研究者業績

渡辺 章由

ワタナベ アキヨシ  (akiyoshi watanabe)

基本情報

所属
藤田医科大学 保健衛生学部 リハビリテーション学科 作業療法治療学 講師
学位
博士(医学)

J-GLOBAL ID
201501016665003795
researchmap会員ID
7000013054

論文

 10
  • 西田 咲紀, 石橋 美奈, 鈴木 孝治, 大河内 由紀, 鈴木 めぐみ, 渡辺 章由, 前田 晃子, 森 志乃, 尾関 恩, 武地 一
    Dementia Japan 32(3) 511-511 2018年9月  
  • 加賀谷斉, 尾崎健一, 大塚圭, 渡辺章由, 稲本陽子, 才藤栄一
    MEDICAL REHABILITATION 8(141) 51-54 2012年  
  • 櫻井宏明, 才藤栄一, 渡辺章由, 水野元実, 岡西哲夫, 深谷直美, 伊藤真美, 加賀順子, 大塚 圭, 宮坂裕之, 加藤正樹, 加藤哲之, 金田嘉清
    藤田学園医学会誌 30 89-94 2007年3月  査読有り
  • 河野 光伸, 渡辺 章由, 櫻井 宏明, 岡田 誠, 金田 嘉清, 才藤 栄一
    作業療法ジャーナル 38(3) 198-200 2004年3月  
    学生の学習到達度の評価基準を統一する目的で,客観的臨床能力試験(OSCE)を療法士教育に取り入れることを考え,独自に作成した30課題から3課題のOSCEを選択し,実施方法を変えて2回実施した.最大評点差は,接遇・態度を除いて第2回OSCEでの点差が大幅に少なくなった.各評価者間の評点の一致率(ICC)は,第2回OSCEで一致率が上昇した評価者も存在したが,一致率が下がった評価者も存在した.評価者間で差が生じやすかった評価項目を確認すると,接遇・態度は声の明瞭度や仕草・表情などの項目で,ROM測定ではゴニオメーターの軸が正しく合っているか,模擬患者への説明・了承を得ることが十分であったかなどの項目,移乗動作訓練では重心移動の指示や轡部の位置などに対する口頭指示が適切にできたかという項目であった
  • 櫻井宏明, 園田 茂, 渡辺章由, 金田嘉清
    総合リハビリテーション 31(7) 677-678 2003年7月  査読有り

MISC

 57
  • 森島圭佑, 武田和也, 武田和也, 平川雄一, 山本春香, 本谷郁雄, 小山総市朗, 田辺茂雄, 渡辺章由, 櫻井宏明, 金田嘉清
    Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56(Supplement) 2019年  
  • 森島 圭佑, 武田 和也, 本谷 郁雄, 小山 総市朗, 田辺 茂雄, 渡辺 章由, 櫻井 宏明, 金田 嘉清
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 55(秋季特別号) S395-S395 2018年10月  
  • 白井 瑞樹, 原田 佳澄, 舘 友基, 上原 立資, 大髭 友浩, 松本 紗奈, 井上 拓, 江口 梓, 木村 圭佑, 坂本 己津惠, 松本 隆史, 金田 嘉清, 櫻井 宏明, 渡辺 章由
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51(Suppl.) S402-S402 2014年5月  
  • 渡辺章由, 加賀谷斉, 松田文浩, 伊藤慎英, 才藤栄一
    日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 48th ROMBUNNO.PRE-19-33 2014年  
  • 本谷 郁雄, 櫻井 宏明, 志村 由騎, 渡 哲郎, 小山 総市朗, 渡辺 章由, 金田 嘉清
    東海北陸理学療法学術大会誌 29回 83-83 2013年11月  
  • 白井 瑞樹, 木村 圭佑, 松本 隆史, 渡辺 章由, 櫻井 宏明, 金田 嘉清
    東海北陸理学療法学術大会誌 29回 159-159 2013年11月  
  • 白井 瑞樹, 松本 隆史, 渡辺 章由, 櫻井 宏明, 金田 嘉清
    理学療法学 40(大会特別号3) P-C教・管 2013年5月  
  • 本谷 郁雄, 大西 弘高, 志村 由騎, 國島 由季, 櫻井 宏明, 渡辺 章由, 金田 嘉清
    医学教育 43(Suppl.) 131-131 2012年7月  
  • 小山総市朗, 酒井洋子, 武田和也, 加藤勇気, 青山貴文, 村山弥史, 森広大, 本谷郁雄, 田辺茂雄, 大塚圭, 渡辺章由, 櫻井宏明, 金田嘉清
    日本義肢装具学会誌 28 2012年  
  • 渡辺章由
    藤田保健衛生大学大学院医学研究科学位論文集 141-152 2012年  
  • 岡田 恵理子, 櫻井 宏明, 本谷 郁雄, 小山 総市朗, 渡辺 章由, 川瀬 勇一, 杉浦 徹, 大渕 草太, 渡 哲郎, 金田 嘉清
    医学教育 42(Suppl.) 128-128 2011年7月  
  • 松田 文浩, 伊藤 慎英, 加賀谷 斉, 渡辺 章由, 加藤 洋平, 田口 勇次郎, 田辺 茂雄, 才藤 栄一
    臨床神経生理学 38(5) 327-327 2010年10月  
  • 加藤 洋平, 伊藤 慎英, 加賀谷 斉, 渡辺 章由, 松田 文浩, 田口 勇次郎, 田辺 茂雄, 才藤 栄一
    臨床神経生理学 38(5) 327-327 2010年10月  
  • 加賀谷 斉, 渡辺 章由, 松田 文浩
    リハビリテーション医学 47(9) 612-614 2010年9月  
  • 本谷 郁雄, 櫻井 宏明, 小山 総市朗, 田中 元規, 星野 友徳, 渡辺 章由, 金田 嘉清, 河村 保男
    医学教育 41(Suppl.) 158-158 2010年7月  
  • 加藤洋平, 伊藤慎英, 加賀谷斉, 渡辺章由, 松田文浩, 田口勇次郎, 田辺茂雄, 才藤栄一
    理学療法学 37 ROMBUNNO.O2-080-A3O2080 2010年3月  
    【目的】<BR> 失調症患者の歩行能力は、一般にInternational Cooperative Ataxia Rating Scale やScale for the Assessment and Rating of Ataxia (以下:SARA)などを用いて評価されている。しかし、これらの評価は順序尺度であり、微小な変化のある運動失調の症状を正確に捉えることは困難である。そこで、我々は、トレッドミル、三次元動作解析装置、2台のCCDカメラを用いて、失調症歩行の簡便な定量的運動学的評価法を考案した。今回、この評価法の信頼性、妥当性について検討したので報告する。<BR><BR>【方法】<BR> 対象は、健常成人16名 (男性9名、女性7名、年齢29±5歳、以下:健常群)と、失調症状を呈した27名 (男性20名、女性7名、年齢56±17歳、以下:失調群)とした。計測機器は、ADAL 3D Treadmill(Tecmachine社製)と三次元動作解析装置KinemaTracer(キッセイコムテック株式会社製)を用いた。計測は、トレッドミル歩行時に、後方2か所に設置したCCDカメラから、両側外果に装着したカラーマーカを撮影し、サンプリング周波数60HzにてKinemaTracerに20秒間記録した。両群ともに手すりは使用させた。速度設定は、平地快適歩行速度の70%とした。運動学的指標として、各歩行周期のinitial contact(以下:IC)時の外果マーカ位置のばらつき(指標A)と、一歩行周期の外果軌跡長のばらつき(指標B)を用いた。信頼性の検討では、再テスト法を採用し、患者群で同日に休憩を挟んで2回の計測を実施した。2施行分の両指標値の一致度を検討するために、級内相関係数(intraclass correlation 以下:ICC)を算出した。基準連関妥当性の検討では、指標A、BをSARAの歩行能力と比較した。SARAの歩行能力は0点(正常)から8点(最重度)までの9段階で、同一日に評価を行った。両指標値とSARAの相関を検討するために、有意水準5%でのSpearmanの順位相関係数を算出した。また、失調群において経時的に指標A、BとSARAを比較した。両指標値とSARAの経時的変化の相関を検討するために、有意水準5%でのSpearmanの順位相関係数を算出した。<BR><BR>【説明と同意】<BR> 本研究は当大学倫理委員会の承認を得て実施した。被験者には本研究の主旨を口頭および文章にて十分に説明し、研究参加の同意を得た。<BR><BR>【結果】<BR> 患者群での2施行分における両指標値のICCは、指標Aが0.92、指標Bが0.93であり、両指標ともに高値であった。両指標値とSARAの相関係数は、指標Aが0.68、指標Bが0.81であり、両指標ともに中等度から強い相関関係を認めた。両指標値とSARAの経時的変化量の相関係数は、指標Aが0.82、指標Bが0.67であり、両指標ともに中等度から強い相関関係を認めた。<BR><BR>【考察】<BR> 本評価法は、2つの運動学的指標を用いることで再現性、妥当性の良い評価法であることが示唆された。指標AはIC時の接地点が前後左右に不規則に変化すること、指標Bは足部の運動軌跡が不規則で一定しないという失調症歩行の運動学的特徴をそれぞれ捉えられていると考えられた。本評価法で得られる結果は間隔尺度であるため、微小な変化を捉えられる可能性があり、従来法と比較して有用であると考えられた。今後は症例数を増やすことでどちらがより適切な指標であるか、患者の症状によって指標を使い分ける必要があるかを検討していきたいと考える。<BR><BR>【理学療法学研究としての意義】<BR> 理学療法の場面に求められている科学的根拠に基づく医療(Evidence Based Medicine:EBM)の確立には、その治療効果を客観的に判定できる評価法が必要不可欠である。本研究によって信頼性、妥当性が保障された失調症歩行の定量的運動学的評価が可能となれば、運動失調に対する理学療法の訓練効果判定に活用でき、効果的な訓練方法の確立が可能となると考える。<BR>
  • 松田文浩, 伊藤慎英, 加賀谷斉, 渡辺章由, 加藤洋平, 田口勇次郎, 田辺茂雄, 才藤栄一
    理学療法学 37 ROMBUNNO.O2-079-A3O2079 2010年3月  
    【目的】<BR> 運動失調の評価には,International Cooperative Ataxia Rating Scale(ICARS),Scale for the Assessment and Rating of Ataxia(SARA)を用いることが一般的である.しかし,これらの評価スケールは順序尺度であり,評価者の主観に結果が左右される,微小な変化をとらえにくい,という欠点がある.運動失調患者の立位動揺の定量的評価としては,重心動揺計による測定があるが,これは足圧中心の動きを指標としてとらえるため,直接的に空間における身体の動揺を計測するものではない.そこで我々は,より臨床的な視点から立位動揺を定量的に評価するため,三次元動作解析装置を用いた簡便な評価法を考案した.本研究では,その信頼性と妥当性を検討することを目的とした.<BR><BR>【方法】<BR> 対象は,健常者20名(年齢28±5歳,身長165±10cm)と運動失調を呈する患者25名(年齢55±17歳,身長164±9cm)とした.被験者の第7頸椎棘突起にカラーマーカ(直径18mm)を貼付して静止立位をとらせ,2台のCCDカメラを用いて後方から撮影し,三次元動作解析装置KinemaTracer(キッセイコムテック株式会社製)に記録した.サンプリング周波数は60Hz,計測時間は30秒とした.被験者には足を肩幅に開いた立位姿勢をとらせた.また,開眼し前方の目印を注視するよう指示した.計測によって得られたマーカの軌跡から,水平面上の平均速度を算出し,動揺の指標値とした.信頼性の検討には,再テスト法を採用した.健常者20名を対象とし,同日に休憩を挟んで2回計測した.一致度の指標には級内相関係数(Intraclass correlation , ICC(1,1))を用いた.妥当性の検討には,患者25名を対象とし,同日に採点したSARA立位項目(0点:正常~6点:最重度)の得点を外的基準として用いた.指標にはSpearmanの順位相関係数を用い,有意水準は5%とした.<BR><BR>【説明と同意】<BR> 研究計画については,当大学倫理委員会の承認を得た.また,被験者には研究の主旨を口頭および文書で十分に説明し,参加への同意を得た.<BR><BR>【結果】<BR> 健常者における動揺の指標値の級内相関係数は,ICC=0.72となり,高い一致度が得られた.SARA立位項目得点と動揺の指標値とのSpearmanの順位相関係数は0.65(p<0.05)となり,中等度の関連性が認められた.SARA立位項目得点における患者25名の内訳は,0点3名,1点5名,2点7名,3点10名であり,4~6点の者はなかった.<BR><BR>【考察】<BR> 三次元動作解析装置を用いた立位動揺の定量的評価法について,健常者を対象とした検討から,計測の信頼性が示された.また,SARA立位項目との関連性から,運動失調患者に対する評価としての妥当性が確認された.しかし,対象とした患者の中には,SARA立位項目が2点あるいは3点であるにもかかわらず,0点の患者と同等の低い指標値を示す例が存在した.SARA立位項目の0~3点は,つぎ足もしくは閉足姿勢での立位保持能力を考慮して判定されるが,今回使用した動揺の指標値は,肩幅に足を開いた立位姿勢の動揺のみを表したものである.このことから,単一の立位姿勢による評価では,一部の症例において重症度の判別が困難となる可能性がある.今後は,計測時の立位条件について再度検討するとともに,指標の反応性について検証し,この評価方法を臨床での使用に耐え得る有用なものとしていきたい.<BR><BR>【理学療法学研究としての意義】<BR> 我々が考案した定量的評価法により,運動失調患者の立位動揺に対する客観的な評価が可能となれば,患者の重症度や,理学療法効果についてより正確な判定が行えることとなる.このような客観的な評価方法の確立は「根拠に基づく理学療法」構築の一助になると考える.
  • 渡辺章由, 加賀谷斉, 才藤栄一, 伊藤慎英, 松田文浩, 加藤洋平, 田辺茂雄, 川村直希, 田口勇次郎, 吉江正樹, 宮下忠之, 青木武光, 中田真由子
    田学園医学会誌 34(1) 121-123 2010年  
  • 本谷 郁雄, 櫻井 宏明, 小山 総市朗, 田中 元規, 星野 友徳, 渡辺 章由, 金田 嘉清, 河村 保男
    東海北陸理学療法学術大会誌 25回 106-106 2009年10月  
  • 渡辺 章由, 加賀谷 斉, 才藤 栄一, 伊藤 慎英, 松田 文浩, 加藤 洋平, 大塚 圭, 宮下 忠之
    臨床神経生理学 37(5) 354-354 2009年10月  
  • 加藤 洋平, 伊藤 慎英, 松田 文浩, 加賀谷 斉, 才藤 栄一, 田辺 茂雄, 渡辺 章由, 小野田 康孝, 田口 勇次郎
    愛知県理学療法学会誌 21(1) 40-41 2009年6月  
  • 加賀谷 斉, 渡辺 章由, 伊藤 慎英, 小野木 啓子, 米田 千賀子, 尾崎 健一, 田中 ともみ, 才藤 栄一
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 46(Suppl.) S218-S218 2009年5月  
  • 本谷 郁雄, 櫻井 宏明, 春日井 孝典, 小山 総一朗, 角田 利彦, 杉浦 令人, 朴 英浩, 渡辺 章由, 金田 嘉清, 河村 保男
    理学療法学 36(Suppl.2) 305-305 2009年3月  
  • 本谷 郁雄, 櫻井 宏明, 小山 総市朗, 田中 元規, 星野 友徳, 渡辺 章由, 金田 嘉清, 河村 保男
    東海北陸理学療法学術大会誌 25 78-78 2009年  
    【目的】 過去の報告ではADLと難易度についての報告はみられているが、FIM運動項目の中での介助量研究報告は少ない。ADL訓練を行う際の着眼点をみつけることを目的とし今回の研究を行った。 【対象】 研究期間は2009年4月から2009年6月の間に当院に入院していた脳血管障害患者55名(男性:19名 女性:36名)とした。疾患内訳は脳梗塞 41名 脳出血 9名 その他 5名であった。平均年齢は74.9±13.1歳であった。 【方法】 今回、FIM運動項目を評価する際に含まれる内容をさらにFIMに準じて「自立」から「全介助」までの7段階評価(食事では「準備」「口まで運ぶ」「咀嚼、嚥下」「食べ残しを集める」の4項目でFIMは採点を行う。今回はこの4項目それぞれFIMに準じて7段階評価した)を行った。そして、「自立」「修正自立」を自立群、「監視」を監視群、「最小介助」から「全介助」までを介助群とし、自立群、監視群の割合を調査した。 【結果】 食事は「摂食、嚥下」「口に運ぶ」の自立度が高いが、「準備」の自立度が低かった。移乗動作は「立ち上がり」の自立度は高いが、「方向転換」の自立度が低かった。更衣動作(上衣、下衣)は「片腕を通す」など開始動作の自立度が高く、開始動作ができないと残りの項目は自立度が低かった。トイレ動作は「拭く」ことの自立度は高いが、「服の上げ下げ」の自立度は低かった。清拭は遠位にいくほど自立度が低下した。 【考察】 今回の結果では食事の自立度が最も高かった。しかし、食事の項目で「口に運ぶ」ことが出来ない場合は、他のFIM項目の自立度も低下していた。 更衣はFIM3点と4点では「片腕を通す」など開始動作の自立度が変わってくる。これは開始動作がその後の動作に影響したものだと考える。移乗動作はFIM3点と4点では「立ち上がり」の自立度が変わってくる。4点になるかどうかは「立ち上がり」の影響が考えられる。今回の結果から、FIM3点と4点ではポイントとなる項目があった。また、食事で「口に運ぶ」ことが行えないとADLに影響を及ぼすことが示唆された。
  • 伊藤 慎英, 加賀谷 斉, 才藤 栄一, 渡辺 章由, 小野田 康孝, 松田 文浩, 村岡 慶裕, 大塚 圭, 宮下 忠之
    臨床神経生理学 36(5) 592-592 2008年10月  
  • 加藤 景子, 内山 加奈子, 中島 弘幸, 金田 嘉清, 渡辺 章由, 櫻井 宏明
    岐阜県理学療法士会学術誌 (12) 1-2 2007年9月  
  • 渡辺 章由, 櫻井 宏明, 金田 嘉清, 河村 徹郎, 坂部 長正
    耳鼻咽喉科展望 50(補冊1) 25-25 2007年8月  
  • 河野 光伸, 渡辺 章由, 寺尾 研二, 櫻井 宏明, 金田 嘉清
    日本作業療法学会抄録集 41回 P339-P339 2007年6月  
  • 渡辺 章由, 加藤 正樹, 加藤 啓之, 前田 博士, 加賀谷 斉
    日本作業療法学会抄録集 41回 O6-O6 2007年6月  
  • 尾関 恩, 加賀谷 斉, 才藤 栄一, 前田 博士, 小口 和代, 楠戸 正子, 及部 珠樹, 加藤 正樹, 渡辺 章由, 宮坂 裕之, 加藤 啓之
    リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 2007年5月18日  
  • 前田 博士, 加賀谷 斉, 小野木 啓子, 尾関 恩, 加藤 正樹, 渡辺 章由, 宮坂 裕之, 加藤 啓之, 才藤 栄一
    リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 2007年5月18日  
  • 前田博士, 加賀谷斉, 小野木啓子, 尾関恩, 加藤正樹, 渡辺章由, 宮坂裕之, 加藤啓之, 才藤栄一
    Jpn J Rehabil Med 44 S541 2007年5月18日  
  • 尾関 恩, 加賀谷 斉, 才藤 栄一, 前田 博士, 小口 和代, 楠戸 正子, 及部 珠樹, 加藤 正樹, 渡辺 章由, 宮坂 裕之, 加藤 啓之
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 44(Suppl.) S395-S395 2007年5月  
  • 加藤正樹, 加賀谷斉, 尾関恩, 渡辺章由, 宮坂裕之, 加藤啓之, 前田博士, 大塚圭, 才藤栄一
    理学療法学 34(Supplement 2) 65-B0130 2007年4月20日  
    【はじめに】<BR> われわれは1996年からデーターベースを用いて患者を管理し, リハビリの効果判定等に役立てている. 患者の予後を把握することは, 限られた在院日数のなかで適切な治療を実施するために必要であり, 中でも転帰を左右する歩行能力の予後予測は重要な課題である. 今回, 当病院における急性期脳卒中患者の歩行予後予測について多重ロジスティック回帰分析を用い検討したので報告する. <BR>【対象と方法】<BR> 対象は2004年4月1日から2006年3月31日の2年間に入院し,リハビリを8日以上実施した脳卒中患者の中で,初発,発症翌日までに入院,一側性病変,開始時FIM歩行5点以下を満たす249名(男性146名,女性103名)とした. 平均年齢は70±12歳(平均値±標準偏差),疾患内訳は脳梗塞154名,脳出血76名,くも膜下出血19名,発症からリハビリ開始期間5.7日(中央値4日),リハビリ実施期間43.2日(中央値35日),在院日数48.8日(中央値40日),退院時の転帰先は自宅36%,転院64%であった. 方法は多重ロジスティック回帰分析を用いて, リハビリ開始時の評価から当院退院時歩行能力の予測式を作成した. 2004年度の患者137名(予測群)から予測式を作成し, 予測式に関与していない2005年度の患者112名(検証群)から的中率を求め式の妥当性を検討した. 目的変数を退院時自立歩行の有無とし, FIM項目の歩行6点以上を自立歩行と定義した. 説明変数を年齢, リハビリ開始時の意識レベル(GCS合計点), FIM各項目の得点, SIAS運動機能各項目の得点とした. <BR>【結果】<BR> 多重ロジスティック回帰分析の結果, 説明変数として年齢(70歳以上), トイレ移乗(4点以上), 記憶(4点以上), 下肢近位テスト(3点以上)が選択された. 年齢69歳以下,トイレ移乗4点以上, 記憶4点以上, 下肢近位テスト3点以上では90.4%の確率で歩行可能, 年齢70歳以上, トイレ移乗3以下, 記憶3以下, 下肢近位テスト2点以下では0.4%の確率で歩行可能であり, 予測群の的中率は86.6%, 検証群の的中率は85.3%であった. <BR>【考察】<BR> リハビリ開始時に客観的データ(確率)を用いて患者に歩行予後予測の結果を説明することはインフォームドコンセントの面でも有用であり、治療効果判定にも役立つ. 今回の結果から急性期での歩行予後予測は, 年齢, FIM運動1項目, 認知1項目, SIAS下肢運動機能1項目からある程度予測可能であった. 今後はさらに精度を上げるため項目を再検討し, より信頼性, 妥当性の高い急性期脳卒中リハの帰結予測モデルを作成していきたい.
  • 櫻井 宏明, 金田 嘉清, 岡西 哲夫, 深谷 直美, 渡辺 章由, 水野 元実, 都築 晃, 伊藤 真美, 加賀 順子, 河野 光伸, 才藤 栄一
    理学療法学 34(Suppl.2) 214-214 2007年4月  
  • 宮坂裕之, 渡辺章由, 大塚圭, 加藤正樹, 加賀谷斉
    日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 41st O4 2007年  
  • 渡辺 章由, 尾関 恩, 櫻井 宏明, 阿部 祐子, 伊藤 美保子
    日本作業療法学会抄録集 40回 O15-O15 2006年6月  
  • 河野 光伸, 渡辺 章由, 寺尾 研二, 寺西 利生, 金田 嘉清
    日本作業療法学会抄録集 40回 P500-P500 2006年6月  
  • 尾関 恩, 才藤 栄一, 米田 千賀子, 園田 茂, 前田 博士, 大塚 圭, 櫻井 宏明, 渡辺 章由, 宮坂 裕之, 加藤 啓之
    リハビリテーション医学 43(Suppl.) S280-S280 2006年5月  
  • 加藤 正樹, 大塚 圭, 櫻井 宏明, 伊藤 直樹, 岩田 絵美, 渡辺 章由, 宮坂 裕之, 阿部 祐子, 藤枝 美保子, 加藤 啓之, 前田 博士, 尾関 恩, 才藤 栄一
    理学療法学 33(Suppl.2) 63-63 2006年4月  
  • 櫻井 宏明, 才藤 栄一, 渡辺 章由, 水野 元実, 深谷 直美, 山田 真美, 大塚 圭, 加藤 正樹, 金田 嘉清
    理学療法学 33(Suppl.2) 61-61 2006年4月  
  • 神野 暢子, 庄 沙知子, 金田 嘉清, 櫻井 宏明, 渡辺 章由
    岐阜県理学療法士会学術誌 (11) 14-16 2006年3月  
  • 河野 光伸, 櫻井 宏明, 渡辺 章由, 寺尾 研二, 金田 嘉清, 才藤 栄一
    作業療法 24(特別) 327-327 2005年5月  
  • 櫻井 宏明, 才藤 栄一, 渡辺 章由, 山田 真美, 深谷 直美, 水野 元実, 岡西 哲夫, 金田 嘉清
    理学療法学 32(Suppl.2) 144-144 2005年4月  
  • 河野 光伸, 渡辺 章由, 櫻井 宏明, 岡田 誠, 金田 嘉清, 才藤 栄一
    作業療法 23(特別) 598-598 2004年5月  
  • 櫻井 宏明, 才藤 栄一, 岡西 哲夫, 河野 光伸, 岡田 誠, 渡辺 章由, 坂本 浩, 金田 嘉清
    理学療法学 31(Suppl.2) 240-240 2004年4月  
  • 渡辺 章由, 河野 光伸, 岡田 誠, 岡西 哲夫, 坂本 浩, 櫻井 宏明, 金田 嘉清, 才藤 栄一
    作業療法 22(特別) 462-462 2003年5月  
  • 河野 光伸, 渡辺 章由, 岡田 誠, 岡西 哲夫, 坂本 浩, 櫻井 宏明, 金田 嘉清, 才藤 栄一
    作業療法 22(特別) 463-463 2003年5月  
  • 深谷 直美, 渡辺 章由, 河野 光伸, 坂本 浩, 鈴木 雅晴, 加賀 順子, 金田 嘉清, 才藤 栄一
    作業療法 22(特別) 467-467 2003年5月  
  • 岡西 哲夫, 才藤 栄一, 櫻井 宏明, 岡田 誠, 金田 嘉清, 河野 光伸, 渡辺 章由, 坂本 浩
    理学療法学 30(Suppl.2) 270-270 2003年4月  

書籍等出版物

 4

講演・口頭発表等

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

 1
  • 件名
    授業評価結果を確認し、次年度の講義への取り組みに対応している。
    概要
    医療科学部で実施されている授業評価アンケート結果をもとに、次年度の講義内容を更新している。

作成した教科書、教材、参考書

 1
  • 件名
    PT・OTのためのOSCE-臨床力が身につく実践テキスト-
    終了年月日
    2011/02/01
    概要
    本学科において実践されてきたOSCE(客観的臨床能力試験)を紹介した教科書。