研究者検索結果一覧 山室 敦嗣 山室 敦嗣Atsushi Yamamuro ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属兵庫県立大学 地域資源マネジメント研究科 地域資源マネジメント専攻 教授学位博士(社会学)(2017年9月)J-GLOBAL ID200901034483123388researchmap会員ID5000032409 研究キーワード 2 環境社会学 Environment sociology 研究分野 1 人文・社会 / 社会学 / 学歴 1 関西学院大学 社会学研究科 論文 10 コウノトリの野生復帰における学びの場と兵庫県立コウノトリの郷 公園の可能性: 来園者への調査票調査から 山室敦嗣, 菊池義浩, 中井淳史 野生復帰 7 2019年 原子力開発と地元住民の意思表示 (シンポジウム 脱原発を生きる : 日本の模索,ドイツの模索) 山室 敦嗣 ドイツ研究 = Deutschstudien (53) 39-43 2019年 火事と無事 山室敦嗣 福岡市史民俗編Ⅱ 19-52 2015年 筆頭著者 問われ続ける存在になる原子力立地点住民――立地点住民の自省性と生活保全との関係を捉える試論―― 山室 敦嗣 環境社会学研究 18 82-95 2012年 <p>原子力利用にともない生じた事故等の事態によって日本各地の立地点住民は,程度の差はあれ生活を揺るがされ続けている。こうした現実をふまえるならば,立地点住民の生活保全はいかにして可能かという問題設定の考察が求められているのではないか。</p><p>この問題設定を考察する視角の1つとして本稿は,立地点住民にみられる自省的な態度とその態度にもとづく活動に着目し,それと生活保全との関係を分析する枠組みの構成を試みた。枠組構成にあたっては,生活環境主義の経験論から着想をえた。ただし,立地点住民の経験を把握するさいに住民間にみられる立場性の差異から出発するのではなく,住民に通底しうる経験を対象化し,それを基底に分析枠組みを試論的に構成した。その枠組みのもとで立地点住民の生活保全の可能性を指摘した。また本稿が依拠した経験論的アプローチの立場から被害論とのかかわりについて言及した。</p> アクションフィールドワーカーに問いかけること : 「アクションを待つフィールド」へのコメント 山室 敦嗣 九州人類学会報 (36) 42-43 2009年7月12日 それでもそこで暮らし続けるためには--原子力施設立地地域における住民の生活技法 (特集 平成19年度「九人研オータムセミナー」より) 山室 敦嗣 九州人類学会報 (35) 1-12 2008年 守人:手が届く理想的人間像のひとつ 山室敦嗣 市史研究ふくおか 1 2006年3月 筆頭著者 原子力施設立地地域における地域集団と施設の関係性-茨城県東海村農業者クラブの事例から- 地域社会学会年報 12集 2000年 原子力発電所建設問題における住民の意思表示―新潟県巻町を事例に― 山室 敦嗣 環境社会学研究 4 188-203 1998年 <p>原発建設計画がもちあがった地域社会において住民の意思表示は重要であるが、自らの立場をあからさまに表明しないという選択をする人々も存在する。しかし新潟県巻町では、「巻原発・住民投票を実行する会」の結成、自主管理の住民投票という一連の過程において、そのような人たちまでも意思表示をすることが可能となった。そこで、地域社会における住民の意思表示を条件づけている地域生活規範に注目しながら、日常生活レベルにおける住民の意思表示の技法と、地域社会レベルで住民の意思が発現する仕組みについて考察する。その結果、意思表示に関する地域生活規範の変化のパターンが明らかになった。</p> 社会調査を考える--阪神・淡路大震災の調査を通して 荻野 昌弘, 森 真一, 田並 尚恵, 神野 賢治, 河村 裕之, 山室 敦嗣 関西学院大学社会学部紀要 74(74) 123-134 1996年3月 1 書籍等出版物 12 シリーズ 環境社会学講座 2 地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか (担当:共著, 範囲:原子力施設の立地点における生活の場の再創造——茨城県東海村の事例から) 新泉社 2023年7月 (ISBN: 9784787723024) 新修 福岡市史 民俗編三 夜 (担当:共著, 範囲:夜回りの喜び:住宅街に出没するイノシシと住民の夜回り) 福岡市 2023年3月 環境社会学事典 環境社会学会 丸善出版 2023年3月 (ISBN: 9784621307540) 生活環境主義のコミュニティ分析 : 環境社会学のアプローチ 鳥越, 皓之, 足立, 重和, 金菱, 清 (担当:共著, 範囲:原子力施設をめぐる周囲コミュニティの形成 :JCO臨界事故を経験した住民のスペクトラム的思考~) ミネルヴァ書房 2018年10月 (ISBN: 9784623083640) よくわかる環境社会学 鳥越, 皓之, 帯谷, 博明 ミネルヴァ書房 2017年4月 (ISBN: 9784623079346) もっとみる 所属学協会 2 環境社会学会 日本社会学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 10 現代農山漁村における「生産のある生活空間」に関する環境社会学の新たな分析枠組構築 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月 家中 茂, 村田 周祐, 牧野 厚史, 藤村 美穂, 平井 勇介, 山室 敦嗣 ポスト農業社会の食・農・自然に視点をおいた農業社会学の構築 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月 牧野 厚史, 五十川 飛暁, つる 理恵子, 徳野 貞雄, 川田 美紀, 福本 純子, 藤村 美穂, 松本 貴文, 山室 敦嗣 文化的景観の維持管理における保存会組織の役割と指定物件の保全状況に及ぼす効果 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 内藤 和明, 山室 敦嗣 原子力施設立地点における住民の生活保全とコミュニティ形成に関する実証的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月 山室 敦嗣 コウノトリ野生復帰の全国展開と生物多様性の保全・再生に関する実践科学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月 江崎 保男, 河口 洋一, 佐川 志朗, 大迫 義人, 内藤 和明, 山室 敦嗣 もっとみる
山室 敦嗣Atsushi Yamamuro ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属兵庫県立大学 地域資源マネジメント研究科 地域資源マネジメント専攻 教授学位博士(社会学)(2017年9月)J-GLOBAL ID200901034483123388researchmap会員ID5000032409 研究キーワード 2 環境社会学 Environment sociology 研究分野 1 人文・社会 / 社会学 / 学歴 1 関西学院大学 社会学研究科 論文 10 コウノトリの野生復帰における学びの場と兵庫県立コウノトリの郷 公園の可能性: 来園者への調査票調査から 山室敦嗣, 菊池義浩, 中井淳史 野生復帰 7 2019年 原子力開発と地元住民の意思表示 (シンポジウム 脱原発を生きる : 日本の模索,ドイツの模索) 山室 敦嗣 ドイツ研究 = Deutschstudien (53) 39-43 2019年 火事と無事 山室敦嗣 福岡市史民俗編Ⅱ 19-52 2015年 筆頭著者 問われ続ける存在になる原子力立地点住民――立地点住民の自省性と生活保全との関係を捉える試論―― 山室 敦嗣 環境社会学研究 18 82-95 2012年 <p>原子力利用にともない生じた事故等の事態によって日本各地の立地点住民は,程度の差はあれ生活を揺るがされ続けている。こうした現実をふまえるならば,立地点住民の生活保全はいかにして可能かという問題設定の考察が求められているのではないか。</p><p>この問題設定を考察する視角の1つとして本稿は,立地点住民にみられる自省的な態度とその態度にもとづく活動に着目し,それと生活保全との関係を分析する枠組みの構成を試みた。枠組構成にあたっては,生活環境主義の経験論から着想をえた。ただし,立地点住民の経験を把握するさいに住民間にみられる立場性の差異から出発するのではなく,住民に通底しうる経験を対象化し,それを基底に分析枠組みを試論的に構成した。その枠組みのもとで立地点住民の生活保全の可能性を指摘した。また本稿が依拠した経験論的アプローチの立場から被害論とのかかわりについて言及した。</p> アクションフィールドワーカーに問いかけること : 「アクションを待つフィールド」へのコメント 山室 敦嗣 九州人類学会報 (36) 42-43 2009年7月12日 それでもそこで暮らし続けるためには--原子力施設立地地域における住民の生活技法 (特集 平成19年度「九人研オータムセミナー」より) 山室 敦嗣 九州人類学会報 (35) 1-12 2008年 守人:手が届く理想的人間像のひとつ 山室敦嗣 市史研究ふくおか 1 2006年3月 筆頭著者 原子力施設立地地域における地域集団と施設の関係性-茨城県東海村農業者クラブの事例から- 地域社会学会年報 12集 2000年 原子力発電所建設問題における住民の意思表示―新潟県巻町を事例に― 山室 敦嗣 環境社会学研究 4 188-203 1998年 <p>原発建設計画がもちあがった地域社会において住民の意思表示は重要であるが、自らの立場をあからさまに表明しないという選択をする人々も存在する。しかし新潟県巻町では、「巻原発・住民投票を実行する会」の結成、自主管理の住民投票という一連の過程において、そのような人たちまでも意思表示をすることが可能となった。そこで、地域社会における住民の意思表示を条件づけている地域生活規範に注目しながら、日常生活レベルにおける住民の意思表示の技法と、地域社会レベルで住民の意思が発現する仕組みについて考察する。その結果、意思表示に関する地域生活規範の変化のパターンが明らかになった。</p> 社会調査を考える--阪神・淡路大震災の調査を通して 荻野 昌弘, 森 真一, 田並 尚恵, 神野 賢治, 河村 裕之, 山室 敦嗣 関西学院大学社会学部紀要 74(74) 123-134 1996年3月 1 書籍等出版物 12 シリーズ 環境社会学講座 2 地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか (担当:共著, 範囲:原子力施設の立地点における生活の場の再創造——茨城県東海村の事例から) 新泉社 2023年7月 (ISBN: 9784787723024) 新修 福岡市史 民俗編三 夜 (担当:共著, 範囲:夜回りの喜び:住宅街に出没するイノシシと住民の夜回り) 福岡市 2023年3月 環境社会学事典 環境社会学会 丸善出版 2023年3月 (ISBN: 9784621307540) 生活環境主義のコミュニティ分析 : 環境社会学のアプローチ 鳥越, 皓之, 足立, 重和, 金菱, 清 (担当:共著, 範囲:原子力施設をめぐる周囲コミュニティの形成 :JCO臨界事故を経験した住民のスペクトラム的思考~) ミネルヴァ書房 2018年10月 (ISBN: 9784623083640) よくわかる環境社会学 鳥越, 皓之, 帯谷, 博明 ミネルヴァ書房 2017年4月 (ISBN: 9784623079346) もっとみる 所属学協会 2 環境社会学会 日本社会学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 10 現代農山漁村における「生産のある生活空間」に関する環境社会学の新たな分析枠組構築 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月 家中 茂, 村田 周祐, 牧野 厚史, 藤村 美穂, 平井 勇介, 山室 敦嗣 ポスト農業社会の食・農・自然に視点をおいた農業社会学の構築 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月 牧野 厚史, 五十川 飛暁, つる 理恵子, 徳野 貞雄, 川田 美紀, 福本 純子, 藤村 美穂, 松本 貴文, 山室 敦嗣 文化的景観の維持管理における保存会組織の役割と指定物件の保全状況に及ぼす効果 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 内藤 和明, 山室 敦嗣 原子力施設立地点における住民の生活保全とコミュニティ形成に関する実証的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月 山室 敦嗣 コウノトリ野生復帰の全国展開と生物多様性の保全・再生に関する実践科学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月 江崎 保男, 河口 洋一, 佐川 志朗, 大迫 義人, 内藤 和明, 山室 敦嗣 もっとみる