研究者業績

北川 高嗣

キタガワ タカシ  (Takashi Kitagawa)

基本情報

所属
武蔵野大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科 教授
学位
工学修士
工学博士

J-GLOBAL ID
200901045808967105
researchmap会員ID
1000048546

論文

 144
  • Abdullah Iskandar, Takafumi Nakanishi, Achmad Basuki, Ryotaro Okada, Takashi Kitagawa
    2020 International Electronics Symposium (IES) 2020年9月  
  • Kyohei Matsumoto, Takafumi Nakanishi, Takashi Kitagawa
    Information Modelling and Knowledge Bases XXX 415-434 2018年  査読有り
  • Kyohei Matsumoto, Takafumi Nakanishi, Takashi Kitagawa
    INFORMATION MODELLING AND KNOWLEDGE BASES XXVIII 292 362-369 2017年  査読有り
  • Kitagawa, Takashi, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文
    情報処理学会論文誌57巻5号1341 – 1354 57(5) 1341-1354 2016年5月  
    本稿では,メディアコンテンツを対象とした統計的一般化逆作用素の構成方式を示す.これは,与えられた印象を表す単語とその重みで表される印象メタデータからメディアコンテンツを生成する機構を実現するものである.本方式は,従来,我々が提案してきた手法であるメディアコンテンツから印象を表す言葉をメタデータとして抽出する,メディアコンテンツを対象としたメタデータ自動抽出方式手法の逆演算として構成される.しかしながら,本逆演算においては一般的に,不良設定問題が発生する.この不良設定問題を解決するために,制約条件としてそのメディアの種類に応じた統計情報やそのメディアを対象とした研究成果・理論を用いる.これにより,メディアコンテンツと言葉の間の相互変換を可能とする.さらに,本方式を楽曲メディアコンテンツに適用し,印象語で表現された印象メタデータから楽曲メディアコンテンツを生成するシステムを実装する.これを用い
  • Takafumi Nakanishi, Ryotaro Okada, Takashi Kitagawa
    15th IEEE/ACIS International Conference on Computer and Information Science, ICIS 2016, Okayama, Japan, June 26-29, 2016 1-6 2016年  査読有り

MISC

 9
  • 村上, 唯希, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文, 北川, 高嗣
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 473-474 2021年3月4日  
    本稿では,JHU CSSE(the Center for Systems Science and Engineering at Johns Hopkins University)リポジトリデータとSARS-CoV-2ゲノムデータを対象として,これらのデータの統合による新型コロナウイルスのClade別危険度分析について示す.本分析は,SARS-CoV-2における感染者数および死亡者数の統計データであるJHU CSSEリポジトリデータとSARS-CoV-2のゲノム解析結果であるSARS-CoV-2ゲノムデータを対象として,エピデミックおよびパンデミックのウイルスデータのオープンデータを管理公開しているGISAIDが定義するゲノム情報の類似度によって分けられたウイルスの株であるCladeごと、国ごとの死亡率との相関を危険度として示す.本分析によって,CladeのG種の死亡率に対する正の相関を有し,CladeのO種の死亡率に対する負の相関を有することが判明した.
  • 本間 秀典, 中西 崇文, 北川 高嗣
    情報処理学会論文誌 51(5) 1294-1309 2010年5月15日  
    本稿では,任意の言葉を対象とした音韻印象変換作用素の構成方式を示す.これは,与えられた任意の言葉からその言葉が持つ音の印象を自動抽出する作用素を実現する.この方式は,言葉の音素情報のみを用いてその印象の抽出を実現するため,未定義語や未知語にも柔軟に対応でき,明確に感性を表現しているにもかかわらず,辞書による定義が困難な言葉にも印象語による対応が可能であるという利点を持つ.これにより,ユーザの任意の言葉や未定義・未知の言葉による感性表現が可能となり,ユーザへの負荷が少ないインタフェースが実現されると考えられる.また,本稿では,本方式の適用例,および,実験システムとして,楽曲MIDIデータを対象とした本方式を有する感性検索を実現し,本方式の有効性を示した.In this paper, we present a phoneme-impression transformation operator construction method for an arbitrary word. This method extracts impression that comes from sounds of arbitrary words, including undefined words, unknown words, and new words. It realizes interfaces between persons and computers utilizing user's feeling expression by undefined/unknown words. This paper presents a Kansei retrieval system by utilizing this method for music MIDI data as an experiment system and an application example. Finally we perform various experiments on the system in order to verify the effectiveness of this method.
  • 本間秀典, 中西崇文, 北川高嗣
    情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM) 51(5) 1294-1309 2010年5月15日  
  • 中西崇文, 岸本貞弥, 桜井鉄也, 北川高嗣
    情報処理学会シンポジウム論文集 2003(18) 45-52 2003年11月26日  
  • 中西崇文, 北川高嗣, 清木康
    情報処理学会シンポジウム論文集 2002(19) 2002年  

書籍等出版物

 16

講演・口頭発表等

 12

共同研究・競争的資金等の研究課題

 16