研究者業績

風袋 宏幸

フウタイ ヒロユキ  (FUTAI HIROYUKI)

基本情報

所属
武蔵野大学 工学部 建築デザイン学科 教授
学位
学士(東京工業大学)
修士(東京工業大学大学院)
MASTER OF SCIENCE(コロンビア大学大学院)

J-GLOBAL ID
201701012241088943
researchmap会員ID
B000269727

外部リンク

学歴

 3

論文

 10
  • 風袋宏幸
    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 (4) 12-24 2023年3月31日  
    本論は,武蔵野大学中長期計画チャレンジ3「AI世界を先導するMUSIC(MUSIC計画推進小委員会)」の2021~2022年度事業として実施された取組みの中で,特に教室の空間デザインに関しての成果報告である.まずチャレンジの背景とデザインの基本方針を述べる(1.はじめに).次に具体的な部位ごとのデザインに関して,その方法,意図,効果等を説明する(2.入口,3.床,4.壁,5.天井,6.イス,7.机,8.サイン).最後に教室をデザインすることの意義を述べてまとめとする(9.おわりに).
  • 風袋宏幸
    武蔵野大学建築研究所紀要 (3) 1-4 2022年3月  筆頭著者
    本論は、空間と映像の関係に着目した表現方法で制作された、空間演出パーフォーマンス3 部作の報告である。いずれの作品も、「プロジェクションダイビング」と名付けた独自のコンセプトに基づいている。まず、大学における比較的小さワークショップを2013年度より継続的に実施し,具体的な作品の可能性を探った。それらのワークショップの集大成として取り組んだ3年間の成果であり、学生による創造参加型作品である。
  • 風袋宏幸
    武蔵野大学建築研究所紀要 (第1号) 1-4 2020年3月  
    「知恵の板」と呼ばれる伝統的シルエットパズルに、日本の「清少納言知恵の板」や、中国の「タングラム」等がある。本論は、これらのパズルが本来の目的である玩具としての用途を超えて、空間デザインツールにもなり得ることに着目し、香港と日本の高校生を対象に実施した国際ワークショップの記録と考察である。その目的は、建築教育導入時におけるデザイン思考の体験的学習に活用できる教育メソッドの開発であると同時に、空間デザインの可能性を表象との関係から拡張するための実験でもある。
  • 風袋 宏幸
    武蔵野大学環境学部紀要 (第7号) 127-136 2018年3月  
    空間の全体形状が人間の働きかけに「応答」して変化する『動的空間』に着目し、音と光による現象が空間形状の変化に同期する仕組みを考案し、その仕組みを利用した空間デザイン作品を制作した。本稿はこの作品を対象にした論考である。まず『動的空間』を概念的に位置付け、次にプロジェクトのチーム編成と成果発表の概要を述べ、制作された2つの作品の解説を屋外作品を例に詳細に解説し、続いて屋内作品に関して、屋外作品との違いを示すことで、それぞれの作品形態の狙いを明確にする。最後に、プロジェクトのタイトルに込めた意図を説明しまとめとした。
  • 風袋 宏幸
    武蔵野大学環境学部紀要 (第2号) 81-91-91 2011年3月  
    2009年度に、環境学科住環境専攻において、学生の共同制作活動である「環境プロジェクト特別演習」を通じて制作されたグリーンアート作品の解説

MISC

 3
  • 長谷川泰稔, 風袋宏幸, 金子慶一, 大森博司
    建築技術 「特集:変わりゆく構造形態」 (12月号) 2005年12月  
    変わりゆく構造形態の最新事例として「芥川プロジェクト」を紹介し、設計意図を解説する。
  • a+u 1999年5月  
    平成11年 5月~平成12年 4月。コンピュータと関わる諸科学を参照しながら、新しい建築デザインの可能性を、メディアとデザインプロセスという視点から模索する全11回の連載論文。第1回:コンストレイント・ボディ第2回:アニメーション、第3回:スペース・ジョッキー、第4回:遺伝子というデザイン単位、第5回:ニューメリカル・コントロール、第6回:CFD、第7回:モーフォロジー、第8回:ノンリニアというプロセス、第9回:アナザ・ワールド、第10回:鏡としてのウェブサイト、第11回:再帰する建築をめざして
  • 20世紀建築研究 100-101 1998年9月  
    20世紀建築の中で柱がない建築を検討し、それらが示唆するランドスケープ的な建築デザインの意味を考察する。

書籍等出版物

 3
  • 河津優司監修, 風袋宏幸, 水谷俊博編 (担当:共著)
    武蔵野大学出版会 2007年6月
    武蔵野大学人間関係学部環境学科住環境専攻研究室が企画し開催した連続講座をもとにまとめた環境デザイン論集。 (総頁数319頁)
  • ボーンデジタル 1999年6月
    CG検定3級レベルの理論を、Softimage3Dを利用して、実践的に学ぶ教科書。
  • 日経BP社 1998年6月
    オブジェクトとアクションという視点から新しい表現論を展開する前半と、デジタルメディアを活用した新しい建築の表現を紹介する後半から構成されている。

講演・口頭発表等

 13
  • 風袋宏幸, 明石修, 高石武史, 水谷俊博
    エコプロ2019 同時開催セミナー 2019年12月5日 日経新聞社
    SDGsの目標の中から「7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)」「9(産業と技術革新の基盤をつくろう)」「11(住み続けられるまちづくりを)」「12(つくる責任、使う責任)」に焦点をあてた上で、環境、数理、建築の3領域をつなぐ独自の課題設定や解決方法を提示し、しあわせな世界都市の実現に向けたセミナーを実施した。
  • 風袋 宏幸
    JAPAN SHOP 同時開催セミナー 2019年3月6日 武蔵野大学
    商空間デザインの総合見本市である、JAPAN SHOP2019(主催:日本経済新聞社)の同時開催セミナーとして実施した一般講演である。世界的なスポーツの祭典を始めとする、現代都市のイベント空間で多用される巨大広告や空間演出のための「ビジュアル」に焦点を当て、その変遷と近年の動向を紹介。さらに、古来より長きに亘り受け継がれてきた儀式的な空間演出法を参照しながら、プロジェクションマッピングを超えた新しい空間創造の可能性を、先進技術と日本文化との双方から多角的に探った。
  • 風袋 宏幸
    平成30年度武蔵野地域五大学共同教養講座 2018年11月 武蔵野大学
    平成30年度武蔵野地域五大学共同教養講座「環境デザイン再考(全4回)」の全体企画と第1回(11月03日)「太陽と風 -形をつくる力-」の講師を担当。全体テーマの「環境デザイン再考」は、平成19年度武蔵野市寄付講座「環境デザイン論:環境の世紀を生きる感性」及び同講座をもとに編集した、論考集「環境デザインの試行」の続編として位置づけられている。 風袋宏幸,伊藤泰彦,水谷俊博,河津優司 担当部分:全体テーマ企画、第1回目の講演
  • 風袋 宏幸
    JAPAN SHOP 同時開催セミナー 2018年3月7日 武蔵野大学
    商空間デザインの総合見本市である、JAPAN SHOP2018(主催:日本経済新聞社)の同時開催セミナーとして実施した一般講演である。本セミナーは、 グローバル・シティの先進モデル、ニューヨークでのフィールドワークに基づき、現在進行する先端技術や食文化の新産業拠点、ネットと融合した多様なビジネスモ デル、ウォーターフロントや都市公園の再生など、情報と現実、グローバルとロー カルが織りなす未来の都市像を空間デザインの視点から再考した。
  • WeiLi Low, 竹内正人
    日本建築学会大会(関東) 2015年9月5日 日本建築学会
    建築系学生たちのセルフビルドによって、大学キャンパス内に設置されたパビリオン「スクロールハット」に関して、建築デザイン発表会にて口頭発表・パネル展示を行った。

所属学協会

 1

Works(作品等)

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  • 風袋宏幸, 浅川竜成
    2024年5月21日 - 現在 建築作品
    オンラインで繋がるキャンパス空間の集合体である。4つのユニークな仮想空間「スクエア」を拠点にオンライン上に展開されている。具体的には、新しい通信教育の拠点を想定した『JIZAIスクエア』、リアルキャンパスをリ・デザインした3つの広場『有明スクエア』『武蔵野スクエア』『千代田スクエア』、それらをつなげるハブ機能としての『グローブ』である。 さらに、響学スパイラルが生まれる『教室』、学祖高楠順次郎博士の資料アーカイブを公開する『デジタルミュージアム』などを合わせて、全体として「キャンパスの新しいカタチ」がオンライン上に展開されるようにデザインされている。
  • 風袋宏幸
    2023年9月 - 現在 芸術活動
  • 風袋宏幸, 武蔵野大学風袋研究室
    2023年4月1日 - 現在 芸術活動
  • 風袋宏幸, 武蔵野大学風袋研究室
    2022年9月1日 - 2023年3月31日 芸術活動
  • 2022年3月1日 - 2022年3月4日 芸術活動
    インタラクティグな空間アート作品「Transition」が「日本空間デザイン賞2021主催:日本商環境デザイン協会(JCD)・日本空間デザイン協会(DSA)応募総数887作品」において、「Shortlist」を受賞。その結果、受賞作品展である本展において作品がパネル展示された。 掲載誌:『年鑑日本の空間デザイン2022』 (六耀社)
  • 風袋宏幸, 武蔵野大学EP3
    2019年12月 - 2021年3月 芸術活動
    空間デザイン作品が2019アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA『一般カテゴリー/インタラクティブアート部門優秀賞』に選出された。本アワードは、高度なメディアテクノロジーを背景に論理的な思考と芸術的感性との融合、さらにアジアの文化、風土に根差した世界レベルのメディアアート作品を選出し展示する企画展である。2019年度は、11の国と地域から666点余りの応募があり、一般と学生カテゴリーを合わせて、大賞・優秀賞24作品、入賞40作品の計64作品が受賞。 受賞作品:TRANSITION 一般カテゴリー/インタラクティブアート部門優秀賞 風袋宏幸,武蔵野大学EP3 担当部分:構想、設計統括、制作展示監理 福岡アジア美術館で開催予定であった企画展はコロナ感染症の影響で中止。
  • 風袋 宏幸
    2019年3月 - 2019年3月 芸術活動
    インタラクティグな空間アート作品「カスケード・カラーズ」が「DSA日本空間デザイン賞2018」(一般社団法人日本空間デザイン協会、応募総数771作品)において、「銀賞」及び「協会特別賞」を受賞。その結果、受賞作品展である本展において作品がパネル展示された。 掲載誌:年間日本の空間デザイン2019(六耀社),112-113頁 風袋宏幸,平木康仁,武蔵野大学1年生65名 担当部分:構想、総監督
  • 2016年6月8日 - 2016年6月28日 芸術活動
  • 2016年3月8日 - 2016年3月11日 芸術活動
    東京ビッグサイトインタラクティグな空間デザイン作品「リバーブスケープ」が「DSA日本空間デザイン賞2015」(一般社団法人日本空間デザイン協会、応募総数806作品)において、「協会特別賞」を受賞、また移動式パビリオン「SCROLL HUT」がE部門(エンターテイメント&クリエイティブ・アート空間)に入選。その結果、受賞作品展である本展において2作品がパネル展示された。
  • 2016年2月25日 - 2016年3月1日 芸術活動
    「高度なメディアテクノロジーを背景に論理的な思考と芸術的感性との融合、さらにアジアの文化、風土に根差した世界レベルのメディアアート作品」を選出し、展示する企画展である。9 の国と地域から961 点余りの応募があり65 点が入選。メディアアート作品「リバーブスケープ 2015」がこの企画展のインタラクティブアート部門に入賞し作品を展示した。
  • 2015年12月17日 - 2015年12月27日 芸術活動
    このイベントは、毎年12 月に丸ノ内周辺で開催しており、今回で10 周年を迎える。石井竜也(ミュージシャン)、山本寛斎(デザイナー・プロデューサー)、喜多俊之(プロダクトデザイナー)、勝井三雄(アートディレクター)、小山薫堂(放送作家・脚本家)など多彩な分野のアーティストが参加し、「地球環境保護と子供たちの平和な未来」と「復興支援の継続」を呼びかけ光の作品を展示。また、展示作品はオークションで購入することもできるチャリティーイベントになっている。展示作品は「エレファント・シャワー」と名付けたストリートファニチャーのような発光体のパブリックアートである。
  • 2015年12月3日 - 2015年12月5日 芸術活動
    アジアデザイン賞は、2003 年から始まったアジアを代表する総合的なデザイン賞。2015 年は、24 ヶ国765 作品がエントリーされ、スクロールハットが環境デザイン部門で銀賞を受賞し,受賞作品展にてパネル展示が行われた。
  • 2015年10月30日 - 2015年11月3日 芸術活動
    スマートイルミネー ション横浜2015は、横浜都心臨海部を舞台に、新たな夜景の創造を試みる国際アートイベントである。このイベントの公募審査を通過し「エレファント・シャワー」と名付けたパブリックアート作品を展示した。
  • 2015年10月29日 - 2015年10月30日 芸術活動
    建築作品「芥川プロジェクト」の映像インスタレーション等を展示
  • 2015年5月16日 - 2015年5月27日 芸術活動
    展示作品「リバーブスケープ 2015」は、鐘音、透色、波形という異なる媒体が連鎖反応的に作用し合い、響景 を現象させるというメディアアート作品である。新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館は、池袋西口の活性化を目的に2006 年から毎年開催されているアートイベント。「池袋アートギャザリング」は、このイベントの特別企画としての公募展であり、この公募選抜アーティストに選出され出展を行った。
  • 2015年4月14日 - 2015年4月19日 芸術活動
  • 2015年3月3日 - 2015年3月6日 芸術活動
    インタラクティグなシャンデリア作品「スケール」が「空間デザイン賞2014」(一般社団法人日本空間デザイン協会、応募総数779作品)において、「空間デザイン協会特別賞」を受賞した結果、受賞作品展である本展覧会でパネル展示された。
  • 2014年12月12日 - 2014年12月25日 芸術活動
    振幅しながら発光する空間インスタレーション作品「Reverb Scape LO」、明るさに応答して開閉する宝石箱のようなアート作品「さきゆく」を展示。
  • 2014年10月25日 - 2014年11月3日 芸術活動
    学校作品展(屋外)で空間インスタレーション作品『Reverb Scape TDW』を展示。 ASIA AWARD 学校賞を受賞。
  • 2014年8月1日 - 2014年8月2日 芸術活動
    東京ディスプレイ協同組合創立50周年記念企画のデザインイベント。光る空間デザイン作品『メモの木』を展示。
  • 2014年3月4日 - 2014年3月7日 芸術活動
    空間デザイン賞受賞作品(パターン)のパネル展示
  • 2013年12月12日 - 2013年12月25日 芸術活動
    インタラクティブに発光する空間演出ユニット「Scale」を利用したシャンデリアを展示
  • 武蔵野大学環境学部環境学科都市環境専攻プロジェクトチーム
    2013年12月 その他
    マイコン、センサー、LED、ボタン電池をプラスチック系の粘土に埋め込んだ、手のひらサイズの半透明物体。倒れると一定時間発光するようにプログラムされている。 ・東京デザイナーズウィーク学校作品展 作品賞ノミネート(入選) ・空間デザイン賞2013 (審査員賞, 協会特別賞) ・第47回SDA賞 サインデザイン 入選
  • 武蔵野大学環境学部環境学科都市環境専攻プロジェクトチーム
    2013年12月 その他
    <展覧会>光と音のシンフォニー「ライティング・オブジェ2013」(12/12-12/25) 会場:東京ビルTOKIA ガレリア この展示は、鱗があるペーパーフィッシュ400匹と鱗がないクレイフィッシュ100匹が集まって、大きな魚群のシャンデリアをつくりだすというインスタレーション作品である。
  • 2013年10月31日 - 2013年11月6日 その他
    地域活性化支援に加え、学生のデザインワークと社会を繋げる場として、空きスペースを活用。学生が移動式屋台をデザイン・制作するとともに、環境学部と交流のある岡山県新庄村の特産物を使用した焼き餅メニューを創作し、販売する.
  • 武蔵野大学環境学部環境学科都市環境専攻プロジェクトチーム
    2013年10月 その他
    本企画の狙いは、横丁の小さな空きスペースを活用して、地域活性化支援に加え、大学でのデザイン教育と社会を繋げることにある。学生主体で移動式屋台をデザイン、制作するとともに、学部と交流のある岡山県新庄村の特産物を使用した焼き餅メニューを創作し、自ら販売も行った。 出店期間:10/31-11/06 場所:吉祥寺駅北口ハモニカ横丁内
  • 2013年3月5日 - 2013年3月8日 芸術活動
    空間デザイン賞の入賞作品(Architectural Pod)のパネル展示
  • 風袋宏幸, 武蔵野大学E
    2012年12月 その他
    This Project is the architectural pod highly integrated with today's electronics technology.The installation surrounds us with foamed styrene packs.They are containers of Nattō, fermented soybeans, which is the familiar traditional food in Japan. Each food container interacts with our motions.
  • 2012年10月30日 - 2012年11月5日 芸術活動
    学校作品展(コンテナ展)でデザインプロジェクト2作品を展示
  • 2012年6月2日 - 2012年6月11日 芸術活動
    応募作品タイトル:時層 応募作品概要:80周年を迎えた時計台、そして20年後に100周年を迎える時計台へのオマージュとなる作品を提案する。大きさと透明度の異なる7種類のガラスの粒子を1日1種類ずつ積層させ、一週間で7層を形成する。
  • 2011年7月 その他
    空間と映像の相互作用を体験するデザインワークショップ。異なるトポロジーをもつ3種類の立体スクリーンを制作し、それぞれのスクリーンに固有の映像を投影する。
  • 2011年2月11日 - 2011年2月20日 芸術活動
    メディアアートに関するプロジェクトを4作品展示。各プロジェクトに共通する特徴は、グリッド、アーチ、正多面体などの規則正しい形状を基本としながら、そこに生じる何らかの運動を表現している点にある。
  • 2011年2月 その他
    長さ1500㎜、太さ150㎜の白色バルーンを1200㎜間隔で広場全体に並べて浮かべる。揺れることで、風の向きや強さを、可視化する。
  • 2011年2月 その他
    圧縮材に蛍光灯を利用したテンセグリティ構造体の照明装置。 田無工業高校との大学高校連携ものづくりワークショップを行い制作。
  • 2011年2月 その他
    3本の細いフレームを揺らしながらダンスを行うパーフォーマンス作品。音と映像がフレームの揺れに連動して変化していく。
  • 2010年11月 その他
    庭の中心に、人が中に入ることができる大きな麦わら帽子を設置する。日常の身体スケールをゆがめることで、新しい環境を発見しようとする作品。
  • 2010年7月 その他
    放物線、双曲線、フィボナッチなど、9タイプの数理曲線を組み合わせて鏡のベールを生成。来場者は、頭上に浮かぶベールに頭を入れることで、多種多様な歪みを繰り返し無限反射する数理曲線の空を体験できる。
  • 2010年6月 その他
    LAGIデザインコンペティション2010 優秀応募作品の掲載 太陽光発電パネルを利用した全長1.5kmに及ぶ壮大なパブリックアートの提案。アブダビ(UAE)の新都市計画へエネルギーを供給することを意図している。
  • 2010年5月 その他
    太陽の日射量の変化に連動して開閉運動を行うテント構造システムの提案。
  • 2010年4月 その他
    可愛くて美味しそうな幼稚園バスのデザイン。ピンクの顔とグリーンのお尻、そしてグリーンの顔とピンクのお尻をもった2台には、それぞれ10種類の小さな組マークが園児の数だけ隠れている。遠くから眺めると新緑の中に見え隠れする果実の肌が、近づいていくと木漏れ日と戯れるモザイクタイルがしだいに現れる。
  • 2010年3月9日 - 2010年3月12日 芸術活動
    Japan Shop 2010の特別企画として開催された空間デザインに関する優秀作品展。ディスプレイデザイン賞の受賞作品「フォトンガーデン」のパネル展示を行った。
  • 2009年12月7日 - 2009年12月13日 芸術活動
    DesCoursは、米国内外から選出された13組の建築家とアーティストがニューオーリンズ内の13カ所でインスタレーションを行うユニークな試み。フォトンガーデン最新バージョンを20フィートコンテナで海上輸送し、都市とダイレクトに関わりながら、展示を行った。
  • 2009年11月30日 - 2009年12月4日 芸術活動
    アジア•パシフィックで最も歴史ある総合的なデザイン賞。今回は39カ国、2071作品の応募があり、フォトンガーデンが空間部門で銅賞(Bronze)を受賞。香港シティホールシアターで各賞の発表と授賞式が、エキシビションホールでは受賞作品展が行われた。
  • 2009年9月 - 2009年11月 芸術活動
    神戸ビエンナーレグリーンアートコンペティションに入賞し、ビエンナーレ(2009年10月3日?11月23日,神戸メリケンパーク)に出展。さらに入賞作品を対象にした最終審査が現地で行われ、上位2作品の1つに選出され奨励賞を受賞。
  • 2009年10月23日 - 2009年10月25日 芸術活動
    焼入れリボン鋼帯2本に12本の膜を短冊状にかけた簡易なレストハウス。都市的環境の中で生じる風と影を、「身のまわり」の移ろいに変換する装置として機能する。
  • 2009年9月 その他
    大学のブランドを示す3つのキーワード、「めざめる」、「つながる」、「ひろがる」をテーマにデザインした。Violet [哲学]、Indigo[現代学]、Blue[数理学]、Green[世界文学]、Yellow[社会学]、Orange[地球学]、Red[歴史学]が織りなす虹の7科目群 “VIBGYOR”の学びを象徴している。
  • 2009年3月 芸術活動
    焼入れリボン鋼帯2本に12本の膜を短冊状にかけた簡易なレストハウス。都市的環境の中で生じる風と影を、「身のまわり」の移ろいに変換する装置として機能する。
  • 2009年2月 その他
    イギリスのアートギャラリー、LIGHTBOXのための仮設展示空間の計画案 外壁デザインと家具デザインを融合した有機的な造形を提案
  • 2008年10月30日 - 2008年11月3日 芸術活動
    環境プロジェクト特別演習2007年度作品「フォトンガーデン」が東京デザイナーズウィーク2008の国際公募で入選。同イベント内で改良を加えた新作を発表。
  • 2008年3月17日 - 2008年3月19日 芸術活動
    熊本駅西口駅前広場の計画案。新幹線と山々や住まいをつなぐ西口の新しい顔となる場所を提案。

教育内容・方法の工夫

 4
  • 件名
    環境デザイン論(武蔵野市寄付講座)
    年月日(From)
    2005/09
    年月日(To)
    2005/12
    概要
    建築、ランドスケープ、アート、光、音、写真、言葉など、環境デザインに関わる多様な分野から、その第一人者を招聘して展開する全12回のレクチャーシリーズを企画実施した。
  • 件名
    CMS(Content Management System)によるウェブサイトの活性化
    年月日(From)
    2009/04
    年月日(To)
    2010/03
    概要
    担当する授業(環境プロジェクト特別演習、環境論演習)のブログサイトを新規に構築した。作品発表及び参加メンバー間のコミュニケーション向上を図った。
  • 件名
    工業高校との連携によるものづくり教育の推進
    年月日(From)
    2010/11
    年月日(To)
    2011/02
    概要
    田無工業高等学校と恊働し「廃材等を利用した立体トラス・テンセグリティー構造に関するワークショップ」を行った。
  • 件名
    地元産業界との連携によるものづくり教育の推進
    年月日(From)
    2011/02
    年月日(To)
    2011/02
    概要
    パナソニックセンター東京で実施した「LEDディスプレイ装置を用いた立体映像に関する体験学習」。

その他(教育上の能力)

 8
  • 件名
    教育歴(担当科目等) 卒業研究
    年月日(From)
    2003
    年月日(To)
    2003
    概要
    平成15年前期〜。環境学科住環境専攻3年生を対象にした自主的な課題に取り組む少人数ゼミ、卒業研究と卒業制作の指導
  • 件名
    教育歴(担当科目等) 空間表現論(半期授業、武蔵野大学)
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2003/04
    概要
    空間表現に関わる多様な視点を紹介するレクチャー
    環境学科1年生を対象にした建築設計に関する演習
  • 件名
    教育歴(担当科目等) CAD3(半期授業、武蔵野大学)
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2004/04
    概要
    コンピュータモデリングによるデザインシュミレーションの実習
    環境学科住環境専攻学生を対象にしたコンピュータデザイン技法に関する演習
  • 件名
    教育歴(担当科目等) CAD4(半期授業、武蔵野大学)
    年月日(From)
    2004/09
    年月日(To)
    2004/09
    概要
    コンピュータアニメーションによるデザインシュミレーションの実習
    環境学科住環境専攻学生を対象にしたコンピュータデザイン技法に関する演習
  • 件名
    教育歴(担当科目等) 空間造形2(半期授業、武蔵野大学)
    年月日(From)
    2004/09
    年月日(To)
    2004/09
    概要
    パブリックスペースの設計演習
    環境学科住環境専攻2年生を対象にした建築設計に関する演習
  • 件名
    教育歴(担当科目等) 環境プロジェクト特別演習3
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2005
    概要
    平成17年前期〜。環境学科住環境専攻2年生を対象にしたデザインコンピューティングに関わる発展的なワークショップ
  • 件名
    教育歴(担当科目等) 環境論演習1
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2005
    概要
    平成17年前期〜。卒業研究のためのプレゼミ(素材と建築表現)
  • 件名
    教育歴(担当科目等) 環境論演習2
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2005
    概要
    平成17年後期〜。卒業研究のためのプレゼミ(環境制御と建築表現)

資格・免許

 1
  • 件名
    一級建築士 取得
    年月日
    1993/02
    概要
    第241732号

その他(職務上の実績)

 4
  • 件名
    環境学部代議員
    年月日(From)
    2009/04
    年月日(To)
    2015/03
  • 件名
    住環境専攻 専攻長
    年月日(From)
    2009/04
    年月日(To)
    2010/03
  • 件名
    都市環境専攻・住環境専攻 専攻長
    年月日(From)
    2010/04
    年月日(To)
    2011/03
  • 件名
    環境学科 学科長
    年月日(From)
    2011/04
    年月日(To)
    2015/03