研究者業績

中島 陽一

ナカジマ ヨウイチ  (Yoichi Nakajima)

基本情報

所属
藤田医科大学 医学部 小児科学 講師
学位
博士(医学)(2008年3月)

J-GLOBAL ID
201501006528825898
researchmap会員ID
7000012842

論文

 44
  • 岡本 薫, 西山 里穂, 杉田 晃, 西本 早希, 河野 透哉, 杉本 えり那, 井上 博貴, 水谷 公美, 森 雄司, 大久保 悠里子, 中島 陽一, 近藤 康人, 吉川 哲史
    日本小児科学会雑誌 128(2) 205-205 2024年2月  
  • 西本 早希, 森 雄司, 杉田 晃, 水谷 公美, 近藤 康人, 河野 透哉, 杉本 えり那, 岡本 薫, 大久保 悠里子, 中島 陽一
    子どもの健康科学 25(1) 29-37 2024年1月  
    【背景・目的】学校では教職員が複数児童の対応を同時に行うため、食物アレルギーに関するインシデントが起きやすい。2014年度に文部科学省から「学校給食における食物アレルギー対応指針」(以下、対応指針)が発表されたが、対応指針発表の前後におけるインシデント発生の背景因子を検証した報告はないため、今回我々は検討した。【方法】2015年度から2019年度に食物アレルギー講習会に参加した教員や保護者へ手渡し、あるいはアレルギー支援ネットワークのホームページのインシデント事例入力サイトや患者会への郵送などを通して、インシデント事例のアンケートを実施した。その中から教育施設に関する事例について対応指針発表前(15件)と発表後(28件)の2群に分けて、原因食品、誘発症状、発症状況、給食の対応レベル、生活管理指導表の提出状況、発症原因を調査した。【結果】インシデント事例の原因食品については鶏卵の割合が減り、発症状況については給食中が最多で変化はなかった。給食の対応レベルで「完全除去」よりも「一部弁当」や「普通食」の報告が増えていた。発症の原因として「完全除去」での「調理中のアレルゲン混入」の報告は減っていたが「配膳ミス」の報告は継続していた。運動誘発による事例が対応指針発表後、新たに報告され、昼食後の体育や遊び時間での発症が多く、重篤な症状も多く報告されていた。【結論】対応指針発表後もインシデントの背景因子として「配膳ミス」が報告されていることから、「配膳ミス」を防ぐ取り組みの推進と、新たな課題として食物依存性運動誘発アナフィラキシーの認知度を教育関係者に高める啓発活動が必要であると考えた。(著者抄録)
  • Chisato Inuo, Hitoshi Ando, Kenichi Tanaka, Yoichi Nakajima, Ikuya Tsuge, Atsuo Urisu, Yasuto Kondo
    International archives of allergy and immunology 1-6 2023年10月18日  
    BACKGROUND: Allergen-specific immunotherapy (AIT), an established treatment for allergic diseases, prevents the development of other allergic manifestations. Although the mechanisms remain unclear, AIT has been shown to reduce basophil activation (BA) against nontarget allergens. OBJECTIVES: The aim of this study was to assess immunological changes in Dermatophagoides farinae (Der f) after Japanese cedar pollen (JCP)-based subcutaneous immunotherapy (SCIT) monotherapy. METHOD: The data of 16 patients (age: 6-37 years) with JCP-induced allergic rhinitis who were sensitive to Der f (serum Der f-specific immunoglobulin E [IgE] level >0.34 kUA/L) and received JCP-based SCIT for 5 years were reviewed retrospectively. BA by Der f and JCP extracts and serum-specific IgE and immunoglobulin G4 (IgG4) levels against these allergens were evaluated before and after completing 5 years of JCP-based SCIT monotherapy. RESULTS: The areas under the dose-response curves of BA by Der f and JCP extracts were significantly reduced (p = 0.02 and p = 0.002, respectively). JCP-specific IgE levels decreased and JCP-specific IgG4 levels increased significantly (p < 0.001 for both), whereas Der f-specific IgE and IgG4 levels did not change significantly. CONCLUSIONS: JCP-based SCIT monotherapy reduced Der f-specific BA. These findings suggest that JCP-based SCIT has the potential to modulate immune response toward nontarget allergens.
  • 森 雄司, 杉田 晃, 河野 透哉, 杉本 えり那, 西本 早希, 岡本 薫, 水谷 公美, 中島 陽一, 近藤 康人
    日本小児アレルギー学会誌 37(4) 370-370 2023年10月  
  • 水谷 公美, 杉田 晃, 河野 透哉, 岡本 薫, 森 雄司, 大久保 悠里子, 田中 健一, 中島 陽一, 宇理須 厚雄, 近藤 康人
    日本小児アレルギー学会誌 37(4) 394-394 2023年10月  

MISC

 207
  • 岩田 光良, 久野 辰男, 小嶋 真一郎, 大高 早希, 田中 健一, 鈴木 聖子, 菅田 健, 中島 陽一, 近藤 康人, 宇理須 厚雄
    日本小児科学会雑誌 120(4) 782-782 2016年4月  
  • 高松 伸枝, 近藤 康人, 柘植 郁哉, 中島 陽一, 成瀬 徳彦, 田中 健一, 犬尾 千聡, 林 毅, 松田 幹, 宇理須 厚雄
    日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 70回 293-293 2016年4月  
  • 森 雄司, 川井 学, 田中 健一, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 安藤 仁志, 近藤 康人, 倉橋 浩樹, 柘植 郁哉
    日本小児科学会雑誌 120(2) 291-291 2016年2月  
  • 近藤 久, 近藤 康人, 平林 靖高, 寺西 映子, 成瀬 徳彦, 松山 温子, 徳田 玲子, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 田中 健一
    食物アレルギー研究会会誌 16(1) 24-24 2016年1月  
  • 川井 学, 近藤 康人, 岡本 薫, 大高 早希, 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 田中 健一, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 鶴田 京子, 矢上 晶子, 松永 佳世子, 山田 緑, 柘植 郁哉
    日本ラテックスアレルギー研究会会誌 19(2) 71-78 2015年12月  
    某県の歯科医院と市中病院2施設に対してラテックスアレルギー(LA)に関する意識調査を行なった。回答はA病院勤務者419名、B病院勤務者325名、歯科医院勤務者458名より得られた。今回、この調査結果を2005年に報告された明石らによる全国調査と比較した。ゴム手袋で蕁麻疹を起こすことを知っていた割合は60%から90%になっていた。また、アナフィラキシーを起こす可能性があることを知っていた割合は33%から60%になっていた。一方、果物との交差反応性があることを知っていた割合は10%以下から10〜40%に、更に特定のグループに多いことを知っていた割合は10%以下から約50%と、それぞれ認知度が高くなっていることが確認された。特にLAに関する知識が高かったB病院ではラテックスフリー手袋の使用率が高く、ラテックス手袋使用時もパウダーフリーの割合が高いことが明らかとなった。
  • 川井 学, 近藤 康人, 岡本 薫, 大高 早希, 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 田中 健一, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 鶴田 京子, 矢上 晶子, 松永 佳世子, 山田 緑, 柘植 郁哉
    日本ラテックスアレルギー研究会会誌 19(2) 71-78 2015年12月  
    某県の歯科医院と市中病院2施設に対してラテックスアレルギー(LA)に関する意識調査を行なった。回答はA病院勤務者419名、B病院勤務者325名、歯科医院勤務者458名より得られた。今回、この調査結果を2005年に報告された明石らによる全国調査と比較した。ゴム手袋で蕁麻疹を起こすことを知っていた割合は60%から90%になっていた。また、アナフィラキシーを起こす可能性があることを知っていた割合は33%から60%になっていた。一方、果物との交差反応性があることを知っていた割合は10%以下から10〜40%に、更に特定のグループに多いことを知っていた割合は10%以下から約50%と、それぞれ認知度が高くなっていることが確認された。特にLAに関する知識が高かったB病院ではラテックスフリー手袋の使用率が高く、ラテックス手袋使用時もパウダーフリーの割合が高いことが明らかとなった。
  • 岡本 薫, 大脇 さよこ, 山脇 一夫, 川井 学, 森 雄司, 大久保 悠里子, 犬尾 千聡, 柘植 郁哉, 平田 典子, 相原 早希, 田中 健一, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 各務 美智子
    日本小児アレルギー学会誌 29(4) 567-567 2015年10月  
  • 森 雄司, 川井 学, 大高 早希, 大久保 悠里子, 田中 健一, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 近藤 康人, 杉浦 至郎, 福家 辰樹, 長尾 みづほ, 藤澤 隆夫, 伊藤 浩明
    日本小児アレルギー学会誌 29(4) 577-577 2015年10月  
  • 中島 陽一, 大高 早希, 森 雄司, 大久保 悠里子, 田中 健一, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    日本小児アレルギー学会誌 29(4) 582-582 2015年10月  
  • 川井 学, 岡本 薫, 大高 早希, 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 田中 健一, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 柘植 郁哉
    日本小児アレルギー学会誌 29(4) 609-609 2015年10月  
  • 中島 陽一, 近藤 康人
    小児科診療 78(9) 1227-1232 2015年9月  
    甲殻類、軟体類の主要抗原であるトロポミオシンは耐熱性で、交差抗原性がある。魚類の主要抗原はパルブアルブミンで、耐熱性で、水溶性であり、魚種間で交差抗原性をもつ。魚アレルギーと鑑別が必要なものに、アニサキスのアレルギーと、魚肉中のヒスタミンによるアレルギー様反応がある。魚はビタミンDやω-3系不飽和多価脂肪酸が豊富に含まれており、負荷試験で摂取可能な魚をみつけることは栄養面でも重要である。(著者抄録)
  • 川井 学, 近藤 康人, 岡本 薫, 大高 早希, 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 田中 健一, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 鶴田 京子, 山田 緑, 柘植 郁哉
    日本ラテックスアレルギー研究会会誌 19(1) 51-51 2015年6月  
  • 田中 健一, 大高 早希, 平田 典子, 鈴木 聖子, 菅田 健, 中島 陽一, 近藤 康人
    日本小児科学会雑誌 119(5) 898-899 2015年5月  
  • 中島 陽一, 大高 早希, 森 雄司, 大久保 悠里子, 田中 健一, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    アレルギー 64(3-4) 621-621 2015年4月  
  • 鈴木 聖子, 大高 早希, 田中 健一, 中島 陽一, 廣瀬 正裕, 鶴田 京子, 近藤 康人, 堀口 高彦
    アレルギー 64(3-4) 477-477 2015年4月  
  • 田中 健一, 大高 早希, 平田 典子, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 近藤 康人, 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    アレルギー 64(3-4) 476-476 2015年4月  
  • 森 雄司, 大高 早希, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 田中 健一, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 近藤 康人, 福家 辰樹, 岡崎 史子, 長尾 みづほ, 矢上 晶子, 松永 佳世子, 成田 宏史, 藤澤 隆夫, 伊藤 浩明, 果物アレルギーコンポーネント研究会
    アレルギー 64(3-4) 488-488 2015年4月  
  • 高松 伸枝, 近藤 康人, 中島 陽一, 成瀬 徳彦, 犬尾 千聡, 田中 健一, 林 毅, 松田 幹, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    アレルギー 64(3-4) 477-477 2015年4月  
  • 山脇 一夫, 柘植 郁哉, 森 雄司, 犬尾 千聡, 野村 孝泰, 田中 健一, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 近藤 康人, 宇理須 厚雄
    アレルギー 64(3-4) 625-625 2015年4月  
  • 近藤 康人, 森 雄司, 田中 健一, 平田 典子, 鈴木 聖子, 宇理須 厚雄, 山脇 一夫, 大久保 悠里子, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    子どもの健康科学 15(1) 31-36 2015年3月  
    食物アレルギーの食事療法は必要最小限の除去食指導に変わった。耐性獲得(アウトグロー)に至っていなくても、ある程度のアレルゲン量が食べられる患者に、家庭で必要最小限の除去食を継続していくのは結構手間がかかる。加工食品中のアレルゲン含有量がわかれば加工食品を利用でき、家族の食生活QOL向上が期待できる。そこで我々はどこでも入手できる卵、牛乳、小麦の加工食品を約120種類選択し、各食品中の各総タンパク質含有量をFASTKITエライザVer.II(日本ハム)で測定し9段階の濃度に分類した表を作成した。同一商品における各アレルゲン含有量を検証したところ製造年が異なってもばらつきはほとんどなかった。一方、同種食品間(例、食パン)の検討では、食品メーカーが異なると(例、乳)アレルゲン含有量に最大100倍の開きがみられた。経口負荷試験の結果から求めた安全に食べられるアレルゲン含有食品量から早見表に移行する際の係数についても検討した。経口負荷試験安全積算量と加工食品試食試験で、経口負荷試験結果から求めた安全積算量に対し1/10量を含有する加工食品を試食した場合10〜40%でアレルギー誘発を認めた。1/100以下にするとアレルギー誘発率は5%以下となった。家庭で摂取することを想定し、安全性を優先させて考えると安全係数は1/100が望ましいと考えた。利用する際の注意点として、商品名が同じでも食品メーカーが異なると含有量が異なる場合があることから、購入する際はメーカー名や規格まで確認させるよう指導する必要がある。(著者抄録)
  • 中島 陽一, 近藤 康人, 大高 早希, 森 雄司, 田中 健一, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 中村 厚, 近藤 智彦, 筬島 克裕, 板垣 康治, 宇理須 厚雄
    日本小児アレルギー学会誌 29(1) 48-48 2015年3月  
  • 大高 早希, 田中 健一, 平田 典子, 鈴木 聖子, 中島 陽一, 近藤 康人, 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    日本小児アレルギー学会誌 28(4) 693-693 2014年10月  
  • 中島 陽一, 近藤 康人, 大高 早希, 森 雄司, 田中 健一, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 中村 厚, 近藤 智彦, 筬島 克裕, 板垣 康治, 宇理須 厚雄
    日本小児アレルギー学会誌 28(4) 536-536 2014年10月  
  • 河村吉紀, 三浦浩樹, 松岡恵里奈, 中島陽一, 山本康人, 諸岡正史, 柘植郁哉, 吉川哲史
    日本小児科学会雑誌 118(8) 1268-1268 2014年8月1日  
  • 近藤 康人, 中島 陽一
    日本医師会雑誌 143(3) 557-557 2014年6月  
  • 田中 健一, 森 雄司, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 遠藤 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    アレルギー 63(3-4) 606-606 2014年4月  
  • 大久保 悠里子, 中島 陽一, 近藤 康人, 森 雄司, 田中 健一, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄, 高松 伸枝, 中村 厚, 近藤 智彦, 筬島 克裕, 板垣 康治, 吉川 哲史
    日本小児科学会雑誌 118(4) 746-747 2014年4月  
  • 山脇 一夫, 柘植 郁哉, 大久保 悠里子, 中島 陽一, 犬尾 千聡, 野村 孝泰, 森 雄司, 田中 健一, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 宇理須 厚雄
    アレルギー 63(3-4) 522-522 2014年4月  
  • 犬尾 千聡, 近藤 康人, 田中 健一, 中島 陽一, 柘植 郁哉, 森 雄司, 山脇 一夫, 鈴木 聖子, 大久保 悠里子, 宇理須 厚雄
    アレルギー 63(3-4) 535-535 2014年4月  
  • 田中 健一, 森 雄司, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    日本小児科学会雑誌 118(3) 552-552 2014年3月  
  • 宇理須 厚雄, 森 雄司, 田中 健一, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 中島 陽一, 犬尾 千聡, 柘植 郁哉
    日本小児科学会雑誌 118(2) 172-172 2014年2月  
  • 大久保 悠里子, 中島 陽一, 近藤 康人, 森 雄司, 田中 健一, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    日本小児科学会雑誌 118(2) 207-207 2014年2月  
  • 宇理須 厚雄, 田中 健一, 成瀬 徳彦, 平田 典子, 鈴木 聖子, 小林 朱里, 近藤 康人, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    食物アレルギー研究会会誌 13(2) 88-94 2013年11月  
  • 柘植 郁哉, 野村 孝泰, 近藤 康人, 中島 陽一, 森 雄司, 大久保 悠里子, 田中 健一, 山脇 一夫, 成瀬 徳彦, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 高松 伸枝, 宇理須 厚雄
    アレルギー 62(9-10) 1176-1176 2013年10月  
  • 犬尾 千聡, 近藤 康人, 田中 健一, 中島 陽一, 柘植 郁哉, 森 雄司, 山脇 一夫, 鈴木 聖子, 大久保 悠里子, 宇理須 厚雄
    アレルギー 62(9-10) 1304-1304 2013年10月  
  • 田中 健一, 森 雄司, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    アレルギー 62(9-10) 1360-1360 2013年10月  
  • 中島 陽一, 森 雄司, 大久保 悠里子, 田中 健一, 山脇 一夫, 成瀬 徳彦, 犬尾 千聡, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄
    アレルギー 62(9-10) 1365-1365 2013年10月  
  • 森 雄司, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 田中 健一, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 柘植 郁哉, 木村 守, 宇理須 厚雄
    日本小児アレルギー学会誌 27(3) 414-414 2013年8月  
  • Takayasu Nomura, Ikuya Tsuge, Chisato Inuo, Yoichi Nakajima, Kenichi Tanaka, Norihiko Naruse, Satoko Suzuki, Hitoshi Ando, Yasuto Kondo, Shinji Saitoh, Atsuo Urisu
    ANNALS OF ALLERGY ASTHMA & IMMUNOLOGY 110(5) 380-+ 2013年5月  査読有り
    Background: The involvement of a shift from T(H)2 to T(H)1 responses in peripheral blood in pollen subcutaneous immunotherapy (SCIT) has been contentious, partly because of difficulties analyzing antigen-specific T-H cells. Objectives: To use recent technical advances to establish a more direct and simple method to analyze antigen-specific T-H cells and to clarify the involvement of a T(H)2/T(H)1 shift in peripheral blood in pollen specific immunotherapy. Methods: After short-term (6-hour) antigen stimulation, antigen-specific TH cells in peripheral blood of Japanese children and young adults with Japanese cedar pollinosis undergoing SCIT were analyzed by multicolor flow cytometry for the presence of the activation marker CD154 and intracellular cytokines. Results: Twenty-eight patients between 5 and 22 years of age were enrolled in the study; 22 had started SCIT after enrolling in the study (SCIT group), and the remaining 6 were planning to start SCIT in the next off-season (control group). The number of Japanese cedar-specific interleukin (IL) 5-, IL-4-, interferon gamma-, IL-17A-, IL-10-, and tumor necrosis factor alpha-producing T-H cells without antigen-driven cell proliferation was determined. The seasonal increase in the number of Japanese cedar-specific IL-5- and IL-4-producing T-H cells seen in the control group was suppressed in the SCIT group (P < .005 and <. 001, respectively). Conclusion: We report a powerful method for the analysis of antigen-specific T-H cells in peripheral blood. This method will contribute to our understanding of immune mechanisms of immunotherapy and help us develop more sophisticated allergen specific immunotherapy. (c) 2013 American College of Allergy, Asthma & Immunology. Published by Elsevier Inc. All rights reserved.
  • Takayasu Nomura, Ikuya Tsuge, Chisato Inuo, Yoichi Nakajima, Yasuto Kondo, Shiro Sugiura, Hiroaki Murata, Toshifumi Iguchi, Akihiko Terada, Shinji Saitoh, Shuji Hashimoto, Atsuo Urisu
    ANNALS OF ALLERGY ASTHMA & IMMUNOLOGY 110(5) 388-390 2013年5月  査読有り
  • 田中 健一, 成瀬 徳彦, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉, 小松原 亮
    アレルギー 62(3-4) 417-417 2013年4月  
  • 中島 陽一, 近藤 康人, 大久保 悠里子, 田中 健一, 山脇 一夫, 成瀬 徳彦, 犬尾 千聡, 平田 典子, 鈴木 聖子, 柘植 郁哉, 宇理須 厚雄, 高松 伸枝, 近藤 智彦, 中村 厚, 筬島 克裕, 板垣 康治
    アレルギー 62(3-4) 438-438 2013年4月  
  • 山脇 一夫, 柘植 郁哉, 大久保 悠里子, 中島 陽一, 犬尾 千聡, 伊藤 浩明, 大江 瑞恵, 倉橋 浩樹, 近藤 康人, 宇理須 厚雄
    日本小児科学会雑誌 117(2) 338-338 2013年2月  
  • 宇理須 厚雄, 田中 健一, 成瀬 徳彦, 平田 典子, 鈴木 聖子, 小林 朱里, 近藤 康人, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    食物アレルギー研究会会誌 13(1) 38-38 2013年1月  
  • 成瀬 徳彦, 田中 健一, 平田 典子, 鈴木 聖子, 小林 朱里, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    日本小児科学会雑誌 116(12) 1931-1931 2012年12月  
  • A. Urisu, K. Tanaka, K. Ogura, N. Naruse, N. Hirata, Y. Nakajima, C. Inuo, S. Suzuki, H. Ando, Y. Kondo, I. Tsuge, K. Yamada, M. Kimura
    Clinical and Experimental Allergy Reviews 12(2) 25-28 2012年11月  
    Avoidance of causative foods is the mainstay of therapy for food allergy. This therapy places a burden, to a greater or lesser extent, on food-allergic patients and their parents if they are children. They always face the probable risk of an unexpected accident resulting from intake of a causative food. Allergen-specific immunotherapy for pollinosis and bee-venom allergy has been proven efficient and common in clinical practice. Recently, reports on oral immunotherapy (OIT) for food allergy have been increasing, and OIT has drawn attention as a therapy with the possibility of providing a cure for food allergy. Initially, we review the present status of oral antigen-specific immunotherapy for food allergy. Overall, OIT for food allergy is promising with regard to an increase in tolerance to causative foods. However, several concerns regarding safety remain. Subsequently, we review new approaches for improving the safety of OIT, including sublingual immunotherapy and modified antigens for OIT. We briefly summarize our study on OIT using heated and ovomucoid-reduced egg white as an example of a hypoallergenic antigen for safer OIT. © 2012 Blackwell Publishing Ltd.
  • Y. Kondo, K. Yamawaki, K. Tanaka, Y. Okubo, N. Naruse, C. Inuo, Y. Nakajima, S. Suzuki, Tsuge, I, A. Urisu
    ALLERGY 67 535-535 2012年11月  
  • 内田 英利, 大橋 正博, 木曽原 悟, 小林 朱里, 加藤 伴親, 安藤 仁志, 中島 陽一, 近藤 康人, 柘植 郁哉, 吉川 哲史
    日本小児科学会雑誌 116(10) 1609-1609 2012年10月  
  • 高松 伸枝, 近藤 康人, 中島 陽一, 犬尾 千聡, 野村 孝泰, 山脇 一夫, 柘植 郁哉, 成瀬 徳彦, 鈴木 聖子, 田中 健一, 平田 典子, 安藤 仁志, 宇理須 厚雄, 板垣 康治
    アレルギー 61(9-10) 1471-1471 2012年10月  
  • 成瀬 徳彦, 田中 健一, 平田 典子, 鈴木 聖子, 近藤 康人, 宇理須 厚雄, 大久保 悠里子, 山脇 一夫, 犬尾 千聡, 中島 陽一, 柘植 郁哉
    アレルギー 61(9-10) 1498-1498 2012年10月  

書籍等出版物

 1

講演・口頭発表等

 8

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2