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6研究分野
1主要な論文
191MISC
1214-
福岡医学雑誌 = Fukuoka acta medica 112(3) 187-198 2021年9月25日
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57(Supplement) 2020年
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56(特別号) 2-7 2019年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56(特別号) 3-P3 2019年5月
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日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web) 25th 2019年
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The Japanese journal of rehabilitation medicine = リハビリテーション医学 55(9) 740-744 2018年9月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55(9) 740-744 2018年9月痙縮は上位運動ニューロン症候群の1つであり、歩行などの全身運動時に増悪し、異常歩行を呈する。足内反は発生頻度の高い痙縮による異常歩行であり、トゥクリアランス低下や立脚の不安定性などの歩行障害を引き起こす。痙縮筋に対するボツリヌス毒素注射は、安静時の痙縮を低下させるだけではなく、歩行障害の改善にも有効である。しかし、安静時の評価と歩行(動作)の評価結果が乖離している症例が存在するため、その適応と効果判定には歩行(動作)の評価が重要である。また、歩行(動作)の評価には、わずかな変化も捉えることができる三次元動作分析による定量的な評価が有用である。(著者抄録)
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Loco cure = ロコキュア : 運動器領域の医学情報誌 4(3) 246-251 2018年8月二足歩行するヒトは転倒しやすく、高齢者はさらにその傾向が顕著となる。高齢者では転倒恐怖がフレイルを助長し、さらに転倒リスクを高くする。このため転倒は積極的に予防するべき事象であるが、実際的には一般転倒と病院転倒を分けて考える必要がある。また高齢化社会における労働資源の不足を前提として、そこにロボットやITの適用が強く望まれている。バランス訓練ロボット、杖ロボットおよび転倒予防システムなど、現在、開発と実証が進んでいる技術を紹介し、それが地域および病院のどのフェーズで適用されるべきかを考察した。(著者抄録)
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Journal of Clinical Rehabilitation 27(8) 819‐822-822 2018年7月15日症例は52歳男性で、右ワレンベルグ症候群と診断され、発症2週間後に誤嚥性肺炎を併発した。人工呼吸管理の後、気管切開を施行されたが、経口摂取が困難なため、発症5ヵ月後に胃瘻造設された。その後、本人が経口摂取を強く希望し、発症1年2ヵ月後に当科紹介となった。本症例の摂食嚥下障害は、咽頭への食塊送り込み不良、舌骨挙上不良、食道入口部通過不良が原因と考えられ、さらに高解像度マノメトリーと筋電図検査から食道入口部通過不良は咽頭圧低下と食道入口部の弛緩不全に起因すると推測した。保存加療では経口摂取の実現は困難と判断し、手術療法について検討した。入院71日目に喉頭挙上術(甲状軟骨舌骨下顎骨固定術)および両側輪状咽頭筋切断術を行った。術後1ヵ月で摂食嚥下障害臨床的重症度分類は4(機会誤嚥)となり自宅退院し、常食とnectar thickの経口摂取を継続した。
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Monthly Book Medical Rehabilitation (223) 163‐170 2018年6月15日
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Monthly book medical rehabilitation (223) 163-170 2018年6月
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MEDICAL REHABILITATION (223) 163-170 2018年6月脳性麻痺は非常に多くの障害を内包している概念であり、胎生期から周産期にいたる様々な原因での脳の障害を基盤とする運動と姿勢の異常を示す疾患である。最も大きな要因の1つであるとされている新生児仮死をとっても、その発生時期および重症度によって脳の障害部位が異なる。最近は潜在性脳血管障害の概念も提唱されてきており、特に片麻痺の症例でその2/3近くがそれに起因すると報告されている。画像所見を参考にしつつ、原始反射の消退と姿勢と運動の異常を理学所見から診断を行うが、修正月齢5月より前での早期診断は難しい。リハビリテーション医療を行ううえで有用と考えられるGMFCS、GMFMおよびPEDIなどの評価尺度を紹介し、臨床でどのように役立てていくかは、尺度が開発された目的と対象、さらには尺度化スコアと難易度マップの使用などが必要であることを概説した。(著者抄録)
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Modern Physician 38(5) 537-540 2018年5月<ポイント>●加齢に伴うバランス能力の低下から始まり、転倒→転倒恐怖→低活動→筋力低下およびサルコペニア→さらなるバランス能力の低下という、フレイルを助長する悪性サイクルの回路が想定できる。●バランス能力を底上げし、活動量を増加させて、転倒を予防する必要がある。●ロボットは地域に在住する高齢者のフレイルについて、特にバランス能力の改善に役立つことが実証されている。●歩行支援のロボットによって、リハビリテーション中の活動量増加および在宅復帰後の活動量低下を改善できる可能性がある。(著者抄録)
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Modern Physician 38(5) 537-540 2018年5月<ポイント>●加齢に伴うバランス能力の低下から始まり、転倒→転倒恐怖→低活動→筋力低下およびサルコペニア→さらなるバランス能力の低下という、フレイルを助長する悪性サイクルの回路が想定できる。●バランス能力を底上げし、活動量を増加させて、転倒を予防する必要がある。●ロボットは地域に在住する高齢者のフレイルについて、特にバランス能力の改善に役立つことが実証されている。●歩行支援のロボットによって、リハビリテーション中の活動量増加および在宅復帰後の活動量低下を改善できる可能性がある。(著者抄録)
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55(特別号) S300-S300 2018年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55(特別号) 4-KP 2018年5月
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Modern Physician 38(5) 537-540 2018年5月<ポイント>●加齢に伴うバランス能力の低下から始まり、転倒→転倒恐怖→低活動→筋力低下およびサルコペニア→さらなるバランス能力の低下という、フレイルを助長する悪性サイクルの回路が想定できる。●バランス能力を底上げし、活動量を増加させて、転倒を予防する必要がある。●ロボットは地域に在住する高齢者のフレイルについて、特にバランス能力の改善に役立つことが実証されている。●歩行支援のロボットによって、リハビリテーション中の活動量増加および在宅復帰後の活動量低下を改善できる可能性がある。(著者抄録)
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日本集中治療医学会学術集会(Web) 45th(Suppl.) ROMBUNNO.O97‐3 (WEB ONLY)-3] 2018年2月
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日本集中治療医学会学術集会(Web) 45th(Suppl.) ROMBUNNO.O65‐5 (WEB ONLY)-5] 2018年2月
書籍等出版物
11講演・口頭発表等
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AMED外来がんリハビリテーションプログラムの開発に関する研究班講演会 2017年11月4日
共同研究・競争的資金等の研究課題
22-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
1-
件名-開始年月日2009終了年月日2014概要「リハビリテーション・介護」の講義で音声,動画を使用している.
その他教育活動上特記すべき事項
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件名-開始年月日2012終了年月日2014概要M6学生の指導を行っている