Curriculum Vitaes

Keiko Sugimoto

  (杉本 恵子)

Profile Information

Affiliation
School of Health Sciences, Fujita Health University
Degree
医学博士(藤田保健衛生大学)

Researcher number
10440695
J-GLOBAL ID
201301042918573505
researchmap Member ID
B000231566

Papers

 44
  • Keisuke Maeda, Nami Hosoda, Junichi Fukumoto, Shun Kawai, Mizuki Hayafuji, Himari Tsuboi, Shiho Fujita, Naohiro Ichino, Keisuke Osakabe, Keiko Sugimoto, Naoko Ishihara
    Journal of clinical neurophysiology : official publication of the American Electroencephalographic Society, Oct 30, 2023  
    INTRODUCTION: High-frequency oscillation (HFO) in scalp electroencephalography is a promising new noninvasive prognostic epilepsy biomarker, but further data are needed to ascertain the utility of this parameter. The present work investigated the association between epileptic activity and scalp HFO in pediatric patients with various types of epilepsy, using multivariable regression models to correct for possible confounding factors. METHODS: The authors analyzed 97 subjects who were divided into groups with active epilepsy (within 1 year of seizure), seizure-free epilepsy (>1 year without seizure), and nonepilepsy. Regarding the frequency of seizure occurrence as an indicator of epileptic activity, we categorized subjects into four groups (Daily/Weekly, Monthly, Yearly, and Rarely). RESULTS: Multiple linear regression analysis showed that the scalp HFO detection rate was significantly higher in patients with active epilepsy than in those with nonepilepsy (β [95% confidence interval] = 2.77 [1.79-4.29]; P < 0.001). The association between scalp HFO detection rate and frequency of seizure occurrence was highest in the Daily/Weekly group (β [95% confidence interval] = 3.38 [1.57-7.27]; P = 0.002), followed by Monthly and Yearly groups (β [95% confidence interval] = 2.42 [1.02-5.73]; P = 0.046 and 0.36 [0.16-0.83]; P = 0.017). In addition, HFO duration, number of peaks, and number of channels detected were significantly higher in patients with active epilepsy. CONCLUSIONS: Pediatric patients with active epilepsy and high frequency of seizure occurrence exhibited a higher scalp HFO detection rate. These results may help to establish HFO detectable by noninvasive scalp electroencephalography as a biomarker of active epilepsy in pediatric patients.
  • 高井 洋次, 市野 直浩, 杉本 恵子, 刑部 恵介, 鈴木 康司
    日本超音波医学会関西地方会学術集会, 50回 54-54, Oct, 2023  
  • 前田 圭介, 細田 奈未, 福本 純一, 河合 駿, 廣中 瑞希, 内藤 穂乃華, 坪井 日茉里, 工藤 千明, 藤田 志保, 市野 直浩, 刑部 恵介, 杉本 恵子, 石原 尚子
    臨床神経生理学, 51(5) 564-564, Oct, 2023  
  • Yuji Hattori, Hiroya Yamada, Eiji Munetsuna, Ryosuke Fujii, Yoshitaka Ando, Mirai Yamazaki, Genki Mizuno, Yoshiki Tsuboi, Yuya Ishihara, Naohiro Ichino, Keiko Sugimoto, Keisuke Osakabe, Hiroaki Ishikawa, Koji Ohashi, Koji Suzuki
    Genetic testing and molecular biomarkers, 27(8) 239-247, Aug, 2023  
    Background: The increasing prevalence of non-alcoholic fatty liver disease (NAFLD) has become a global health problem. NAFLD has few initial symptoms and may be difficult to detect early, so there is need for a minimally invasive early detection marker. We hypothesized that miR-122 and miR-20a levels combined, as the miR-122/miR-20a ratio might detect NAFLD more sensitively. Methods: This study involved 167 participants with low alcohol intake. Those who had an increase in echogenicity of the liver parenchyma and hepato-renal contrast on ultrasonography were classified as the NAFLD group (n = 44), which was further classified into mild (n = 26) and severe (n = 18) groups based on echogenic intensity and hepatic vessel and diaphragm visualization. Participants without fatty liver were included in the normal group, except for those with an abnormal body mass index, glycated hemoglobin, and systolic blood pressure (n = 123) values. Serum miR-122 and miR-20a expression levels in participants were measured by real-time polymerase chain reaction, and the miR-122/miR-20a was calculated. Results: In the NAFLD group, miR-122 expression was significantly higher and the miR-20a was significantly lower than in the normal group, in agreement with previous studies. miR-122/miR-20a was also significantly higher in the NAFLD group. Receiver operating characteristic curve analysis was performed with miR-122/miR-20a as an NAFLD detection marker, and the area under the curve of miR-122/miR-20a was significantly larger than that of miR-122 or miR-20a alone. Conclusions: The miR-122/miR-20a ratio, combined with miR-122 and miR-20a levels, is a useful biomarker to detect NAFLD with high sensitivity.
  • 渡邊 真巳, 山田 宏哉, 坪井 良樹, 藤井 亮輔, 市野 直浩, 刑部 恵介, 杉本 恵子, 宗綱 栄二, 山崎 未来, 安藤 嘉崇, 水野 元貴, 石川 浩章, 大橋 鉱二, 服部 裕次, 進士 祐希, 久保田 礼美, 鈴木 康司
    Journal of Epidemiology, 33(Suppl.1) 96-96, Feb, 2023  

Misc.

 94

Presentations

 29

Teaching Experience

 7

Research Projects

 2

教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

 9
  • 件名(英語)
    臨床生理検査学(2年生)
    開始年月日(英語)
    2013
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    「総合的にみて、この講義に満足していますか。」という問い(実習では実習・実験)に対し、すべての年度で4.5以上を獲得しており(学科平均は4.0前後)、学生からの評価は比較的良かったと思われる。教科書には載っていない、すなわち十数年にわたる臨床経験によって得られた知識や技術についても織り交ぜて講義をするようにしている。また、学科内の数少ない女性教員としての目線や心配りを忘れず、講義・実習を行っている。
  • 件名(英語)
    画像検査学Ⅰ(3年生)
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    「総合的にみて、この講義に満足していますか。」という問い(実習では実習・実験)に対し、すべての年度で4.5以上を獲得しており(学科平均は4.0前後)、学生からの評価は比較的良かったと思われる。教科書には載っていない、すなわち十数年にわたる臨床経験によって得られた知識や技術についても織り交ぜて講義をするようにしている。また、学科内の数少ない女性教員としての目線や心配りを忘れず、講義・実習を行っている。
  • 件名(英語)
    画像検査学Ⅱ(3年生)
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    「総合的にみて、この講義に満足していますか。」という問い(実習では実習・実験)に対し、すべての年度で4.5以上を獲得しており(学科平均は4.0前後)、学生からの評価は比較的良かったと思われる。教科書には載っていない、すなわち十数年にわたる臨床経験によって得られた知識や技術についても織り交ぜて講義をするようにしている。また、学科内の数少ない女性教員としての目線や心配りを忘れず、講義・実習を行っている。
  • 件名(英語)
    医用工学実習(2年生)
    開始年月日(英語)
    2013
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    「総合的にみて、この講義に満足していますか。」という問い(実習では実習・実験)に対し、すべての年度で4.5以上を獲得しており(学科平均は4.0前後)、学生からの評価は比較的良かったと思われる。臨床生理学で扱う機器の内部構造や原理について学ぶことで横断的な考え方を身に着けられるように助言している。
  • 件名(英語)
    臨床生理検査学実習(3年生)
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    この実習では主に循環生理機能を担当している。「総合的にみて、この講義に満足していますか。」という問い(実習では実習・実験)に対し、すべての年度で4.5以上を獲得しており(学科平均は4.0前後)、学生からの評価は比較的良かったと思われる。講義では定着させることのできない手技や患者接遇についてもトレーニングし最終的に実技試験を行うことで定着を図っている。
  • 件名(英語)
    診断のための検査学(看護学科2年生)
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    この講義では生理機能検査を担当している。看護師に必要な診断のためのプロセスを生理機能検査結果(特に心電図波形)の側面から講義している。学生の評判はとても良いとのことである。
  • 件名(英語)
    総合臨床検査学Ⅰ(3年生)
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    国家試験を次年度に控えた3年生のための講義である。出題範囲をもとに過去に出題された問題がどの出題基準に相当するのか、また国家試験の傾向も踏まえ講義を行っている。
  • 件名(英語)
    総合臨床検査学Ⅱ(4年生)
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    国家試験を控えた4年生のための講義である。過去の問題を中心に現在のトピックスや他分野との関わりも重視しながら講義を行っている。学生からの評価は良く毎年4.5以上(5点満点)を維持している。
  • 件名(英語)
    生体計測装置学実習(臨床工学学科3年生)
    開始年月日(英語)
    2013
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    臨床工学学科の学生の実習である。主に超音波診断装置について原理に基づいた計測法について実習を行っている。

作成した教科書、教材、参考書

 5
  • 件名(英語)
    画像検査学Ⅰ講義ノート 〜超音波ドプラ法の臨床応用〜
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    限られた時間の中で、理解させ重要ポイントを定着させることを目的に、担当する講義には「講義ノート」、実習に関しては「実習書」を作成し指導している。講義が終了すると全学生が最低限同じ内容のノートを完成させることができ、学生の評判は良い。国家試験対策に向けても対策資料を作成し、出題された国家試験問題の解答を説明した追補も作成し配布している。これらの資料は臨床検査技師国家試験合格率の高い水準での維持に役立っている。
  • 件名(英語)
    画像検査学Ⅱ講義ノート 〜脳波検査〜
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    限られた時間の中で、理解させ重要ポイントを定着させることを目的に、担当する講義には「講義ノート」、実習に関しては「実習書」を作成し指導している。講義が終了すると全学生が最低限同じ内容のノートを完成させることができ、学生の評判は良い。国家試験対策に向けても対策資料を作成し、出題された国家試験問題の解答を説明した追補も作成し配布している。これらの資料は臨床検査技師国家試験合格率の高い水準での維持に役立っている。
  • 件名(英語)
    国家試験対策講義資料
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    限られた時間の中で、理解させ重要ポイントを定着させることを目的に、担当する講義には「講義ノート」、実習に関しては「実習書」を作成し指導している。講義が終了すると全学生が最低限同じ内容のノートを完成させることができ、学生の評判は良い。国家試験対策に向けても対策資料を作成し、出題された国家試験問題の解答を説明した追補も作成し配布している。これらの資料は臨床検査技師国家試験合格率の高い水準での維持に役立っている。
  • 件名(英語)
    国家試験追補
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    限られた時間の中で、理解させ重要ポイントを定着させることを目的に、担当する講義には「講義ノート」、実習に関しては「実習書」を作成し指導している。講義が終了すると全学生が最低限同じ内容のノートを完成させることができ、学生の評判は良い。国家試験対策に向けても対策資料を作成し、出題された国家試験問題の解答を説明した追補も作成し配布している。これらの資料は臨床検査技師国家試験合格率の高い水準での維持に役立っている。
  • 件名(英語)
    臨床生理検査学実習書
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    限られた時間の中で、理解させ重要ポイントを定着させることを目的に、担当する講義には「講義ノート」、実習に関しては「実習書」を作成し指導している。講義が終了すると全学生が最低限同じ内容のノートを完成させることができ、学生の評判は良い。国家試験対策に向けても対策資料を作成し、出題された国家試験問題の解答を説明した追補も作成し配布している。これらの資料は臨床検査技師国家試験合格率の高い水準での維持に役立っている。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

 8
  • 件名(英語)
    第43回医学教育学会 発表
    開始年月日(英語)
    2010/07/30
    概要(英語)
    今日の学生における基礎医学教育の問題点
  • 件名(英語)
    第5回日本臨床検査学教育学会学術集会 発表
    開始年月日(英語)
    2010/08/18
    概要(英語)
    腹部超音波検査実習のための実習支援システムの開発
  • 件名(英語)
    第42回医学教育学会 発表
    開始年月日(英語)
    2011/07/22
    概要(英語)
    基礎医学教育の問題点とその対応―大学生の学力低下を背景として
  • 件名(英語)
    雑誌:臨床検査学教育 掲載
    開始年月日(英語)
    2012/03
    概要(英語)
    超音波検査実習のための実習試験システムの開発とその有用性の評価
  • 件名(英語)
    第8回日本臨床検査学教育学会学術集会 3演題発表
    開始年月日(英語)
    2013/08/27
    概要(英語)
    ・本学における呼吸機能検査実習の新たな試み ・超音波実習にて行っている実技試験の効果について ・臨床検査技師教育における客観的臨床能力試験の導入について
  • 件名(英語)
    第9回日本臨床検査学教育学会学術大会
    開始年月日(英語)
    2014
    概要(英語)
    臨床検査技師教育における客観的臨床能力試験(OSCE)導入へのトライアル
  • 件名(英語)
    第8回 日本臨床検査技師教育学会学術大会
    開始年月日(英語)
    2013
    概要(英語)
    臨床検査技師教育における客観的臨床能力試験の導入について
  • 件名(英語)
    第11回日本臨床検査学教育学会学術集会
    開始年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    有意義な臨地実習に向けた学内心電図実習からの底上げ~心電図実技試験の導入~

その他教育活動上特記すべき事項

 4
  • 件名(英語)
    学生指導委員
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2013
    概要(英語)
    交通安全指導、マナー指導、学園祭の円滑な運営などに加え学生と教員の組織であるPSAを通じて学生からの要望をなるべく取り入れ、学生にとって大学生活が充実したものになるように学園との橋渡しを行った。
  • 件名(英語)
    担任(1年生)
    開始年月日(英語)
    2012
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    担任業務については、特に入学後間もない1年生に対し個別面談や複数回のメールでの連絡を頻繁に行い、新生活への不安や勉学への不安・緊張が少しでも軽減され、大学生活が充実したものとなるように支援した。
  • 件名(英語)
    アセンブリサッカー班
    開始年月日(英語)
    2009
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    本学の特色あるプログラムであるアセンブリは、アセンブリⅡを担当する学生、およびアセンブリⅠを担当する教員とも連携し学部学科を超えた活動を行った。
  • 件名(英語)
    広報活動委員
    開始年月日(英語)
    2014
    終了年月日(英語)
    2016
    概要(英語)
    2014年度からは臨床検査学科の広報活動委員の中心委員として、学科の広報だけでなく学園全体の広報活動にも注力した。
    学科の広報活動においては、一日体験入学やオープンキャンパス、キャンパス見学会、大学見学会等の企画・運営のほか、パンフレット作成や進学情報誌への情報発信、進学相談会・高校生の大学見学等精力的に活動した。