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1主要な論文
191MISC
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市立秋田総合病院医誌 9(1) 39-43 1999年12月1日対象は8例10足でStampタイプが6足,Tongueタイプが3足,Depressionタイプが1足,経過観察期間は平均5ヵ月であった.初めに腰椎麻酔下に大本法による徒手整復を試み,続いてWesthues法を行った.術後1週から踵骨後方2/3を開窓した膝蓋腱荷重ギブスを装着し,荷重歩行させた.術後7週でギブスを除去し,足底板を装着して全荷重歩行を許可した.最終観察時にはexcellentが4例5足,very goodが4例5足であった.日常生活の自立も早期に可能であり,術後早期荷重療法は踵骨骨折に対し,非常に有効な治療法である
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市立秋田総合病院医誌 9(1) 39-43 1999年12月対象は8例10足でStampタイプが6足,Tongueタイプが3足,Depressionタイプが1足,経過観察期間は平均5ヵ月であった.初めに腰椎麻酔下に大本法による徒手整復を試み,続いてWesthues法を行った.術後1週から踵骨後方2/3を開窓した膝蓋腱荷重ギブスを装着し,荷重歩行させた.術後7週でギブスを除去し,足底板を装着して全荷重歩行を許可した.最終観察時にはexcellentが4例5足,very goodが4例5足であった.日常生活の自立も早期に可能であり,術後早期荷重療法は踵骨骨折に対し,非常に有効な治療法である
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市立秋田総合病院医誌 9(1) 33-37 1999年12月外来通院中の慢性閉塞性肺疾患(COPD)11例を対象とした.胸郭拡張差,肺活量(VC),1秒量(FEV1.0),呼吸筋力,6分間歩行距離及びchronic respiratory disease questionnaireで有意な改善が認められた.施行した呼吸リハビリテーション(呼吸介助,呼吸体操,呼吸筋訓練,腹式呼吸+口すぼめ呼吸)は,COPD患者に有効である
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医学と薬学 42(2) 323-326 1999年8月肩関節周囲炎に対して,理学療法のみを施行する群と,理学療法に高分子量ヒアルロン酸ナトリウムの関節腔内注射を加えた群を比較検討した. 1)理学療法に高分子量ヒアルロン酸ナトリウムの関節腔内注射を加えた群では,自・他覚所見,日常動作,関節可動域共に有意な改善が多く,中でも運動時痛,圧痛,屈曲角度,外転角度では理学療法群に比べて改善度が有意に大きかった. 2)肩関節周囲炎に対する保存治療法として,理学療法単独よりも理学療法に高分子量ヒアルロン酸ナトリウムの関節腔内注射を加えた方が有用であると思われた
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東北理学療法学 (11) 47-49 1999年3月大腿骨頸部骨折を合併した脳卒中片麻痺患者11例の受傷前後の歩行能力を比較し,歩行能力が低下した症例ではその要因について検討した.歩行能力は歩行可能,介助歩行,歩行不能の三段階に分類した.骨折受傷前の歩行能力は独歩可能が10例,歩行不能が1例であった.受傷前に独歩可能であった10例は,6例が同レベルの独歩可能まで回復し,2例が介助歩行,残り2例が歩行不能へと歩行能力が低下した.歩行能力低下の要因としては高齢,痴呆,骨癒合の遷延が考えられた.また,脳卒中片麻痺の既往そのものは歩行能力低下の因子とはならないと考えられた
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市立秋田総合病院医誌 8(1) 7-11 1998年12月対象は男108例女79例,手術時平均年齢は48歳.剃毛は65例に行われ,約2/3の症例では剃毛は不要であった.術後に感染を生じた症例は剃毛の有無に拘わらずみられなかった.性別,年齢,手術部位により剃毛が必要な割合にばらつきがあった.バリカン使用による副作用はみられず,剃刀での剃毛に比べて時間とコストを節約でき,患者に対する負担も軽減した
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リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 34(12) 895-896 1997年12月18日
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市立秋田総合病院医誌 7(1) 39-42 1997年12月呼吸介助手技が横隔膜呼吸パターンの完成度に及ぼす影響を検討した. 1)呼吸介助後に横隔膜呼吸のグレイドが有意に増加した. 2)呼吸介助を行うことで,身体的・精神的にリラックスができ,効率のよい呼吸方法が指導できると考えられた. 3)呼吸介助手技は,横隔膜呼吸の導入に有効な方法である
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市立秋田総合病院医誌 7(1) 65-68 1997年12月症例数は31例で受傷時年齢は平均42歳,術後の経過観察期間は平均1年4ヵ月.受傷原因はスポーツによるものが94%を占め,中でもバレーボールによるものが多かった.術後にはターンバックル式短下肢型アキレス腱装具を4週間装着し,術後6週から全荷重を許可した.最終観察時にADL障害を訴える症例はみられず,再断裂を生じたのは2例であった
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Journal of Clinical Rehabilitation 6(12) 1251-1255 1997年12月Akita heel sensor systemに対する患者の満足度は高く,使用感はAFOより優れていると述べている
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市立秋田総合病院医誌 7(1) 65-68 1997年12月症例数は31例で受傷時年齢は平均42歳,術後の経過観察期間は平均1年4ヵ月.受傷原因はスポーツによるものが94%を占め,中でもバレーボールによるものが多かった.術後にはターンバックル式短下肢型アキレス腱装具を4週間装着し,術後6週から全荷重を許可した.最終観察時にADL障害を訴える症例はみられず,再断裂を生じたのは2例であった
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市立秋田総合病院医誌 7(1) 15-19 1997年12月対象は男性4例,女性3例で,発症時平均年齢は68歳2ヵ月,7例中5例が発症前に関節内注射をうけており,MSSAが3例,MRSAが1例で検出された.全例で手術を施行し,術式は滑膜切除に持続洗浄を併用したものが3例,滑膜切除が3例,切開排膿のみの例が1例であった.これらを洗浄群,非洗浄群に分け,赤沈値,入院期間,抗生剤静注期間及びBallardの評価判定基準について比較検討した.洗浄群において退院時赤沈値が有意に低値であったがその他の項目において有意差は認められなかった
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市立秋田総合病院医誌 7(1) 39-42 1997年12月呼吸介助手技が横隔膜呼吸パターンの完成度に及ぼす影響を検討した. 1)呼吸介助後に横隔膜呼吸のグレイドが有意に増加した. 2)呼吸介助を行うことで,身体的・精神的にリラックスができ,効率のよい呼吸方法が指導できると考えられた. 3)呼吸介助手技は,横隔膜呼吸の導入に有効な方法である
書籍等出版物
11講演・口頭発表等
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AMED外来がんリハビリテーションプログラムの開発に関する研究班講演会 2017年11月4日
共同研究・競争的資金等の研究課題
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
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件名-開始年月日2009終了年月日2014概要「リハビリテーション・介護」の講義で音声,動画を使用している.
その他教育活動上特記すべき事項
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件名-開始年月日2012終了年月日2014概要M6学生の指導を行っている