研究者業績

田中 孝治

タナカ コウジ  (Koji Tanaka)

基本情報

所属
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 准教授
学位
博士(工学)(1999年3月 新潟大学大学院)

J-GLOBAL ID
202001002293771846
researchmap会員ID
R000013957

論文

 31
  • 関 谷 直 樹, 中 村 剛 也, 山 神 達 也, 新 井 和吉, 田 中 孝治
    2021年3月  責任著者
  • Mudassir Raza, Koji Tanaka
    Electronics (Switzerland) 10(4) 1-13 2021年2月2日  査読有り最終著者
    © 2021 by the authors. Licensee MDPI, Basel, Switzerland. This work presents digital retrodirective method to do microwave power transfer (MPT) for solar power satellite (SPS). Due to space environment, there is concern of antenna deformation, which will affect beam forming. Size of SPS is large and synchronization among antenna modules is difficult. Flexibility regarding frequency selection for MPT is also a requirement for SPS. Digital Retrodirective method determines phase of pilot signal and power signal is transmitted with conjugate phase. Digital Signal Processing (DSP) circuit is used for digital retrodirective method. Experiment is performed without antenna deformation and with antenna deformation cases. Digital retrodirective method performs beam forming without synchronization among antenna modules and corrects effect of antenna deformation successfully. Flexibility for frequency selection is also achieved by the DSP circuit. The presented results confirm that digital retrodirective method is a good candidate for power transfer from SPS.
  • Y. Mando, K. Tanaka, T. Hirai, S. Kawakita, M. Higashide, H. Kurosaki, S. Hasegawa, K. Nitta
    The American Society of Mechanical Engineers (HVIS2019-019) 495-500 2020年6月  査読有り
  • Takaya Nakamura, Tatsuya Yamagami, Naoki Sekiya, Hiroshi Mizoguchi, Koji Tanaka
    Proceedings of the International Astronautical Congress, IAC 2020-October 2020年  
    We are studying and developing a hybrid system combined with thin film and bulk structure to realize a solar power satellite (SPS). One of the problems of realization for SPS is the number of space transportation. Therefore, to reduce the number of space transportation, we're considering replacing some functions from a bulk structure with by lightweight and thin flexible structure. Also, to meet temperature requirements, thermal design of hybrid structure for the SPS should be considered. In this study, we found thermal structural conditions of hybrid system combined with thin film and bulk structure for SPS.
  • Budhaditya Pyne, Hirobumi Saito, Prilando Rizki Akbar, Koji Tanaka, Jiro Hirokawa, Takashi Tomura
    2020 50TH EUROPEAN MICROWAVE CONFERENCE (EUMC) 816-819 2020年  
    This paper discusses the near-field measurement results of deployable seven-panel parallel plate slot-array antenna system compatible with 100kg class satellite. This antenna system will be used for SAR image acquisition on-board Synspective Inc.'s first demonstration satellite Strix-Alpha, scheduled to be launched in 2020.

MISC

 104
  • 万戸 雄輝, 相馬 央令子, 塩田 一路, 山神 達也, 中村 剛也, 関谷 直樹, 太田 大智, 阿久津 壮希, 長谷川 直, 田中 孝治, MANDO Yuki, SOMA Eriko, SHIOTA Ichiro, YAMAGAMI Tatsuya, NAKAMURA Takaya, SEKIYA Naoki, OTA Daichi, AKUTSU Soki, HASEGAWA Sunao, TANAKA Koji
    令和元年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2020 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2020年3月  
    令和元年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウムは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催中止。すべて書面発表になりました。資料番号: SA6000149001レポート番号: 1
  • Budhaditya Pyne, Hirobumi Saito, Prilando Rizki Akbar, Koji Tanaka, Jiro Hirokawa, Takashi Tomura
    2020 50TH EUROPEAN MICROWAVE CONFERENCE (EUMC) 2020年  
  • Budhaditya Pyne, Hirobumi Saito, Prilando Rizki Akbar, Koji Tanaka, Jiro Hirokawa, Takashi Tomura
    2020 50TH EUROPEAN MICROWAVE CONFERENCE (EUMC) 2020年  
  • 藤野 義之, 栁澤 優太, 田中 孝治
    宇宙太陽発電 5 43-48 2020年  
    <p> 現在,宇宙太陽発電(SPS)を実現させるために小型衛星を用いた実証実験が計画されている.実証実験においては,衛星から送信されるビーム形状を正確に評価することが必要となる.これまで,周回衛星である前提を利用せずに,複数の受信局を2次元的に地上に展開してそれらのレベルを測定し,二次元最小二乗法を使ったパターン処理手法を用いてビーム形状を再現することを実施してきた.今回,本衛星が周回衛星であることを利用して,受信局を1次元に配置することで,従来に比べて簡便で精度の高い測定が行えることを示した.</p>
  • 万戸 雄輝, 相馬 央令子, 塩田 一路, 山神 達也, 長谷波 秀一, 田中 孝治, Mando Yuki, Soma Eriko, Shiota Ichiro, Yamagami Tatsuya, Haseba Shuichi, Tanaka Koji
    平成30年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2019 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2019年2月  
    平成30年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2019年2月28日-3月1日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000139001
  • 中村 剛也, 山神 達也, 関谷 直樹, 溝口 博, 田中 孝治
    宇宙太陽発電 4 35-39 2019年  
    <p> SPS実現への課題の一つとして輸送回数の多さがあげられる.SPS全体の構造を維持するための剛性や電気電子回路搭載を含む熱構造設計の観点からバルク構造部分は必要である.一方で,発電部とアンテナ部分は薄板構造で実現することができる.薄板部のフレーム構造とバルク構造を組み合わせた展開型ハイブリッド構造により,ロケットフェアリング内への搭載時の収納効率を格段に向上させ,輸送回数の削減を検討している.本論文では,フレーム薄板構造とバルク構造のハイブリッド型SPSの宇宙実証に関する検討および変形と振動に関してのシミュレーション等について論じる.</p>
  • 藤野 義之, 高橋 完次, 松戸 太一, 田中 孝治
    宇宙太陽発電 4 31-34 2019年  
    <p> 現在,宇宙太陽光発電(SPS)を実現させるために小型衛星を用いた実証実験が計画されている.実証実験においては,衛星から送信されるビーム形状を正確に評価することが必要となる.このため,複数の受信局を地上に設置してそのレベルを測定し,ビーム形状を再現することが検討されている.今回,フットプリント計測と二次元最小二乗法を使ったパターン処理手法を用い,受信局配置の検討を実施したので報告する.</p>
  • アクバル プリランド リズキ, 齋藤 宏文, 田中 孝治, 広川 二郎
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 117(466) 31-34 2018年3月2日  
  • 長谷波 秀一, 田中 孝治, 黒田 圭司, 万戸 雄輝, Haseba Shuichi, Tanaka Koji, Kuroda Keiji, Mando Yuki
    平成29年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2018 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2018年2月  
    平成29年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2018年2月26日-27日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000123014
  • 平井 隆之, 川北 史朗, 万戸 雄輝, 東出 真澄, 黒崎 裕久, 仁田 工美, 長谷川 直, 田中 孝治, Hirai Takayuki, Kawakita Shirou, Mando Yuki, Higashide Masumi, Kurosaki Hirohisa, Nitta Kumi, Hasegawa Sunao, Tanaka Koji
    平成29年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2018 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2018年2月  
    平成29年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2018年2月26日-27日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000123040
  • 万戸 雄輝, 田中 孝治, 塩田 一路, 相馬 央令子, 山神 達也, 長谷波 秀治, 平井 隆之, Mando Yuki, Tanaka Koji, Shiota Ichiro, Soma Eriko, Yamagami Tatsuya, Haseba Syuichi, Hirai Takayuki
    平成29年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2018 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2018年2月  
    平成29年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2018年2月26日-27日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000123041
  • 東出真澄, 平井隆之, 川北史朗, 仁田工美, 黒崎裕久, 長谷川直, 万戸雄輝, 田中孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM) 62nd 2018年  
  • アクバル プリランド リズキ, 齋藤 宏文, 田中 孝治, 広川 二郎
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(499) 69-74 2017年3月6日  
  • 平井 隆之, 東出 真澄, 黒崎 裕久, 川北 史朗, 万戸 雄輝, 山口 翔太, 田中 孝治, Hirai Takayuki, Higashide Masumi, Kurosaki Hirohisa, Kawakita Shirou, Mando Yuki, Yamaguchi Shota, Tanaka Koji
    宇宙航空研究開発機構特別資料: 第13回「宇宙環境シンポジウム」講演論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 13th Spacecraft Environment Symposium (16) 75-77 2017年2月15日  
    第13回宇宙環境シンポジウム (2016年11月1日-2日. 情報通信研究機構 本部 国際会議室), 小金井市, 東京デブリ衝突に起因する電力ハーネスの持続放電および地絡・短絡故障といった電気的損傷は, 比較的衝突頻度の高い直径1mm以下のデブリでも発生しうる. そのリスクを正しく評価することは, 衛星に適切なデプリ防護設計を施す上で重要である. 本講演では, 特に太陽電池パドル裏面のハーネス単線に着目し, 従来研究よりも実環境に近い衝突条件および回路構成を用いた衝突実験の結果について進捗を報告する.形態: カラー図版あり資料番号: AA1630038013レポート番号: JAXA-SP-16-010
  • 万戸 雄輝, 坂本 凌平, 相馬 央令子, 塩田 一路, 平井 隆之, 栗田 大樹, 田中 孝治, 川田 昌武, Mando Yuki, Sakamoto Ryouhei, Soma Eriko, Shiota Ichiro, Hirai Takayuki, Kurita Hiroki, Tanaka Koji, Kawada Masatake
    平成28年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2017 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2017年2月  
    平成28年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2017年2月27日-28日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000095001
  • 平井 隆之, 東出 真澄, 黒崎 裕久, 川北 史朗, 長谷川 直, 万戸 雄輝, 山口 翔太, 田中 孝治, Hirai Takayuki, Higashide Masumi, Kurosaki Hirohisa, Kawakita Shirou, Hasegawa Sunao, Mando Yuki, Yamaguchi Shota, Tanaka Koji
    平成28年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2017 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2017年2月  
    平成28年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2017年2月27日-28日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000095002
  • 坂本 凌平, 万戸 雄輝, 田中 孝治, Mando Yuki, Tanaka Koji
    平成28年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2017 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2017年2月  
    平成28年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2017年2月27日-28日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000095014
  • 田中孝治, 白澤洋次, 横田力男, 後藤健, 三宅弘晃, 中条俊大, 船瀬龍, 森治
    宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM) 61st 2017年  
  • 中条俊大, 森治, 松本純, 加藤秀樹, 佐伯孝尚, 津田雄一, 尾川順子, 三桝裕也, 川口淳一郎, 田中孝治, 奥泉信克, 照井冬人, 川崎繁男, 西山和孝, 細田聡史, 山田和彦, 岡田達明, 岩田隆浩, BODEN Ralf, 菊地翔太, 大木優介, 高尾勇輝, 柏岡秀哉
    宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM) 61st 2017年  
  • 山神 達也, 田中 孝治, 藤本 健晋
    宇宙太陽発電 2 42-45 2017年  
    <p> 現在宇宙太陽光発電衛星(SSPS)の実現可能性が高いモデルとして, 発送電一体パネル型が検討されている.これは一方の面にソーラーパネルを設置し, もう一方の面に送電用のアンテナアレーを搭載した多数のパネルを組み合わせたモデルである.SSPSは静止衛星軌道上で運用されるため, 衛星本体と太陽の位置関係は周期的に変化する.これに伴い衛星全体の熱変形も周期的に生じることとなる.マイクロ波による送電精度は衛星全体の平坦度に影響を受けるため, 高効率な電力利用を実現するためには熱変形の制御は重要な課題となる.本論文では, 衛星全体の平坦度の保持のためのパネル間の角度制御を目的とした, カーボンナノチューブを用いた高分子アクチュエータに関する研究について論じる.</p>
  • 松本 純, 加藤 秀樹, 田中 孝治, 豊田 裕之, 野々村 拓, 中条 俊大, 奥泉 信克, 森 治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 60 4p 2016年9月6日  
  • 齋藤 宏文, 三田 信, 田中 孝治, 冨木 淳史, 渡邊 宏弥, 深見 友也
    宇宙科学技術連合講演会講演集 60 5p 2016年9月6日  
  • 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 60 3p 2016年9月6日  
  • 万戸 雄輝, 小山 翔平, 山口 翔太, 田中 孝治, 川田 昌武, Mando Yuki, Koyama Shohei, Yamaguchi Shota, Tanaka Koji, Kawada Masatake
    平成27年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2016 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2016年2月  
    平成27年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2016年2月23日-24日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000055018
  • 山口 翔太, 万戸 雄輝, 塩田 一路, 田中 孝治, 田中 真, Mando Yuki, Shiota Ichiro, Tanaka Koji, Tanaka Makoto
    平成27年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2016 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2016年2月  
    平成27年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2016年2月23日-24日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000055040
  • 平井 隆之, 東出 真澄, 黒崎 裕久, 川北 史朗, 万戸 雄輝, 山口 翔太, 田中 孝治, Hirai Takayuki, Higashide Masumi, Kurosaki Hirohisa, Kawakita Shirou, Mando Yuki, Tanaka Koji
    平成27年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 講演集 = Proceedings of 2016 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science 2016年2月  
    平成27年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム (2016年2月23日-24日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県資料番号: SA6000055041
  • 高浦 直己, 小山 翔平, 田中 孝治
    宇宙太陽発電 1 31-38 2016年  
    <p> 宇宙太陽光発電システム(SSPS)は環境とエネルギー問題の解決案の一つとして注目されている.SSPSはkmサイズの宇宙構造物でGWクラスの発電システムが検討されており,従来にない大規模光発電システムが要求される.我々は,大規模宇宙発電システムに関して研究を行っている.軽量化を実現するためには,薄膜太陽電池の新しい宇宙応用技術が重要であり,現在,薄膜太陽電池の中で最も高い変換効率が期待できるCIGS薄膜太陽電池に関して,SPSに用いた場合の発電システムの検討を前提とした,太陽電池の温度による特性変化,高照度による特性変化,耐宇宙環境性を実験的に求め,システム検討を行った.</p>
  • 久米 孝志, 田中 孝治, 山極 芳樹, 藤本 健晋
    宇宙太陽発電 1 44-49 2016年  
    <p> SSPSは多数の発送電一体型パネルによって構成される大規模発電衛星である.発電側に太陽電池,送電側にアンテナを搭載した発送電一体パネルが用いられ,マイクロ波で地上へエネルギーを送る.静止衛星軌道上に建設されるSPSは,送電側は常に地球方向を向き,太陽との位置関係が周期的に変化する.そのため,発送電パネルは周期的な熱変形が生じる.その変形を補正するため,カーボンナノチューブアクチュエータによる制御を提唱し,検討を行っている.本論文では,CNAの発生力と変形形状予測について論じる.</p>
  • 田中 孝治
    太陽エネルギー = Journal of Japan Solar Energy Society 42(1) 29-34 2016年  
  • 佐藤 大輔, 山田 昇, 田中 孝治
    北陸信越支部総会・講演会 講演論文集 2016 _1503-1_-_1503-5_ 2016年  
  • 佐藤 大輔, 山田 昇, 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 59 6p 2015年10月7日  
  • 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 59 3p 2015年10月7日  
  • 白澤 洋次, 田中 孝治, 加藤 秀樹
    宇宙科学技術連合講演会講演集 59 5p 2015年10月7日  
  • 久米 孝志, 田中 孝治, 山極 芳樹
    宇宙科学技術連合講演会講演集 59 4p 2015年10月7日  
  • 田中 孝治, 本田 賢一
    Business i. ENECO = ビジネスアイエネコ : エネルギーと地球環境の明日を考える経済専門誌 48(8) 6-9 2015年8月  
  • 田中 孝治
    エネルギーレビュー 35(8) 14-18 2015年8月  
  • 佐藤 大輔, 山田 昇, 田中 孝治
    熱工学コンファレンス講演論文集 2015 _A125-1_-_A125-2_ 2015年  
    In this paper, we describe the thermal characterization of a multifunctional hybrid photovoltaic panel for the conversion of sunlight into microwave that is used in a solar power satellite. We designed a practical configuration of the hybrid panel and investigated the thermal characteristics by experiment and numerical analysis. First, thermal-vacuum test using a prototype panel was conducted to obtain practical thermal resistances between each layers of the panel. Using the obtained thermal resistances, we then simulated daily temperature variation and thermal deformation during an orbit. The simulation results show that the deformation is maintained within allowable range in the present panel configuration; panel temperature is, however, too low when top and bottom surface do not receive sunlight.
  • 久米 孝志, 田中 孝治, 山極 芳樹
    宇宙科学技術連合講演会講演集 58 4p 2014年11月12日  
  • 高浦 直己, 田中 孝治, 小山 翔平
    宇宙科学技術連合講演会講演集 58 5p 2014年11月12日  
  • 佐藤 大輔, 山田 昇, 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 58 4p 2014年11月12日  
  • 小山 翔平, 田中 孝治, 白澤 洋次, 豊田 裕之, 後藤 健, 横田 力男, 加藤 秀樹, 森 治, 高浦 直己, 井筒 正義, 岩瀬 将美, 畠山 省四朗
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(48) 43-47 2014年5月23日  
    木星以遠の惑星探査においては,従来原子力エネルギーが用いられてきた.しかし,我が国の惑星探査においては,原子力利用は困難である.一方, JAXAでは光子を用いる推進と電気推進を組み合わせたソーラー電力セイルの研究が進められており,薄膜太陽電池を用い,従来にない軽量で柔軟性を有する大規模発電システムの研究開発を行っている.本稿では,形状制御,コーティングを行った薄膜太陽電池の評価試験,耐宇宙環境性,融着技術の検討による大面積薄膜発電システムに関して報告する.
  • 田中 孝治, 長岡 洋一, 佐々木 進, Tanaka Koji, Nagaoka Yoichi, Sasaki Susumu
    宇宙航空研究開発機構特別資料: 第5回スペースデブリワークショップ講演資料集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 5th Space Debris Workshop (13) 240-249 2014年3月31日  
    第5回スペースデブリワークショップ (2013年1月22-23日. 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 調布市, 東京衛星軌道上に存在するメテオロイドや宇宙デブリのような超高速飛翔体の脅威は年々深刻化しており、デブリバンパをはじめ、その対策が活発に研究されている。超高速飛翔体との衝突は、衛星の物理的破壊とともに、電気回路には衝突時に発生するプラズマが影響を与える可能性がある。超高速飛翔体による衝突破壊において、衝突した瞬間に運動エネルギーの一部は熱に変換され、その周囲の固体が気化する。気化した物質がイオン化してプラズマを発生させる。特に最近の衛星の大電力化に伴い、バス電圧や太陽電池パドルにおける発生電圧は高電圧化しており、衝突により発生したプラズマが契機となって、ショートやアーク放電を引き起こし、それにより高電圧機器を損傷させる可能性がある。また、プラズマの発生に伴い、電位変動現象も確認されている。我々は、超高速飛翔体との衝突破壊現象において発生するプラズマの定量的計測や電位変動に関して研究を行っている。本報告では、宇宙科学研究所のレールガンや2段式軽ガス銃を使用した薄膜材料への衝突破壊実験に関して述べる。形態: カラー図版あり資料番号: AA0062322022レポート番号: JAXA-SP-13-018
  • 石村 康生, 田中 宏明, 坂本 啓, 河内 泰介, 田中 孝治, 山川 宏
    スペース・エンジニアリング・コンファレンス講演論文集 2014 _E04-1_-_E04-6_ 2014年  
    本研究では,機能分化した複数衛星群によるミッション遂行という新しいシステム概念の提案を行う.従来一つの衛星内に搭載されていたバス部とミッション部を,機能分化させて,複数の単機能衛星に分ける.個々の衛星を単純な単機能衛星にすることで,各衛星の開発のコスト・スケジュールの軽減およびシステムのロバスト性の向上が期待される.さらに,バス機能衛星を特定のミッションに特化したものではなく,汎用的なものとすることで,宇宙におけるインフラシステムとして機能させ,新たに開発するミッション衛星の設計制約を小さくする.機能分化による単純化に加えて,複数の同種の単機能バス衛星の運用は,システムの更新を逐次行えるなど,長期運用におけるメンテナンスの可能性を広げる.ここでは,ミッション衛星の例として,天体観測衛星を想定し,発電機能,通信機能,熱制御機能に特化したバス衛星群による宇宙インフラシステムを検討した.これらのシステムのラグランジュポイント周辺のハロ軌道におけるフォーメーションフライトによる運用を想定し,システムの成立性の評価した.
  • 井上 史也, 牧 謙一郎, 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 57 4p 2013年10月9日  
  • 牧 謙一郎, 田中 孝治, 上土井 大助
    宇宙科学技術連合講演会講演集 57 6p 2013年10月9日  
  • 濱田 慎太郎, 橋本 保成, 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 57 4p 2013年10月9日  
  • 高野 忠, 内山 賢治, 田中 孝治
    宇宙科学技術連合講演会講演集 57 5p 2013年10月9日  
  • 長岡 洋一, 田中 孝治, 牧 謙一郎
    宇宙科学技術連合講演会講演集 57 6p 2013年10月9日  
  • 明井 宏樹, 田中 孝治, 桑折 仁
    宇宙科学技術連合講演会講演集 57 5p 2013年10月9日  
  • 田中 孝治
    電気学会誌 = The journal of the Institute of Electrical Engineers of Japan 133(8) 552-555 2013年8月1日  
    本記事に「抄録」はありません。

書籍等出版物

 2

講演・口頭発表等

 85

共同研究・競争的資金等の研究課題

 7

● 指導学生等の数

 8
  • 年度
    2018年度(FY2018)
    博士課程学生数
    3
    修士課程学生数
    1
    受託指導学生数
    1
    技術習得生の数
    7
  • 年度
    2019年度(FY2019)
    博士課程学生数
    3
    修士課程学生数
    2
    連携大学院制度による学生数
    1
    技術習得生の数
    3
  • 年度
    2020年度(FY2020)
    博士課程学生数
    2
    修士課程学生数
    2
    連携大学院制度による学生数
    2
    受託指導学生数
    2
    技術習得生の数
    2
  • 年度
    2019年度(FY2019)
    博士課程学生数
    3
    修士課程学生数
    2
    連携大学院制度による学生数
    1
    技術習得生の数
    3
  • 年度
    2020年度(FY2020)
    博士課程学生数
    2
    修士課程学生数
    2
    連携大学院制度による学生数
    2
    受託指導学生数
    2
    技術習得生の数
    2
  • 年度
    2021年度(FY2021)
    博士課程学生数
    2
    修士課程学生数
    1
    連携大学院制度による学生数
    1
    受託指導学生数
    1
    技術習得生の数
    3
  • 年度
    2022年度(FY2022)
    博士課程学生数
    1
    修士課程学生数
    2
    連携大学院制度による学生数
    1
    受託指導学生数
    1
    技術習得生の数
    4
  • 年度
    2023年度(FY2023)
    修士課程学生数
    2
    連携大学院制度による学生数
    1
    受託指導学生数
    2
    技術習得生の数
    4
    インターンの人数
    1

● 指導学生の表彰・受賞

 5
  • 指導学生名
    太田 大智
    所属大学
    東京理科大学大学院
    受賞内容(タイトル、団体名等)
    The International Space Solar Power Student Competition 優勝
    受賞年月日
    2020/10/12-14
  • 指導学生名
    関谷 直樹
    所属大学
    法政大学大学院
    受賞内容(タイトル、団体名等)
    日本機械学会三浦賞
    受賞年月日
    2021/3/24
  • 指導学生名
    中村 剛也
    所属大学
    Tokyo University of Science
    受賞内容(タイトル、団体名等)
    アイデア大賞、日本天文学会賞、第28回衛星設計コンテスト
    受賞年月日
    2020/10/31、2020、10、31
  • 指導学生名
    岸田 祐輔
    所属大学
    法政大学大学院
    受賞内容(タイトル、団体名等)
    The International Space Solar Power Student Competition 準優勝
    受賞年月日
    2022/11/14
  • 指導学生名
    大西隆宏、金子美稀、東川宗嗣、川合優美、堀部拓海、松友斗夢、割貝直樹
    所属大学
    東京理科大学、法政大学、諏訪東京理科大学
    受賞内容(タイトル、団体名等)
    The International Space Solar Power Student Competition 優勝
    受賞年月日
    January 10, 2024

● 専任大学名

 1
  • 専任大学名
    総合研究大学院大学(SOKENDAI)

● 所属する所内委員会

 3
  • 所内委員会名
    放射線委員会
  • 所内委員会名
    スペースチャンバ専門委員会
  • 所内委員会名
    化学物質専門部会委員