2-A-3 Distance optimization approach to ratio-form efficiency measures in DEA

Fukuyama Hirofumi, Masaki Hiroya, Sekitani Kazuyuki, Shi Jianming

日本オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集 2014 170-171 2014年3月6日
最短距離DEAの単調性に関する検証

安藤和敏, 金満達也, 前田恭伸, 関谷和之

オペレーションズ・リサーチ 58(12) 732-742 2013年12月
最短距離DEAによるプログラムコンテスト「敢闘賞」の決定

安藤和敏, 伊藤公人, 甲斐充彦, 前田恭伸, 関谷和之

オペレーションズ・リサーチ : 経営の科学 = [O]perations research as a management science [r]esearch 57(6) 315-321 2012年6月1日

静岡大学工学部システム工学科で開講している授業科目「プログラムコンテスト」において,敢闘賞の決定を最短距離DEAによって行った.プログラムコンテストはグループで協調して自発的に学習に取り組むProblem Based Learningの1つであり,コンテスト形式は各グループが互いに競争して研鑽する仕掛けの1つである.競争の前提として,グループの能力が均一であることが望まれるが,グループ編成の実務上では実現困難である.どのグループも質の高いグループ活動を最後まで持続しコンテストに意欲的に参加することを期待し,2011年度から「敢闘賞」を新設した.新設の経緯と「敢闘賞」決定に用いたDEA,そしてその評価結果を報告する.
2-C-4 Least distance based inefficiency measures on the Pareto-efficient frontier

安藤和敏, 甲斐充彦, 前田恭伸, 関谷和之

日本オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集 2011 234-235 2011年9月13日
ランキングを求める数理的方法

電子情報通信学会誌 94(9) 778-782 2011年
一対比較行列に対する最悪整合度 (21世紀の数理計画 : アルゴリズムとモデリング)

新名秀樹, 関谷和之

数理解析研究所講究録 1676 83-92 2010年4月
2-B-24 Efficiency Measurement in an Enhanced DEA Framework

福山博文, 関谷和之

日本オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会アブストラクト集 2009 184-185 2009年3月17日
最適化モデリングとAHP

第53回システム制御情報研究発表講演会講演論文集 53 727-730 2009年
Efficiency Measurement in an Enhanced DEA Framework

Proceedings of DEA symposium 2009 106-111 2009年
A two-stage approach for Russell measure in DEA

関谷和之

数理解析研究所講究録1629 1629 152-163 2009年
On the existence of consensus weights of group decision DEA

Proceedings of DEA symposium 2008 255-273 2008年
プロ野球チームの攻守別戦力の推定と戦力補強分析

数理解析研究所講究録 1584 567-571 2008年
A two-stage approach for Russell measure in DEA

Proceedings of DEA symposium 2007 90-97 2007年
W杯地域出場枠の競争的配分

オペレーションズリサーチ 51(6) 319-327 2006年
道路関係公団四公団民営化推進委員会「意見書」に基づく道路公団分割民営化

システム/制御/情報 49(3) 90-95 2005年
AHP, ANPの固有ベクトル法における数理構造

関谷和之

オペレーションズ・リサーチ : 経営の科学 = [O]perations research as a management science [r]esearch 48(4) 294-299 2003年4月1日
ANPを組み込んだAHPの適用 : 教員の評価を例題として

関谷和之

オペレーションズ・リサーチ : 経営の科学 = [O]perations research as a management science [r]esearch 48(4) 259-264 2003年4月1日
bit別冊「アルゴリズム工学」

共立出版社 2001年
複数の評価者を想定した大規模AHPの提案と人事評価への適用

八巻直一, 関谷和之

Journal of the Operations Research Society of Japan 42(4) 405-421 1999年12月1日

従来のAHPは比較的少数の代替案について, 単一評価者により全一対比較を行うことを前提としており, 代替案が多数でかつ複数評価者が存在する場合には対応できない. ここでは, 複数評価者が存在し, 評価項目, 代替案が多数の場合にも適用できるようにAHPの枠組みを拡張した. この枠組みを人事評価に適用し, その有効性を検証した.
Goal Programming Regression with Serial Correlation : Policy Implications for Japanese Telecommunications Infrastructure Development

末吉俊幸, 関谷和之

日本オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集 1996 238-239 1996年11月7日

書籍等出版物

基礎数学 Ⅳ. 最適化理論

安東弘泰,久野誉人,小林佑輔,繁野麻衣子,関谷和之,中田和秀,成島康史,八森正泰,山本芳嗣 (担当:分担執筆)

東京化学同人 2019年9月 (ISBN: 9784807914968)
サービスサイエンスの事訳 = Methods of Service Science : データサイエンスと数理科学の融合に向けて」

高木英明,関谷和之 (担当:分担執筆)

筑波大学出版会 2017年9月30日 (ISBN: 9784904074459)
『サービスサイエンスの基礎』第５章「ランキングを求める数理的方法」

関谷和之 (担当:共著)

筑波大学出版会 2014年8月
VEハンドブック

日本バリューエンジニアリング協会 2007年12月
応用数理計画ハンドブック

田村明久, 久保幹雄, 松井知己, 関谷和之 (担当:共著)

朝倉書店 2002年4月