研究者業績

喜友名菜織

キユナナオリ (Naori Kiyuna)

基本情報

所属: 兵庫県立大学環境人間学部講師

学位: 博士（法学）(早稲田大学)
修士（法学）(早稲田大学)

研究者番号: 30780035
J-GLOBAL ID: 201601017359552916
researchmap会員ID: 7000017553

研究キーワード

4

研究分野

1

人文・社会 / 民事法学 /

経歴

3

学歴

3

委員歴

1

2021年4月 - 現在

姫路市人権啓発センター運営推進会議委員

受賞

1

2021年5月

第22回尾中郁夫・家族法新人奨励賞日本加除出版

論文

6

特別養子縁組制度と積み残された課題

喜友名菜織

法学セミナー (799) 21-28 2021年7月招待有り
特別養子縁組における実親の位置付けと調和的解決への模索ードイツにおける運用・議論状況を手掛かりにー

喜友名菜織

家族〈社会と法〉2020年号未成年養子制度の多角的検討 (36) 136-147 2020年10月招待有り
特別養子縁組における実親の位置付けと縁組同意に関する考察(2・完)ドイツ未成年養子制度の運用を手掛かりに

喜友名菜織

早稲田法学 95(2) 163-195 2020年3月査読有り
特別養子縁組における実親の位置付けと縁組同意に関する考察(1)ドイツ未成年養子制度の運用を手掛かりに

喜友名菜織

早稲田法学 95(1) 197-239 2019年12月査読有り
児童福祉型の他児養育制度としての特別養子縁組の展望(2・完)民法817条の6と同条の7を巡る判断枠組み

喜友名菜織

早稲田法学会誌 68(2) 151-206 2018年3月査読有り

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MISC

9

2023年学界回顧：民法（家族法）

棚村政行・橋本有生・喜友名菜織(担当:「相続法関係論文」98-99)

法律時報 95(13) 91-99 2023年12月招待有り
2022年学界回顧：民法（家族法）

棚村政行・橋本有生・喜友名菜織(担当:「相続法関係論文」98-99)

法律時報 94(13) 91-99 2022年12月招待有り
［リサーチペーパー］裁判例にみる特別養子縁組制度のこれまでの課題ー子の年齢、実親の同意に関する事例を中心にー

喜友名菜織

エコ・ヒューマン地域連携センター活動・研究報告集2021 18-23 2022年3月招待有り
Developments in 2019: Family Law

TANAMURA, Masayuki and KIYUNA, Naori

Waseda Bulletin of Comparative Law (39) 2021年1月査読有り
［ロー・アングル］特別養子制度と親子断絶の要否ードイツの現状と課題を踏まえて

喜友名菜織

法学セミナー 65(3) 62-66 2020年3月招待有り

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書籍等出版物

3

水野紀子＝窪田充見（編）『家族と子どもをめぐる法の未来棚村政行先生古稀記念論文集』

喜友名菜織 (担当:共著, 範囲:「ドイツ完全養子制度におけるパラダイム転換ー養子縁組支援法の成立ー」221-238)

日本加除出版 2024年3月 (ISBN: 4817849444)
大村敦志＝沖野眞已（編）『民法判例百選III 親族・相続〔第3版〕（別冊ジュリスト264号）』

喜友名菜織 (担当:共著, 範囲:「節税目的の養子縁組の成否（最三小判平成29・1・31）」80-81)

有斐閣 2023年2月 (ISBN: 4641115648)
出雲孝＝梶谷康久＝内田暁（編）『ストーリーから学ぶ民法ナビ（ファーストステップ教養講座）』

出雲孝・梶谷康久・内田暁・阿部純一・李采雨・喜友名菜織・近藤優子・杉浦林太郎・中山洋志 (担当:共著, 範囲:「第12章2節養親子」「第12章4節未成年後見」「第13章相続・遺言」)

みらい 2021年1月 (ISBN: 4860155408)

講演・口頭発表等

7

ドイツにおける離婚後の監護法制と親子の交流

喜友名菜織

家族と法研究会・養育支援制度研究会合同シンポジウム「海外における子どもの養育に関する法制と動向」 2023年3月4日
犯罪歴のある者による名の変更許可申立てとその許否

喜友名菜織

家族と法研究会第350回研究会 2022年7月30日
特別養子縁組における実親の位置付けと調和的解決への模索ードイツにおける運用・議論状況を手掛かりにー

喜友名菜織

日本家族〈社会と法〉学会第36回学術大会 2019年11月9日
特別養子縁組における実親の位置付けと調和的解決への模索〜ドイツの議論状況を手掛かりに〜

喜友名菜織

家族と法研究会第334回研究会 2019年9月28日
特別養子縁組制度の見直しに関する民法等の一部改正について

棚村政行・喜友名菜織

家族と法研究会第330回研究会 2019年4月27日

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担当経験のある科目(授業)

15

2022年4月 - 現在

環境人間学演習Ⅰ（FW） (兵庫県立大学)
2021年4月 - 現在

現代家族と法Ⅱ (兵庫県立大学)
2021年4月 - 現在

専門ゼミナール (兵庫県立大学)
2021年4月 - 現在

家族法特論 (兵庫県立大学)
2021年4月 - 現在

日本国憲法 (兵庫県立大学)

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所属学協会

1

日本家族＜社会と法＞学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

世代間交流事業が児童養護施設入所児童の健康と高齢者のフレイル予防に及ぼす影響

日本学術振興会科学研究費助成事業 2021年4月 - 2024年3月

内田勇人, 井上靖子, 喜友名菜織, 西村洋平
日独比較法制度研究―ドイツ完全養子制度の運用から得られる日本法への示唆―

日本学術振興会科学研究費助成事業 2018年4月 - 2023年3月

喜友名菜織

社会貢献活動

1

「人権についての姫路市民意識調査結果報告書」を踏まえて

報告書執筆

姫路市人権啓発センター『提言集～人権についての姫路市民意識調査結果を踏まえて～』（URL: https://www.city.himeji.lg.jp/bousai/cmsfiles/contents/0000005/5886/r5teigen.pdf）25-29 2023年12月

その他

2

［ニュース解説］子どもを守るための「親権」。親が離婚したら誰のもの？

2023年

兵庫県立大学環境人間学部かんなび「研究。そして課題解決へ」（URL: https://shse-maga.com/study/1348）（2023年5月3日公開）
［ゲストスピーカー］ドイツ養子法にみる児童虐待への取り組み

2021年

早稲田大学全学オープン科目「総合講座ドイツ語圏を知る」（2021年5月26日、2022年5月25日）

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