研究者業績

二木康夫

ニキヤスオ (Yasuo Niki)

基本情報

所属: 藤田医科大学先端医療研究センター教授

学位: 博士（医学）(2002年7月慶應義塾大学)

研究者番号: 10276298
J-GLOBAL ID: 200901051691546332
researchmap会員ID: 5000105016

研究分野

1

ライフサイエンス / 整形外科学 / 膝関節外科

経歴

7

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受賞

7

2017年6月

慶應義塾大学医学部三四会北島賞慶應義塾大学医学部三四会
2015年5月

GOTS traveling fellowship
2007年

European Rheumatism and Arthritis Surgical Society (ERASS) traveling fellowship
2003年

The best paper of the year, clinica 日本膝関節学会
2001年

慶應義塾大学医学部三四会奨励賞慶應義塾大学医学部三四会

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論文

481

The tibial tubercle-to-trochlear groove distance changes in standing weight-bearing condi-tion: An upright weight-bearing computed tomography analysis.

Sasaki R, Niki Y, Kaneda K, Yamada Y, Nagura T, Nakamura M, Jinzaki M

Knee. 2024;12;48:14-21. doi: 10.1016/j. knee. 2024.02.015. Online ahead of print.PMID: 38479077 2024年12月
Alteration of knee joint moment after anterior cruciate ligament reconstruction condi-tions in subjects with and without meniscal pathology. Knee.

Nishizawa K, Harato K, Kobayashi S, Niki Y, Nagura T

Knee. 2024;11;48:8-13. doi: 10.1016/j.knee.2024.02.008. Online ahead of print. 2024年11月
Simple parameters to identify patients treatable with early definitive fixation: A nation-wide study.

Udagawa K, Yamamoto R, Shimatani N, Nishida Y, Ono S, Niki Y, Sasaki J

Injury. 2024;55(6):111117. 2024年6月
Occult proximal femoral fracture with radiating leg pain masquerading as sciatica: a case report.

Lee JY, Oya A, Tsuji O, Umezu T, Kanaji A, Niki Y, Nakamura M, Matsumoto M

J Med Case Rep. 2023;17:216. 17(1) 216-216 2023年5月25日
陳旧性大腿四頭筋腱断裂の1例

増山友二, 原藤健吾, 小林秀, 二木康夫, 中村雅也, 松本守雄

関東整形災害外科学会雑誌 54(2):58-62,2023. 2023年2月

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MISC

20

両十字靭帯温存型TKAの歩行解析-両側施行例における両十字靭帯代償型TKAとの比較検討-

伯川聡志, 二木康夫, 原藤健吾, 西沢康平, 西沢康平, 小林秀, 名倉武雄, 名倉武雄, 中村雅也, 中村雅也

日本人工関節学会プログラム・抄録集 53rd (Web) 2023年
足の荷重CT最前線立位CTを用いた足関節アライメントの解析と展望

伯川聡志, 金田和也, 山田祥岳, 原藤健吾, 小林秀, 二木康夫, 名倉武雄, 中村雅也, 陣崎雅弘

日本足の外科学会雑誌 43(Suppl.) S133-S133 2022年10月
変形性膝関節症患者における扁平足の進行と膝関節アライメントの関連性三次元立位CTによる検討

伯川聡志, 金田和也, 原藤健吾, 大木聡, 山田祥岳, 小林秀, 二木康夫, 名倉武雄, 陣崎雅弘, 中村雅也

日本整形外科学会雑誌 96(8) S1867-S1867 2022年9月
変形性膝関節症患者の在宅リハビリテーションのためのIOT(Internet of Things)活用型膝関節装具の開発

原藤健吾, 谷川英徳, 多田充徳, 岩間友, 西沢康平, 西沢康平, 伯川聡志, 小林秀, 二木康夫, 名倉武雄

運動器リハビリテーション 33(2) 2022年
足部接地角度の違いがカッティング動作中の体幹および下肢関節動態に与える影響

原藤健吾, 原藤健吾, 西沢康平, 伯川聡志, 小林秀, 二木康夫, 松本守雄, 中村雅也, 名倉武雄, 名倉武雄

日本整形外科学会雑誌 96(3) 2022年

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書籍等出版物

33

人工膝関節置換術（日本人工関節学会編集）第11章可動域改善屈曲角度に関与する因子

二木康夫

2023年
人工膝関節置換術（日本人工関節学会編集）第6章手術の目標 kinematic alignment

二木康夫

2023年
OS NEXUS 膝関節の再建手術（松田秀一編）Revision TKA

二木康夫

2022年
Advantages of kinematically aligned total knee arthroplasty: a biomechanical perspective. In Howell SM editor, Calipered Kinematically Aligned Knee Arthroplasty: Theory, Operative Techniques and Complications; Springer, USA 2021.

Yasuo Niki

2021年
整形外科手術 Knack & Pitfalls（松田秀一編）解剖学的アライメントTKA

二木康夫

2021年

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講演・口頭発表等

462

慢性関節リウマチ患者におけるNK細胞の解析

谷田部拓, 二木康夫, 松本秀男, 柳本繁, 千葉一裕, 大谷俊郎, 須田康文, 船山敦, 前野晋一, 戸山芳昭

日本整形外科学会基礎学術集会 2001年
IL-1αトランスジェニックマウス由来幹および脾臓単核球における滑膜細胞障害性について

二木康夫, 関修司, 山田治基, 松本秀男, 冨士川恭輔, 戸山芳昭

日本軟骨代謝学会 2000年
cDNA microarrayを用いた慢性関節リウマチ滑膜の発現遺伝子プロフィールの解析

南雲剛史, 二木康夫, 松本秀男, 穴澤卯圭, 矢部啓夫

日本整形外科学会基礎学術集会 2000年
IL-1αトランスジェニックマウス由来肝臓および脾臓単核球における滑膜細胞障害性について

二木康夫, 松本秀男, 大谷俊郎, 須田康文, 戸山芳昭

日本リウマチ学会総会・学術集会 2000年
膝後方および後外側回旋不安定性に対する後十字靱帯再建術の制動効果について

須田康文, 松本秀男, 大谷俊郎, 二木康夫, 冨士川恭輔

日本臨床バイオメカニクス学会 2000年
膝関節前十字靱帯が脛骨回旋運動に及ぼす影響について

松本秀男, 須田康文, 二木康夫, 大谷俊郎

日本臨床バイオメカニクス学会 2000年
電気的焼灼により治療した競歩選手の外側半月板辺縁部損傷の1例

大谷俊郎, 松本秀男, 須田康文, 二木康夫, 竹田毅

日本臨床スポーツ医学会 2000年
成人前十字靱帯脛骨剥離骨折に対する人工靱帯によるpull-out法

松本秀男, 須田康文, 大谷俊郎, 二木康夫, 竹田毅

日本臨床スポーツ医学会 2000年
膝内反不安定性に対する後十字靭帯および後外側支持機構再建術の制動効果について

須田康文, 松本秀男, 大谷俊郎, 二木康夫, 冨士川恭輔

日本臨床スポーツ医学会 2000年
人工膝関節置換術後のクライオセラピーの効果について

松本秀男, 須田康文, 大谷俊郎, 二木康夫

日本膝関節学会 2000年
鏡視下膝前十字靱帯再建術におけるremnantによる人工靱帯被覆法

須田康文, 松本秀男, 大谷俊郎, 二木康夫

日本関節鏡学会 2000年
後方引き出しテストを用いた膝後十字靱帯損傷の病態診断について

須田康文, 松本秀男, 大谷俊郎, 二木康夫, 冨士川恭輔

日本整形外科学会スポーツ医学会学術集会 2000年
当科におけるクリニカル・パス導入の効果について

大谷俊郎, 松本秀男, 須田康文, 二木康夫

日本臨床スポ－ツ医学会 2000年
金属イオンが骨髄マクロファージ,滑膜細胞の骨吸収性サイトカイン産生に与える影響について

二木康夫, 松本秀男, 大谷俊郎, 須田康文, 戸山芳昭, 冨士川恭輔

日本整形外科学会基礎学術集会 2000年
Metal ions induce bone-resorptive cytokine production in rheumatoid synoviocytes and bone marrow macrophages and nonspecific lymphocyte proliferation

Niki Y, Matsumoto H, Otani T, Suda Y, Enomoto H, Fujikawa K

British Orthopaedic Association Japanese Orthopaedic Association Combined Congress 2000年
Overexpression of IL-1α accelerates anti-synoviocyte activity of NK and NKT cells in IL-1α transgenic mice

Niki Y, Seki S, Mtsumoto H, Suda Y, Otani T, Ytabe T, Yamada H, Tada N, Fujikawa K, Toyama Y

American College of Rheumatology (ACR) 2000年
Do metal ions induce inflammatory cytokine production in rheumatoid synovilcytes and bone marrow macrophages?

Niki Y, Matsumoto H, Otani T, Suda Y, Uchida H, Takaishi H, Toyama Y, Fujikawa K

Orthopaedic Research Society (ORS) 2000年
Subtotal resection of the degenerated symptomatic meniscus in knee osteoarthrosis

Otani T, Matsumoto H, Suda Y, Niki Y, Funayama A, Takeda T

British Orthopaedic Association Japanese Orthopaedic Association Combined Congress 2000年
Choice of operative methods for osteochondritis dissecans of the femoral condyles

Matsumoto H, Suda Y, Otani T, Niki Y, nomoto H

British Orthopaedic Association Japanese Orthopaedic Association Combined Congress 2000年
A modified lymphocyte stimulation test for screening of patients with metal hypersensitibity

Niki Y, Matsumoto H, Ohtani T, Suda Y, Chiba K, Ogawa K, Yatabe T, Enomoto H, Toyama Y

Orthopaedic Research Society (ORS) 2000年
Metal ions induce bone-resorptive cytokine production in rheumatoid synoviocytes and bone marrow macrophages

Niki Y, Matsumoto H, Otani T, Suda Y, Fujikawa K

Asia-Pacific Knee Society 2000年
Factors for positive posterior drawer test and posterolateral drawer test. A biomechanical study

Suda Y, Matsumoto H, Otani T, Niki Y, Fujikawa K, Seedhom BB

British Orthopaedic Association Japanese Orthopaedic Association Combined Congress 2000年
cDNA microarrayを用いた慢性関節リウマチ滑膜の発現遺伝子プロフィールの解析

南雲剛史, 二木康夫, 松本秀男, 穴澤卯圭, 矢部啓夫

日本整形外科学会基礎学術集会 2000年
金属イオンが骨髄マクロファージ,滑膜細胞の骨吸収性サイトカイン産生に与える影響について

二木康夫, 松本秀男, 大谷俊郎, 須田康文, 戸山芳昭, 冨士川恭輔

日本人工関節学会 2000年
後方引き出しテストを用いた膝後十字靱帯損傷の病態診断について

須田康文, 松本秀男, 大谷俊郎, 二木康夫, 冨士川恭輔

東日本整形災害外科学会 2000年
膝後方および後外側回旋不安定性に対する後十字靱帯再建術の制動効果について

須田康文, 松本秀男, 大谷俊郎, 二木康夫, 冨士川恭輔

日本関節鏡学会 2000年
電気的焼灼により治療した競歩選手の外側半月板辺縁部損傷の1例

大谷俊郎, 松本秀男, 須田康文, 二木康夫, 竹田毅

日本リウマチ・関節外科学会 2000年
成人前十字靱帯脛骨剥離骨折に対する人工靱帯によるpull-out法

松本秀男, 須田康文, 大谷俊郎, 二木康夫, 竹田毅

整形外科バイオメカニクス研究会 2000年
当科におけるクリニカル・パス導入の効果について

大谷俊郎, 松本秀男, 須田康文, 二木康夫

日本臨床スポ－ツ医学会 2000年
RA伸筋腱断裂の病因における骨棘形成と滑膜増殖の関与について

有野浩司, 根本孝一, 二木康夫, 加藤直樹, 池上博泰, 堀内行雄, 石黒隆, 冨士川恭輔

日本リウマチ学会総会・学術集会 1999年
RA伸筋腱断裂の2つの病型とサイトカインとの関連について

二木康夫, 有野浩司, 根本孝一, 加藤直樹, 堀内行雄, 冨士川恭輔

日本リウマチ学会総会・学術集会 1999年
RAにおける手指伸筋腱断裂の治療のコツ -伸筋腱の解剖学的変異、滑走床側の骨棘を中心に-

有野浩司, 根本孝一, 二木康夫, 加藤直樹, 川口雅久, 冨士川恭輔, 石黒隆

日本リウマチ学会総会・学術集会 1999年
RA伸筋腱断裂の2つの病態とそのサイトカインプロファイルについての検討

二木康夫, 有野浩司, 根本孝一, 堀内行雄, 冨士川恭輔

日本リウマチ・関節外科学会 1999年
RAにおける手指伸筋腱断裂の治療のコツ -伸筋腱の解剖学的変異、滑走床側の骨棘を中心に

有野浩司, 根本孝一, 二木康夫, 加藤直樹, 川口雅久, 冨士川恭輔, 石黒隆

日本リウマチ学会総会・学術集会 1999年
IL-12-stimulated liver and spleen MNC from IL-1α transgenic mice exert significant cytotoxic effect against rheumatoid synovial fibroblast

二木康夫, 関修司, 羽生仁子, 多田昇弘

日本免疫学会 1999年
IL-1αトランスジェニックマウスにおける関節破壊 -滑膜増殖,軟骨破壊における膜型IL-1の重要性-

二木康夫, 山田治基, 菊地寿幸, 高石官成, 岡田保典, 多田昇弘, 冨士川恭輔

日本整形外科学会基礎学術集会 1999年
遺伝子改変動物における軟骨破壊 IL-1αトランスジェニックマウスにおける関節破壊-膜型IL-1の滑膜増殖及び関節破壊における重要性-

二木康夫, 山田治基, 冨士川恭輔

日本結合組織学会 1999年
IL-1トランスジェニックマウスにおける関節破裂-膜型IL-1の滑膜増殖および関節破壊における重要性-

二木康夫, 山田治基, 冨士川恭輔

日本結合組織学会 1999年
IL-1αトランスジェニックマウスにおける関節破壊 -軟骨破壊における滑膜細胞膜上に発現した膜型IL-1の役割-

二木康夫, 山田治基, 冨士川恭輔

日本リウマチ学会総会・学術集会 1999年
膜型IL-1の滑膜増殖および関節破壊における重要性-トランスジェニックマウスによる検討-

二木康夫, 山田治基, 冨士川恭輔

リウマチフォーラム 1999年
Different patterns of cytokine production by tenosynovium contribute to the two distinct pathologic conditions of extentsor tendon rupture in rheumatoid arthritis

Niki Y, Arino H, Nemoto K, Horiuchi Y, Fujikawa K

American College of Rheumatology (ACR) 1999年
Synoviocyte specific IL-1α expression and high DNA binding activity of NFKB in human IL-1α transgenic mice

Niki Y, Yamada H, Takaishi K, Matsumoto H, Fujikawa K

Orthopaedic Research Society (ORS) 1999年
Membrane-associated IL-1 contributes to chronic synovitis in human IL-1α transgenic mice

Niki Y, Yamada H, Takaishi K, Matsumoto H, Fujikawa K

Orthopaedic Research Society (ORS) 1999年
TGFβ1リポソームの関節内注入による軟骨修復の促進家兎全層軟骨欠損モデルにおける検討 (第2報)

阿部智行, 山田治基, 中島秀人, 菊地寿幸, 高石官成, 二木康夫, 冨士川恭輔, 多田隈卓史

日本整形外科学会基礎学術集会 1998年
IL-1α過剰発現トランスジェニックマウスにおける抗原非特異的な関節破壊についての検討

二木康夫, 山田治基, 菊地寿幸, 阿部智行, 高石官成, 多田昇弘, 冨士川恭輔

日本軟骨代謝学会 1998年
IL-1α過剰発現トランスジェニックマウスにおける関節破壊のメカニズム IL-1の発現及びNFκBの活性化における組織特異性について

二木康夫, 山田治基, 菊地寿幸, 高石官成, 阿部智行, 冨士川恭輔, 岩倉洋一郎, 多田昇弘

日本整形外科学会基礎学術集会 1998年
IL-1αトランスジェニックマウスにおける抗原非特異的な関節破壊についての検討

二木康夫, 山田治基, 菊地寿幸, 阿部智行, 高石官成, 多田昇弘, 冨士川恭輔

日本リウマチ学会総会・学術集会 1998年
イリザロフ創外固定器を用いて治療を試みた両側先天性膝関節脱臼の1例

二木康夫, 伊部茂晴, 難波健二

日本小児整形外科学会学術集会 1998年
Gamma Nail法による大腿骨転子部骨折の治療経験-lagscrewの設置角度についての検討-

二木康夫, 代田哲夫, 高橋秀壽, 森田充浩, 冨士川恭輔

日本骨折治療学会 1998年
Inflammatory arthritis without lymphocyte infiltration in transgenic mice overexpressing human interleukin-1

Niki Y, Yamada H, Takaishi K, Hotta H, Abe T, Fujikawa K

Orthopaedic Research Society (ORS) 1998年

担当経験のある科目(授業)

4

2020年4月 - 2021年3月

整形外科学臨床実習 (慶應義塾)
2020年4月 - 2021年3月

整形外科学講義 (慶應義塾)
2019年4月 - 2020年3月

整形外科学臨床実習 (慶應義塾)
2019年4月 - 2020年3月

整形外科学講義 (慶應義塾)

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

バイオ３D プリンター技術を用いた膝関節特発性骨壊死に対する骨軟骨再生

2024年
バイオ３D プリンター技術を用いた膝関節特発性骨壊死に対する骨軟骨再生

厚生労働科学研究費補助金 2022年
力学的負荷誘発性in vitro OA modelの確立と関節破壊様式の解析

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業 2018年4月 - 2021年3月

二木康夫
メカニカルストレス誘発性変形性関節症におけるIL-1、TLRシグナルの重要性

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月

二木康夫

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