児童教育学部 児童教育学科

梶原 駿

カジワラ シュン  (Shun Kajiwara)

基本情報

所属
大阪樟蔭女子大学 児童教育学部 児童教育学科 助教
学位
修士・教育学(2019年3月 京都大学)
学士・教育学(2016年3月 京都大学)

連絡先
kajiwara.shunosaka-shoin.ac.jp
研究者番号
01020007
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-6674-741X
J-GLOBAL ID
202101002171006267
researchmap会員ID
R000018046

外部リンク

論文

 5

MISC

 1

書籍等出版物

 1

講演・口頭発表等

 4

担当経験のある科目(授業)

 9

所属学協会

 5

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

社会貢献活動

 4

教育方法の実践例

 6
  • 件名
    コメントカードの活用による授業の改善
    概要
    毎回の授業で、①その回の講義に関する問いへの回答と②自由記述の感想/質問を学生にコメントカードへ記入してもらい、次の授業で、匿名化したコメントカードの内容を検討することを繰り返しています。これにより、①同じ問いに対する他者の回答を知ることを通して学生の考えが深まる、②匿名かつ文章にすると講師に質問/要望するハードルが下がり授業改善につながる声を拾える、という効果を実感しています。たとえば、学生の声で授業改善につながった例として、投影するスライド資料と配布するスライド資料で色を変更する、というものがありました。投影するスライドは紺色背景に白文字が見やすい一方で、配布するスライドは講義内容をメモしたいため白背景にしてほしい、という声をいただき変更しました。このことで、学生の学習効率アップに少しは貢献できたのではないか、と考えています。
  • 件名
    前回講義の振り返りによる学習効果の向上
    概要
    毎回の授業で、その回の講義に入る前に、前回の講義内容を振り返る時間を設けています。この取組の狙いは、①前回内容の定着率向上、②当日内容の理解促進です。前回内容を思い出し、当日の内容との連続性を確認することで、断片的な知識の暗記ではなく、理解が深まる学習を継続できるよう心がけています。
  • 件名
    具体例や視聴覚教材活用による講義内容理解のサポート 
    概要
    1回生配当科目である「教育原理」など、受講している学生は、多様な関心を持つ初学者が中心です。そのため、教育哲学や道徳といった一見抽象的でなじみのない内容をそのまま話しても、伝わりにくい感覚がありました。そこで、公立学校における教育実践の経験や、子育てのエピソード、時事ネタなど、講義テーマに関連する具体的な内容を、意識的に講義で話しています。さらに、ドキュメンタリーや映画教材も、講義に取り入れました。
  • 件名
    グループワークの活用による学習意欲の向上
    概要
    グループワークを活用することで、①多様な教育観に触れて自らの先入見に気づく、②人の意見を聞くのは楽しいため講義に前向きになる、③人に伝える経験を通して考えが深まる、という効果が得られました。もちろん、いきなり話してくださいと伝えてもうまくいきませんでした。事前に考えを書く時間を作る・問いを具体的にする・予備知識を伝える等、改善の余地はあるものの、試行錯誤しながら取り組んでいます。
  • 件名
    ITツールの活用による学習意欲の向上
    概要
    関心が具体化されていない1回生に対し、多様な関心を拾い上げて講義に活かすため、グループワークの活用を試みましたが、100人規模の講義ということもあり、うまくいきませんでした。そこでITツールを活用することで、全員が参加できる双方向性型の講義づくりに挑戦しています。具体的には、responやmanaba、google formを使うことにより、学生からの即時的なフィードバックを講義に反映するようにしています。
  • 件名
    講義内のメリハリによる学習効率の向上
    概要
    学生の集中力を保つべく、講義の中でメリハリをつけることを意識しています。具体的には、①前回の振り返りから当日の内容に移行する前に小休憩をとる、②私が話す時間が20分以上続かないようワークの時間を作る、といったことを実践しています。

教育上の能力に関する大学等の評価

 2
  • 件名
    学生による授業評価アンケート 「教育学」 (看護専門学校、基礎科目、1年次配当、必修2単位、履修者数約40名)
    年月日(From)
    2023/04/01
    年月日(To)
    2025/03/31
    概要
    ・令和5年度と令和6年度ともに、90%以上の学生満足度でした(学内平均は不明)。また、一部設問が変更されていますが、令和5年度より令和6年度の方が高い点数となっており、年度を経て改善することができました。

    ・点数
    ①令和5年度:平均3.62点/4点満点
    (内訳)
    学習目標や講義目標が明確であった:3.5点
    時間や内容の配分がよかった:3.6点
    講師の説明は、具体的でわかりやすかった:3.6点
    講師の話し方は聞き取りやすかった:3.7点
    講師は、学生の興味を引き出す工夫をしていた:3.7点
    学生が質問しやすく、答えも丁寧であった:3.7点
    教材教具の使い方は効果的だった:3.6点
    この講義を受けて知識が深まった:3.6点
    この講義は興味・関心が深まる内容だった:3.6点

    ②令和6年度:平均3.75点/4点満点
    (内訳)
    講義・演習は時間や内容の配分が適切だった:3.7点
    講義・演習の内容はわかりやすかった:3.8点
    講師は学生の興味を引き出す工夫をしていた:3.7点
    参加しやすい学習・演習環境が整えられていた:3.8点
    適切な教材が使用され効果的だった:3.8点
    この講義を受けて知識が深まった:3.8点
    この講義は興味・関心が深まる内容だった:3.7点

    ・上記に加えアンケートでは、定性的な評価として、①「講師の付け加えの説明が詳しく、「例えば〜」があり想像しやすかった」、②「先生個人の意見を学生に押し付けず、学生の意見を尊重しながら授業を進めていた」、③「考える時間や、周りと話し合える時間があって、多くの意見を聞くことができた」、④「授業に気軽に参加でき、楽しかったです。様々な質問に丁寧に答えてもらえてうれしかった」等の声をいただきました。
  • 件名
    学生による授業評価アンケート「教育総論」 (教育大学、教職関連科目、 1年次配当、必修2単位、 履修者数約100名)
    概要
    ・令和6年度に実施された授業評価アンケートによれば、設問ごとの肯定的評価に関して、全学平均を上回っておりました。(獲得点数3.63点/全学平均3.56点/満点4.15点)

    ・特に、①「【この授業から得たものについて】この授業の内容をよく理解できましたか」(獲得点数3.86点/全学平均3.53点/満点4点)、②「【この授業の進め方について】教員の説明はわかりやすいものでしたか」(獲得点数3.86点/全学平均3.56点/満点4点)の設問において、平均より評価いただけました。