研究者業績

石原 慎

イシハラ シン  (shin ishihara)

基本情報

所属
藤田医科大学 医学部 医学科 臨床医学総論 教授
医学教育企画室
地域医療学
学位
医学博士(藤田保健衛生大学)

J-GLOBAL ID
201501016873656115
researchmap会員ID
7000012877

論文

 79
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 和真, 佐藤 美信, 花井 恒一, 加藤 悠太郎, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS-3 2024年4月  
  • 志村 正博, 石原 慎, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 小池 大助, 越智 隆之, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 和真, 加藤 悠太郎, 伊東 昌広, 花井 恒一, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS-8 2024年4月  
  • Hiroyuki Kato, Akihiko Horiguchi, Shin Ishihara, Masafumi Nakamura, Itaru Endo
    Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Sciences 30(12) 1316-1323 2023年12月  
    Purpose: The present study aimed to determine whether concomitant extrahepatic bile duct resection (EHBDR) improves the prognosis of patients with T2 gallbladder cancer (GBC). Methods: Between 2014 and 2018, 4947 patients with GBC were registered in the National Biliary Tract Cancer Registry in Japan. This included 3804 patients (76.9%) who underwent curative-intent surgical resection; 1609 of these patients had pT2 GBC with no distant metastasis. Of the 1609 patients with GBC, 520 underwent EHBDR and 1089 did not. We compared the patients' backgrounds and disease-specific survival rates between the groups. Results: The frequency of lymph node metastasis was significantly higher in the EHBDR group than in the non-EHBDR group (38.2% vs. 20.7%, p <.001). In the entire cohort, however, there was no significant difference in disease-specific survival between the two groups (76% vs. 79%, p =.410). The EHBDR group had a significantly higher incidence of postoperative complications (Clavien–Dindo classification grade = 3) (32.4% vs. 11.7%, p <.001). When we focused on the survival of only T2N1 patients who underwent gallbladder bed resection, the prognosis was significantly improved for the EHBDR group (5-year survival rate: 64% vs. 54%, p =.017). The non-EHBDR group was subcategorized into two groups: D2 dissection and D1 dissection or sampling, and survival curves were compared between these subgroups. Although the EHBDR group tended to have a favorable prognosis compared to the D2 group, this difference was not significant (p =.167). However, the EHBDR group had a significantly greater prognosis than the D1 dissection or sampling group (5 year-survival rate: 64 vs. 49%, p =.027). Conclusions: The EHBDR may improve the prognosis of patients with T2 gall bladder cancer with lymph node metastases; however, its indication should be carefully determined because of the increased risk of postoperative complications.
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 和真, 佐藤 美信, 花井 恒一, 加藤 悠太郎, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本大腸肛門病学会雑誌 76(9) A152-A152 2023年9月  
  • 志村 正博, 石原 慎, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 小池 大助, 越智 隆之, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 和真, 加藤 悠太郎, 伊東 昌広, 花井 恒一, 堀口 明彦
    日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス 46 18-18 2023年9月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 佐藤 美信, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 123回 DP-6 2023年4月  
  • 浅野 之夫, 加藤 宏之, 荒川 敏, 伊東 昌広, 石原 慎, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 123回 DP-1 2023年4月  
  • 志村 正博, 加藤 宏之, 浅野 之夫, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 小池 大助, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 43(2) 395-395 2023年2月  
  • 谷 大輝, 加藤 宏之, 石原 慎, 伊東 昌広, 浅野 之夫, 荒川 敏, 志村 正博, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 河合 永季, 国村 祥樹, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 43(2) 453-453 2023年2月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 佐藤 美信, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本大腸肛門病学会雑誌 76(2) 228-228 2023年2月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本癌治療学会学術集会抄録集 60回 P45-3 2022年10月  
  • 越智 隆之, 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 林 千紘, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 佐藤 美信, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会雑誌 55(Suppl.2) 125-125 2022年10月  
  • 東口 貴彦, 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 国村 祥樹, 佐藤 美信, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会雑誌 55(Suppl.2) 190-190 2022年10月  
  • 志村 正博, 加藤 宏之, 浅野 之夫, 荒川 敏, 小池 大助, 越智 隆之, 林 千紘, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 伊東 昌広, 石原 慎, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会雑誌 55(Suppl.2) 220-220 2022年10月  
  • 志村 正博, 加藤 宏之, 浅野 之夫, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 小池 大助, 越智 隆之, 林 千紘, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 伊東 昌広, 石原 慎, 堀口 明彦
    日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス 45 41-41 2022年9月  
  • 加藤 宏之, 浅野 之男, 石原 慎, 伊東 昌広, 荒川 敏, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 堀口 明彦
    胆道 36(3) 370-370 2022年9月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 栃井 大輔, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 谷 大輝, 佐藤 美信, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本大腸肛門病学会雑誌 75(9) A232-A232 2022年9月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 国村 祥樹, 片野 義明, 小林 隆, 三好 広尚, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本消化器病学会東海支部例会プログラム抄録集 136回 61-61 2022年5月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 栃井 大輔, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 今枝 義博, 内海 俊明, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 122回 SF-2 2022年4月  
  • 浅野 之夫, 加藤 宏之, 荒川 敏, 伊東 昌広, 石原 慎, 内海 俊明, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 小池 大助, 志村 正博, 栃井 大輔, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 122回 SF-5 2022年4月  
  • 志村 正博, 加藤 宏之, 荒川 敏, 浅野 之夫, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 小池 大助, 栃井 大輔, 越智 隆之, 林 千紘, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 伊東 昌広, 石原 慎, 内海 俊明, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 122回 DP-1 2022年4月  
  • 志村 正博, 荒川 敏, 浅野 之夫, 川辺 則彦, 加藤 宏之, 小池 大助, 越智 隆之, 林 千紘, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 42(2) 286-286 2022年2月  
  • 神尾 健士郎, 荒川 敏, 川辺 則彦, 内海 俊明, 永田 英俊, 浅野 之夫, 近藤 ゆか, 加藤 宏之, 志村 正博, 小池 大助, 越智 隆之, 林 千紘, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 石原 愼, 伊東 昌弘, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 42(2) 288-288 2022年2月  
  • 浅野 之夫, 荒川 敏, 加藤 宏之, 伊東 昌広, 石原 慎, 内海 俊明, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 小池 大助, 栃井 大輔, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 42(2) 314-314 2022年2月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 加藤 宏之, 志村 正博, 小池 大助, 栃井 大輔, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 42(2) 332-332 2022年2月  
  • 加藤 宏之, 浅野 之夫, 石原 慎, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 荒川 敏, 志村 正博, 小池 大助, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    胆と膵 42(11) 1365-1369 2021年11月  
    胆道癌登録は本邦における胆道癌(肝門部領域胆管癌、遠位胆管癌、胆嚢癌、十二指腸乳頭部癌)症例の疫学調査を行うことにより、胆道癌に関する研究ならびに診療の進歩・知識の普及を図ることを目的としている。実際に2016年から2018年の累計登録数は胆管癌:3,937例、胆嚢癌:2,432例、乳頭部癌:1,229例(2021年3月時点)であり、予後も含めた登録項目の完全入力(欠落なし)率は88.5%にも達し、米国のSEER、NCDBより高率であった。今後、2022年度より本登録システムは、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に移管することが決定しており、さらなる症例登録数の増加と完全入力率の改善が期待される。胆道癌登録は世界的にも類をみない、ビッグデータであり、検討項目においても、病歴から手術所見、切除病理組織所見に至るまで極めて詳細かつ正確なデータをもとに臨床検討がなされている。一方、これらの項目を入力する臨床医は忙しい日常の中で入力に多大の労力を費やしているのも現実であり、NCD実装に伴いこれらの労力が少しでも軽減されることを期待したい。(著者抄録)
  • 越智 隆之, 荒川 敏, 川辺 則彦, 永田 英俊, 浅野 之夫, 近藤 ゆか, 加藤 宏之, 志村 正博, 林 千紘, 神尾 健志郎, 安岡 宏典, 河合 永季, 東口 貴彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会雑誌 54(Suppl.2) 136-136 2021年11月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 加藤 宏之, 川辺 則彦, 内海 俊明, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 栃井 大輔, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 今枝 義博, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会雑誌 54(Suppl.2) 157-157 2021年11月  
  • 浅野 之夫, 荒川 敏, 伊東 昌広, 石原 慎, 加藤 宏之, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会雑誌 54(Suppl.2) 173-173 2021年11月  
  • 浅野 之夫, 荒川 敏, 伊東 昌広, 石原 慎, 加藤 宏之, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    膵臓 36(3) A392-A392 2021年8月  
  • 東口 貴彦, 志村 正博, 浅野 之夫, 石原 慎, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 荒川 敏, 加藤 宏之, 小池 大助, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 堀口 明彦
    胆道 35(3) 458-458 2021年8月  
  • 志村 正博, 浅野 之夫, 石原 慎, 伊東 昌広, 荒川 敏, 加藤 宏之, 林 千紘, 越智 隆之, 安岡 宏展, 堀口 明彦
    日本消化器外科学会総会 76回 P279-2 2021年7月  
  • 堀口 明彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 浅野 之夫, 荒川 敏, 加藤 宏之
    日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 SP-6 2021年4月  
  • 加藤 宏之, 浅野 之夫, 石原 慎, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 古田 晋平, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 安岡 宏展, 神尾 健士郎, 河合 永季, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 SF-8 2021年4月  
  • 浅野 之夫, 荒川 敏, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 石原 慎, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 古田 晋平, 加藤 宏之, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 PS-1 2021年4月  
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 古田 晋平, 加藤 宏之, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 PS-7 2021年4月  
  • 安岡 宏展, 加藤 宏之, 浅野 之夫, 荒川 敏, 石原 慎, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 古田 晋平, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 PS-2 2021年4月  
  • 国村 祥樹, 加藤 宏之, 越智 隆之, 浅野 之夫, 荒川 敏, 川辺 則彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 古田 晋平, 志村 正博, 林 千紘, 安岡 宏展, 神尾 健士郎, 河合 永季, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本外科学会定期学術集会抄録集 121回 RS-5 2021年4月  
  • 石原 慎, 田口 智博, 荒川 敏, 浅野 之夫, 堀口 明彦
    日本臨床 別冊(肝・胆道系症候群III) 289-291 2021年4月  
  • Soichiro Morinaga, Morihito Takita, Atsuko Yoshizawa, Keiko Kamei, Shoji Nakamori, Shin Ishihara, Hidekazu Kuramochi, Yukihiro Yokoyama, Takashi Uchiyama, Gou Murohisa, Marina Ishigaki, Akiko Todaka, Akira Fukutomi
    Pancreas 49(10) 1372-1377 2020年11月1日  
    OBJECTIVES: The multidrug regimen with fluorouracil, leucovorin, irinotecan, and oxaliplatin (FOLFIRINOX) is widely used for recurrent pancreatic cancer after pancreatic resection. However, there are concerns about severe toxicities and poor tolerability of FOLFIRINOX in these patients because some suffer from surgery-associated malnutrition, weight loss, and diabetes mellitus. We evaluated the toxicity and tolerability of FOLFIRINOX in these patients. METHODS: This study was conducted as a secondary analysis of the Japan Adjuvant Study Group of Pancreatic Cancer 06 study, which was a multicenter observational study of FOLFIRINOX for pancreatic cancer in Japan. The toxicity and tolerability of FOLFIRINOX in recurrent disease correlated with those of both the locally advanced and the metastatic disease group. RESULTS: The major grades 3 and 4 toxicities observed in the recurrent and locally advanced or metastatic disease groups were neutropenia (68% vs 63%), febrile neutropenia (4% vs 15%, P = 0.007), thrombocytopenia (4% vs 3%), diarrhea (4% vs 8%), and sensory neuropathy (0% vs 2%). The dose modification and relative dose intensity did not differ markedly between the groups. CONCLUSIONS: The toxicity and tolerability of FOLFIRINOX for recurrence after pancreatic resection were similar to those for locally advanced or metastatic disease with appropriate patient selection and dose modifications.
  • 志村 正博, 浅野 之夫, 伊東 昌広, 石原 慎, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 古田 晋平, 加藤 宏之, 林 千紘, 越智 隆之, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本臨床外科学会雑誌 81(増刊) 451-451 2020年10月  
  • 加藤 宏之, 浅野 之夫, 石原 慎, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 古田 晋平, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    日本臨床外科学会雑誌 81(増刊) 461-461 2020年10月  
  • Noritoshi Kobayashi, Katsuhiro Omae, Yosuke Horita, Hideki Ueno, Nobumasa Mizuno, Kazuhiro Uesugi, Kentaro Sudo, Masato Ozaka, Hideyuki Hayashi, Naohiro Okano, Keiko Kamei, Atsushi Yamaguchi, Satoshi Kobayashi, Shuhei Suzuki, Shin Ishihara, Takashi Uchiyama, Akiko Todaka, Akira Fukutomi
    Pancreatology : official journal of the International Association of Pancreatology (IAP) ... [et al.] 20(7) 1519-1525 2020年10月  
    BACKGROUND: Data on FOLFIRINOX as a second-line chemotherapy for advanced pancreatic cancer are limited. In the JASPAC06 study-a nationwide, multicenter, observational study-FOLFIRINOX for patients with unresectable or recurrent pancreatic cancer as any line of treatment showed favorable efficacy and safety in Japanese clinical practice. METHODS: We performed exploratory analyses of patients with unresectable or recurrent pancreatic cancer who received FOLFIRINOX as the second-line chemotherapy in Japanese clinical settings. RESULTS: Of the 399 evaluable patients, 44 were eligible for inclusion in the analysis. The patients' characteristics were as follows: median age, 62 years; men, 26 (59%); Eastern Cooperative Oncology Group-Performance status 0/1, 30 (68%)/14 (32%); disease status, recurrent/local/metastatic: 4 (9%)/8 (18%)/32 (73%). The initial dose was reduced in 28 (64%) patients. The median time to treatment failure and number of cycles were 4.5 (range, 0.2-19.1) months and 6 cycles (range, 1-13 or more), respectively. The major grade 3/4 adverse events were neutropenia in 29 (66%), leucopenia in 17 (39%), anorexia in 7 (16%), febrile neutropenia in 5 (11%), and anemia in 5 (11%) patients. The median overall survival, progression-free survival, and 1-year survival rates were 10.3 (95% confidence interval [CI], 7.2-13.3), 4.1 (95% CI, 2.6-5.5) months, and 30%, respectively. CONCLUSION: Our findings suggest that FOLFIRINOX as a second-line chemotherapy for advanced pancreatic cancer was effective in patients with a good performance status. It displayed toxicity similar to that observed with its use as a first-line treatment.
  • 加藤 宏之, 浅野 之夫, 石原 慎, 伊東 昌広, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 荒川 敏, 古田 晋平, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 堀口 明彦
    胆道 34(3) 495-495 2020年8月  
  • Shin Ishihara, Akihiko Horiguchi, Itaru Endo, Toshifumi Wakaki, Satoshi Hirano, Hiroki Yamaue, Masakazu Yamamoto
    Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences 27(7) 396-401 2020年7月  
    BACKGROUND: Lymph node metastasis is an important prognostic factor for distal bile duct cancer. The number of lymph node metastases was adopted for nodal classification. However, different cutoff values have been proposed, ranging from two to five. METHODS: A total of 1748 cases who underwent curative surgery with pancreatoduodenectomy for distal bile duct cancer registered in the nationwide biliary tract cancer registry in Japan from 2008 to 2013 were included. Univariate Cox regression was performed to assess the effect of prognostic lymph node metastasis counts on mortality and to determine cutoff values. RESULTS: The overall survival rate after resection was 47.4% at 5 years. Univariate and multivariate analysis found prognostic factors to include lymph node metastasis. The cutoff point was set to two lymph node metastases using the Cox model. There were significant differences in pairwise comparisons between three groups by the number of metastatic lymph node (P < .001 for 0 vs 1-2 and P = .003 for 1-2 vs ≥3). CONCLUSION: Our data suggest lymph node classification as N0 (patients without lymph node metastases), N1 (metastasis in 1-2 regional lymph nodes), and N2 (metastases in ≥3 regional lymph nodes).
  • Satoshi Arakawa, Yukio Asano, Norihiko Kawabe, Hidetoshi Nagata, Yuka Kondo, Shinpei Furuta, Masahiro Shimura, Chihiro Hayashi, Takayuki Ochi, Kenshiro Kamio, Toki Kawai, Hironobu Yasuoka, Takahiko Higashiguchi, Shin Ishihara, Masahiro Ito, Yoshihiro Imaeda, Akihiko Horiguchi
    Surgical case reports 6(1) 139-139 2020年6月17日  
    BACKGROUND: We present a case of pancreatic and splenic metastases following alveolar soft part sarcoma (ASPS), which was successfully treated by surgery. CASE PRESENTATION: A 41-year-old male was referred to our hospital in 2012. Computed tomography (CT) showed the presence of a pancreatic tumor. In 2002, the patient had undergone surgical resection of an ASPS of the anal region. In 2009, during follow-up, CT revealed lung metastases, which prompted surgical resection of the lung, followed by resection of the head skin in 2011. Abdominal ultrasonography (US) revealed the presence of isodense masses sized 34 mm in the pancreatic head and 60 mm within the spleen. The contrast-enhanced US revealed a solitary lesion with enhancement. Contrast-enhanced CT revealed solitary lesions with enhancement within the pancreatic head, spleen, and liver. The patient underwent metastasectomies from the pancreas, spleen, and liver. The patient was discharged on postoperative day 22 without recurrence for 18 months after metastasectomy. Twelve years after primary resection and 2 years after metastasectomy, the patient died as a consequence of multiple metastases. CONCLUSIONS: We have presented a rare case of pancreatic and spleen metastases from ASPS. Resection by radical metastasectomy was successful without morbidity. Thus, for improved survival of patients with multiple metastases from ASPS, metastasectomy may be indicated. If multiple metastases are resectable, surgical approaches may be the preferred treatment.
  • 東口 貴彦, 荒川 敏, 浅野 之夫, 川辺 則彦, 永田 英俊, 近藤 ゆか, 古田 晋平, 加藤 宏之, 志村 正博, 林 千紘, 越智 隆之, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    外科と代謝・栄養 54(5) 134-134 2020年  
  • 石原 慎, 伊東 昌広, 浅野 之夫, 堀口 明彦
    臨床消化器内科 34(2) 205-209 2019年1月  
    <文献概要>早期胆嚢癌(early gallbladder cancer)の定義はたいへん難しい.なぜなら,何をもって早期とするのかは,個々人の感覚により左右されるからである.そこで,ここでは局所進展度(contiguous extent)がT1の胆嚢癌を早期と定義した.日本の胆道癌登録の成績ではT1aの5年生存率は92.5%,T1bは87.2%であった.T1でリンパ節転移のないStageIの5年生存率(5 year survivalrate)は91.1%であった.領域リンパ節(regional lymph node)に転移を認める症例は,5年生存率が28.5%であった.リンパ節転移がある症例を早期とするか否かは議論が残るところである.T1a胆嚢癌の治療法は,全層胆嚢摘出術(simplecholecystectomy)でコンセンサスがある.T1b胆嚢癌では,切除範囲やリンパ節郭清の有無につきコンセンサスがない.腹腔鏡下胆嚢摘出術(laparoscopic cholecystectomy)に関しては,大規模研究の結果が待たれる.今後,早期の定義については,専門家集団による議論が必要である.
  • 荒川 敏, 浅野 之夫, 志村 正博, 清水 謙太郎, 林 千紘, 神尾 健士郎, 河合 永季, 安岡 宏展, 東口 貴彦, 石原 慎, 伊東 昌広, 堀口 明彦
    日本腹部救急医学会雑誌 38(7) 1203-1207 2018年11月  
    上行結腸憩室出血に対して術中内視鏡を併施し腹腔鏡下手術を施行した2例を経験した。2例とも造影CT検査を行い、腸管内への造影剤の漏出が確認できた。症例1は一時緊急下部消化管内視鏡検査を行い止血したが、貧血進行し、造影CT検査で腸管内への造影剤の再漏出が確認され、下部消化管内視鏡検査を再度行うも憩室が多発しており出血部位の同定は困難であったため手術を施行した。症例2は造影CT検査で腸管内への造影剤の漏出が確認でき、IVRにより止血したが再出血のため手術を行った。術中内視鏡を併施することで残存予定腸管に出血点およびその原因となり得る病変がないことの確認ができ、切除範囲決定に有用であった。IVRが常時行えない施設では術中内視鏡を併施することで腹腔鏡下手術でも切除範囲を決定できる可能性があり、憩室出血に対して有効な治療法の1つになりうる。(著者抄録)
  • 堀口 明彦, 伊東 昌広, 石原 慎, 浅野 之夫, 荒川 敏, 古田 晋平, 志村 正博, 林 千紘, 神尾 健士郎, 安岡 宏展, 河合 永季, 東口 貴彦
    胆と膵 39(11) 1201-1205 2018年11月  
    膵体尾部の病変に対する術式において注意すべき外科解剖につき概説した。膵体部は頭側が胃膵間膜、尾部が横行結腸間膜前葉に連続する膜に包まれた組織内に位置する。また、膵腹側は膵前筋膜、背側は膵後筋膜からなっている。膵後面と腎全面の膜はGerota筋膜と称され、膵後筋膜とこのGerota筋膜の間にはToldtの癒合筋膜(Toldt&#039;s fusion fascia)が存在する。MDCTによるDPAの分岐形態の検討では、脾動脈から分岐するタイプが40%、総肝動脈から分岐するタイプが25.7%、上腸間膜動脈から分岐するタイプが20.0%であった。膵体尾部の静脈は膵実質から脾静脈へ直接流入する数本の細い静脈とcentro-inferior pancreatic veinが重要である。centro-inferior pancreatic veinは膵体部下縁実質から脾静脈あるいは上腸間膜静脈へ流入する静脈であり、横行膵静脈と吻合枝を形成する症例もある。また、下腸間膜静脈が脾静脈へ流入する頻度は34%、脾静脈と上腸間膜静脈の合流部に流入する頻度は24%、上腸間膜静脈へ流入する頻度は42%と報告されている。(著者抄録)

MISC

 513

書籍等出版物

 3

講演・口頭発表等

 159

共同研究・競争的資金等の研究課題

 3

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

 2
  • 件名
    -
    終了年月日
    2011/04/01
    概要
    臨床実習に対するポートフォリオの導入
  • 件名
    -
    終了年月日
    2011/11/01
    概要
    ポートフォリオに対するルーブリック評価の開発

作成した教科書、教材、参考書

 2
  • 件名
    -
    終了年月日
    2012/11/01
    概要
    外科的止血練習モデルの開発
  • 件名
    -
    終了年月日
    2012/12/01
    概要
    成人教育理論の実践 看護教育 53(12),1035

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

 4
  • 件名
    -
    終了年月日
    2009/07/25
    概要
    Clinical Case Simulation methodを応用したAdvanced OSCEの開発
  • 件名
    -
    終了年月日
    2010/09/21
    概要
    共用試験OSCEの運営での事務職員の役割
  • 件名
    -
    終了年月日
    2011/07/27
    概要
    Advanced OSCEと学力試験における評価の相関
  • 件名
    -
    終了年月日
    2012/07/28
    概要
    共用試験OSCE,CBTとAdvanced OSCEにおける評価の相関