Susuki Yoshihiko, Hoshino Hikaru, Hikihara Takashi
Proceedings of the IEICE General Conference, 2012 64-64, Mar 6, 2012
結合振動子系の力学は,サイエンス及び工学両方の観点から注目を集めている.筆者らは,先行研究[1,2]に基づいて,多数の同期発電機で構成される電力ネットワークの集団ダイナミクスを結合振動子系を用いて解析し,発電機群の集団不安定化現象を示した[3].本報告では,誘導発電機で構成される電力ネットワークの集団ダイナミクスを記述する数学モデルを解析し,[3]と類似した不安定化現象が発生することを示す.なお,誘導発電機で構成される電力ネットワークはウィンドブアームのモデル[4]とみなされ,本解析は近年の再生可能エネルギーへの注目の高まりから実用的意義を有している.