研究者業績

鳥居 裕

yutaka torii

基本情報

所属
藤田医科大学岡崎医療センター 婦人科 助教
学位
学士(医学)

J-GLOBAL ID
201501013809591361
researchmap会員ID
7000012961

論文

 75
  • Seira Nishibe-Toyosato, Yosuke Ando, Yutaka Torii, Ryoko Ichikawa, Akiko Owaki, Hironori Miyamura, Eiji Nishio, Hidezo Matsuda, Naho Tsujii-Fujii, Akane Shimato-Isobe, Kotone Mukaiji, Kaori Ito, Takahiro Hayashi, Takuma Fujii, Shigeki Yamada
    In vivo (Athens, Greece) 38(5) 2374-2382 2024年  
    BACKGROUND/AIM: The frequency rate of injection site reactions (ISR) due to fosaprepitant meglumine (Fos APR) has been shown to vary depending on the types of combined anticancer drug. This study aimed to elucidate the impact of Fos APR on ISR in patients receiving paclitaxel and carboplatin, with and without bevacizumab therapy (TC±Bev). PATIENTS AND METHODS: This study focused on patients with gynecologic cancer (n=93) who received TC±Bev administration at Fujita Health University Hospital from March 2016 to February 2020, and monitored up to six cycles. The patients were randomly assigned to the Fos APR group (n=47) and the Aprepitant (APR) group (n=46). Using Visual Infusion Phlebitis (VIP) scores, ISR was evaluated by comparing the VIP scores of all cycles using a linear mixed model. The risk factors that contribute to the occurrence of vascular pain throughout all cycles were also examined. RESULTS: The VIP scores of all cycles showed a near significant intergroup difference (p=0.071). Factors that affected the development of vascular pain included Fos APR and age (p=0.027 and 0.049, respectively). Regarding age, patients aged <65 years had a higher risk. Four patients underwent a switch from the originally assigned neurokinin-1 receptor antagonist; in all of these cases, Fos APR was changed to APR for vascular pain. CONCLUSION: Fos APR may increase the risk for ISR associated with TC±Bev therapy for gynecological cancer.
  • 安江 朗, 小谷 燦璃古, 鳥居 裕, 塚田 和彦, 廣田 穰
    東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌 10 49-54 2022年10月  
    当施設は、ロボット支援手術以外の腹腔鏡手術ではMinimally access surgery(MAS)の観点から2孔式手術が標準術式である。一方、ロボット支援手術ではカメラポートと3本の操作用ポートの計4本(施設によっては5本)の配置で行うのが一般的であり、今回はMASの観点からポートの数を減らすReduced port化-Reduced port Technics(RPT)について検討したので報告する。対象は、ロボット支援下子宮全摘術(Robot assisted hysterectomy:RAH群)60例と同時期に施行したRPTでのロボット支援下子宮全摘術(RPT群)20例とした。検討項目は両術式における総手術時間、手術開始からロボットドッキングまでの時間(配置時間)、ロボット操作開始から子宮摘出までの時間(操作時間)、子宮動脈縫合から腟壁・腹膜縫合までの合計時間(縫合時間)、腹腔内操作終了から創部閉鎖に要した時間(閉創時間)、出血量、子宮重量、炎症マーカーとして術後1、3日目のWBCおよびCRP値を後方視的に検討した。結果は総手術時間(分)と配置時間(分)はそれぞれRPT群が有意に短く、子宮重量はRAH群に有意に大きかった。その他の項目に差は認めなかった。適切な症例選択の下ではRPTは有用な術式であり、MASの観点からもその有用性が示唆された。(著者抄録)
  • 尾崎 清香, 鳥居 裕, 中島 葉月, 三谷 武司, 高橋 龍之介, 水野 雄介, 吉澤 ひかり, 川原 莉奈, 大脇 晶子, 野田 佳照, 市川 亮子, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 西澤 春紀, 関谷 隆夫, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 58 309-309 2022年3月  
  • 鳥居 裕, 藤井 多久磨
    産婦人科の実際 70(8) 873-877 2021年8月  
    <文献概要>子宮頸部明細胞癌は子宮頸部腺癌の4〜9%を占める特殊組織型であり,ジエチルスチルベストロールの母体への投与が出生児の発症に関与するとされる一方,薬剤と無関係な発症例が多く報告されている。発症時に不正性器出血をきたすことが多く,またHPVと関連性がなく,内頸部に腫瘍を形成することが多いため,通常の子宮頸癌検診はスクリーニング検査として不十分である可能性が否めない。治療方法は通常の子宮頸癌と同様,FIGO II期以下は手術,III期以上はCCRTが選択され,その予後に大きな相違はみられないが,術後再発中リスクおよび低リスク群に対する術後補助療法として,放射線治療または化学療法を行うことの意義は乏しいとの報告が多数みられる。
  • 川原 莉奈, 高橋 龍之介, 金尾 世里香, 市川 亮子, 鳥居 裕, 野村 弘行, 西澤 春紀, 藤井 多久磨
    産婦人科手術 (32) 147-147 2021年6月  
  • 三谷 武司, 金尾 世里加, 野村 弘行, 市川 亮子, 鳥居 裕, 三木 通保, 藤井 多久磨, 島 寛太, 浦野 誠, 須藤 健助
    日本臨床細胞学会雑誌 60(Suppl.1) 231-231 2021年5月  
  • 小谷 燦璃古, 市川 亮子, 中島 葉月, 鍋谷 望, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 三木 通保, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 西澤 春紀, 関谷 隆文, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 73(臨増) S-577 2021年3月  
  • 三谷 武司, 鳥居 裕, 芦原 このみ, 溝上 和加, 大谷 清香, 市川 亮子, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 57 233-237 2021年3月  
    薬剤性大動脈炎はG-CSF(granulocyte-colony stimulating factor)製剤や抗悪性腫瘍剤などの投与後に発症することがあるが、その報告は少ない。今回我々はG-CSF製剤またはプラチナ製剤に起因すると思われる薬剤性大動脈炎の一例を経験したので報告する。症例は64歳、2妊2産、特記すべき既往歴なし。子宮体癌FIGO II期の術前診断で腹式拡大子宮全摘出術、両側付属器摘出術、骨盤および傍大動脈リンパ節郭清術、大網部分切除術を行った。術後の病理診断は類内膜癌Grade2、pT2N1M0であったため、術後補助化学療法としてadriamycin+cisplatin療法(G-CSFとしてpegfilgrastim併用)を行った。1サイクル目投与後18日目より感冒症状を伴わない39度台の発熱が持続し、CRPの上昇を認めたため熱源検索として胸腹部造影CT検査を行ったところ、遠位大動脈弓部から右鎖骨下動脈に動脈壁に沿った軟部影を認めた。また血管炎マーカーであるPentraxin3が37ng/ml(0.7-5.4ng/ml)と上昇を認めたことから大動脈炎の発症を疑った。血液検査で血液培養は陰性で結核や梅毒、真菌およびウイルスなどの感染症を積極的に疑う所見は認めず、また特異的な自己抗体の上昇所見なく自己免疫疾患も原因として否定的であり、頭部MRI検査や頸部超音波検査でも血管奇形は認めなかったことから、薬剤性大動脈炎が最も疑われた。化学療法を中止し入院管理で慎重に経過観察を行っていたところ自然に解熱し、ステロイド剤などの治療を行うことなくCRPも徐々に低下、陰性化した。初回化学療法から6週間後の造影CT検査で動脈壁に沿った軟部影は縮小を認め、患者と家族へ相談の上、その後の化学療法は行わず経過観察とした。G-CSF製剤またはcisplatinが原因と考えられる薬剤性大動脈炎の一例を経験した。薬剤性大動脈炎は解離性大動脈瘤などの致死的病態を呈することもあるため、その対応には十分な注意が必要である。(著者抄録)
  • 高橋 龍之介, 市川 亮子, 川原 莉奈, 金尾 世里香, 鳥居 裕, 三木 通保, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 西澤 春紀, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 57 247-252 2021年3月  
    poly(ADP-ribose)polymerase(PARP)阻害薬であるオラパリブは、プラチナ感受性再発卵巣癌に対して化学療法奏効後の維持療法として用いることで無増悪生存期間の有意な延長が示されている。本研究では、再発時にオラパリブ維持療法の適応となりうる卵巣癌患者の割合および背景を後方視的に検討した。2011年1月から2015年12月に藤田医科大学病院にて標準的な初回治療が施行された上皮性卵巣癌(卵管癌、原発性腹膜癌を含む)患者105例を対象とした。プラチナ感受性再発患者およびオラパリブ維持療法の適応となる患者の割合、背景、治療転帰につき後方視的に解析した。対象とした105例のうち再発を認めた患者は35例(33%)であり、プラチナ抵抗性再発は14例(13%)、プラチナ感受性再発は21例(20%)であった。プラチナ感受性再発患者21例に対する二次化学療法レジメンはパクリタキセル+カルボプラチン(TC)療法が最も多く、ベバシズマブ併用は6例(29%)であった。二次化学療法の奏効は、complete response(CR)が10例(48%)、Partial response(PR)が2例(10%)であった。再発治療でのオラパリブ維持療法の適応となりうる患者は上記の12例であり、再発患者の34%(12/35)、プラチナ感受性再発患者の57%(12/21)であった。プラチナ感受性再発に対する二次化学療法後のdisease-free interval(DFI)中央値は7ヵ月(3-18ヵ月)であった。プラチナ感受性再発患者の半数以上でオラパリブ維持療法の適応となることが示された。現行治療では再増悪時にプラチナ抵抗性となる可能性があり、オラパリブ維持療法によるDFIの延長が期待される。(著者抄録)
  • 等々力 彩, 市川 亮子, 三谷 武司, 成宮 由貴, 山田 芙由美, 川原 莉奈, 三木 通保, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 57 285-289 2021年3月  
    症例は65歳女性、ネフローゼ症候群の精査加療目的のため当院腎臓内科に入院管理となった。腎生検で膜性腎症と診断されたが、ステロイド治療に抵抗性であったため、二次性膜性腎症が疑われた。原因検索として行ったCT検査で子宮頸部に腫瘤性病変を認めたため、当科に紹介となった。子宮頸部腫瘍の病理診断は扁平上皮癌であり、MRI検査で長径96mmの腫瘍を認め、腟および膀胱への浸潤と坐骨転移を認めた。以上より、二次性膜性腎症を合併した子宮頸癌FIGO stage IV B期(TNM;T4N1M1)と診断し、シスプラチンを用いた同時化学放射線療法(concurrent chemoradiotherapy;以下CCRT)を行った。CCRT施行後、子宮頸部腫瘤は消失し病理学的完全奏効となり、同時に膜性腎症も改善した。現在治療開始後30ヵ月が経過し、再発なく経過観察中である。悪性腫瘍に起因した二次性膜性腎症においては、腎機能を含めた全身状態を考慮した上で積極的な抗腫瘍治療が重要と考えられた。(著者抄録)
  • 川原 莉奈, 鳥居 裕, 成宮 由貴, 等々力 彩, 三谷 武司, 大脇 晶子, 伊藤 真友子, 金尾 世里加, 市川 亮子, 三木 通保, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本婦人科腫瘍学会雑誌 39(1) 304-304 2021年1月  
  • 市川 亮子, 成宮 由貴, 川原 莉奈, 大脇 晶子, 坂部 慶子, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 三木 通保, 宮村 浩徳, 西尾 永司, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本婦人科腫瘍学会雑誌 39(1) 360-360 2021年1月  
  • 三木 通保, 市川 亮子, 大脇 晶子, 澤木 明, 成宮 由貴, 川原 莉奈, 坂部 慶子, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 西尾 永司, 野村 弘行, 河田 健司, 藤井 多久磨
    日本婦人科腫瘍学会雑誌 39(1) 429-429 2021年1月  
  • 西澤 春紀, 伊藤 真友子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 三木 通保, 野村 弘行, 西尾 永司, 安江 朗, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 36(Suppl.I) [SY4-3] 2020年11月  
  • 三木 通保, 西澤 春紀, 大脇 晶子, 金尾 世里加, 伊藤 真友子, 市川 亮子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 西尾 永司, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 36(Suppl.I) [O-529] 2020年11月  
  • 水野 雄介, 川原 莉奈, 市川 亮子, 鳥居 裕, 野村 弘行, 藤井 多久磨, 島 寛太, 中川 満, 酒井 康弘, 浦野 誠
    日本臨床細胞学会雑誌 59(Suppl.2) 610-610 2020年11月  
  • 宮村 浩徳, 西澤 春紀, 鳥居 裕, 三木 通保, 安江 朗, 西尾 永司, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌 8 37-41 2020年10月  
    【目的】産婦人科良性疾患に対するロボット支援手術は、2018年4月より子宮全摘出術が新たに保険収載され、今後は全国的な普及が期待されているが、従来の腹腔鏡手術に対する臨床的な有効性は明らかとなっていない。そこで、産婦人科良性疾患に対するロボット支援下子宮全摘出術が保険収載された以降の2年間における従来の腹腔鏡手術とロボット支援手術の臨床成績について比較検討することを目的とした。【対象と方法】2018年4月より2020年3月に婦人科良性子宮疾患に対して従来の腹腔鏡下子宮全摘出術(conventional-laparoscopic hysterectomy:CLH)を施行した81例(CLH群)とロボット支援下子宮全摘出術(Robot assisted hysterectomy:RAH)を施行した62例(RAH群)を対象とした。検討項目は、両術式における子宮摘出重量、術中出血量、全手術時間、術後WBC、CRP(1日目、3日目)を後方視的に比較した。統計学的解析はマン・ホイットニーのU検定で行い、P<0.05を有意差ありと判定した。【結果】CLH群とRAH群を後方視的に比較検討した結果、年齢やBMI、子宮摘出重量、手術時間に差を認めなかったが、術中出血量(ml)は36(4-1,431) vs 30(5-306)、術後3日目のWBC(103/μL)は5.8(3.0-10.3) vs 5.1(3.0-10.1)とRAH群で低下する傾向があり(各p=0.07、p=0.09)、術後1日目のCRP(mg/dL)は3.5(0.4-10.9) vs 2.6(0.7-6.8)、術後3日目のCRP(mg/dL)は2.2(0.2-9.0) vs 1.8(0.2-5.5)とRAH群で有意な低下を認めた(各p=0.01、p=0.04)。【結語】当施設における婦人科良性子宮疾患に対するRAHは、CLHに比べ術中出血量や術後炎症反応が低下することが示されたことより、ロボット支援手術は手術侵襲を低減させる術式であると考えられた。(著者抄録)
  • 中島 葉月, 市川 亮子, 等々力 彩, 三谷 武司, 川原 莉奈, 大脇 晶子, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 三木 通保, 宮村 浩徳, 西尾 永司, 西澤 春紀, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本癌治療学会学術集会抄録集 58回 O15-1 2020年10月  
  • 小谷 燦璃古, 市川 亮子, 中島 葉月, 鍋谷 望, 成宮 由貴, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 三木 通保, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 西澤 春紀, 関谷 隆夫, 藤井 多久磨
    愛知産科婦人科学会学術講演会プログラム 112回 6-6 2020年10月  
  • 市川 亮子, 宮崎 純, 大脇 晶子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 三木 通保, 野村 弘行, 西尾 永司, 西澤 春紀, 藤井 多久磨
    産婦人科手術 (31) 192-192 2020年8月  
  • 市川 亮子, 等々力 彩, 高田 恭平, 大脇 晶子, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本臨床細胞学会雑誌 59(Suppl.1) 237-237 2020年5月  
  • 市川 亮子, 等々力 彩, 高田 恭平, 大脇 晶子, 金尾 世里加, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本臨床細胞学会雑誌 59(Suppl.1) 237-237 2020年5月  
  • 高田 恭平, 鳥居 裕, 成宮 由貴, 川原 莉奈, 大谷 清香, 市川 亮子, 三木 通保, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 72(臨増) S-533 2020年3月  
  • 三木 通保, 西澤 春紀, 野田 佳照, 坂部 慶子, 市川 亮子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 安江 朗, 野村 弘行, 西尾 永司, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 72(臨増) S-628 2020年3月  
  • 成宮 由貴, 市川 亮子, 川原 莉奈, 宮崎 純, 大脇 晶子, 坂部 慶子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 三木 通保, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 72(臨増) S-645 2020年3月  
  • 高橋 龍之介, 市川 亮子, 溝上 和加, 大脇 晶子, 宮崎 純, 坂部 慶子, 伊藤 真友子, 大谷 清香, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 西尾 永司, 西澤 春紀, 関谷 隆夫, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 56 219-219 2020年3月  
  • 三木 通保, 西澤 春紀, 野田 佳照, 坂部 慶子, 市川 亮子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 安江 朗, 野村 弘行, 西尾 永司, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 72(臨増) S-628 2020年3月  
  • 成宮 由貴, 市川 亮子, 川原 莉奈, 宮崎 純, 大脇 晶子, 坂部 慶子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 三木 通保, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 72(臨増) S-645 2020年3月  
  • 高橋 龍之介, 市川 亮子, 溝上 和加, 大脇 晶子, 宮崎 純, 坂部 慶子, 伊藤 真友子, 大谷 清香, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 西尾 永司, 西澤 春紀, 関谷 隆夫, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 56 219-219 2020年3月  査読有り
  • 等々力 彩, 市川 亮子, 大脇 晶子, 鳥居 裕, 高田 恭平, 宮崎 純, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 島 寛太, 中川 満, 浦野 誠, 塚本 徹哉, 魚津 桜子, 藤井 多久磨
    日本臨床細胞学会雑誌 58(Suppl.2) 623-623 2019年10月  
  • 三谷 武司, 鳥居 裕, 芦原 このみ, 溝上 和加, 大谷 清香, 市川 亮子, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本癌治療学会学術集会抄録集 57回 P93-2 2019年10月  
  • 高田 恭平, 市川 亮子, 等々力 彩, 成宮 由貴, 三谷 武司, 大谷 清香, 鳥居 裕, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    愛知産科婦人科学会学術講演会プログラム 110回 11-11 2019年10月  
  • 宮村 浩徳, 西澤 春紀, 安江 朗, 伊藤 真友子, 鳥居 裕, 西尾 永司, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌 7 29-29 2019年10月  
  • 等々力 彩, 市川 亮子, 奈倉 裕子, 大谷 清香, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 野村 弘行, 藤井 多久磨
    日本癌治療学会学術集会抄録集 57回 P92-4 2019年10月  
  • 成宮 由貴, 市川 亮子, 坂部 慶子, 奈倉 裕子, 大谷 清香, 鳥居 裕, 西澤 春紀, 藤井 多久磨, 中川 満, 岡部 麻子, 塚本 徹哉
    日本婦人科腫瘍学会雑誌 37(3) 514-514 2019年6月  
  • 高田 恭平, 市川 亮子, 大脇 晶子, 宮崎 純, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 藤井 多久磨, 中川 満, 浦野 誠, 塚本 徹哉
    日本臨床細胞学会雑誌 58(Suppl.1) 255-255 2019年5月  
  • Kawai S, Torii Y, Kukimoto I, Fujii T
    Indian journal of pathology & microbiology 62(1) 146-148 2019年1月  査読有り
  • 市川 亮子, 大脇 晶子, 坂部 慶子, 河合 智之, 伊藤 真友子, 大谷 清香, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 藤井 多久磨
    日本癌治療学会学術集会抄録集 56回 P30-2 2018年10月  
  • Maki Matoda, Nobuhiro Takeshima, Hirofumi Michimae, Takashi Iwata, Harushige Yokota, Yutaka Torii, Yorito Yamamoto, Kazuhiro Takehara, Shin Nishio, Hirokuni Takano, Mika Mizuno, Yoshiyuki Takahashi, Yuji Takei, Tetsuya Hasegawa, Mikio Mikami, Takayuki Enomoto, Daisuke Aoki, Toru Sugiyama
    Gynecologic Oncology 149(3) 513-519 2018年6月1日  査読有り
    Objective: This multicenter phase II Japanese Gynecologic Oncology Group study (JGOG1067) was designed to evaluate the efficacy and safety of postoperative chemotherapy in patients with node-positive cervical cancer. Methods: Patients with stage IB–IIA squamous cervical cancer who underwent radical hysterectomy and were confirmed to have pelvic lymph node metastasis were eligible for this study. The patients postoperatively received irinotecan (CPT-11 60 mg/m2 intravenously on days 1 and 8) and nedaplatin (NDP 80 mg/m2 intravenously on day 1). Chemotherapy administration commenced within 6 weeks after surgery and was repeated every 28 days for up to 5 cycles. The primary endpoint of this study was the 2-year recurrence-free survival (RFS) rate. The secondary endpoints were the 5-year overall survival (OS) rate, 5-year RFS rate, and adverse events such as complications of chemotherapy and lower-limb edema. Results: Sixty-two patients were analyzed according to our protocol, among whom 55 (88.7%) completed 5 cycles of scheduled treatment. The median follow-up period was 66.1 months (range, 16.8–96.6 months). The 2-year and 5-year RFS rates were 87.1% (95% confidence interval [CI]: 75.9–99.3) and 77.2% (95% CI: 64.5–85.8), respectively. Fourteen patients (22.5%) experienced recurrence during the follow-up period, 8 of whom died of the disease. The 5-year OS rate in this study was 86.5% (95% CI: 74.8–93.0). Only 9.7% of the patients experienced lymphedema in their legs. Conclusion: Postoperative chemotherapy without radiotherapy was found to be very effective in high-risk patients with node-positive cervical cancer.
  • 吉澤 ひかり, 市川 亮子, 高橋 龍之介, 塚本 和加, 水野 雄介, 尾崎 清香, 坂部 慶子, 大谷 清香, 伊藤 真友子, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 西澤 春紀, 藤井 多久磨
    愛知産科婦人科学会学術講演会プログラム 107回 8-8 2018年6月  
  • Satoshi Kawai, Takuma Fujii, Iwao Kukimoto, Hiroya Yamada, Naoki Yamamoto, Makoto Kuroda, Sayaka Otani, Ryoko Ichikawa, Eiji Nishio, Yutaka Torii, Aya Iwata
    Scientific Reports 8(5) 7070 2018年5月  査読有り
    © 2018 The Author(s). microRNAs (miRNAs) play important roles in regulation of gene expression during cervical carcinogenesis. We investigated expression profiles of miRNAs in cervical cancer and its precursor lesions by utilizing cervical mucus. Cervical mucus was collected from 230 patients with a normal cervix, cervical intraepithelial neoplasia (CIN), squamous cell carcinoma (SCC), or adenocarcinoma (AD). The levels of miRNA in the mucus were quantified by miRNA array and real-time reverse-transcriptase polymerase chain reaction (RT-PCR). The performance for detecting diseases was statistically analysed. The expression of miRNAs was further validated in the surgical tissues of enrolled patients. Four miRNAs (miR-126-3p, -20b-5p, -451a, and -144-3p) were significantly up-regulated in SCC and AD compared with normal, and their expression levels correlated with disease severity and high-risk human papillomavirus infection. Receiver operating characteristic curve analyses revealed that the area under the curve values for miR-126-3p, -20b-5p, -451a, and -144-3p were 0.89, 0.90, 0.94, and 0.93, respectively, for SCC plus AD compared with normal, showing high accuracy of cancer detection. Real-time RT-PCR analyses confirmed the expression of these four miRNAs in frozen tissues from cervical cancer. miR-126-3p, -20b-5p, -451a, and -144-3p in cervical mucus are promising biomarkers for cervical cancer and high-grade CINs.
  • 関谷 隆夫, 野田 佳照, 鳥居 裕, 藤井 多久磨
    超音波医学 45(Suppl.) S346-S346 2018年4月  査読有り
  • 塚本 和加, 市川 亮子, 高須 清香, 高田 恭平, 吉澤 ひかり, 坂部 慶子, 大谷 清香, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 関谷 隆夫, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 54 317-317 2018年3月  査読有り
  • 河合智之, 鳥居裕, 大谷清香, 市川亮子, 植田高弘, 藤井多久磨
    日本婦人科腫瘍学会雑誌 35(1) 1-7 2017年1月  査読有り
  • Torii, Y, Fujii, T, Kukimoto, I, Saito, M, Iwata, T, Takahashi, H, Ichikawa, R, Kawai, S, Otani, S, Aoki, D
    Cancer Sci 107(10) 1520-1526 2016年10月  
    Monitoring the attribution of human papillomavirus (HPV) genotypes to cervical precancerous lesions is essential in assessing the efficacy of HPV vaccines. To resolve the lack of studies comparing the HPV genotyping procedures used to estimate HPV genotype attribution, we undertook a retrospective cross-sectional study to determine the appropriate genotyping procedures for evaluating the potential efficacy of HPV vaccines. Three procedures, including two different genotyping methods, Clinichip HPV test (C-Chip) and modified GP5+/6+ PCR coupled to fluorescent bead sorter detection (MGP), using exfoliated cervical cells (C-Chip and C-MGP, respectively) or formalin-fixed paraffin-embedded tissues (F-MGP), were compared. The overall agreement in detecting high-risk HPV was 88.5-92.1% among the three procedures, and genotype-specific agreement was 83.9-100% for all pairwise comparisons. In cervical intraepithelial neoplasia grade 2/3 specimens, HPV16/18 attribution estimated with the hierarchical attribution method was consistent among the procedures: 52.3% (45/86) for C-Chip, 54.7% (47/86) for C-MGP, and 52.3% (45/86) for F-MGP (P = 0.81). HPV16/18/31/33/45/52/58 hierarchical attributi
  • 寺澤 すみれ, 鳥居 裕, 宮崎 純, 大脇 晶子, 小川 千紗, 坂部 慶子, 野田 佳照, 石井 梨沙, 伊藤 真友子, 岡本 治美, 市川 亮子, 南 元人, 宮村 浩徳, 西澤 春紀, 西尾 永司, 藤井 多久磨
    東海産科婦人科学会雑誌 52 349-349 2016年2月  
  • K. Hasegawa, Y. Torii, R. Kato, Y. Udagawa, I. Fukasawa
    European Journal of Gynaecological Oncology 37(3) 327-331 2016年  
    Purpose: Cervical conization is the definitive treatment for women of any age who have cervical intraepithelial neoplasia (CIN). However, complications of the procedure have not been fully investigated in postmenopausal patients. The aim of this retrospective study was to evaluate the results and complications of cervical conization performed on premenopausal and postmenopausal patients. Materials and Methods: This study recruited 405 patients who had undergone cervical laser conization. The median age was 36 years (range 20 to 75), and there were 361 (89.1%) premenopausal and 44 (10.9%) postmenopausal women. Results: The length of the cone removed from the postmenopausal patients was significantly longer than the length from the premenopausal patients (17.9 ± 3.9 mm vs. 15.7 ± 3.6 mm, respectively p = 0.02). The rate of positive endocervical cone margins from the premenopausal patients was significantly higher than the rate from the postmenopausal patients (9.1% vs. 0%, respectively p = 0.037). The rate of cervical stenosis was significantly higher in postmenopausal patients than in premenopausal patients (59.1% vs. 8.3% respectively p &lt 0.0001). There was no difference in the rates of frequency of intraoperative complications. Conclusions: Although deep incision is mandatory for complete excision of CIN in postmenopausal patients, it increases the incidence of cervical stenosis. Cervical conization may be a less invasive surgical procedure for older women with CIN than hysterectomy however, the risk of postoperative complications remains, causing a dilemma for physicians treating postmenopausal women with CIN.
  • Rina Kato, Kiyoshi Hasegawa, Yutaka Torii, Yasuhiro Udagawa, Ichio Fukasawa
    Oncology letters 10(6) 3591-3598 2015年12月  
    The present study aimed to investigate the association between nedaplatin (NDP) sensitivity and the expression of biological factors in cervical cancer. A total of 45 cervical cancer specimens, including 18 pretreatment biopsies and 27 surgical specimens, were used in histoculture drug response assays to determine the chemosensitivity of cervical cancer specimens to NDP. Each specimen was assessed for immunohistochemical expression of Ki-67, p53, B-cell lymphoma-2 (Bcl-2), Bcl-2-associated X protein (Bax), cleaved caspase-3, cyclooxygenase-2 (COX-2), and excision repair cross-complementation group 1 (ERCC1). The results revealed that low or negative expression of p53, Bcl-2 and COX-2, and high or positive expression of cleaved caspase-3 were significantly correlated with high sensitivity to NDP. However, there were no significant differences in Ki-67, Bax or ERCC1 expression between the low and high sensitivity groups. These findings indicate that sensitivity to platinum may be easily predicted by immunostaining for the detection of these specific factors in pretreatment biopsies or surgical specimens. The expression profiles of these targets may therefore provide additional information for planning individualized chemotherapy in the treatment of cervical cancer.
  • 大脇 晶子, 石井 梨沙, 河合 智之, 市川 亮子, 鳥居 裕, 西尾 永司, 西澤 春紀, 山本 直樹, 柊元 巌, 斎藤 深雪, 岩田 卓, 藤井 多久磨
    日本癌治療学会誌 50(3) 465-465 2015年9月  査読有り
  • 森下 紀, 関谷 隆夫, 宮崎 純, 大脇 晶子, 坂部 慶子, 石井 梨沙, 鳥居 裕, 宮村 浩徳, 南 元人, 西澤 春紀, 廣田 穰, 藤井 多久磨
    日本産科婦人科学会雑誌 67(2) 904-904 2015年2月  査読有り

MISC

 75

書籍等出版物

 6

講演・口頭発表等

 38

その他教育活動上特記すべき事項

 2
  • 件名
    -
    終了年月日
    2013/10/11
    概要
    OSCE試験監督
  • 件名
    -
    終了年月日
    2014/01/26
    概要
    医学部入試試験監督