その他
(GALERIE SOL) 2021年3月1日 - 2021年3月13日
紙が紙でありながら絵画になることはあるだろうか。
紙はその表面に線が描かれたり色が塗られた途端に紙とは呼ばれなくなり、支持体とか余白などと言われ、紙という呼称から外されることがある。キャンバスも同じように木枠に張られると布から画面に呼び名が変わる。
今回の個展では紙と蜜蝋と水彩絵具がバランスよく調和し一体化できるようにこころがけた。そのために、紙を数枚重ねて準備して紙に存在感を与えた。また、水彩絵具を重ねられた紙の裏側まで浸透させ、視覚的にも厚みを感じさせる作品を試みた。