研究者業績

土方 嘉徳

ヒジカタ ヨシノリ  (Yoshinori Hijikata)

基本情報

所属
兵庫県立大学 大学院 情報科学研究科 教授
学位
博士(工学)(2002年3月 大阪大学)

J-GLOBAL ID
200901086580606172
researchmap会員ID
1000366452

外部リンク

社会情報学と社会心理学を基礎的な学問分野として,ソーシャルメディアをはじめとするサイバー空間におけるユーザ行動と心理について分析しています.また,推薦システムをはじめとする知的システムとユーザのインタラクションデザインについても研究しています.人の基礎的な心理特性や行動特性を理解し,個人の幸せや社会問題の解決につながるような行動変容を引き起こすためのアプリケーションデザインやサービスデザインを行います.


論文

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MISC

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  • 西上貴雅, 風間一洋, 吉田光男, 土方嘉徳
    第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2024) 2024年3月  
  • 井上大成, 風間一洋, 吉田光男, 土方嘉徳
    第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2024) 2024年3月  
  • 宮崎 栞, 土方嘉徳
    電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 13-18 2024年3月  最終著者責任著者
  • 有元美紀, 角陽菜, 風間一洋, 吉田光男, 土方嘉徳
    第3回計算社会科学会大会(CSSJ2024) 1-6 2024年2月  最終著者責任著者
  • 土方嘉徳
    電子情報通信学会コミュニケーションクオリティ研究会 37-42 2024年1月  招待有り筆頭著者責任著者
  • 木村有那, 井野泰輔, 濱崎雅弘, 後藤真孝, 土方嘉徳
    情報処理学会 第206回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会 206 1-6 2024年1月  最終著者責任著者
  • 土方嘉徳, 三輪玲佳, 土田愛佳, 濱崎雅弘, 後藤真孝
    電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 15-20 2023年11月  筆頭著者責任著者
  • 石井麻貴, 宮内亜里沙, 宮原百梨奈, 土方嘉徳
    電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 62-66 2023年5月  最終著者責任著者
  • 藤兼由生, 風間一洋, 吉田光男, 土方嘉徳
    第36回人工知能学会全国大会 2022年6月  
  • 藤兼由生, 風間一洋, 吉田光男, 土方嘉徳
    第35回人工知能学会全国大会 2021年6月  
  • 西村 亮佑, 酒田 信親, 土方 嘉徳, 原田 研介, 清川 清
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 119(222) 27-31 2019年10月10日  
  • Tatsuya Nakamura, Tomu Tominaga, Miki Watanabe, Nattapong Thammasan, Kenji Urai, Yutaka Nakamura, Kazuhumi Hosoda, Takahiro Hara, Yoshinori Hijikata
    Proc. the 2017 IEEE/WIC/ACM International Conference on Web Intelligence (WI'17) 434-441 2017年8月  査読有り最終著者
  • 土方 嘉徳
    コンピュータソフトウェア = Computer software 34(2) 79-82 2017年5月  
  • 土方 嘉徳, 関西学院大学商学部
    人工知能 32(3) 394-400 2017年5月1日  招待有り筆頭著者責任著者
  • 犬飼 和真, 冨永 登夢, 土方 嘉徳, 酒田 信親
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(150) 19-24 2016年7月20日  
  • 犬飼 和真, 冨永 登夢, 土方 嘉徳, 酒田 信親
    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report 40(21) 19-24 2016年7月  
  • 土方 嘉徳
    人工知能 : 人工知能学会誌 : journal of the Japanese Society for Artificial Intelligence 29(6) 658-689 2014年11月  
  • 西村 章宏, 土方 嘉徳, 三輪 祥太郎, 西田 正吾
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(173) 77-82 2014年8月1日  
    マイクロブログサービスの1つであるTwitterでは,その時々で話題になる政治家や芸能人など有名人に関する一般ユーザの発言を豊富に得ることができる.さらに近年では,SNSから得られる評判情報をマーケティングやその他サービスに応用しようという試みが活発に行われている.そこで本研究では,Twitterから得られる評判情報のうち,一般ユーザの有名人に関する発言とその発言を行ったユーザのプロフィール等に着目する.これらの各情報源から得られるデータに対し,抽出の妨げとなるノイズへの前処理を経て,一般ユーザの観点が反映された特徴量であるトピックの抽出を行う.そして得られたトピックの分布を元に人物の類似関係を獲得し,それを基に各人物を平面上に配置することで,人物関係の可視化を行う.この可視化結果に対しては使用した情報源毎に妥当性と発見性に着目して特徴の分析を行う.
  • 西村章宏, 土方嘉徳, 三輪祥太郎, 西田正吾
    研究報告情報基礎とアクセス技術(IFAT) 2014(14) 1-6 2014年7月25日  
    マイクロブログサービスの 1 つである Twitter では,その時々で話題になる政治家や芸能人など有名人に関する一般ユーザの発言を豊富に得ることができる.さらに近年では,SNS から得られる評判情報をマーケティングやその他サービスに応用しようという試みが活発に行われている.そこで本研究では,Twitter から得られる評判情報のうち,一般ユーザの有名人に関する発言とその発言を行ったユーザのプロフィール等に着目する.これらの各情報源から得られるデータに対し,抽出の妨げとなるノイズへの前処理を経て,一般ユーザの観点が反映された特徴量であるトピックの抽出を行う.そして得られたトピックの分布を元に人物の類似関係を獲得し,それを基に各人物を平面上に配置することで,人物関係の可視化を行う.この可視化結果に対しては使用した情報源毎に妥当性と発見性に着目して特徴の分析を行う.
  • 西村章宏, 土方嘉徳, 三輪祥太郎, 西田正吾
    研究報告データベースシステム(DBS) 2014(14) 1-6 2014年7月25日  
    マイクロブログサービスの 1 つである Twitter では,その時々で話題になる政治家や芸能人など有名人に関する一般ユーザの発言を豊富に得ることができる.さらに近年では,SNS から得られる評判情報をマーケティングやその他サービスに応用しようという試みが活発に行われている.そこで本研究では,Twitter から得られる評判情報のうち,一般ユーザの有名人に関する発言とその発言を行ったユーザのプロフィール等に着目する.これらの各情報源から得られるデータに対し,抽出の妨げとなるノイズへの前処理を経て,一般ユーザの観点が反映された特徴量であるトピックの抽出を行う.そして得られたトピックの分布を元に人物の類似関係を獲得し,それを基に各人物を平面上に配置することで,人物関係の可視化を行う.この可視化結果に対しては使用した情報源毎に妥当性と発見性に着目して特徴の分析を行う.
  • 冨永 登夢, 土方 嘉徳, 西田 正吾
    人工知能学会全国大会論文集 28 1-4 2014年  
  • 早川 卓弥, 土方 嘉徳, 西田 正吾
    人工知能学会全国大会論文集 28 1-4 2014年  
  • 土方 嘉徳
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 15(3) 185-188 2013年8月25日  
  • 岩井 秀成, 池田 郁, 土方 嘉徳, 西田 正吾
    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 96(5) 1222-1234 2013年5月1日  
    Amazon.comやeBayのようなショッピングサイトでは,アイテムに対してレビューを簡単に作成・閲覧できる機能を提供している.レビューに書かれた他者の意見は,対象となっているアイテムの善しあしを判断するのに役立つ.しかし,小説や映画などのストーリーをもったアイテムに対するレビューには,レビュアの意見と同時に,ストーリーの内容(本論文では「あらすじ」と呼ぶ)が書かれている場合がある.レビューによりあらすじが分かってしまうと,実際に小説や映画を見たときの楽しみや感動が減ってしまい,問題である.そこで本研究では,ストーリーをもったアイテムに対して,レビュー文を対象としたあらすじ分類手法を提案する.あらすじの判定には五つの代表的な機械学習アルゴリズムを適用した.また,人名と特有語の一般化による分類性能の向上を図った.各アルゴリズムについて,あらすじである部分の判定に対する精度・再現率・F値を用いて評価を行った.
  • 堀江 圭介, 土方 嘉徳, 西田 正吾
    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 96(5) 1255-1266 2013年5月1日  
    数式は,理工学・社会・経済などあらゆる分野において自然現象・社会現象・工学技術等の知識を表現する最良の方法である.しかし,現在の数式の入力方式の煩雑さは,インターネットコンテンツにおける数式というメディアの普及を阻害している.そこで,本研究では入力された数式に対して次にユーザが行うであろう入力を予測する数式入力方式を提案する.自然言語処理の分野でよく用いられている確率的言語モデル一つであるN-gramモデルを数式に適用する.数式は階層的な構造をもつので,その階層情報を利用した階層N-gramモデルを提案する.このモデルに基づきユーザの入力を予測することで高い精度の予測を実現することを試みる.
  • 竹田 仰, 富松 潔, 平井 康之, 松隈 浩之, 上岡 玲子, 石井 裕, 北村 尊義, 北村 喜文, 西山 里利, 牛尼 剛聡, 大久保 雅史, 藤野 秀則, 和田 親宗, 大倉 典子, 井野 秀一, 岡本 明, 長嶋 祐二, 伊藤 潤, 黒須 正明, 小野 哲雄, 藤田 欣也, 萩原 啓, 高嶋 和毅, 大須賀 美恵子, 安村 通晃, 鱗原 晴原, 亀山 研一, 山本 知仁, 森川 治, 三輪 敬之, 大桑 政幸, 志堂寺 和則, 徳永 幸生, 小木 哲朗, 福本 雅朗, 猪木 誠二, 山本 倫也, 浅野 陽子, 土方 嘉徳, 古井 陽之助, 加藤 直樹, 渋谷 雄, 上岡 玲子
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 14(4) 309-319 2012年11月25日  
  • Yuya Tanaka, Nobuko Nakamura, Yoshinori Hijikata, Shogo Nishida
    IEICE TRANSACTIONS ON INFORMATION AND SYSTEMS E95D(11) 2624-2633 2012年11月  
  • 土方 嘉徳
    情報処理 52(7) 874-878 2011年6月15日  
  • 土方 嘉徳
    電子情報通信学会総合大会講演論文集 2011(1) "SS-52" 2011年2月28日  
  • 山中 努, 土方 嘉徳, 西田 正吾
    研究報告データベースシステム(DBS) 2009(22) 1-8 2009年11月13日  
    近年 Web 上で使用できる地図アプリケーションや GPS 機能が付いた携帯電話が普及しつつある.また twitter や場 log のように GPS 情報を付加して周囲の状況をテキストで送ることができるサービスが登場しつつある.これらにより時空間情報を伴うテキストデータが増加しつつある.この大量の情報をうまく活用できればイベント会場の管理者や災害時における自治体のオペレータのように,ある特定の地域の状況を把握する事が必要となる業務において,より迅速で正確な状況把握を実現する事ができると思われる.そこで本研究では時空間情報を伴う大量のテキストデータを業務上必要な観点から要約し,その情報を地図上で可視化するシステムを設計する.Map applications on the web or mobile phones with GPS capabilities have become widely used. Furthermore, users can send surrounding circumstances via email with GPS information by using twitter. So text-data with temporalspacial infomation is increasing. In business that they have to understand local conditions like venue administrator or operators of local governments in disaster, they can use this information for understanding circumstances faster and more accurately. In this study, we extract important information for this business from large amounts of text data with temporal-spatial information and design a system that visualizes the information on the map.
  • 竹川和毅, 土方嘉徳, 西田正吾
    人工知能学会論文誌 23(5) 330-343 2008年  
    Recently, the turn volume of music data on the Internet has increased rapidly. This has increased the users cost to find music data suiting their preference from such a large data set. We propose a content-based music search and recommendation system. This system has an interface for searching and finding music data and an interface for editing a user profile which is necessary for music recommendation. By exploiting the visualization of the feature space of music and the visualization of the user profile, the user can search music data and edit the user profile. Furthermore, by exploiting ...
  • 清水拓也, 土方嘉徳, 西田正吾
    電子情報通信学会論文誌D J91-D(3) 538-550 2008年  
  • 土方 嘉徳
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 9(4) 249-250 2007年12月  
  • 土方 嘉徳
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 9(4) 287-292 2007年12月  
  • 土方 嘉徳
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 9(4) 293-298 2007年12月  
  • 土方 嘉徳
    人工知能学会誌 = Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence 22(1) 16-16 2007年10月10日  
  • 土方嘉徳
    人工知能学会誌 22(1) 2007年10月10日  
  • 土方嘉徳, 山中努, 西田正吾
    情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 2007(99) 77-80 2007年9月28日  
    本稿では,大規模災害時における災害対策本部(あるいは防災センター)における情報の流通と処理について述べる.また,市民からの情報提供手段(問い合わせ手段)に携帯電話などからの電子メールが増えることを想定し,防災センター向けの情報システムを提案する.具体的には,防災センターの意思決定者に,提供された大量の情報から,現場の主な状況を要約して提示し,必要な情報のみをフィルタリングできるシステムを提案する.提案システムにおける学術的な貢献は,提供された情報の内容から要約した情報と,発見した情報空白地帯に関する情報,防災センターの組織上の処理プロセスに関する情報の3点をGISの地図上に重畳表示する点にある.
  • 土方嘉徳
    情報処理 48(9) 957-965 2007年9月15日  
    本稿では,嗜好抽出技術および情報推薦技術に関して,研究の歴史的な発展の経緯,基本方式,評価指標,代表的な課題について紹介する.また,今後の方向性として,人間を中心とした推薦系の構築を提案し.そのような研究の一事例を紹介する.
  • Yoshinori Hijikata, Hanako Ohno, Yukitaka Kusumura, Shogo Nishida
    KNOWLEDGE-BASED SYSTEMS 20(6) 527-541 2007年8月  
  • 松辻智之, 王軼群, 土方嘉徳, 西田正吾
    情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告 2007(65) 19-24 2007年7月2日  
    近年,通信技術の向上や,移動GIS・GPS の発展に伴い,ユビキタス環境が現実のものとなりつつある.ユビキタス環境では,ユーザはいつでも,どこでもWeb上の情報にアクセスすることが可能になる.そのような環境では,実空間を移動しているユーザに対する情報獲得支援が重要な研究課題となる.そこで我々は,実空間を散策しているユーザを対象として,地理施設に応じた利用目的を常識データベースから抽出し,ユーザの居る地理施設に関する利用目的を獲得し,携帯端末上で適切な評判情報の検索を可能にするシステムの提供を試みる.
  • 松辻智之, 王軼群, 土方嘉徳, 西田正吾
    電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 107(131) 19-24 2007年6月25日  
    近年,通信技術の向上や,移動GIS・GPS の発展に伴い,ユビキタス環境が現実のものとなりつつある.ユビキタス環境では,ユーザはいつでも,どこでもWeb上の情報にアクセスすることが可能になる.そのような環境では,実空間を移動しているユーザに対する情報獲得支援が重要な研究課題となる.そこで我々は,実空間を散策しているユーザを対象として,地理施設に応じた利用目的を常識データベースから抽出し,ユーザの居る地理施設に関する利用目的を獲得し,携帯端末上で適切な評判情報の検索を可能にするシステムの提供を試みる.
  • 橋本英樹, 土方嘉徳, 西田正吾
    情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告 2007(54) 55-59 2007年5月31日  
    現在一般的に用いられているインターネット検索システムでは,数式をクエリとして検索することは出来ない.それは数式が単に数字や記号などを一列に並べたものではなく,分数や指数を始めとした構造を持って表現されるためである.そこで,MathMLオブジェクトのDOM構造を用いて転置インデックスを作成することにより数式の構造を利用した検索を実現する数式検索システムを提案する.本研究ではインターネット上で公開されている数式コンテンツを対象として調査と実験を行い,転置インデックスの構成方法を検討する.
  • 橋本英樹, 土方嘉徳, 西田正吾
    情報処理学会研究報告. 情報学基礎研究会報告 2007(54) 55-59 2007年5月31日  
    現在一般的に用いられているインターネット検索システムでは,数式をクエリとして検索することは出来ない.それは数式が単に数字や記号などを一列に並べたものではなく,分数や指数を始めとした構造を持って表現されるためである.そこで,MathMLオブジェクトのDOM構造を用いて転置インデックスを作成することにより数式の構造を利用した検索を実現する数式検索システムを提案する.本研究ではインターネット上で公開されている数式コンテンツを対象として調査と実験を行い,転置インデックスの構成方法を検討する.
  • 土方 嘉徳
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 9(1) 48-58 2007年2月25日  
  • 松下 光範, 土方 嘉徳, 杉原 敏昭
    ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface 9(1) 35-36 2007年2月25日  
  • 楠村幸貴, 土方嘉徳, 西田正吾
    電子情報通信学会論文誌D J90-D(9) 2495-2509 2007年  

講演・口頭発表等

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所属学協会

 8

共同研究・競争的資金等の研究課題

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