研究者業績

鈴木 晶子

スズキ アキコ  (Akiko SUZUKI)

基本情報

所属
武蔵野大学 看護学部 看護学科 講師 (修士)
学位
修士

研究者番号
90791533
J-GLOBAL ID
202501018947737111
researchmap会員ID
R000084663

経歴

 1

論文

 4
  • 北澤 健文, 大黒 えりか, 杉田 理恵子, 川内 健三, 一柳 由紀子, 柳田 真季子, 鈴木 晶子, 柳橋 正智, 山口 佳子, 鈴木 幹子
    東京家政大学研究紀要(自然科学) 64(2) 1-6 2024年3月  査読有り
  • 三島 富有, 鈴木 晶子
    東都大学紀要 12(1) 67-74 2022年5月  査読有り
  • 高田 亮子, 山崎 智恵, 鈴木 晶子
    共創福祉 15(2) 43-50 2021年3月  査読有り
  • 鈴木 晶子
    神奈川県立保健福祉大学実践教育センター看護教育研究集録: 教員・教育担当者養成課程看護コース (38) 245-250 2013年3月  査読有り筆頭著者
    気管内チューブの再挿管に至った事故に直面した経験のある看護師1名に半構成的面接を行い、「事故後の心理状態」と「仕事継続のために有効であった他者のサポート・自己努力」について聴取した。語られた内容を分析した結果、事故後の心理状態は【事故直面時の心理状態】【再挿管後の心理状態】【患者の退院決定時の心理状態】【退院後の心理状態】に分けられた。【事故直面時の心理状態】の内容は[茫然自失]であり、【再挿管後の心理状態】は[自責の念に苛まれる][自信喪失][仕事の継続について苦悩している][強迫観念][事故再発への緊張状態]、【退院決定時】は[自信回復]、【退院後】は[看護のあり方について再考し看護を続けていきたい]という心理状態であった。仕事継続に有効であった他者のサポートは【上司からの精神面への気遣いのサポート】【先輩看護師からの「あなただけが特別な看護師ではない」という勇気づけのサポート】であった。仕事継続に有効であった自己努力は【医療事故を乗り越えたいという意思をもち、実際に乗り越えようとする努力】であった。

MISC

 9

講演・口頭発表等

 10

所属学協会

 9