研究者業績

小髙 真美

コダカ マナミ  (Manami Kodaka)

基本情報

所属
武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 教授
学位
博士(社会福祉学)(ルーテル学院大学)
修士(理学)(コロンビア大学)

研究者番号
60329886
J-GLOBAL ID
201701019332621720
researchmap会員ID
7000019431

論文

 49

MISC

 69
  • 小高真美, 秋山千枝子, 宇野彰, 昆かおり, 堀口寿広
    診療報酬からみた軽度発達障害医療のあり方(軽度発達障害医療の費用負担のあり方)研究報告書 173-182 2010年3月  
    軽度発達障害児の医療と教育の在り方について検討する際に必要となる基礎的な資料を得るため、地域における最初の相談窓口として「子ども相談室」方式の診療を実施している医療機関において、受診した患者の診療録をもとに医療の利用状況を調査した。軽度発達障害に関連して医療を利用する子どもの数が増える中、軽度発達障害の医療費の在り方を検討するためには、実際の診療に要した時間という要素も加味する必要があることが明らかになった。
  • 小高真美, 宇野彰, 関あゆみ, 田中康雄, 辻井正次, 春原則子, 堀口寿広
    診療報酬からみた軽度発達障害医療のあり方(軽度発達障害医療の費用負担のあり方)研究報告書 1-171 2010年3月  
    軽度発達障害の医療と教育の在り方について検討する際に必要となる基礎的な資料を得るため、医療と教育に関連した費用の負担について現状を明らかを目的とする研究を実施した。調査により、軽度発達障害児の養育における医療および教育費の支出の現状を把握し、費用の支出を負担い感じている家庭が少なくなく、子どもの状態や家庭の経済状況により負担感に差があることが示唆された。
  • 伊藤 明美, 古屋 龍太, 古賀 千夏, 上代 陽子, 小高 真美, 佐藤 さやか, 大野 和男, 上野 容子
    病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry 52(2) 166-167 2009年12月30日  
  • 古屋 龍太, 伊藤 明美, 古賀 千夏, 上代 陽子, 小高 真美, 佐藤 さやか, 大野 和男, 上野 容子
    病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry 52(2) 168-169 2009年12月30日  
  • 安西信雄, 古屋龍太, 大野和夫, 上野容子, 小高真美, 伊藤明美, 古賀千夏, 上代陽子, 伊藤善尚, 和地俊彦, 村瀬崇, 古川玲衣, 山口さおり, 滝沢しのぶ
    平成18-20年度厚生労働省精神・神経疾患研究委託費「精神科在院患者の地域移行、定着、再入院防止のための技術開発と普及に関する研究」総括研究報告書 41-59 2009年3月  
    本研究班には精神保健福祉の臨床家(PSW)や研究者が関わり、平成15年度から20年度まで、退院促進のための支援方法、評価方法およびシステムの開発を進めた。具体的には、退院コーディネートを進めていく際に指標となる「退院環境評価票」「退院準備チェックリスト」の開発や関係機関における実地試行、地域生活を維持していくための支援ニーズを把握するための「地域生活ニーズ評価尺度」の開発を行った。また、退院促進モデル地区における地域連携を図り「社会資源ガイドブックSORA」を発行した。
  • 遠藤英俊, 安西信雄, 小高真美, 堀口寿広, 姜恩和, 瀬戸屋雄太郎, 中西三春, 槇野葉月
    平成20年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)「多様な世代及び心身の状態に着目した要介護状態の評価指標の開発に関する研究(主任研究者:遠藤英俊)」総括研究報告書 10-21 2009年3月  
    精神障害者のケアニーズ評価に関連して従来指摘されている疑問点・問題点を整理して、それぞれに対して、研究班で使用してきた各種評価方法の特性や、これまでの研究成果や関連する諸研究の成果に基づいて検討し、それぞれへの回答や示唆を得た。また、文献調査にもとづき現行の認定調査項目あるいは認定調査の手法に対する関係者の評価について情報収集し、本研究からの示唆を提示するとともに、本研究でカバーされない残された課題の所在を明らかにした。
  • 稲垣 正俊, 大内 幸恵, Johal Sarb, 米本 直裕, 渡辺 恭江, 田中 聰史, 小高 真美, 山田 光彦
    国立精神・神経センター精神保健研究所年報 21(21) 201-202 2009年3月  
  • 伊藤 明美, 古屋 龍太, 古賀 千夏, 上代 陽子, 小高 真美, 上野 容子, 大野 和男
    病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry 50(4) 345-346 2008年8月1日  
  • 古屋 龍太, 伊藤 明美, 古賀 千夏, 上代 陽子, 小高 真美, 大野 和男, 上野 容子
    病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry 50(4) 347-348 2008年8月1日  
  • 遠藤英俊, 安西信雄, 姜恩和, 堀口寿広, 瀬戸屋雄太郎, 小高真美, 槇野葉月, 中西三春
    平成19年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)「多様な世代及び心身の状態に着目した要介護状態の評価指標の開発に関する研究」総括研究報告書 2008年3月  
    平成17・18年度に実施したタイムスタディの結果から、「在宅」と「施設」の支援内容を対比して、在宅と施設の精神障害者の介護ニーズは異なるか検討した。在宅患者では、「生活自立支援」時間が約6割と長く、施設患者では「食事」「生活自立支援」「医療」の時間が長かった。また研究班開発したケアコードの評価も実施し、ケアコードは精神障害者のケアの評価において適当であることが明らかとなった。
  • 伊藤 明美, 古屋 龍太, 小高 真美, 荒田 寛, 大野 和男
    病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry 49(4) 328-329 2007年10月31日  
  • 古屋 龍太, 伊藤 明美, 小高 真美, 荒田 寛, 大野 和男
    病院・地域精神医学 = The Japanese journal of hospital and community psychiatry 49(4) 329-331 2007年10月31日  
  • 遠藤英俊, 安西信雄, 姜恩和, 小高真美
    平成18年度厚生労働科学研究費補助金:長寿科学総合研究事業 「多様な世代及び心身の状態に着目した要介護状態の評価指標の開発に関する研究」総括・分担研究報告書 36-51 2007年3月  
    平成17年度の研究成果を踏まえ、グループホームおよび福祉ホームB型の利用者のケア提供者を対象としてタイムスタディを実施した。平成17・18年度の研究を通じて、タイムスタディを実施する際の改善点がいくつか挙げられたものの、障害者に対する大規模タイムスタディの実施可能性が確認できた。
  • 遠藤英俊, 安西信雄, 姜恩和, 堀口寿広, 瀬戸屋雄太郎, 小高真美, 槇野葉月, 中西三春
    平成18年度厚生労働科学研究費補助金:長寿科学総合研究事業 「多様な世代及び心身の状態に着目した要介護状態の評価指標の開発に関する研究」総括・分担研究報告書 11-32 2007年3月  
    平成17年度の研究成果を踏まえ、精神障害者の介護ニーズを評価するための評価項目について再度検討し、改善を加えた。
  • 小高真美, 安西信雄, 堀口寿広, 瀬戸屋雄太郎, 槇野葉月, 中西三春, 西村秋生, 山内慶太, 三村将, 佐藤久夫, 天笠崇, 湯汲英史, 荒田寛, 宮本有紀
    国立精神・神経センター精神保健研究所年報 19(19) 96-97 2006年10月  
  • 遠藤英俊, 安西信雄, 堀口寿広, 瀬戸屋雄太郎, 小高真美, 中西三春, 槇野葉月, 西村秋生, 天笠 崇, 荒田 寛, 佐藤久夫, 三村 将, 宮本有紀, 山内慶太, 湯汲英史
    平成17年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)「要介護状態の評価における精神、知的及び多様な身体障害者の状況の適切な反映手法の開発に関する研究」研究報告書 23-68 2006年3月  
    平成16年度の研究成果を踏まえ、在宅で生活している精神障害者および知的障害者のケア提供者を対象とした1分間タイムスタディを試行的に実施し、その実施可能性について検討した。
  • 小高真美, 安西信雄
    Schizophrenia Frontier 7 69-71 2006年2月  
  • 遠藤英俊, 安西信雄, 西村秋生, 山内慶太, 三村 将, 佐藤久夫, 天笠 崇, 湯汲英史, 宮本有紀, 荒田 寛, 瀬戸屋雄太郎, 小高真美, 槇野葉月, 中西三春
    平成16年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)「要介護状態の評価における精神、知的及び多様な身体障害者の状況の適切な反映手法の開発に関する研究」研究報告書 18-87 2005年5月  
    現行の要介護認定一次判定の手法を用いて精神障害者および知的障害者の介護ニーズを評価できるか、評価方法の修正や追加が必要か検討した。その結果、知的および精神障害者の介護ニーズをより適切に評価するタイムスタディ等客観的な方法の開発が必要であることが示唆された。
  • 小高真美, 田中顕冶, 西原香保里, 冨田輝司
    平成14・15年度高等教育研究改革推進経費 研究報告書 2004年3月  
    福祉業務従事者が直面するリスクに関する研究の報告、またそのようなリスクに対する意識を、福祉を学ぶ学生や福祉現場で働く職員に高めてもらうための研修として、同研究の一環でシンポジウムを開催した。本報告書には、そのシンポジウムの報告と調査研究の論文を掲載した。

書籍等出版物

 7

講演・口頭発表等

 131

担当経験のある科目(授業)

 21

学術貢献活動

 18

メディア報道

 1