研究者業績
基本情報
研究分野
1主要な論文
84-
BMC medical genetics 19(1) 166 2018年9月 査読有り
MISC
26-
Preliminary therapeutic outcomes of using direct oral anticoagulants to treat venous thromboembolism in gynecological cancer patients. 5(3) 67-71 2019年4月17日 査読有り
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東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌 5 53-60 2017年10月通常の手技では癒着剥離が困難な高度ダグラス窩癒着20例に対しThree-step total laparoscopic hysterectomy(Tree-step TLH)を施行し、手術成績を検討した。その結果、標準術式であるTwo-step TLH 322例と比較すると、手術時間の延長、出血量の増加を認めたが、Tree-step TLHによる尿管損傷や腸管損傷などは認めず、同種血輸血を要した例もなかった。術中の後腹膜操作に関しては、尿管剥離操作が必要であったものは1例のみであった。術後合併症として術後4日目に腸閉塞を1例で認めたが、保存的治療のみで軽快が得られた。また、退院後の長期予後は全例が良好であった。
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東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌 4 51-56 2016年10月子宮筋腫および子宮腺筋症を適応として2ステップ全腹腔鏡下子宮全摘術(Two-step TLH)を行った243例を対象とした。手術術式は、標準術式であるTwo-step TLH、大きなサイズの症例には筋腫核出を先行するTwo-step TLH combined with myomectomy(Two-step TLHcM)、筋腫発育方向により通常のTwo-step TLHができない症例には子宮分割を行いながら手術を進めるTwo-step TLH by 3 divided technique(3DT)、通常の手技では癒着剥離が困難な高度ダグラス窩癒着例にはThree-step TLHを適応した。Two-step TLHcMは標準的なTwo-step TLH症例の約2倍サイズの大きな症例を対象とするため手術時間の延長と出血量の増加を認めた。また癒着症例を19/23例(82.6%)に認めた。3DTは標準的なTwo-step TLHと比較して手術時間の延長や出血量の増加は認めなかった。Three-step TLHは手術時間の延長と出血量の増加を認めた。開腹手術に移行したものはなく、同種血輸血を行ったものもなかった。
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Reprod Med Biol 15(1) 13-19 2016年
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日本産科婦人科學會雜誌 67(2) 977-977 2015年
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日本産科婦人科學會雜誌 66(2) 833-833 2014年
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日本産科婦人科學會雜誌 64(2) 492-492 2012年
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日本産科婦人科學會雜誌 63(2) 503-503 2011年