研究者検索結果一覧 今井 久代 今井 久代イマイ ヒサヨ (Imai Hisayo) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属東京女子大学 現代教養学部人文学科日本文学専攻 教授学位文学士(東京大学)文学修士(東京大学)博士(文学)(東京大学)研究者番号90338955J-GLOBAL ID200901035538651377researchmap会員ID1000365139 研究分野 1 人文・社会 / 日本文学 / 日本文学 経歴 5 2001年4月 東京女子大学文理学部 1999年 - 2001年 共立女子短期大学 非常勤講師 1994年 - 2001年 白百合女子大学非常勤講師 1998年 - 2000年 跡見学園女子大学非常勤講師 1994年 - 1997年 放送大学第一学習センター面接授業 学歴 5 - 1994年 東京大学 人文社会系研究科 日本文化 1985年4月 - 1988年3月 東京大学 人文科学研究科 国語国文学専攻 1981年4月 - 1985年3月 東京大学 文学部 第三類国文学専修課程 - 1985年 東京大学 文学部 国文学 - 1985年 東京大学 委員歴 5 2017年6月 中古文学会 常任委員 2017年6月 中古文学会 編集委員 2015年10月 中古文学会 中古文学会委員 2007年10月 - 2013年9月 中古文学会 中古文学会委員 2008年12月 - 2011年11月 日本文学協会 編集委員 受賞 1 2003年5月 第4回 紫式部学術賞 紫式部顕彰会 論文 35 語りの視点の切り替わり、さまざま むらさき (61) 47-51 2024年 招待有り 『女學講義』『女学世界』に見る日本近代の女性: 東京女子大学比較文化研究所 (85) 19-35 2024年 「長恨歌」に見る男の「情」と女の「情」:「但令心似金鈿堅、天上人閒會相見」などをめぐって 東京女子大学 日本文學 (119) 1-18 2023年 『源氏物語』の中の品の男たち―空蝉物語周辺の男性官人をめぐって― 東京女子大学紀要「論集」 73(1) 125-159 2022年9月 古語「いとほし」についてー恥ずかしい自分を見つめる目ー 今井久代 日本文学 70(12) 1-10 2021年12月10日 査読有り 『狭衣物語』主人公狭衣の〈好色〉について―異本系本文の論理を探る― 国語と国文学 97(6) 19-34 2020年6月 査読有り 『源氏物語』の「いとほし」が抉るもの―「かわいそうで、見ていられない」心 東京女子大学紀要「論集」 70(1) 37-64 2019年9月30日 『狭衣物語』巻二 異本系本文の世界―伝民部卿局筆本と九条家旧蔵本との違いから― 今井久代, 鵜飼祐江 東京女子大学 日本文學 (114) 1-12 2018年3月 『狭衣物語』異本系本文の世界――飛鳥井君物語を中心に 今井久代 国語と国文学 94(12) 18-35 2017年12月 査読有り 『狭衣物語』異本系本文の達成――天稚御子降臨譚の位置づけから 今井久代 東京女子大学紀要 論集 67(1) 161-185 2016年10月1日 『狭衣物語』第二系統本文の特徴について―巻一天稚御子降臨譚以前 東京女子大学紀要 論集 66(2) 2016年3月 『枕草子』「雪のいと高う降りたるを」段を読む 日本文学 65(1) 2016年1月 招待有り 『源氏物語』内裏絵合をめぐる二つの絵―朱雀院の節会絵と「須磨の日記」 中古文学 (96) 2015年12月 査読有り 夏冬の遊び戯れと情(なさけ)の日々―六条院を考える― 国語と国文学 91(8) 2014年8月 招待有り 六条院の栄華のかたち ―初音巻をよむ― 東京女子大学日本文学 (110) 2014年3月 『源氏物語』弾物四種の女楽が描くもの―「跡ある」琴と「跡なき」和琴をめぐって 東京女子大学日本文学 (108) 2012年3月 源氏物語の自然表現―若菜巻以降の紫の上の叙述をめぐって 東京女子大学紀要 論集 62(1) 2011年9月 柏木の密通をめぐる表現--「御簾」の「そば」「はざま」「つま」「透き影」から 今井 久代 むらさき 47 60-63 2010年12月 書評 今井上著『源氏物語 表現の理路』 今井 久代 国語と国文学 87(2) 69-73 2010年2月 書評 塚原明宏著『源氏物語ことばの連環』 今井 久代 国語と国文学 84(2) 65-68 2007年2月 自らを刻む言葉としての身と心と魂 今井 久代 文学 第7巻(第5号) 158-172 2006年 物語系図の死角-右大臣家の系譜について 東京女子大学日本文学 ((96)) 1-12 2001年 「御髪のこぼれかかりたるを掻きやりつつ見たまへば」 今井 久代 『国文学7月臨時増刊号 テクストツアー源氏物語ファイル』 45(9) 172-177 2000年 「延喜の帝と桐壺帝」 今井 久代 『源氏研究』 (3) 53-65 1998年 「父の姉娘の物語-大君」 『解釈と鑑賞別冊 人物造型からみた『源氏物語』(至文堂) 156-171 1998年 「『東宮の御ため』の倫理-藤壺の運命と桐壺帝」 今井 久代 「国語と国文学」 75(2) 15-29 1998年 The-Engi and Era-Kiritsubo Emperors (3) 53-65 1998年 「宇治八の宮の遺戒と俗性」 今井 久代 「中古文学」 (60) 34-43 1997年 夕顔巻の「あやし」の迷路-頭中将誤認説を手がかりとして- 今井 久代 国語と国文学 73(3) 15-28 1996年 「隔て心なき」仲のかたち : 光源氏と紫上の歌(<特集>交感する古代) 今井 久代 日本文学 45(5) 55-64 1996年 「隔て心なき」心を交わす二人として造型された紫上と光源氏の歌や会話には、呼びかけ、多くを語る光源氏と、光源氏のことばに寄り添い、相手に合わせる紫上、といった特徴がある。しかしながら、この二人の交流を真に支えていたのは、こうした語り合おうとする態度以前の、妻としての紫上の立場への信頼であった。そしてその信頼が崩れ、紫上が死に瀕した若菜下巻以降では、紫上の新しいかたちの歌、情景をもとにする歌が詠まれるようになる。 『源氏物語』における紫上の位相 今井 久代 国語と国文学 71(10) 19-33 1994年 「紫上と和歌」 季刊 iichiko (23) 29-38 1992年 Murasaki and "Waka" (23) 29-38 1992年 「柏木物語の方法と表現-こころとかたちと-」 今井 久代 国語と国文学 68(11) 98-108 1991年 「皇女の結婚-女三宮降嫁の呼び覚ますもの」 「むらさき」 26輯 41-51 1989年 1 書籍等出版物 23 岩波文庫 源氏物語(九)手習―夢浮橋 (担当:分担執筆, 範囲:手習の注釈、巻末付録の作中人物索引) 岩波書店 2021年9月15日 危機下の中古文学2020 (担当:共著, 範囲:『狭衣物語』異本系本文の世界―「親子の情」に見る改変の論理) 武蔵野書院 2021年3月 岩波文庫 源氏物語(七)匂兵部卿ー総角 岩波書店 2020年1月16日 知の遺産 狭衣物語の新世界 武蔵野書院 2019年3月 女学生とジェンダー―雑誌「むらさき」を鏡として (担当:共編者(共編著者), 範囲:「座談会」、及び「男の学問、女の教養」の項) 笠間書院 2019年3月 もっとみる 講演・口頭発表等 1 『狭衣物語』異本系本文からの一考察――巻二前半、狭衣・女二宮関連の独自異文より 中古文学会 二〇一八年度秋季大会 2018年10月20日 中古文学会 所属学協会 3 物語研究会 日本文学協会 中古文学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 2 『狭衣物語』異本系本文の研究-集団的創造としての[改変]を問う- 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年4月 - 2026年3月 今井 久代, 木谷 眞理子, 吉野 瑞恵 『狭衣物語』巻一・巻二における異本系本文の研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月 今井 久代, 木谷 眞理子, 吉野 瑞恵, 鵜飼 祐江
今井 久代イマイ ヒサヨ (Imai Hisayo) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属東京女子大学 現代教養学部人文学科日本文学専攻 教授学位文学士(東京大学)文学修士(東京大学)博士(文学)(東京大学)研究者番号90338955J-GLOBAL ID200901035538651377researchmap会員ID1000365139 研究分野 1 人文・社会 / 日本文学 / 日本文学 経歴 5 2001年4月 東京女子大学文理学部 1999年 - 2001年 共立女子短期大学 非常勤講師 1994年 - 2001年 白百合女子大学非常勤講師 1998年 - 2000年 跡見学園女子大学非常勤講師 1994年 - 1997年 放送大学第一学習センター面接授業 学歴 5 - 1994年 東京大学 人文社会系研究科 日本文化 1985年4月 - 1988年3月 東京大学 人文科学研究科 国語国文学専攻 1981年4月 - 1985年3月 東京大学 文学部 第三類国文学専修課程 - 1985年 東京大学 文学部 国文学 - 1985年 東京大学 委員歴 5 2017年6月 中古文学会 常任委員 2017年6月 中古文学会 編集委員 2015年10月 中古文学会 中古文学会委員 2007年10月 - 2013年9月 中古文学会 中古文学会委員 2008年12月 - 2011年11月 日本文学協会 編集委員 受賞 1 2003年5月 第4回 紫式部学術賞 紫式部顕彰会 論文 35 語りの視点の切り替わり、さまざま むらさき (61) 47-51 2024年 招待有り 『女學講義』『女学世界』に見る日本近代の女性: 東京女子大学比較文化研究所 (85) 19-35 2024年 「長恨歌」に見る男の「情」と女の「情」:「但令心似金鈿堅、天上人閒會相見」などをめぐって 東京女子大学 日本文學 (119) 1-18 2023年 『源氏物語』の中の品の男たち―空蝉物語周辺の男性官人をめぐって― 東京女子大学紀要「論集」 73(1) 125-159 2022年9月 古語「いとほし」についてー恥ずかしい自分を見つめる目ー 今井久代 日本文学 70(12) 1-10 2021年12月10日 査読有り 『狭衣物語』主人公狭衣の〈好色〉について―異本系本文の論理を探る― 国語と国文学 97(6) 19-34 2020年6月 査読有り 『源氏物語』の「いとほし」が抉るもの―「かわいそうで、見ていられない」心 東京女子大学紀要「論集」 70(1) 37-64 2019年9月30日 『狭衣物語』巻二 異本系本文の世界―伝民部卿局筆本と九条家旧蔵本との違いから― 今井久代, 鵜飼祐江 東京女子大学 日本文學 (114) 1-12 2018年3月 『狭衣物語』異本系本文の世界――飛鳥井君物語を中心に 今井久代 国語と国文学 94(12) 18-35 2017年12月 査読有り 『狭衣物語』異本系本文の達成――天稚御子降臨譚の位置づけから 今井久代 東京女子大学紀要 論集 67(1) 161-185 2016年10月1日 『狭衣物語』第二系統本文の特徴について―巻一天稚御子降臨譚以前 東京女子大学紀要 論集 66(2) 2016年3月 『枕草子』「雪のいと高う降りたるを」段を読む 日本文学 65(1) 2016年1月 招待有り 『源氏物語』内裏絵合をめぐる二つの絵―朱雀院の節会絵と「須磨の日記」 中古文学 (96) 2015年12月 査読有り 夏冬の遊び戯れと情(なさけ)の日々―六条院を考える― 国語と国文学 91(8) 2014年8月 招待有り 六条院の栄華のかたち ―初音巻をよむ― 東京女子大学日本文学 (110) 2014年3月 『源氏物語』弾物四種の女楽が描くもの―「跡ある」琴と「跡なき」和琴をめぐって 東京女子大学日本文学 (108) 2012年3月 源氏物語の自然表現―若菜巻以降の紫の上の叙述をめぐって 東京女子大学紀要 論集 62(1) 2011年9月 柏木の密通をめぐる表現--「御簾」の「そば」「はざま」「つま」「透き影」から 今井 久代 むらさき 47 60-63 2010年12月 書評 今井上著『源氏物語 表現の理路』 今井 久代 国語と国文学 87(2) 69-73 2010年2月 書評 塚原明宏著『源氏物語ことばの連環』 今井 久代 国語と国文学 84(2) 65-68 2007年2月 自らを刻む言葉としての身と心と魂 今井 久代 文学 第7巻(第5号) 158-172 2006年 物語系図の死角-右大臣家の系譜について 東京女子大学日本文学 ((96)) 1-12 2001年 「御髪のこぼれかかりたるを掻きやりつつ見たまへば」 今井 久代 『国文学7月臨時増刊号 テクストツアー源氏物語ファイル』 45(9) 172-177 2000年 「延喜の帝と桐壺帝」 今井 久代 『源氏研究』 (3) 53-65 1998年 「父の姉娘の物語-大君」 『解釈と鑑賞別冊 人物造型からみた『源氏物語』(至文堂) 156-171 1998年 「『東宮の御ため』の倫理-藤壺の運命と桐壺帝」 今井 久代 「国語と国文学」 75(2) 15-29 1998年 The-Engi and Era-Kiritsubo Emperors (3) 53-65 1998年 「宇治八の宮の遺戒と俗性」 今井 久代 「中古文学」 (60) 34-43 1997年 夕顔巻の「あやし」の迷路-頭中将誤認説を手がかりとして- 今井 久代 国語と国文学 73(3) 15-28 1996年 「隔て心なき」仲のかたち : 光源氏と紫上の歌(<特集>交感する古代) 今井 久代 日本文学 45(5) 55-64 1996年 「隔て心なき」心を交わす二人として造型された紫上と光源氏の歌や会話には、呼びかけ、多くを語る光源氏と、光源氏のことばに寄り添い、相手に合わせる紫上、といった特徴がある。しかしながら、この二人の交流を真に支えていたのは、こうした語り合おうとする態度以前の、妻としての紫上の立場への信頼であった。そしてその信頼が崩れ、紫上が死に瀕した若菜下巻以降では、紫上の新しいかたちの歌、情景をもとにする歌が詠まれるようになる。 『源氏物語』における紫上の位相 今井 久代 国語と国文学 71(10) 19-33 1994年 「紫上と和歌」 季刊 iichiko (23) 29-38 1992年 Murasaki and "Waka" (23) 29-38 1992年 「柏木物語の方法と表現-こころとかたちと-」 今井 久代 国語と国文学 68(11) 98-108 1991年 「皇女の結婚-女三宮降嫁の呼び覚ますもの」 「むらさき」 26輯 41-51 1989年 1 書籍等出版物 23 岩波文庫 源氏物語(九)手習―夢浮橋 (担当:分担執筆, 範囲:手習の注釈、巻末付録の作中人物索引) 岩波書店 2021年9月15日 危機下の中古文学2020 (担当:共著, 範囲:『狭衣物語』異本系本文の世界―「親子の情」に見る改変の論理) 武蔵野書院 2021年3月 岩波文庫 源氏物語(七)匂兵部卿ー総角 岩波書店 2020年1月16日 知の遺産 狭衣物語の新世界 武蔵野書院 2019年3月 女学生とジェンダー―雑誌「むらさき」を鏡として (担当:共編者(共編著者), 範囲:「座談会」、及び「男の学問、女の教養」の項) 笠間書院 2019年3月 もっとみる 講演・口頭発表等 1 『狭衣物語』異本系本文からの一考察――巻二前半、狭衣・女二宮関連の独自異文より 中古文学会 二〇一八年度秋季大会 2018年10月20日 中古文学会 所属学協会 3 物語研究会 日本文学協会 中古文学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 2 『狭衣物語』異本系本文の研究-集団的創造としての[改変]を問う- 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年4月 - 2026年3月 今井 久代, 木谷 眞理子, 吉野 瑞恵 『狭衣物語』巻一・巻二における異本系本文の研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月 今井 久代, 木谷 眞理子, 吉野 瑞恵, 鵜飼 祐江