石垣 恭子, 高見 美樹, 小村 晃子, 西海 英子, 中西 永子, 岡崎 美智子, 竹村 匡正, 宇都 由美子
日本医療情報学会看護学術大会論文集 19回 147-148 2018年7月
看護研究の指導者となり得る臨床看護師が、臨床看護研究を指導する際に看護情報を活用するために必要な継続教育システムの検討に資することを目的に、日本看護協会の認定看護管理者教育課程ファーストレベルを受講した臨床看護師100名へ質問紙調査を行うとともに、当該看護師を対象に行われた先行研究などを調査した。その結果、臨床看護研究における看護情報を活用するための継続教育システムの試案として、その学習目標を「適切な検定手法が選択できる」「検定手法の手順が、一手法以上説明できる」「デモデータを利用して、一人で演習内容が実行できる」と設定した。