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6研究分野
1主要な論文
191MISC
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(特別号) 2-6 2017年5月
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Geriatric Medicine 55(3) 279-281 2017年3月スマートハウスは、ホームネットワークシステム、ネット家電、省エネルギー、家庭用エンターテイメントロボット、災害時のエネルギー自給自足による備えなどがある建物であり、これらを前面に出したスマートハウスは各社より既に販売されている。しかし、これからのわが国では高齢者の1人ないしは2人住まいの生活と介護が重要であり、既存のスマートハウスでは対応できない。われわれは、空間ごと開発するという概念をもつロボティックスマートホームを建て、2017年から実証実験を予定している。(著者抄録)
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(2) 94-96 2017年2月脳卒中発作で入院したすべての患者に栄養状態の評価が必要である.低栄養状態の患者は十分なカロリーや蛋白質の補給が必要で,血糖は140〜180mg/dLの範囲に保つことが望ましい.脳卒中急性期では栄養障害と摂食嚥下障害の両者を生じやすいので,適切な栄養サポートが必要である.脳卒中急性期では病態や全身状態に合わせて必要エネルギー量も刻々と変化するので,年齢,基礎疾患などの患者背景,病態,合併症の有無,運動量などを考慮した栄養管理が必要とされる.脳卒中急性期に特異的な摂食嚥下リハビリテーションの手技はないが,脳卒中急性期に特有な意識障害,血圧,体位,発熱,けいれんの管理に関して注意を払う必要がある.(著者抄録)
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リハビリテーション医学 54(8) 587-589 2017年<p>ボツリヌス療法は局所の痙縮の抑制を目的として行われる治療法であり,本邦では四肢痙縮に対して広範に使用可能である.また,痙縮の抑制には電気刺激も用いられており,「脳卒中治療ガイドライン2015」においても,両者の記載がみられる.ボツリヌス療法と電気刺激を併用するときには,①ボツリヌス療法の痙縮抑制効果をさらに増強させる,②ボツリヌス療法により痙縮を抑制し,電気刺激によって筋力増強,機能改善を目指す,③①と②の両者を目指す,の3通りが考えられる.電気刺激の併用によりボツリヌス療法の痙縮抑制効果は増強するようであるが,まだ十分なエビデンスがあるとは言い難いのが現状である.</p>
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日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 51st ROMBUNNO.OF‐1‐4 2017年
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(2) 94‐96(J‐STAGE)-96 2017年<p>脳卒中発作で入院したすべての患者に栄養状態の評価が必要である.低栄養状態の患者は十分なカロリーや蛋白質の補給が必要で,血糖は140~180 mg/dLの範囲に保つことが望ましい.脳卒中急性期では栄養障害と摂食嚥下障害の両者を生じやすいので,適切な栄養サポートが必要である.脳卒中急性期では病態や全身状態に合わせて必要エネルギー量も刻々と変化するので,年齢,基礎疾患などの患者背景,病態,合併症の有無,運動量などを考慮した栄養管理が必要とされる.脳卒中急性期に特異的な摂食嚥下リハビリテーションの手技はないが,脳卒中急性期に特有な意識障害,血圧,体位,発熱,けいれんの管理に関して注意を払う必要がある.</p>
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(Supplement) S931(J‐STAGE) 2017年
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日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web) 23rd S121‐S122 (WEB ONLY) 2017年
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(Supplement) S932(J‐STAGE)-2 2017年
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日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web) 23rd S123 (WEB ONLY) 2017年
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(Supplement) S519(J‐STAGE) 2017年
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(Supplement) S181(J‐STAGE) 2017年
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Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 54(Supplement) S938(J‐STAGE) 2017年
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MEDICAL REHABILITATION (205) 29-33 2017年1月リハビリテーション分野において、ロボットによる練習は現在広く関心を集めているトピックの1つである。特に歩行練習用のロボットについては、多くの報告でその有用性が報告されている。ロボットを使用した歩行練習のメリットは、アシストによって歩行が困難な患者の練習量を飛躍的に増加させることができ、多様な客観的なフィードバックの提供や練習中の計測による効果の検討ができるといった点にある。一方、ロボットを使用した練習は疾患、病態によっても効果が異なることが示唆されており、臨床導入における課題も明らかとなってきている。臨床へのさらなる普及にあたっては、効果メカニズムの理解に基づき、適応を十分に考慮して導入を進めていくことが、今後重要となっていくものと考えられる。(著者抄録)
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Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 7(2016) 51-54 2017年1月【目的】嚥下前,嚥下中,嚥下後誤嚥の分類を再考し,その信頼性を検討すること.【方法】嚥下反射中に生じた誤嚥をすべて嚥下中誤嚥とし,1回目の嚥下反射中の誤嚥をD-1,2回目以降の嚥下反射中の誤嚥をD-2とした.1回目の嚥下反射開始前に生じた誤嚥を嚥下前誤嚥Bと定め,それ以外の誤嚥をすべて嚥下後誤嚥Aと定義した.嚥下造影検査を行った212症例,400施行(平均年齢66歳)を対象として,後方視的に誤嚥の分類を行った.また,誤嚥を生じた20症例について,日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士4名による検者間,検者内信頼性の検討を行った.【結果】総誤嚥数はD-1,D-2,A,Bの順に多く,その頻度には食塊によるばらつきがみられた.検者間,検者内のkappa係数は順に平均0.68,0.85であった.【結論】われわれが再考した嚥下前,嚥下中,嚥下後誤嚥の分類は容易かつ十分な信頼性がある.(著者抄録)
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Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 7(2016) 73-79 2017年1月【目的】急性期総合病院において摂食嚥下障害が疑われる入院患者に対する,嚥下内視鏡検査を用いた嚥下回診の有用性を明らかにすることである.【方法】2013年に嚥下回診を実施した473例(平均年齢79歳)を後方視的に調査した.調査項目は入院時疾患名,栄養摂取状況(ESS),臨床的重症度分類(DSS),食事形態,経過中の肺炎発症,退院先,退院時栄養方法とした.【結果】入院時疾患名は肺炎(48%),脳卒中(20%)が多かった.初回回診時に比し,退院時または介入終了時には全症例,肺炎,脳卒中ともに,ESS,DSS,食事形態の有意な改善を得た(p<0.001).経過中に発症した肺炎は4.9%であった.呼吸器疾患患者の肺炎発症は脳卒中患者に比して有意に高かった(p=0.045).【結論】嚥下回診によりESS,DSS,食事形態の有意な改善を得ることができ,その有用性が明らかになった.(著者抄録)
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Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 7(2016) 87-94 2017年1月【目的】バランス練習アシスト(BEAR)はロボット技術を用いたバランス練習システムである.慢性期脳卒中片麻痺患者にBEARを実施し,バランス能力とBEARのゲーム課題レベルとの関連を明らかにすることを目的とした.【方法】慢性期脳卒中片麻痺患者15例を対象とした.練習期間前後にて,BBS,TUGなどのバランス指標や,下肢筋力,運動麻痺を評価した.各ゲーム課題(テニス・スキー・ロデオ)の到達レベルと,実施後のバランス能力との関連性をSpearmanの順位相関係数から検討した.【結果】TUG,FRT,快適歩行速度が有意に改善した.BBS,FRT,快適歩行速度は,いずれのゲーム到達レベルとの間において有意な相関を認めた.【結論】BEARによるバランス練習が,動的な姿勢制御能力の改善に寄与したと示唆された.BEARの各ゲーム課題の到達レベルは,実施後の被検者のバランス能力を反映していると思われた.(著者抄録)
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Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 7(2016) 111-118 2017年1月【目的】本研究の目的は,遊脚時のToe clearanceを構成する下肢の短縮と代償運動が実質的にどの程度Toe clearanceに貢献しているかを分析し,健常者と脳卒中片麻痺者における戦略の違いを明らかにすることである.【方法】脳卒中片麻痺者と,年齢・性別・歩行速度をマッチさせた健常者各18名を対象とした.Toe clearanceおよびその構成要素を算出し,2群間で比較した.また,構成要素間の相関を検討した.【結果】片麻痺者の足部-床面距離は,健常者と比べ低い値を示した.構成要素として,Shortening of hiptoe length(SHTL)は健常者より小さく,骨盤傾斜による股関節上方移動距離,外転による足部上方移動距離,対側股関節上方移動距離は大きい値を示した.片麻痺者において,SHTLとその他の構成要素に有意な負の相関を認めた.【結論】片麻痺者では,健常者に比べ下肢短縮によって得られる足部の上方移動は小さく,骨盤挙上をはじめとした代償運動のToe clearanceへの関与が大きいことが示された.(著者抄録)
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Geriatric Medicine 54(11) 1189‐1192 2016年11月1日
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Geriatric Medicine 54(11) 1189-1192 2016年11月
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理学療法学 43(Suppl.2) P-3 2016年10月【はじめに,目的】高齢患者では加齢や病態特性の影響から骨格筋量が低下するため,身体虚弱の状態に陥りやすいことが報告されている。本邦の人口動態の高齢化に伴い,今後は高齢呼吸器疾患患者が急増することが予想されることから,高齢患者のデータの蓄積が急務となる。これまでに我々は高齢呼吸器疾患患者を対象に,予後予測因子である6分間歩行距離(6MWD)には10m歩行速度と膝伸展筋力に中等度の相関があることを報告した。特に身体虚弱者の運動能力には筋力の影響が大きいと考えられるが,これまで十分に検討されていない。本研究では,高齢呼吸器疾患患者における6MWDと身体機能指標との関連に身体虚弱が及ぼす影響を検討した。【方法】研究デザインは関連研究とした。症例登録は2014年4月以降に当院呼吸器内科よりリハビリ依頼があった入院患者連続症例とし,本研究では2015年7月までの登録症例を解析対象とした。評価項目は属性として性別,年齢,Body Mass Index(BMI),改訂長谷川式簡易知能スケール(HDS-R),身体機能として握力,膝伸展筋力,10m歩行速度,6MWD,Timed up and go test(TUG),Functional reach test(FRT)を計測し,肺機能は肺活量,%肺活量,一秒率,最大吸気圧,最大呼気圧を計測した。解析には,まず対象を身体虚弱の有無で2群に分けた。身体虚弱の判定にはBMI<18.5,10m歩行速度>0.8m/s,握力が男性<26kg,女性<18kgを用い,3項目中2項目以上該当する虚弱群,それ以外を非虚弱群とした。両群の比較にはMann-Whitney検定にて,また6MWDと各指標との関連にはPearson積率相関係数を用いて検討した。統計ソフトはSPSS ver 21.0を用い,有意水準は5%とした。【結果】虚弱群は52例(男性25例,82.2±7.5歳),非虚弱群は52例(男性36例,72.9±9.7歳)であった。虚弱群は非虚弱群と比べ身体機能,肺機能ともに有意に低値を示した。6MWDと各因子との関連は,両群共に10m歩行速度,膝伸展筋力,TUG,最大吸気圧,最大呼気圧で有意な相関を認めた。膝伸展筋力は非虚弱群より虚弱群で強い相関を認めた(虚弱群:r=0.679 vs非虚弱群:r=0.406)が,その他の因子との相関係数には両群で0.1以上の差を認めなかった。【結論】虚弱患者は非虚弱患者と比べ身体機能,肺機能共に低かった。さらに6MWDと下肢筋力の関連は虚弱患者でより強いことが示された。高齢呼吸器疾患患者に対する運動容能改善を目的とした運動処方には,まず身体虚弱の有無を確認し,虚弱患者には下肢筋力トレーニングを中心としたプログラムが有効である可能性が示唆された。
書籍等出版物
11講演・口頭発表等
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AMED外来がんリハビリテーションプログラムの開発に関する研究班講演会 2017年11月4日
共同研究・競争的資金等の研究課題
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
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件名-開始年月日2009終了年月日2014概要「リハビリテーション・介護」の講義で音声,動画を使用している.
その他教育活動上特記すべき事項
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件名-開始年月日2012終了年月日2014概要M6学生の指導を行っている