研究者業績

永作 稔

ナガサク ミノル  (Minoru Nagasaku)

基本情報

所属
武蔵野大学 教養教育部会 教授

研究者番号
20447246
J-GLOBAL ID
200901011867490647
researchmap会員ID
5000069097

研究キーワード

 1

主要な経歴

 7

論文

 24
  • 永作 稔
    教育心理学年報 = The annual report of educational phychology in Japan 58 16-29 2018年  査読有り
  • 渡邊 雄大, 永作 稔
    キャリアデザイン研究 12 19-29 2016年9月  査読有り
    キャリア選択に対して不安を感じるから就職活動量が多くなるのか、不安を感じると就職活動が不活性になるのか、この疑問について検討を行った。その結果,認知的方略とキャリア意識の差異が,キャリア選択に対する不安を就職活動につなげられるかどうかに関連することが示された。なお、永作は筆頭執筆者である渡邊雄大の研究指導教員として、その研究立案過程からデータの収集、分析、論文の執筆に至るまで傍らで伴走しつつ、研究と論文作成を行った。
  • Y. Hayasaka, On behalf of the GENKI Project, Toshiaki A. Furukawa, T. Sozu, H. Imai, Norito Kawakami, Masaru Horikoshi, Masayo Kadota, Megumi Sasaki, Yuki Sekiya, Hiroki Hosogoshi, Masami Kashimura, Kenichi Asano, Hitomi Terashima, Kazunori Iwasa, Minoru Nagasaku, Takaki Fukumori, Madoka Niwa, Yuki Oe, Maki Shibata, Hiroko Fujisato, Junko Ito, Chiori Hirota, Naoki Kawasaki, Issei Shinmei, Yuriko Takagishi, Shihori Yamada, Masato Hattori, Saori Kitagawa, Kanako Nakazawa, Kyoko Shimada, Haruki Shimoda, Masao Tsuchiya, Maki Umeda, Ayano Yamagishi, Louis C. Grothaus
    BMC Psychiatry 15(1) 2015年11月25日  査読有り
  • 永作 稔
    進路指導 88(1) 23-30 2015年3月  
    大学生の自己理解とキャリア発達を促すための教材開発とその実践について紹介、解説している。臨床心理学を背景とした「リフレーミング技法」による長所・短所の発見や、教育心理学(教育評価)を理論的背景とした自分の相対的な強みと弱みの理解というように、教材開発にあたっては心理学を活用している。
  • 川内瑠衣, 永作稔, 堀越勝
    駿河台大学心理カウンセリングセンター年次報告書 4 45-67 2013年8月  
    発達障害のある子どもを育てる母親に対して、構造化されたストレスマネジメントプログラムを提供するためのプログラム開発を行った。開発にあたっては理論的根拠に基づくプログラムであると同時に、当事者のニーズや意見を取り入れることを重視した。なお、永作はすべてにわたって、プログラムの開発を指導・分担した。

MISC

 47

書籍等出版物

 12
  • 黒田, 祐二, 清水, 貴裕, 永作, 稔
    北樹出版 2024年5月 (ISBN: 9784779307515)
  • 永作, 稔, 三保, 紀裕, 田澤, 実, 本田, 周二, 杉本, 英晴, 家島, 明彦, 佐藤, 友美 (心理学)
    ナカニシヤ出版 2019年9月 (ISBN: 9784779513145)
  • 下村英雄, 永作稔, 新目真紀 (担当:共著)
    日本労働政策研修研究・機構 2016年8月
    近年、進展の著しいキャリア理論・カウンセリング理論の最新の学説・研究動向等を中心に文献調査研究を行った。そのなかで,永作はカウンセリング理論のオーガナイズを担当した。そして,オーガナイズ方針や内容については各章の構成および特徴(p.8-10)に記した。さらに,第Ⅰ章キャリア理論編9項「自己決定理論(p.46-49)」,第Ⅱ章カウンセリング理論編「カウンセラーに求められる基本的態度①~③(p.112-123)」,「動機づけ面接(p.196-199)」の執筆とカウンセリング理論編のとりまとめを担当した。
  • 編 者, 安達智子, 下村英雄, 共著者, 安達智子, 下村英雄, 永作稔 (担当:共著)
    金子書房 2013年12月
    第4章 かじを取るのは自分自身?自己決定理論(pp.27-35)第12章 不安は自分の身を守る?就職不安(pp.105-112)コラム 「原因帰属(p.36)」「社会人イメージ-働く人のイメージはどう作られる?(p.110)」を執筆した。 学生や社会人が、自分らしいキャリアについて考え、前に進むときの助けになるレクチャーとワークについて、理論の解説と各理論に基づく実践的なワークシートについて紹介している。
  • 監 修, 坂野雄二, 編 者, 東條光彦, 大河内浩人, 鈴木伸一, 嶋田洋徳, 金井嘉宏, 共著者, 坂野雄二, 永作稔 (担当:共著)
    北大路書房 2012年12月
    第4章 学校・教育相談領域 第11項キャリア支援(pp.131-135)を執筆した。 教育相談場面でよく出会う進路やキャリアに関する悩みに対して認知行動療法的枠組みからアプローチした事例について解説している。

講演・口頭発表等

 25

共同研究・競争的資金等の研究課題

 4