研究者業績

神村 朋佳

カミムラ トモカ  (Tomoka Kamimura)

基本情報

所属
大阪樟蔭女子大学 児童教育学部児童教育学科 講師
学位
修士(文学)(白百合女子大学)

J-GLOBAL ID
200901035749633006
researchmap会員ID
6000007906

外部リンク

論文

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  • 神村 朋佳
    子ども研究 14 49-55 2024年2月  
    イランの昔話「かわいいお客」について、特にその繰り返し、順序を中心に検討する。昔話には型があり、なかでも小さなモティーフの繰り返しにより成立するお話など形式に重きをおくお話を特に「形式譚」とも呼称する。このことから、昔話の再話では形式に沿って整えることが重視される。「かわいいお客」には、前半5回、後半5回の繰り返しがあり、同じ動物が登場するが、一度目と二度目では動物の出てくる順序が異なることに着目して、この繰り返しの効果について検討し、繰り返しとその順序によって、聞き手、読者の期待がコントロールされることを確認した。
  • 神村 朋佳
    子ども研究 14 56-58 2024年2月  
    イランでよく知られる昔話「かわいいお客」(東美佳翻訳)を昔話の語り(story telling)にふさわしい文体、様式に留意して再話した。「かわいいお客」は「おおきなかぶ」や「手ぶくろ」を思わせる、単純な繰り返しの連鎖で構成される話である。一人で暮らすおばあさんの家に、雨の夜、次々に動物がやってきて雨宿りをこう。翌朝、動物は、おばあさんに、この家にいていいかと尋ね、おばあさんは動物を受け入れる。
  • 神村 朋佳
    子ども研究 13 61-70 2023年2月  
    ぎょうせい『世界の民話24 エスキモー・北米インディアン・コルディリェーラ・インディアン』(1978年)に所収の「トカルマス・スレウィス」を子どもに語ることを念頭に再話することを試みた。 その過程で、Jeremiah Curtin編Myths of the Modocsに収められているWest Wind’s Wivesが「トカルマス・スレウィス」に酷似していることが確認できた。そこで、各話を再話、翻訳するとともに、比較検討をおこなうことで、編者、再話者、翻訳者による焦点の違い、子どもに語ることを念頭におくことによる制約といった子どもむけの翻訳、昔話の再話における諸課題について考える。
  • 神村 朋佳
    大阪樟蔭女子大学研究紀要 12 71-82 2022年1月  
    古今東西の古典、名作と呼ばれる文学作品を集成した子どものための文学全集は、盛んに出版されてきた。その際、ストーリー全体を刈り込んで縮約し、易しい言葉で書き改められることが常であった。そうした文学全集を現代に引き継ぐ「子どものための世界文学の森」シリーズ(集英社)に収められた『ああ無情』は、しかし、単なるダイジェストとはいえず、その再話のありようにおいてかなり特異なものである。 子ども向けに再話された『ああ無情』のいくつかを参照しながら、「世界文学の森」版『ああ無情』の特徴や性格を明らかにするとともに、なぜ、このような再話がなされたのか、再話者の意図と大人読者の期待、よい再話とはなにかを考察して、文学作品の子ども向け再話についての多角的検討の企てとしたい。
  • 神村朋佳
    児童文学研究 (53) 83-97 2021年3月  査読有り筆頭著者
    京都府福知山市ゆかりのおよそ昭和13から24年に発行された紙芝居26作品を紹介する。その多くが昭和16から20年に発行された戦時下の紙芝居で、「戦意高揚」、「国策」紙芝居が過半を占める。また仏教団体が所蔵していたものと推定され、所蔵者の特性から、仏教に関するテーマ、モティーフを扱ったもの、仏教関係団体が発行したものが複数含まれる。その概要と特徴を、時代性、地域性などを検討しながら提示する。

MISC

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主要な書籍等出版物

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  • 奈良アイルランド語研究会編 (担当:共著, 範囲:第一部 五 昔話を語り聴くこと ―アイルランドの口承の世界にふれて―)
    アイルランドフューシャ奈良書店 2018年3月 (ISBN: 9784990679644)
    「昔話を語り聴くこと」と題して、昔話の口承すなわち語り聴くという体験の現象面、身体面に焦点をあてて論じた。アイルランドには口承文化の伝統が現在にいたるも存続している。その口承文化における昔話や音楽を分析して、口承ならではの形式を具体的に示し、それがいかようにして生まれてきたか、どのような意義があるかを提起した。 本書は、科学研究助成を受けて「アイルランドと日本における伝承文学教育の文化創造可能性についての比較研究」(代表者: 高橋美帆)として行われた一連の調査、研究、その他活動の成果報告である。文献のみならず、語り部の声、教育現場の声も織り込み、日本とアイルランドにおける昔話とその継承に関する諸相を提示する。
  • 加藤理, 川勝泰介, 浅岡靖央 (担当:共著, 範囲:情報局「児童文化の新出発☆日本児童文化協会成立について☆」、佐伯郁郎「日本少国民文化協会の設立まで」、上田俊次「日本少国民文化協会の設立について」、小野俊一「日本少国民文化協会の使命」)
    港の人 2012年6月 (ISBN: 9784896292473)
    本叢書は、大正時代の児童文化の誕生から、昭和戦前、戦中、戦後、そして現代へと、各時代の児童文化を特徴づける重要文献を掘り起こし、児童文化研究者による解題を付して、各時代の児童文化を浮き彫りにし、その歴史と変遷を明らかする。児童文化とは何か を考える上で必読文献である。 第2巻「児童文化と学校外教育の戦中戦後」は、児童文化が大きく変質することを余儀なくされた昭和初期から太平洋戦争中、そして戦後の民主主義的な社会の到来の中での「児童文化」に関する重要文献を35編収録し、昭和の戦中戦後の激しく揺れ動いた児童文化のあり方を抽出する。「児童文化」が衰退と混乱の渦に巻き込まれていく過程、戦後にも残存する影響を明らかにしたい。 昭和16年、17年に現れる「少国民文化協会」設立にまつわる重要文献4編を担当。
  • 藤本恵編著, 神村朋佳, か (担当:共著)
    明治書院 2009年3月
    平成21年3月10日。作家・作品解説を分担執筆。3作家・作品を担当。

講演・口頭発表等

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Works(作品等)

 5

主要な社会貢献活動

 14

メディア報道

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教育方法の実践例

 1
  • 件名
    「子どもと芸術表現」等授業実践における実践的な学びの構築と教材開発
    年月日(From)
    2012/04
    概要
    子ども芸術表現コースの「子どもと芸術表現」の科目等において、音楽、身体、言葉などの総合的な表現に関して、毎年の授業実践を重ねながら、実践的なカリキュラム、教材などを開発。 「みかんの木文庫」、「朗読劇グループ 遊夢」、「人形劇のねこじゃらし」などを招聘して、様々なワークショップを実施、子育てカレッジにおける教育成果の発表の過程での生きた学びの実践を目指す。

作成した教科書

 2
  • 件名
    「言葉の表現」教材作成
    年月日(From)
    2011
    年月日(To)
    2018
    概要
    新設科目である「言葉の表現」において、学生にとって身近な実例を用いて、言葉の働きや表現を理解し、実体験、実感できるよう、一枚で完結するワークシートを作成。毎時、学生が楽しみながら授業に参加できるように工夫。
  • 件名
    総合的な表現に関する教材研究と教材の作成
    年月日(From)
    2015/04
    概要
    音楽、身体表現の教員と協力して、総合的な「表現」の教材開発を行う。(2018年、テキストを出版社より発刊予定)

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

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  • 件名
    葛城市立図書館連続講座第2回「絵本の読み聞かせ講座 〜ともに楽しむための絵本のみかた・よみかた〜」
    年月日(From)
    2012/10/20
    概要
    絵本の読み聞かせをすでに実践している方を対象に、絵本の読み聞かせの基礎基本を再確認しながら、フォローアップ、スキルアップを目指す。
  • 件名
    葛城市立図書館連続講座第3回 「おはなし講座? ふくらみのある豊かなおはなしを語るために〜おはなしを選ぶ、整える、イメージを広げる〜」
    年月日(From)
    2012/12/08
    概要
    おはなしの語り(ストーリーテリング)を実践している方を対象としたフォローアップ、スキルアップ講座。初心者、これから志す方も歓迎。 おはなしを自分で選び、整えるために必要な昔話と語り(ストーリーテリング)に関する知識を身につけ、おはなしを生き生きと語るためにどのようにしておはなしを覚え、語るべきか、どのような語り方が望ましいかを考える。
  • 件名
    葛城市立図書館連続講座第5回  「おはなし講座? グリム兄弟と「グリム童話」の世界」  <?部>グリム兄弟と「グリム童話」の世界〜ゆかりの地ドイツ・ヘッセンをたずねて〜  <?部>「グリム童話」の世界を楽しむ――グリム童話誕生200年 昔ばなし大学創立20周年 グリム童話を語る会――
    年月日(From)
    2013/02/02
    概要
    いわゆる「グリム童話」の初版が1812年に刊行されてからちょうど200年にあたることから、おはなし(ストーリーテリング)講座の一環として、葛城市立図書館の田中美菜司書と共同で、グリム童話とグリム兄弟に関する特別講座を企画した。  第?部では、グリム兄弟ゆかりのドイツ・ヘッセン地方を訪ねた際に撮影した多数の写真を紹介しながら解説をほどこして、グリム兄弟の足跡をたどりつつ、グリム兄弟の人と仕事、「グリム童話」の成立の事情について理解を深めた。  第?部では、「グリム童話」よりお話を精選し、神村、田中美菜(
  • 件名
    羽曳野市立図書館 春の読書講演会 「絵本の読み聞かせ・再入門」
    年月日(From)
    2013/03/17
    概要
    絵本の読み聞かせをすでに実践している方を対象に、基礎基本を再確認しながら、フォローアップ、スキルアップを目指す。 また、小学校の朝の読書のボランティア活動が広まっていることから、幼児向けとは一味異なる、小学生に出会ってほしい絵本を多数紹介。
  • 件名
    富田林市立図書館子育て支援と子ども読書推進事業「子どもと本の架け橋になろう!〜よみきかせとストーリーテリング〜」第?部 第1回「絵本のみかた」・第2回「絵本のよみかた」
    年月日(From)
    2013/10/02
    年月日(To)
    2013/10/16
    概要
    絵本の読み聞かせをすでに実践している方を対象に、絵本の読み聞かせの基礎基本を再確認しながら、フォローアップ、スキルアップを目指す。
  • 件名
    富田林市立図書館子育て支援と子ども読書推進事業「子どもと本の架け橋になろう!〜よみきかせとストーリーテリング〜」第?部 第1回「ストーリーテリングとは」・第2回「おはなしを選ぶ・ととのえる・イメージを広げる」・第3回「おはなし会(おはなしを楽しむ)」
    年月日(From)
    2013/11/20
    年月日(To)
    2013/12/18
    概要
    おはなしの語り(ストーリーテリング)を実践している方を対象としたフォローアップ、スキルアップ講座。初心者、これから志す方も歓迎 。 おはなしを自分で選び、整えるために必要な昔話と語り(ストーリーテリング)に関する知識を身につけ、おはなしを生き生きと語るためにどのようにしておはなしを覚え、語るべきか、どのような語り方が望ましいかを考える。
  • 件名
    富田林市立図書館子育て支援と子ども読書推進事業 乳幼児サービスボランティア入門講座「赤ちゃんの笑顔をみたくって! 〜わらべうたと絵本でつなぐボランティア〜」 第2回 「赤ちゃん絵本を知ろう 〜赤ちゃんになぜ絵本?どんな絵本?〜」
    年月日(From)
    2015/02/06
    概要
    絵本の読み聞かせをすでに実践している方、およびこれから実践したい方を対象とするフォローアップ講座。乳幼児を対象とした絵本について、基本的なことを解説しながら、赤ちゃん絵本の特徴や赤ちゃん絵本ならではの工夫などを知る。
  • 件名
    富田林市立図書館子育て支援と子ども読書推進事業 乳幼児サービスボランティア入門講座「赤ちゃんの笑顔をみたくって! 〜わらべうたと絵本でつなぐボランティア〜」 第3回「絵本で楽しさ分かち合おう 〜心と言葉のやりとりを〜」
    年月日(From)
    2015/02/27
    概要
    絵本の読み聞かせをすでに実践している方、およびこれから実践したい方を対象とするフォローアップ講座。乳幼児の言葉の育ち、言語獲得について解説し、発達段階に応じた関わり方、わらべうたや絵本の必要性、やりとりを楽しむことの大切さを学ぶ。
  • 件名
    香芝子どもと本をつなぐ講座2015「言葉と心を育む“絵本活用術”」第一回「子どもと絵本とお話と〜子どもに言葉の魔法をかける〜」
    年月日(From)
    2016/02/05
    概要
    乳幼児期に、言葉を、そして、大人の話しかける声をたっぷり楽しむこと。それが言葉を豊かに育む秘訣です。 乳幼児期に絵本とお話を楽しむことの意味を考え、実際に声に出して言葉を楽しみながら、どんな本を選んで、どう読むのか、何が伝わるのかを学びましょう。
  • 件名
    生活クラブ生協奈良農と食育準備委員会共育イベント「豆のマメなまめ知識」講師
    年月日(From)
    2016/02/21
    概要
    生協の会員を中心に、親子で楽しめる「共育イベント」を企画運営し、ブックトークやストーリーテリング、わらべうた遊びなどを展開した。 実際に触ったり食べたりする体験的学びと本の世界をつなげることを試みて、大人と子どもがともに楽しみながら学び会える有意義な機会を提供することができた。
  • 件名
    香芝子どもと本をつなぐ講座2015 「言葉と心を育む “絵本活用術”」第二回「探検!発見!子どもの心をうごかす絵本」
    年月日(From)
    2016/03/11
    概要
    絵本は幼児のもの、小学生になったらもうおしまいと思っていませんか? 読書への過渡期にある子どもたちにこそ、ともにわくわくドキドキしてくれる伴走者が必要です。 子どもの知的好奇心をくすぐり世界を広げてくれる本、発見や驚きのある本は、大人にとっても魅力的。 幼児向けの絵本とは一味違う、多様な本にふれ、その魅力を知って、子どもとともに本の世界を楽しめる大人を目指しましょう!
  • 件名
    「「ころころ絵本」の実践からー当事者として支援者として感じ考えたこと」0歳児の親子への子育て支援等研修会(奈良県こども・女性局女性活躍推進課)
    年月日(From)
    2017/09/13
    概要
    0歳児の親子を対象とする子育て支援について、当事者としての視点やエンパワメントといった観点に留意した展開、実践内容を組み立てる際の意図や配慮などを講演し、最後に、赤ちゃん絵本について選び方、見せ方、解釈などを解説。 地域子育て支援拠点・利用者支援事業の市町村担当者、地域子育て支援拠点および利用者支援事業の従事者、地域子育て支援拠点がない市町村は次世代育成支援担当者等を対象。
  • 件名
    講演「アイルランドの口承の世界〜歌と語りと音楽〜」およびストーリーテリングスキルアップ講座(羽曳野おはなしの森・藤井寺おはなしころりん交流会)
    年月日(From)
    2017/11/04
    概要
    ストーリーテリングなど図書館などのボランティアの経験者を対象とした講座・講演。ストーリーテリングの講評、小学生を対象とする図書の紹介、実演および講演「アイルランドの口承の世界 〜歌と語りと音楽〜」。
  • 件名
    あかね保育園職員研修0~3歳児対象の絵本
    年月日(From)
    2017/12/15
    概要
    0〜3歳児を対象とする絵本について、言語獲得の過程における絵本の読み聞かせの意義、優れた表現に着目した絵本の読解、絵本の読解にもとづく選書と実践方法を講義、指導。
  • 件名
    講演会「赤ちゃん絵本を知ろう〜赤ちゃんになぜ絵本?どんな絵本?」地域ごと子育て支援交流会(奈良市地域子育て支援センターPeace
    年月日(From)
    2018/02/22
    概要
    子育てサークル代表者、子育てスポット代表者、つどいの広場「マザーリーフ」、子育て支援アドバイザー対象、参加者約20名。
  • 件名
    出張なら子育て講座「絵本、読み聞かせのコツ教えます」奈良市地域子育て支援センターそらいろ
    年月日(From)
    2018/02/28
    概要
    奈良市子育て支援アドバイザーフォローアップ講座として実施。受講者約20名。主に赤ちゃんむけ絵本について、絵本の読み聞かせの必要性、赤ちゃん絵本の特徴、赤ちゃんの言葉の育ち、絵本の具体的な読み聞かせのしかたなど。

その他(教育上の能力)

 1
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学公開講座「探検!発見!子どもの心をうごかす絵本」児童学部小阪移転記念・子ども知育講座
    年月日(From)
    2015/08/28
    概要
    近年の子どもと本をとりまく環境の変化、現代ならではの新たな問題など、現代的な背景から生まれてきた最近の絵本にふれ、絵本出版の動向をまじえて解説するとともに、最近10年ほどの間に小学校や図書館で子どもたちに紹介したり読んだりした絵本を約100冊展示し、絵本と出会い、知り、選ぶことの実際について、絵本に関するエピソードや具体的な事例も交えながら解説した。

資格・免許

 2
  • 件名
    図書館司書資格
    年月日
    1994/03
    概要
     
  • 件名
    日本語教育副専攻修了
    年月日
    2002/03
    概要
    外国人への日本語教育

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)

 19
  • 件名
    学校図書館司書としての実務経験
    年月日(From)
    1997
    年月日(To)
    1998
    概要
    日本児童教育専門学校
  • 件名
    丹波昔ばなし大学基礎コース(小澤昔ばなし研究所)
    年月日(From)
    2004
    年月日(To)
    2006
    概要
    口承文芸学者小澤俊夫氏(小澤昔ばなし研究所)による昔話の再話に関するセミナー。口伝えされてきた昔話に独自の語りの様式、そのなかで何がどのように語られているかを学び、昔話への理解を深め、子どもに語る、子どものために再話するための基礎知識を身につける。
  • 件名
    学校図書館司書としての実務経験
    年月日(From)
    2004
    年月日(To)
    2005
    概要
    淑徳高校、京都府立福知山高校
  • 件名
    「みんなの本箱」主宰
    年月日(From)
    2004/03
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    福知山駅前ファミリー内に文庫を設置。月3回のおはなし会(未就学児対象)やイベントを実施。 平成17年7月より、NPO法人福知山BGM福祉サービスの協力を得て、赤ちゃんと親のふれあい遊びなどのプログラムを月1回実施。
  • 件名
    NPO法人福知山BGM福祉サービス
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    子育て応援事業スタッフとして託児事業等に携わる。平成17年7月より赤ちゃんと親の居場所づくり事業を企画運営。支援費制度障害児デイサービスの立ち上げにも関わる。
  • 件名
    「赤ちゃんと親の出会い・支えあいの場づくり」京都府地域発未来っ子応援事業
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2005
    概要
    商業施設に設置した「文庫」における読み聞かせ活動、NPO法人福知山BGM福祉サービスにおける赤ちゃんと親の居場所づくり事業をより充実させ、発展させることで、京都府地域発未来っこ応援事業に採択される。
  • 件名
    福知山市子どもセンター運営委員
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    福知山市と京都府の委託を受け、地域、家庭での子育てを支援 主に、親と子の情報誌の執筆、編集に携わる
  • 件名
    丹波昔ばなし大学再話コース(小澤昔ばなし研究所)
    年月日(From)
    2006
    年月日(To)
    2008
    概要
    昔ばなし大学基礎コース修了者を対象として、昔話に関する知識にもとづいて、昔話を再話する実践に絞った上級コース。
  • 件名
    丹波昔ばなし大学語りコース(小澤昔ばなし研究所)
    年月日(From)
    2006
    年月日(To)
    2008
    概要
    昔ばなし大学基礎コース修了者を対象に、昔話を語る(ストーリーテリング)実技を身につける実践的コース。講師は伊藤明美氏(元浦安市図書館司書、日本図書館協会認定司書)。
  • 件名
    香芝市お話ローソクの会
    年月日(From)
    2007
    概要
    お話を語るボランティア活動(図書館、保育所、幼稚園、小学校等)および自主研修会
  • 件名
    香芝市立二上小学校図書室ボランティア
    年月日(From)
    2008
    概要
    小学校の図書、図書室などの読書環境の整備、および、「朝の読書」等における読み聞かせなどの活動を行う。
  • 件名
    大阪市就学前児童健全育成プログラム策定に向けたフィールドワークの実施(大学コンソーシアム大阪が大阪市より受託)指導講師
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    大阪市の就学前児童を対象とする健全育成プログラム策定に向けたフィールドワークを指導。就学前の乳幼児を対象として、子育て支援センター、幼稚園などで、「絵本」をテーマとするフィールドワークを複数回実施。アンケート調査等により、その効果を検証し、具体的なフィールドワークの内容を検討し、実施に必要なノウハウを提供する。
  • 件名
    丹波昔ばなし大学再話研究会(小澤昔ばなし研究所)
    年月日(From)
    2009
    概要
    小澤俊夫氏が主宰する昔ばなし大学の「基礎コース」、「再話コース」修了者有志により、発足。丹波地域の昔話の掘り起こし、昔話の再話実践などに継続的に取り組みながら研鑽を積む。
  • 件名
    小澤昔ばなし研究所主催研修「グリムの旅」参加
    年月日(From)
    2010/07/31
    年月日(To)
    2010/08/08
    概要
    ドイツ、ヘッセン地方を中心にグリム兄弟の足跡を辿り、関連の博物館、資料館などを見学。ゲッティンゲン大学訪問、ドイツの民族文化の視察など。ゲッティンゲン大学ハンス=イェルク・ウター教授の講演など専門家との交流。
  • 件名
    昔ばなし大学再話者協会会員(小澤昔ばなし研究所)
    年月日(From)
    2014/11/26
    概要
    昔ばなし大学「基礎コース」、「再話コース」修了後、再話研究会での実践経験を積み、所定の試験により昔話に関する知識や再話に関する技量を認められた再話者による組織。
  • 件名
    小澤昔ばなし研究所主催研修「丹後伝承の旅」への参加
    年月日(From)
    2015/05/16
    年月日(To)
    2015/05/17
    概要
    神話、伝説、昔話の伝承地、ゆかりの地を巡り、伝承の背景や昔話の元の姿、時代による変遷などについて理解を深めることを目的として、風土記にも記される「浦島」の伝承地や、日本最古ともいわれる「天女の羽衣」伝承地などを訪ねた。また、全国の再話研究会の会員との交流を深め、各地の土地言葉による語りを聞くなど、昔話の理論と実践の両面での研鑽を積み、知見を深めた。
  • 件名
    Oideas Gael 語学コース参加およびアイルランド伝統文化調査
    年月日(From)
    2017/08/17
    年月日(To)
    2017/08/31
    概要
    アイルランド語(Irish Gaelic)が日常的に使用されている地域(Gaeltacht)にあり、アイルランド全土はもとより世界中から多くの人が研修に訪れるOideas Gael(County Donegal
  • 件名
    昔ばなし大学『モティーフ・話型・分類の学習会』参加
    年月日(From)
    2013/09/02
    年月日(To)
    2013/09/02
  • 件名
    昔ばなし大学語法理論研究会(中部・東京)参加
    年月日(From)
    2018
    年月日(To)
    2018
    概要
    マックス・リュティ『ヨーロッパの昔話その形式と本質』をテキストに、昔話の語法についての理論を集中的に深く学ぶ研究会。全四回。