?「消防服をアップサイクル!」 講師 東大阪市立社会教育センター 第13回東大阪市連携6大学公開講座 2024年2月10日 災害に関する衣料支援と衣服デザイン 講師 一般社団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会 衣服のUDプロジェクト 2023年8月31日 備蓄品に衣服は必要か? 〜災害時に必要な衣服について考える〜 講師 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2019年11月16日 おしゃれがココロに与える影響 講師 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2017年11月24日 「衣」と健康―装いが寒さ/暑さから身を守る?!-” 講師 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2016年11月18日 もっとみる メディア報道 17 大阪樟蔭女子大生、廃棄予定の消防服でドレス製作「花園エキスポ」で披露 東大阪経済新聞 2023年10月23日 新聞・雑誌 東大阪市消防局と大阪樟蔭女子大学がコラボ! Fun J:COM ふゎっと欣様 2023年10月16日 テレビ・ラジオ番組 廃棄繊維のイメージ変える 繊維ニュース 2023年8月25日 新聞・雑誌 大学生がアップサイクル製品を披露 循環経済新聞 2023年8月7日 新聞・雑誌 消防服をおシャレにリメイク 大阪樟蔭女子大と消防局がコラボ J:COM WEEKLY トピックス 2023年8月 テレビ・ラジオ番組 もっとみる 教育方法の実践例 9 件名 『私たちのSDGs』(エン・ウィ・クル×サステナブルデパートメント)への参加 年月日(From) 2022/05/02 概要 本イベントは、繊維製品の廃棄から生まれる環境負荷について自分ごととして考え、販売者・消費者が共に“つくる責任 つかう責任”の理解を深め、実践する取り組みである。関西の大学9校の学生が協働し、企業に提供していただいた繊維廃材から服飾雑貨などをアップサイクルしたライフスタイル商品を自ら制作し、なんばマルイにて展示・発表・販売する。学生は、繊維廃材から作品制作を通して、衣服のライフサイクルフローを見直し、サーキュラーエコノミーの実現に向けて活動に取り組む。 件名 全日本ヘアメイク選手権(東京)への挑戦 年月日(From) 2016/07/06 年月日(To) 2016/11/02 概要 本選手権は、全国の美容学生やプロアーティストが参加し、技術を披露し合う大会である。学生は、応募にあたり、コンセプト設定からヘアメイク・衣装製作・写真撮影を行った。本取り組みにおいて、衣装製作を中心に技術指導を行った他、実行計画・スケジュール管理の立て方、撮影補助、応募シートの書き方の指導、引率を行った。その結果、184作品の応募がある中、ファイナリスト(40作品)に選出された。Web投票では14位となった。 件名 ヘア&メイクフォトコンテストへの挑戦 年月日(From) 2017/06/01 年月日(To) 2017/09/01 概要 本コンテストは、全国の美容学生やプロアーティストが参加し、作品を写真撮影により応募する大会である。学生は、応募にあたり、コンセプト設定からヘアメイク・衣装製作・写真撮影を行った。本取り組みにおいて、衣装製作を中心に技術指導を行った他、実行計画・スケジュール管理の立て方、撮影補助、応募シートの書き方の指導を行った。その結果、1187作品の応募がある中、入選を果たした。 件名 地域の幼稚園児と取り組む衣服のリサイクル活動 年月日(From) 2016/09/01 年月日(To) 2023/03/17 概要 SDGsの目標12 つくる責任・つかう責任を視野に入れ、衣服のリサイクル意識の向上を目的にESD(持続可能な開発のための教育)につながる活動として、近隣の幼稚園と連携したアップサイクル活動を実施した。学生は、回収した古着から市場に出回る被服素材の多様さやそれらの特性の違いを実践的に学び、講義での学修を深化させる活動となった。 件名 地域活性化に向けた“羽曳野ぶどう”を用いた課題解決型学習 年月日(From) 2016/07/01 年月日(To) 2016/11/04 概要 全国第3位のデラウェア生産地である羽曳野市の特産品に着目し、デラウェアの皮を用いた染色実験とデラウェアの実を用いたゼリー実験を行い、地域の特産品を用いた商品開発としての提案を行った。本取り組みにおいて、実験指導に加え、大学主催のゼミコンテスト出場に向けての応募資料の作成や発表に向けての指導を行った。 件名 地域の子どもたちと作る「“羽曳野ぶどう”皮で染色!ファッションショー」の開催 年月日(From) 2017/12/01 年月日(To) 2017/03/17 概要 羽曳野市役所の支援のもと、“羽曳野ぶどう”の皮を用いた染色衣装のファッションショーを行った。羽曳野在住の子供たちに参加を募り、衣装製作から一緒に活動を行った。学生は、子供たちに向けてプロジェクトの目的や背景を説明すると共に、衣装製作指導を行った.本取り組みにおいて、 各関係者へのプロジェクト説明を行うとともに、学生へのスケジュール管理・実行計画の立て方指導、衣装製作技術指導、交流会やファッションショー当日の活動内容について検討・指導を行った。 件名 古墳時代の衣装製作 −世界遺産 百舌鳥・古市古墳群の地域文化発信「古墳de IBU」にて発表- 年月日(From) 2022/07/08 年月日(To) 2023/03/10 概要 古墳de IBUは、世界遺産登録3周年を迎えた百舌鳥・古市古墳群の地域文化発信を目的とし、周辺自治体・企業と連携したイベントである。ここでは、古墳時代の人々が着ていたと思われる衣装の製作・再現を試み、ステージにて製作発表を行った。学生は、約20時間をかけて上下セット2パターン×3色展開の12アイテムの衣装と廃材の木を活用したアクセサリーを制作した。本取り組みにおいて、衣装製作の技術指導とイベント当日の発表指導を行った。 件名 第1回防災ファッションアイデアコンペティションへの挑戦 年月日(From) 2021/03/01 年月日(To) 2021/10/31 概要 本コンペティション(大阪府主催の『万博×環境 未来を描こうプロジェクト』と株式会社アーバンリサーチの協働プロジェクト)は、全国の高校・大学生を対象に“身に付けたくなる防災アイテム“もしものときに役立つファッション”をテーマに、あらゆる災害シーンで役立つアイテムを考案し、応募するものである。学生は、カラビナ型モバイルバッテリーポーチを提案・応募した。学生にはデザイン思考の手順を示し、エントリーシート作成を指導した。 件名 一般社団法人日本反射材普及協会主催『反射材エキシビション2019』(東京芸術センター)へ出展 年月日(From) 2019/05/06 年月日(To) 2019/09/15 概要 高視認性のオレンジ色を用いた四天王寺大学のポロシャツに反射材・蓄光材で装飾した学生によるリメイク作品3点が展示された。学生に製作手順や縫製技術、エントリーシート作成を指導した。 1 作成した教科書 2 件名 【講義科目】学修ポートフォリオの作成のための教材 年月日(From) 2017/04/04 年月日(To) 2023/03/31 概要 PowerPointを用いて授業を進行し、学生には、学んだことや考えたことの記載欄、授業に対する評価を記入できる書き込み型のレジュメを配布した。学生は、レジュメを毎授業後に蓄積していくことで、学習過程や成果を自己省察し、自立的な学修をより深化させる学習ポートフォリオにするよう導いた。さらに、学生の出欠や学習到達度を把握し、毎回コメントをつけて返却した。なお、令和3年以降は、Google formsを活用し、学生の出欠に加え、学びの振り返りを行うことで学生の学習到達度を把握し、また、次週授業で学生の意見や感想を共有している。 (アパレル設計論,アパレル材料論,衣生活援助, ファッションビジネス論,ファッション販売論) 件名 【演習・実習科目】オリジナルテキストの作成とルーブリック評価の導入 年月日(From) 2017/04/04 年月日(To) 2023/03/31 概要 受講学生のレベルに応じたオリジナルテキストを作成した。題材ごとに課題を設定し、その評価を明確化するためルーブリック評価を導入した。さらに、学生の学習到達度を把握し、学生は教員による評価を課題毎に知ることにより次の課題へのモチベーションに繋がるように仕掛けた。さらに、完成作品には学生相互評価を行い、メタ認知能力を養った。 (ファッションデザイン実習Ⅰ,アパレルCAD演習,アパレルコンピュータ演習) 1 教育上の能力に関する大学等の評価 2 件名 教員による相互評価 年月日(From) 2019/11/01 年月日(To) 2023/05/08 概要 参観授業「ファッション販売論」 販売スタッフのクロージング技術について、ワールドカフェ形式を用いた参加型のグループワークを実施した。学生たちが課題に向き合い、相互に話し合い、解決策を見出すことを楽しむ姿が評価された。 参観授業「繊維学実験」 繊維の燃焼試験を実施した。授業の構成、時間配分、配布資料、提示したPowerPointなどが十分に準備されていた点、意識的に過去に学んだ授業内容を活性化させ、当日の実験に結びつけ、知識を定着と関連づけを図っていた点が評価された。 件名 大学による評価 年月日(From) 2017 年月日(To) 2021 概要 各部会および全学活動評価委員会において,A評価であったものの評価コメントを以下に示す.その他5部会は,B評価であった. 【評価基準】 A:求められた以上の活動を行った B:求められた活動を行った C:求められた活動を十分に行えなかった IR戦略課(A評価) 2021年度からの発展期に向けた中長期計画の改定に、特に大きく貢献されたものと認められる(2020年) 「学長採択型」教育活性化奨励金制度における3つのプロジェクトにおいて、主導的な役割を果たした(2017年) 学生支援課(A評価) 多岐にわたる指導で学生支援に尽力した(2017年, 2020年) エクステンション課(A評価) 資格検定取得のため、特に大きな貢献をされたものと認められる(2020年) 入試広報課(A評価) 8項目中7項目において、入試広報課業務に貢献した(2021年) 1 実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 4 件名 平成31年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 -暮しに優しい知恵袋 公開講座- 年月日(From) 2019/11/16 年月日(To) 2019/11/16 概要 タイトル:備蓄品に衣服は必要か?〜災害時に必要な衣服について考える〜 件名 平成29年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 −シニアに役立つ「レッツ脳トレ!」公開講座− 年月日(From) 2017/11/24 年月日(To) 2017/11/24 概要 タイトル:おしゃれがココロに与える影響 件名 平成28年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 −シニアに役立つ「健康—ココロとカラダ」公開講座− 年月日(From) 2016/11/18 年月日(To) 2016/11/18 概要 テーマ:シニアライフを科学する タイトル:「衣」と健康―装いが寒さ/暑さから身を守る?!-” 件名 【教員研修への参加 】衣料管理士養成のためのアパレル生理衛生論セミナー 年月日(From) 2016/11/12 年月日(To) 2016/11/13 概要 衣料管理士養成のための「アパレル生理衛生論」修了 1 資格・免許 6 件名 AFT色彩検定2級 年月日 2000/07/07 件名 カラーコーディネータ検定2級 年月日 2007/08/03 件名 テキスタイルアドバイザー(衣料管理士)1級 年月日 2015/03/31 件名 中学校専修免許状(家庭) 年月日 2005/03/31 件名 高等学校教諭専修免許状(家庭) 年月日 2005/03/31 件名 ファッションビジネス検定2級 年月日 2010/12/15 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 1 件名 日本家政学会 関西支部 若手の会 幹事(幹事長) 年月日(From) 2020/10/24 概要 日本家政学会関西支部第42回大会 若手の会講習会「いっしょに考えよう 家政学!」 日本家政学会関西支部第41回大会 若手の会講習会 「家政学の視点から防災・減災を考える」 日本家政学会関西支部第40回大会 若手の会講習会「劇的ビフォ→アフタ→ プレゼン・研究費獲得に役立つ研究の魅せ方」 1
谷 明日香タニ アスカ (Asuka Tani) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 学芸学部 化粧ファッション学科 准教授学位博士(学術)(京都女子大学)修士(生活環境学)(奈良女子大学)学士(生活環境学)(武庫川女子大学)J-GLOBAL ID200901077771592741researchmap会員ID5000089426 研究キーワード 3 被服衛生 生活科学 繊維材料 研究分野 1 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 経歴 10 2024年9月 - 現在 同志社女子大学 生活科学部 人間生活学科 嘱託講師 2023年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 化粧ファッション学科 准教授 2022年4月 - 2023年3月 四天王寺大学 短期大学部ライフデザイン学科 准教授 2021年9月 - 2022年3月 甲南女子大学 人間科学部 生活環境学科 非常勤講師 2020年4月 - 2022年3月 四天王寺大学 短期大学部 生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻 准教授 もっとみる 学歴 3 2015年4月 - 2019年3月 京都女子大学大学院 家政学研究科 生活環境学専攻 2003年4月 - 2005年3月 奈良女子大学 人間文化研究科 アパレル科学専攻 1999年4月 - 2003年3月 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 委員歴 10 2024年4月 - 現在 日本繊維機械学会 企画委員 2020年4月 - 現在 日本家政学会被服心理学部会 地区委員 2024年4月 - 2026年3月 日本衣服学会 幹事 2020年4月 - 2024年3月 日本家政学会関西支部 地区委員 2021年4月 - 2023年3月 日本家政学会被服衛生学部会 編集 もっとみる 受賞 2 2019年6月 学会賞 奨励賞受賞 卵殻膜・リン脂質ポリマー同時加工布に関する研究 日本繊維製品消費科学会 2013年10月 平成25年度研究奨励賞 視認性の高い運針時の布と糸との配色効果 東北生活文化大学 小野寺美和, 伊藤海織, 谷明日香 主要な論文 19 山岳遭難・災害避難の場面から寒冷環境下における衣服を考える 谷明日香 被服材料学部会部会報 (38) 18-19 2024年2月 責任著者 災害に関する衣料支援と衣服デザイン 谷明日香 IAUD News letter 7 10-11 2023年10月 責任著者 高視認性安全服と新規の蓄光布を用いて視認性及び持続性に優れ社会的弱者の安全に配慮したスマートテキスタイルの創製 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 三井住友海上福祉財団 研究結果報告書集 27 2023年7月 緊急時に迅速な対応を支援する光視認性素材を用いた衣服設計 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 被服衛生学 (41) 2-7 2022年2月 査読有り 蓄光布のりん光がヒトの生理・心理反応に及ぼす効果 谷明日香, 竹本由美子, 小野寺美和 被服衛生学 39(39) 2-8 2020年3月 査読有り筆頭著者 蓄光布を用いた高視認性衣服の創製に向けて 竹本由美子, 小野寺美和, 谷明日香 被服材料学部会部会報 (34) 9-14 2019年12月 最終著者 卵殻膜・リン脂質同時加工布の機能性評価に関する研究 谷明日香 繊維製品消費科学 60(11) 1011-1015 2019年11月 査読有り筆頭著者 高視認性素材を用いた取り組みと課題 竹本由美子,, 小野寺美和, 谷明日香 武庫川女子大学生活環境学研究誌 (7) 28-33 2019年10月 最終著者 卵殻膜およびリン脂質ポリマーを用いた加工布の熱・水分移動特性 谷明日香, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 四天王寺大学 紀要 67 467-475 2019年3月 査読有り 卵殻膜・リン脂質同時加工布が温熱的快適性に及ぼす影響 谷明日香, 坂下理穂, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 繊維製品消費科学 60(3) 59-65 2019年3月 査読有り 卵殻膜・リン脂質ポリマー同時加工布がヒトの皮膚性状に及ぼす影響 谷明日香, 坂下理穂, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 繊維製品消費科学 59(11) 53-59 2018年11月 査読有り 集束撚糸を用いた蓄光布の表面状態がりん光輝度に及ぼす影響 谷明日香, 小野寺美和, 竹本由美子 四天王寺大学 紀要 66 2018年9月 査読有り 局所加温型衣服設計のための基礎的研究-頸背部加温が人体生理反応に及ぼす影響から- 谷明日香, 中橋美幸, 諸岡晴美 被服衛生学 37 7-15 2018年3月 査読有り 温度弁別能と温度感受性の身体部位差と加齢による変化 深沢太香子, 谷明日香 繊維製品消費科学 58(1) 108-114 2017年1月 査読有り <p><tt>健康な</tt>20<tt>歳代,</tt>40<tt>歳代,</tt>60<tt>歳代の男性を対象にして,人体表面への接触物の温度評価能と温度感受性における加齢による影響を検討した.また,その身体部位による違いも検討した.体表に接触する物体の温度評価能は,各年齢層において高く,年齢による違いは認められなかった.また,身体部位によって温度評価能が異なることはなかった.一方,温度感受性は,</tt>20<tt>歳代男性は温覚と冷覚ともに鋭敏であるのに対して,</tt>40<tt>歳代と</tt>60<tt>歳代男性の温覚と冷覚は鈍化して低下していることが検証された.特に,</tt>40<tt>歳代と</tt>60<tt>歳代男性の下肢における冷覚感受性の低下は顕著であることが明らかとなった.</tt></p> もっとみる 主要なMISC 19 被服心理学の視点から研究・教育活動をふりかえる 谷明日香 被服心理学部会40周年記念誌 12 2023年12月 責任著者 ライフデザイン学科への変遷と学びの視覚化の試み 谷口 美佳, 西 晃平, 森山 廣美, 谷 明日香 四天王寺大学 紀要 72 95-106 2023年9月 査読有り最終著者 分野横断型地域連携活動の実践と学習効果 西 晃平, 谷口 美佳, 前田 明美, 谷 明日香 四天王寺大学 紀要 72 107-118 2023年9月 査読有り最終著者 書籍紹介「体温の「なぜ?」がわかる生理学-からだで感じる・考える・理解する―」 谷明日香 被服衛生学 (41) 23-23 2022年3月 責任著者 地域連携活動による短大生の衣服のアップサイクルの試み 谷明日香 四天王寺大学紀要 (70) 305-316 2022年3月 査読有り責任著者 被服材料学の学びにつながるプロジェクト型(PBL)学習への試み 谷明日香 被服材料学部会 部会報 (36) 18-21 2022年2月 責任著者 繊維リサイクル・リデュース・アップサイクルによるSDGsへの取り組みー『ステナイデア2021』研究展示報告ー 竹本由美子, 谷明日香, 小野寺美和 生活環境学研究 9 28-31 2021年12月 ICTを活用した短大生と幼稚園児による衣服のリサイクル実践 谷明日香 四天王寺大学教育研究実践論集 (10) 2021年10月 責任著者 環境配慮に対する意識調査と衣服のリサイクル活動実践 谷明日香 四天王寺大学教育研究実践論集 9 2020年9月 筆頭著者 実践的な社会人基礎力育成のためのサービスラーニングの試みー幼稚園児の古着と切り絵を用いた防災アイテムの製作ー 谷明日香, 小野寺美和 四天王寺大学教育研究実践論集 3 87-99 2017年3月 筆頭著者 もっとみる 書籍等出版物 2 関西家政学原論研究会50周年記念誌 谷明日香 (担当:分担執筆, 範囲:3章家政学の発信 次世代への誘い⑥家政学的視点で振り返る「衣」分野の実践的活動) 日本家政学原論研究会 2020年12月 生活文化玉手箱シリーズ⑥編みの造形への挑戦 谷 明日香 (担当:分担執筆, 範囲:芸術活動としての手芸) (有)ブックポケット 2015年10月 講演・口頭発表等 59 消防服に用いられる素材の経年劣化による力学特性変化 谷明日香, 中矢秀次, 松尾信宏 日本繊維機械学会第77回年次大会 2024年5月30日 高視認性素材を瞬時に発見できる人体体表部位の調査 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第76回大会 2024年5月26日 廃棄予定の消防服や消防ホースを活用したアップサイクルの試み 谷明日香, 杉田慶子, 中矢秀次, 松尾信宏 日本家政学会第76回大会 2024年5月26日 高視認性安全服と新規の蓄光布を用いた衣服の提案 ―体表区分を参考にした配置の提案― 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本衣服学会第74回年次大会 2023年10月28日 高視認性安全服と新規の蓄光布を用いた衣服の提案 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 超異分野学会 2023 大阪・関西大会 2023年8月5日 スペクトルの数理的処理による天然染料の分析 小林政司, 伊豆田有美, 谷明日香, 古濱裕樹 日本繊維製品消費科学会年次大会 2023年6月25日 蓄光布の立体形状による燐光輝度への影響 竹本由美子, 小野寺美和, 谷明日香 日本繊維製品消費科学会年次大会 2023年6月25日 先染蓄光布の洗濯及び摩耗によるりん光輝度の変化 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第75回大会 2023年5月24日 備蓄物資を活用した防寒対策の検討 谷明日香, 小野寺美和, 竹本由美子 日本家政学会関西支部第73回研究発表会 2022年11月5日 教育ツールとしての家政学概念図の作成 ~日本・関西家政学原論研究会から~ Kazuki OKUI, Yukiomi KISHIMOTO, Ikuyo OGURA, Yoko MIYAZAKI, Yuki HANAWA, Ayumi HOSHINO, Minako YOSHII, Keiko NAGAISHI, Masayuki TANI, Asuka TANI, Kumiko OHMOTO, Mami OMOTE, Mayumi NAKANISHI, Hitomi MORINO, Asami SHIMA IFHE国際家政学会 2022年9月4日 高視認性素材を用いた安全・快適な衣服設計 谷明日香, 小野寺美和, 竹本由美子 超異分野学会大阪大会2022 2022年8月27日 衣服のアップサイクル活動の実践と学習効果 谷明日香 日本家政学会 被服心理学部会 第38回公開夏季セミナー 2022年8月23日 古着を活用した“ロゼット”へのアップサイクルの試み 谷明日香 日本繊維機会学会年次大会 2022年6月2日 高視認性素材を用いた日常的に身につけられる防災アイテムの提案 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第74回大会 2022年5月28日 加齢に伴う皮膚の温冷覚感受性の変化 谷明日香, 深沢太香子 日本家政学会関西支部第43回大会 2021年10月23日 染色した蓄光布の洗濯及び摩耗によるりん光輝度の変化 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会 2021年5月30日 家政学の理解をたすける教材に関する質問紙調査‐兵庫県内大学生における検討‐ 星野亜由美, 花輪由樹, 奥井一幾, 𠮷井美奈子, 岸本幸臣, 小倉育代, 宮﨑陽子, 表真美, 大本久美子, 長石啓子, 谷昌之, 谷明日香, 中西眞弓 日本家政学会家政学原論部会夏期セミナー 2020年8月23日 加齢に伴う身体各部位の温冷覚感受性の変化 谷明日香, 深沢 太香子 日本繊維製品消費科学会年次大会 2020年6月21日 蓄光素材を取り入れた児童向け高視認性安全ベストの提案 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 第72回日本家政学会 2020年5月28日 災害時の高視認性安全服の役割〜蓄光布の光がヒトに与える影響〜 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 第38回日本家政学会被服衛生学部会夏季セミナー 2019年8月28日 日本人女性における加齢に伴う温冷覚感受性の変化 深沢太香子, 谷明日香 日本家政学会第71回大会 2019年5月26日 蓄光布の光が人間の心理反応に及ぼす影響 竹本由美子, 谷明日香, 小野寺美和 日本家政学会第71回大会 2019年5月26日 災害時の高視認性安全服の役割と蓄光素材布を用いた衣服設計 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会被服心理学部部会 公開春季セミナー 2019年3月24日 日本人女性の温冷覚感受性 深沢太香子, 谷 明日香 日本衣服学会 2018年12月2日 JIS Z 9107から検討する蓄光糸と蓄光布の特徴 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会東北・北海道支部大会 2018年9月9日 JIS Z 9107に相当する蓄光布を用いた被服設計 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会第70回大会 2018年5月27日 卵殻膜・リン脂質同時加工布の温熱的着用性能 谷 明日香, 坂下理穂, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 日本家政学会被服衛生学部会夏季セミナー 2017年9月3日 Measurement of phosphorescent luminance by three foundation weaves using different types of phosphorescent yarns 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 19th Biennial International Congress ARAHE 2017年8月8日 Effects of wearing stumbling-resistant socks on gait dynamics in elderly and young people 14th Asian Textile Conference 2017年6月27日 卵殻膜・リン脂質同時加工布がヒトの皮膚性状に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 日本繊維製品消費科学会 年次大会 2017年6月25日 卵殻膜・リン脂質同時加工布の熱水分移動特性 谷 明日香, 諸岡晴美, 村上修一, 冨樫宏介 日本家政学会第63回大会 2017年5月28日 蓄光布の表面状態がりん光輝度に及ぼす影響 小野寺美和, 谷明日香, 竹本由美子 日本家政学会大63回大会 2017年5月28日 8つのファッションイメージと香りについて 谷 明日香 日本感性工学会春季大会 2017年3月30日 「衣」と健康ー装いが寒さ/暑さから身を守る?! 谷 明日香 四天王寺大学短期大学部生涯学習事業シニアライフに役立つ「健康ーココロとカラダ」公開講座 2016年11月18日 日本人男性における温冷覚感受性 深沢太香子, 谷 明日香 日本衣服学会第66回年次大会 2016年11月5日 和裁技術と着付けの理解を深めるゆかた製作教材の改良と実践 小林 政子, 谷 明日香 第38回日本家政学会関西支部研究発表会 2016年10月30日 日本人男性における温冷覚感受性 深沢太香子, 谷明日香 第38回日本家政学会関西支部研究発表会 2016年10月30日 視認性の高い運転時の布と糸との配色効果 小野寺 美和, 谷 明日香, 伊藤 海織 第60回日本家政学会東北・北海道支部研究発表会 2016年10月1日 蓄光糸を用いた織物のりん光輝度の測定 小野寺 美和, 谷 明日香, 竹本 由美子 日本家政学会被服衛生学部会 第35回被服衛生学セミナー 2016年8月25日 高齢者および若齢者の生理・生体反応に及ぼす局所加温の影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本繊維製品消費科学会 2016年6月26日 蓄光糸を用いた衣類の基礎的研究 小野寺 美和, 谷 明日香 日本家政学会第68回大会 2016年5月28日 寒冷環境下における局所加温が生体反応に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本家政学会第68回大会 2016年5月28日 シニアの健康・快適な衣生活を支援するための被服衛生学的研究 科学研究費補助金(基盤研究(A))中間報告 諸岡晴美, 斎藤秀子, 三野たまき, 丸田直美, 井上真理, 薩本弥生, 深沢太香子, 谷明日香 日本家政学会第68回大会 2016年5月27日 エニアグラムを用いた女子短大生のファッション感性の分析 谷 明日香 第11回日本感性工学春季大会 2016年3月26日 おしゃれに!快適に!アクティブエイジング!! 谷 明日香 四天王寺大学短期大学部生涯学習事業ーシニアに役立つ「衣・食・住・美」公開講座ー 2015年11月27日 頸背部加温が血液循環系および自律神経系に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本繊維製品消費科学会2015年年次大会 2015年6月28日 寒冷環境が繊維形態に及ぼす影響について 竹本 由美子, 奥野 温子, 谷 明日香 第12回南極設営シンポジウム 2015年6月22日 ヒーターベスト着用による加温が人体生理反応に及ぼす影響 谷 明日香, 諸岡 晴美 日本家政学会第67回大会 2015年5月24日 高齢者の温・冷感受性 杉 綾希子, 谷 明日香, 深沢 太香子 (一社)日本家政学会関西支部 第36回研究発表会 2014年10月25日 高齢者と若年者における温度識別能と温冷感受性 杉 綾希子, 谷 明日香, 深沢 太香子 (一社)日本家政学会 第33回被服衛生学部会セミナー 2014年8月24日 12» 担当経験のある科目(授業) 27 2024年4月 - 現在 ファッション学概論 (大阪樟蔭女子大学) 2024年4月 - 現在 ファッション学特論B (大阪樟蔭女子大学) 2023年9月 - 現在 化粧ファッション学特殊研究2 (大阪樟蔭女子大学大学院) 2023年9月 - 現在 化粧ファッション学基礎演習 (大阪樟蔭女子大学) 2023年9月 - 現在 被服材料学実験 (大阪樟蔭女子大学) もっとみる 所属学協会 5 2023年10月 - 現在 日本防護服協議会 2023年9月 - 現在 日本繊維機械学会 2014年 - 現在 日本衣服学会 2012年 - 現在 日本繊維製品消費科学会 2012年 - 現在 日本家政学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 10 災害超急性期において命を守る簡易型防寒衣服の開発と検証 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月 谷 明日香 社会的弱者の安全に役立つ視認性に優れた新規の蓄光布と蓄光衣服の創製 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月 小野寺美和, 竹本由美子, 谷明日香 災害時および避難時において安全・快適な衣生活を営むための衛生学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2020年4月 - 2025年3月 谷 明日香 安心・安全を実現する蓄光布の災害を想定した視界不良時における視認性に関する研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月 竹本 由美子、小野寺美和、谷明日香 新規の蓄光素材による視認性及び持続性に優れ社会的弱者の安全に配慮した蓄光服の創製 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2024年3月 小野寺 美和, 谷 明日香, 竹本 由美子 もっとみる 学術貢献活動 5 若手顕彰制度審査員 審査・評価 日本家政学会関西支部 2023年10月14日 四天王寺大学紀要 査読 四天王寺大学 2022年11月7日 若手顕彰制度審査員 審査・評価 日本家政学会関西支部 2022年11月5日 四天王寺大学紀要 査読 四天王寺大学 2018年10月19日 四天王寺大学紀要 査読 四天王寺大学 2018年10月16日 社会貢献活動 7 SDGsってなんなん?「消防服をアップサイクル!」 講師 東大阪市立社会教育センター 第13回東大阪市連携6大学公開講座 2024年2月10日 災害に関する衣料支援と衣服デザイン 講師 一般社団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会 衣服のUDプロジェクト 2023年8月31日 備蓄品に衣服は必要か? 〜災害時に必要な衣服について考える〜 講師 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2019年11月16日 おしゃれがココロに与える影響 講師 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2017年11月24日 「衣」と健康―装いが寒さ/暑さから身を守る?!-” 講師 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2016年11月18日 もっとみる メディア報道 17 大阪樟蔭女子大生、廃棄予定の消防服でドレス製作「花園エキスポ」で披露 東大阪経済新聞 2023年10月23日 新聞・雑誌 東大阪市消防局と大阪樟蔭女子大学がコラボ! Fun J:COM ふゎっと欣様 2023年10月16日 テレビ・ラジオ番組 廃棄繊維のイメージ変える 繊維ニュース 2023年8月25日 新聞・雑誌 大学生がアップサイクル製品を披露 循環経済新聞 2023年8月7日 新聞・雑誌 消防服をおシャレにリメイク 大阪樟蔭女子大と消防局がコラボ J:COM WEEKLY トピックス 2023年8月 テレビ・ラジオ番組 もっとみる 教育方法の実践例 9 件名 『私たちのSDGs』(エン・ウィ・クル×サステナブルデパートメント)への参加 年月日(From) 2022/05/02 概要 本イベントは、繊維製品の廃棄から生まれる環境負荷について自分ごととして考え、販売者・消費者が共に“つくる責任 つかう責任”の理解を深め、実践する取り組みである。関西の大学9校の学生が協働し、企業に提供していただいた繊維廃材から服飾雑貨などをアップサイクルしたライフスタイル商品を自ら制作し、なんばマルイにて展示・発表・販売する。学生は、繊維廃材から作品制作を通して、衣服のライフサイクルフローを見直し、サーキュラーエコノミーの実現に向けて活動に取り組む。 件名 全日本ヘアメイク選手権(東京)への挑戦 年月日(From) 2016/07/06 年月日(To) 2016/11/02 概要 本選手権は、全国の美容学生やプロアーティストが参加し、技術を披露し合う大会である。学生は、応募にあたり、コンセプト設定からヘアメイク・衣装製作・写真撮影を行った。本取り組みにおいて、衣装製作を中心に技術指導を行った他、実行計画・スケジュール管理の立て方、撮影補助、応募シートの書き方の指導、引率を行った。その結果、184作品の応募がある中、ファイナリスト(40作品)に選出された。Web投票では14位となった。 件名 ヘア&メイクフォトコンテストへの挑戦 年月日(From) 2017/06/01 年月日(To) 2017/09/01 概要 本コンテストは、全国の美容学生やプロアーティストが参加し、作品を写真撮影により応募する大会である。学生は、応募にあたり、コンセプト設定からヘアメイク・衣装製作・写真撮影を行った。本取り組みにおいて、衣装製作を中心に技術指導を行った他、実行計画・スケジュール管理の立て方、撮影補助、応募シートの書き方の指導を行った。その結果、1187作品の応募がある中、入選を果たした。 件名 地域の幼稚園児と取り組む衣服のリサイクル活動 年月日(From) 2016/09/01 年月日(To) 2023/03/17 概要 SDGsの目標12 つくる責任・つかう責任を視野に入れ、衣服のリサイクル意識の向上を目的にESD(持続可能な開発のための教育)につながる活動として、近隣の幼稚園と連携したアップサイクル活動を実施した。学生は、回収した古着から市場に出回る被服素材の多様さやそれらの特性の違いを実践的に学び、講義での学修を深化させる活動となった。 件名 地域活性化に向けた“羽曳野ぶどう”を用いた課題解決型学習 年月日(From) 2016/07/01 年月日(To) 2016/11/04 概要 全国第3位のデラウェア生産地である羽曳野市の特産品に着目し、デラウェアの皮を用いた染色実験とデラウェアの実を用いたゼリー実験を行い、地域の特産品を用いた商品開発としての提案を行った。本取り組みにおいて、実験指導に加え、大学主催のゼミコンテスト出場に向けての応募資料の作成や発表に向けての指導を行った。 件名 地域の子どもたちと作る「“羽曳野ぶどう”皮で染色!ファッションショー」の開催 年月日(From) 2017/12/01 年月日(To) 2017/03/17 概要 羽曳野市役所の支援のもと、“羽曳野ぶどう”の皮を用いた染色衣装のファッションショーを行った。羽曳野在住の子供たちに参加を募り、衣装製作から一緒に活動を行った。学生は、子供たちに向けてプロジェクトの目的や背景を説明すると共に、衣装製作指導を行った.本取り組みにおいて、 各関係者へのプロジェクト説明を行うとともに、学生へのスケジュール管理・実行計画の立て方指導、衣装製作技術指導、交流会やファッションショー当日の活動内容について検討・指導を行った。 件名 古墳時代の衣装製作 −世界遺産 百舌鳥・古市古墳群の地域文化発信「古墳de IBU」にて発表- 年月日(From) 2022/07/08 年月日(To) 2023/03/10 概要 古墳de IBUは、世界遺産登録3周年を迎えた百舌鳥・古市古墳群の地域文化発信を目的とし、周辺自治体・企業と連携したイベントである。ここでは、古墳時代の人々が着ていたと思われる衣装の製作・再現を試み、ステージにて製作発表を行った。学生は、約20時間をかけて上下セット2パターン×3色展開の12アイテムの衣装と廃材の木を活用したアクセサリーを制作した。本取り組みにおいて、衣装製作の技術指導とイベント当日の発表指導を行った。 件名 第1回防災ファッションアイデアコンペティションへの挑戦 年月日(From) 2021/03/01 年月日(To) 2021/10/31 概要 本コンペティション(大阪府主催の『万博×環境 未来を描こうプロジェクト』と株式会社アーバンリサーチの協働プロジェクト)は、全国の高校・大学生を対象に“身に付けたくなる防災アイテム“もしものときに役立つファッション”をテーマに、あらゆる災害シーンで役立つアイテムを考案し、応募するものである。学生は、カラビナ型モバイルバッテリーポーチを提案・応募した。学生にはデザイン思考の手順を示し、エントリーシート作成を指導した。 件名 一般社団法人日本反射材普及協会主催『反射材エキシビション2019』(東京芸術センター)へ出展 年月日(From) 2019/05/06 年月日(To) 2019/09/15 概要 高視認性のオレンジ色を用いた四天王寺大学のポロシャツに反射材・蓄光材で装飾した学生によるリメイク作品3点が展示された。学生に製作手順や縫製技術、エントリーシート作成を指導した。 1 作成した教科書 2 件名 【講義科目】学修ポートフォリオの作成のための教材 年月日(From) 2017/04/04 年月日(To) 2023/03/31 概要 PowerPointを用いて授業を進行し、学生には、学んだことや考えたことの記載欄、授業に対する評価を記入できる書き込み型のレジュメを配布した。学生は、レジュメを毎授業後に蓄積していくことで、学習過程や成果を自己省察し、自立的な学修をより深化させる学習ポートフォリオにするよう導いた。さらに、学生の出欠や学習到達度を把握し、毎回コメントをつけて返却した。なお、令和3年以降は、Google formsを活用し、学生の出欠に加え、学びの振り返りを行うことで学生の学習到達度を把握し、また、次週授業で学生の意見や感想を共有している。 (アパレル設計論,アパレル材料論,衣生活援助, ファッションビジネス論,ファッション販売論) 件名 【演習・実習科目】オリジナルテキストの作成とルーブリック評価の導入 年月日(From) 2017/04/04 年月日(To) 2023/03/31 概要 受講学生のレベルに応じたオリジナルテキストを作成した。題材ごとに課題を設定し、その評価を明確化するためルーブリック評価を導入した。さらに、学生の学習到達度を把握し、学生は教員による評価を課題毎に知ることにより次の課題へのモチベーションに繋がるように仕掛けた。さらに、完成作品には学生相互評価を行い、メタ認知能力を養った。 (ファッションデザイン実習Ⅰ,アパレルCAD演習,アパレルコンピュータ演習) 1 教育上の能力に関する大学等の評価 2 件名 教員による相互評価 年月日(From) 2019/11/01 年月日(To) 2023/05/08 概要 参観授業「ファッション販売論」 販売スタッフのクロージング技術について、ワールドカフェ形式を用いた参加型のグループワークを実施した。学生たちが課題に向き合い、相互に話し合い、解決策を見出すことを楽しむ姿が評価された。 参観授業「繊維学実験」 繊維の燃焼試験を実施した。授業の構成、時間配分、配布資料、提示したPowerPointなどが十分に準備されていた点、意識的に過去に学んだ授業内容を活性化させ、当日の実験に結びつけ、知識を定着と関連づけを図っていた点が評価された。 件名 大学による評価 年月日(From) 2017 年月日(To) 2021 概要 各部会および全学活動評価委員会において,A評価であったものの評価コメントを以下に示す.その他5部会は,B評価であった. 【評価基準】 A:求められた以上の活動を行った B:求められた活動を行った C:求められた活動を十分に行えなかった IR戦略課(A評価) 2021年度からの発展期に向けた中長期計画の改定に、特に大きく貢献されたものと認められる(2020年) 「学長採択型」教育活性化奨励金制度における3つのプロジェクトにおいて、主導的な役割を果たした(2017年) 学生支援課(A評価) 多岐にわたる指導で学生支援に尽力した(2017年, 2020年) エクステンション課(A評価) 資格検定取得のため、特に大きな貢献をされたものと認められる(2020年) 入試広報課(A評価) 8項目中7項目において、入試広報課業務に貢献した(2021年) 1 実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 4 件名 平成31年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 -暮しに優しい知恵袋 公開講座- 年月日(From) 2019/11/16 年月日(To) 2019/11/16 概要 タイトル:備蓄品に衣服は必要か?〜災害時に必要な衣服について考える〜 件名 平成29年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 −シニアに役立つ「レッツ脳トレ!」公開講座− 年月日(From) 2017/11/24 年月日(To) 2017/11/24 概要 タイトル:おしゃれがココロに与える影響 件名 平成28年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 −シニアに役立つ「健康—ココロとカラダ」公開講座− 年月日(From) 2016/11/18 年月日(To) 2016/11/18 概要 テーマ:シニアライフを科学する タイトル:「衣」と健康―装いが寒さ/暑さから身を守る?!-” 件名 【教員研修への参加 】衣料管理士養成のためのアパレル生理衛生論セミナー 年月日(From) 2016/11/12 年月日(To) 2016/11/13 概要 衣料管理士養成のための「アパレル生理衛生論」修了 1 資格・免許 6 件名 AFT色彩検定2級 年月日 2000/07/07 件名 カラーコーディネータ検定2級 年月日 2007/08/03 件名 テキスタイルアドバイザー(衣料管理士)1級 年月日 2015/03/31 件名 中学校専修免許状(家庭) 年月日 2005/03/31 件名 高等学校教諭専修免許状(家庭) 年月日 2005/03/31 件名 ファッションビジネス検定2級 年月日 2010/12/15 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 1 件名 日本家政学会 関西支部 若手の会 幹事(幹事長) 年月日(From) 2020/10/24 概要 日本家政学会関西支部第42回大会 若手の会講習会「いっしょに考えよう 家政学!」 日本家政学会関西支部第41回大会 若手の会講習会 「家政学の視点から防災・減災を考える」 日本家政学会関西支部第40回大会 若手の会講習会「劇的ビフォ→アフタ→ プレゼン・研究費獲得に役立つ研究の魅せ方」 1