研究者業績

大岩 雄典

オオイワ ユウスケ  (Euske Oiwa)

基本情報

所属
東京大学 芸術創造連携研究機構 特任助教
(兼任)大学院総合文化研究科 特任助教
多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 メディア芸術コース 特定研究員
学位
博士(学術)(2024年3月 東京藝術大学)
修士(美術)(2019年3月 東京藝術大学)

連絡先
euske.oiwagmail.com
研究者番号
31010233
J-GLOBAL ID
202001000473846833
researchmap会員ID
R000008317

外部リンク

主要な学歴

 3

主要な論文

 2

主要なMISC

 30

主要な講演・口頭発表等

 13

担当経験のある科目(授業)

 7

所属学協会

 2

主要なWorks(作品等)

 13
  • 大岩雄典
    2022年10月11日 - 現在 芸術活動
    「可能性」をテーマにしたカードゲーム型のインスタレーションの作品で、プレイすることができる。鑑賞者=プレイヤーは、自分からおもて面が見えるカードを1枚選び、そこに書かれていることを読み上げて実する。ゲームプレイの抽象的空間はそれに応じて手番ごとに変化し、プレイヤーはその中をさまよう。コーディネーター:西村梨緒葉
  • 大岩雄典
    2022年7月1日 - 2022年9月4日 芸術活動
  • 大岩雄典, 砂山太一
    2021年11月27日 - 2021年12月26日 芸術活動
    「予感」をテーマにしたインスタレーション作品。展示室の中央には、その部屋を縮小再現した紙製の可動模型があり、天辺に設置された3台の小型カメラがその内部を撮影した映像が吊られた2枚のスクリーンに中継上映されている。模型を動かすと照明との位置関係が変わり、スクリーンの映像も日で影が傾いたように変化する。映像に重ねられた字幕は、「予感症」という架空の感染症が登場するSFの物語を語る。インスタレーションの中で映像を繰り返し観賞することが、劇中の「予感」やそのぞっとする時間の乱れに伴う「悪寒」と結びつく。
  • 大岩雄典
    2021年2月13日 - 2021年3月14日 芸術活動
    「盲目」を主題としたインスタレーション作品。光の入らない真四角の部屋の内部に、怪談やサミュエル・ベケットの戯曲『クワッド(Quad)』を参照したテクスト、サウンド、鏡がある。鑑賞者は唯一あるドアから入り、暗闇のなかを、手探りで歩いたり、スマートフォンの明かりを照らして要素を見つける。
  • 大岩雄典
    2020年11月21日 - 2020年12月20日 芸術活動
    「どこからか聞こえてくるノイズ」を主題としたインスタレーション作品。豪華客船の客室を模した書き割りを空間につくり、ベッドなどを配置し、モニターからは漫才の映像を流している。漫才では、「トウゲンキ」と呼ばれる奇妙な機械を巡っていくつものコントが繰り広げられる。
  • 大岩雄典
    2020年2月8日 - 2020年2月16日 芸術活動
    3部屋を用いたインスタレーション作品。大洪水のなか取り残されたラブホテルの一室を舞台に、戯曲、詩、会話、批評などのテクストが点在し、複数のキャラクター=語り手をもつ重層的・多元的な物語をもつ。
  • 大岩雄典
    2019年2月9日 - 2019年3月2日 芸術活動
    二階建ての建物全体を用いたインスタレーション作品。イヴ・クラインやシャーロック・ホームズ、マルセル・デュシャン、ジェイムズ・ジョイスなどを参照しながら、「落下」と「水」をモチーフに、時間と物語を主題にもつ。

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

社会貢献活動

 17