研究者業績

長谷川 克也

Hasegawa Katsuya  (Katsuya Hasegawa)

基本情報

所属
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所

研究者番号
30425780
J-GLOBAL ID
202201006866017157
researchmap会員ID
R000045401

MISC

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  • 笠原 幹大, 長谷川 克也
    日本船舶海洋工学会講演会論文集 37 567-568 2023年11月27日  
  • 長谷川 克也
    画像電子学会誌 50(1) 147-149 2021年  査読有り
  • 長谷川 克也, 長尾 嘉満
    画像電子学会誌 50(1) 53-55 2021年  
  • 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 49 30-30 2021年  
  • 松井 開, 長谷川 克也, 武藤 信太, 大谷 淳
    画像電子学会年次大会予稿集 48 24-24 2020年  
    近年,頻発する土砂災害と,地方の人手不足により,林道の崩壊が放置される事例が発生しており,林道の保 全のための巡回の省力化が望まれている. この目的を達成するため,筆者らは,ドローンに搭載したカメラ等のセンサから,地表面の3次元復元を行い, 災害前後で比較することで崩壊の検出を行う手法の研究を開始している. 本稿では,地形変化を模した実験で前述の災害発生箇所検出法の基礎的検討を行う.
  • 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 48 9-9 2020年  
    現在、世界ではCOVID-19が世界的に蔓延し大きな問題となっている。感染症はCOVID-19だけではなく、マラリア、エボラ出血熱、デング熱など多くの感染症が発生している。JAXAはパスツール研究所(フランス)と共同でアジア、アフリカ地域の感染症拡大防止の共同研究を行っているので紹介する。
  • 長谷川 克也
    画像電子学会誌 第48巻第1号 139-141 2019年  査読有り
  • 萩尾 由貴子, 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 47 70-70 2019年  
  • 覺心 真友, 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 47 68-68 2019年  
  • 梅村 二葉, 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 47 69-69 2019年  
  • 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 47 47-47 2019年  
  • 長谷川 克也, パスター 真由
    画像電子学会年次大会予稿集 46 58-58 2018年  
  • 長谷川 克也
    画像電子学会誌 46巻1 139-141 2017年  査読有り
  • 高田 勇, 跡見 順子, 清水 美穂, 高田 有希, 冨田 昌夫, 跡見 友章, 長谷川 克也
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 4L21-4L21 2017年  
    身体は剛体でなく分節的かつ動的に安定させている。かつ誰もが行える日常動作では、行為の際に四肢の動きを無自覚的かつ自律的に行い、これはプリミティブに獲得される。しかしその特性を評価することは難しかった。今回立位や動作時の身体動揺(加速度)の周波数解析を行い、生態心理学の“定位”という側面から、周波数応答から浮かび上がる日常動作の新たな捉え方や身体性について定性的な評価も含めて検討する。
  • 東 芳一, 跡見 順子, 清水 美穂, 跡見 友章, 藤田 恵理, 長谷川 克也
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 4L22-4L22 2017年  
    「身心一体科学」教育プログラムとは、自分自身の「身体性」に着目し、生命科学、脳科学などの科学的知見に基づいた「理解」、実験実習や身体運動による「実践」、結果に対する科学的手法による「評価」をサイクルとして、自身に生じた変化を「言語化」する新しい教育工学的手法である。本研究では、現在大学などで実践しているプログラムとその効果について報告し、科学的思考の醸成における「身体性」の重要性について検討する。
  • 跡見 順子, 清水 美穂, 東 芳一, 長谷川 克也, 跡見 友章
    日本体育学会大会予稿集 68 60_2-60_2 2017年  
    2009年から昨年の学会まで、体育学の研究・教育のコアとなる「身体」について、その誕生(地球における生命創発)、成り立ち、基本構造及び学習・適応可能性について検討してきた。身体は、私達の存在そのものであり、進化を示す遺伝子や生命の単位である細胞から捉える必要性と必然性について論を進めてきた。体育学のとくに身体評価は、生理学及び解剖学からスタートし、バイオメカニクスが加わり、研究が進められている。超高齢社会を迎えた今、これらの体育学の発展を、さらに、(他の動物と共通の)運動がもつ本質と直立二足歩行を獲得した唯一の動物であるヒト、そして体幹(及び内部の構造)の特別な機能獲得により言葉を発明し科学する脳を生み出しすべての人間の平等な身体活動を保証することを目指す文化を生みだした人間にとっての運動、体育の基盤を再構築する必要がある。本年は、実際に教育課程において我々がこの人間の二つの側面を理解する知識(ソフィア)と実践(フロネシス)を統合する身心一体科学の考え方のみならず自ら体幹を制御する運動プログラムの実践研究結果について報告する。
  • 長谷川 克也, 跡見 綾, 跡見 友章, 清水 美穂, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 4L14-4L14 2017年  
    生体が高所から落下をしたとき生命の危機に対応した姿勢をとることがこれまでの研究でわかっている。その中で、人と動物は重力低下に対する応答が異なる。また、人もすべての人が同じ応答をおこなうわけではなく、大人と子供との違いのほか、受身を身に着けた人は異なる。これは、人が知により身体応答し、教育・訓練で精度が向上することを示す。知の身体性について低重力応答の実験の結果をもとに考察した結果を発表する。
  • 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 45 38-38 2017年  
  • 長谷川 克也
    画像電子学会誌 = The journal of the Institute of Image Electronics Engineers of Japan : visual computing, devices & communications 45(4) 504-507 2016年  
  • 跡見 順子, 清水 美穂, 藤田 恵理, 跡見 友章, 長谷川 克也, 田中 和哉, 廣瀬 昇
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2016 2L4OS26b2-2L4OS26b2 2016年  
  • 長谷川 克也, 跡見 綾, 跡見 友章, 田中 和哉, 清水 美穂, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2016 2L3OS26a3-2L3OS26a3 2016年  
  • 長谷川 克也
    画像電子学会年次大会予稿集 44 58-58 2016年  
  • 田中 和哉, 跡見 友章, 廣瀬 昇, 小山 由朗, 鈴木 英俊, 長谷川 克也, 清水 美穂, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 2N5OS16b6-2N5OS16b6 2015年  
    人は,無意識下での身体の自律的,自動的な身体運動を基盤として,意識的な高次行動を遂行している.日常生活において,重力等の外的刺激に無意識化で応答しているが,無意識下で繰り返される不適切な運動のパターンによって生じた不良姿勢は,意識に上ることは少なく,自己修正が困難なことが多い.今回は,知の身体性を具現化した一例として,人の姿勢制御を目的として開発した機能性ウェアについて報告する.
  • 跡見 順子, 清水 美穂, 藤田 恵理, 跡見 友章, 廣瀬 昇, 田中 和哉, 長谷川 克也
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 2N4OS16a2-2N4OS16a2 2015年  
    一昨年の諏訪正樹との”自分の生“に照らして、生物(動物)でありながら文化的存在として生きる人間や、生命科学者としての自分自身の研究の立ち位置について「モノゴト四階層」を考える試みは、半世紀、動く身体、制御しうる身体を知の身体性基盤にしようと努力してきた発表者の立ち位置を明解にする切り口として有効であった。「身体性」が欠除している社会において、その基盤となるべき人間の「いのち」そのものの身体性が欠除した現代社会の脆弱性が、超高齢社会における健康問題のみならず人間社会における軸となるべき「いのちの尊厳」さえも抹消しつつある。自殺率、STAP細胞、科学者の不正、社会の右傾化などの根底に公的議論にのらないままに旧態依然の知の基盤において技術のみが先行する社会の脆弱性をより強めている。今回は、 19世紀以来の科学技術と情報科学や教育のあり方の問題点について、「人間のいのち」の身体性基盤から解く。
  • 廣瀬 昇, 跡見 友章, 田中 和哉, 長谷川 克也, 清水 美穂, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 2N4OS16a4-2N4OS16a4 2015年  
    ヒトの呼吸は生命活動として最も原理的な身体運動のひとつであり、身体や環境に適応する自律性に加え、自己意識より方略を変換できる他律性も備えた高次生命機能システムである。しかし、一度獲得された呼吸は身体や環境に含まれる新しい変数の存在に気づきにくく、「人間の生命」とする身体性も失われやすい。呼吸システムにおける身体と環境の関係の再構築し続けるプロセスから「生命」の身体性基盤を探る試みをする。
  • 跡見 友章, 則内 まどか, 廣瀬 昇, 田中 和哉, 長谷川 克也, 清水 美穂, 跡見 順子, 菊池 吉晃
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 2D4OS28a6-2D4OS28a6 2014年  
    身体に対する自己認知は、身体の状態によって多様に変化する。その内部モデルは、身体に関する自他の区別、運動と感覚の統合、内受容性感覚、情動系など、様々な感覚モダリティからの入力を基盤とした神経機構の組み合わせによって構築されていると考えられる。本研究では、身体に関連する刺激を用いた脳科学的検討手法によって、個体が自己の身体をどのように認知しているか、その神経機構について検討する。
  • 廣瀬 昇, 跡見 友章, 田中 和哉, 長谷川 克也, 清水 美穂, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 2D5OS28b2-2D5OS28b2 2014年  
    一般に、呼吸は各種の調節によって、速度、リズム、深さが自律的に決定される。例えば運動時においては、負荷に対して呼吸数や換気量が速やかに自律調整され同調する。従って、呼吸機能は無意識下で自動的に制御されるシステムである。一方でヒト特有の呼吸では、深呼吸や発声など、自己意識により意図的な調節が可能である。今回は、運動時における呼吸の自律的及び意識的な応答の差異から、意識と身体の関係性について検討する。
  • 跡見 順子, 清水 美穂, 跡見 友章, 廣瀬 昇, 田中 和哉, 長谷川 克也
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 2D4OS28a8-2D4OS28a8 2014年  
    筆者は、一昨年「細胞・身体の不安定性の二階層と制御要求性から探る「知の身体性」基盤」として発表し、昨年は諏訪正樹とともに「モノゴトの四階層で生の営みをみる」なかで、とくに「「身体」と「細胞」を“自分の生”に照らしてみて、モノゴトの四階層を考える」ことを行った。その際に、諏訪が提起した物理的構成軸としての社会、個体、身体、器官、細胞、分子の等値関係に抱いた異質性について「知の身体性」から再検討を加える。
  • 長谷川 克也
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 2D4OS28a4-2D4OS28a4 2014年  
    近年コンピュータの進歩により高度な自動制御が可能になった。しかしながら制御の自動化はコンピュータが自動的に思考し最適な制御量を算出してくれるのではない。制御工学の分野で制御理論があり数値制御により一定の効果を得る事ができるが、経験知がもたらす熟練の制御を実現するのは難しい。そこで単純に目的を達成するだけの制御ではなく、付加価値の高い制御に向けた自動制御のための経験と身体制御の言語化を述べる。
  • 長谷川 克也, 跡見 友章, 廣瀬 昇, 田中 和哉, 清水 美穂, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2013 3G4OS12b2-3G4OS12b2 2013年  
    一般に構造体は重心位置が高いほど不安定にあるとされるが、ヒトは進化の過程で直立を得たことから重量物である頭部を高い位置に配置することになり四足歩行に対して安定を失ったかに見える。そこでヒトが二足歩行を得たことにより失った静的安定性に対し、単純な高重心モデルによる動的安定性と制御の関係を示し、ヒトが頭部を高位置に配置し高重心構造体として進化したことにより得た「知による」身体制御について考察する。
  • 廣瀬 昇, 跡見 友章, 田中 和哉, 清水 美穗, 長谷川 克也, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2013 3G4OS12b5-3G4OS12b5 2013年  
    脳の進化・発達と運動機能の間には密接な関係がある。外部環境に適応するには身体運動の多様化が必須である。人は直立二足歩行を獲得し、進化した。運動生理学分野では「主観的運動強度」を用い、至適運動強度が運動の持続性、継続性を保証する。今回は、歩行運動時の生理的反応とその主観との関係性を調査し、歩行運動と行動発現を紹介する。快適に運動行動を実現できることと情動や感情の起源について考えてみたい。
  • 跡見 友章, 廣瀬 昇, 田中 和哉, 清水 美穂, 長谷川 克也, 跡見 順子
    人工知能学会全国大会論文集 JSAI2013 3G4OS12b1-3G4OS12b1 2013年  
    リハビリテーションにおける理学療法の臨床では、対象者の無意識下での日常動作の非効率性を解消し、パフォーマンスを向上させることが必要とされる。その際、ヒトの身体を分節的な剛体のリンクモデルとして捉え、病態を運動学的に解釈する手法が有効となる。一方で、手法の効果を日常に汎化させるためには、手法の再現性の獲得に対象者の内観が伴う必要がある。今回は理学療法的方法論を通じ、身体性と人の知について検討する。
  • 長谷川 克也, 川崎 朋実, 栗原 あゆみ, 筒井 雅夫
    可視化情報学会誌 28-1(2) 1137-1137 2008年  
  • 富澤, 利夫, 長谷川, 克也, 石井, 信明, 高橋, 一仁, 杉谷, 健, Tomizawa, Toshio, Hasegawa, Katsuya, Ishii, Nobuaki, Takahashi, Kazuhito, Sugitani, Ken
    宇宙科学研究所報告. 特集: M-V型ロケット(1号機から4号機まで) 47 445-452 2003年3月  
    M-V機体計測は計測項目,計測機器ともに基本的にはM-3SII型と同一思想にもとづき設計されているが,構造,推進および制御系からの計測要求は多岐に渡り,計測点数も第1段から衛星までを合計すると300近い点数になっている.なお,地磁気姿勢計およびテレメータに電圧信号を直接送出するTVC電圧モニタ,姿勢制御関連の計測は対応する章に記載されているため本稿では割愛した. 資料番号: SA0200145000
  • 長谷川克也
    平成13年火薬学会秋季研究発表講演会要旨集 83 2000年  
  • 長谷川克也
    火薬学会2000年度年会講演要旨集 59 2000年  
  • 長谷川克也
    平成11年火薬学会秋季研究発表講演会要旨集 95 1998年  

共同研究・競争的資金等の研究課題

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産業財産権

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