研究者検索結果一覧 門多 真理子 門多 真理子カドタ マリコ (Mariko Shimizu-Kadota) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 工学部 環境システム学科 教授東京農業大学 応用生物科学部 客員教授学位農学士(東京大学)農学修士(東京大学大学院)農学博士(東京大学大学院)通称等の別名シミズ-カドタ マリコJ-GLOBAL ID200901005091871742researchmap会員ID1000230602 研究キーワード 4 微生物遺伝・育種 発酵生産 微生物ゲノム バイオマス 研究分野 1 ライフサイエンス / ゲノム生物学 / 経歴 10 2017年4月 - 現在 東京農業大学 生物科学部 客員教授 2015年4月 - 現在 武蔵野大学工学部 環境システム学科 教授 2010年4月 - 現在 武蔵野大学大学院環境学研究科 環境マネジメント専攻 教授 2004年4月 - 2017年3月 東京農業大学大学院 農学研究科 非常勤講師 2009年4月 - 2015年3月 武蔵野大学環境学部 環境学科環境学専攻 教授 もっとみる 学歴 2 1977年4月 - 1979年3月 東京大学大学院 農学系研究科 農芸化学専攻 1973年4月 - 1977年3月 東京大学 農学部 農芸化学科 委員歴 15 2009年4月 - 現在 Japan Society for Lactic Acid Bacteria 2011年4月 - 2024年3月 宇都宮大学農学部附属農場共同利用運営委員会 委員 2015年6月 - 2023年3月 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究成果展開事業 研究成果最適支援プログラム 第4分野アドバイザー 2015年11月 - 2018年10月 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)農学専門委員 2009年4月 - 2013年3月 日本農芸化学会 学術活動強化委員会委員 もっとみる 論文 36 東京臨海部の生物多様性に配慮した都市緑地における鳥類による種子散布の把握の試み―DNAメタバーコーディング委託による食性解析― 伊尾木慶子, 田邉雄索, 岡田和子, 早貸秀樹, 川島賢治, 門多真理子 景観生態学 29 37-43 2024年7月 最終著者 ミールキットによる食品廃棄物最終処分量の削減の可能性について 門多真理子, 菊池史華 武蔵野大学環境研究所紀要 12 27-36 2023年2月 筆頭著者責任著者 添付ファイル Transcriptome profile of carbon catabolite repression in an efficient l-(+)-lactic acid-producing bacterium Enterococcus mundtii QU25 grown in media with combinations of cellobiose, xylose, and glucose 志波優, 藤原治子, 沼口真緒, Mohamed Ali Abdel-Rahman, 鍋田啓介, 兼崎友, 田代幸寛, 善藤威史, 田中尚人, 藤田信之, 吉川博文, 園元謙二, 門多真理子 PLOS ONE 15(11) e0242070-e0242070 2020年11月17日 査読有り最終著者責任著者 Using pollen DNA metabarcoding to profile nectar sources of urban beekeeping in Kōtō-ku, Tokyo 田中啓介, 野崎旭惣, 中太葉月, 志波優, 門多真理子 BMC Research Notes 13(1) 515 2020年11月10日 査読有り最終著者責任著者 Constitutive expression of phosphoketolase, a key enzyme for metabolic shift from homo-to heterolactic fermentation in Enterococcus mundtii QU 25 Keisuke Nabeta, Satoru Watanabe, Taku Chibazakura, Takeshi Zendo, Kenji Sonomoto, Mariko Shimizu-Kadota, Hirofumi Yoshikawa Bioscience of Microbiota, Food and Health 38(3) 111-114 2019年7月 査読有り責任著者 ホスホケトラーゼ(PK)はヘテロ乳酸発酵を担うが、Enterococcus mundtii QU 25株ではその遺伝子xfpAはホモ乳酸発酵条件においても恒常的に転写されていた。PK活性の制御メカニズムを知るため、ホモ乳酸発酵条件とヘテロ乳酸発酵条件の細胞中の酵素タンパク質XfpAの量をウエスタンブロッティングで調べた。その結果XfpAの量は両方の条件で類似していた。また、XfpAはどちらの条件でもホモダイマーを形成していると推定された。以上のことから、PK活性の制御メカニズムは翻訳後であると示唆された。 もっとみる MISC 14 セロビオースとキシロースを糖源としたEnterococcus mundtii QU 25の生育時におけるキシロース代謝関連遺伝子を中心とした転写解析 志波 優, 藤原 治子, 沼口 真緒, 鍋田 啓介, 兼崎 友, 田代 幸寛, 善藤 威史, 田中 尚人, 藤田 信之, 吉川 博文, 園元 謙二, 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 30(2) 111-111 2019年7月 乳酸発酵に優れたEnterococcus mundtii QU25におけるセロビオース/キシロース混合糖条件下での転写解析-カタボライト抑制回避のメカニズム解明を目指して- 志波優, 志波優, 藤原治子, 鍋田啓介, 兼崎友, 田代幸寛, 善藤威史, 田中尚人, 藤田信之, 吉川博文, 吉川博文, 園元謙二, 園元謙二, 門多真理子, 門多真理子 日本ゲノム微生物学会年会要旨集 13th 2019年 乳酸球菌Lactococcus lactis I0‐1株のゲノム解析 鈴木成人, 加藤宏明, 大島健志朗, 町井美紀, 善藤威史, 千葉櫻拓, 服部正平, 園元謙二, 門多真理子, 吉川博文 日本農芸化学会大会講演要旨集 2009 288 2009年3月5日 Todd R. Klaenhammer 教授 特別セミナー 報告 Genomics of probiotic lactobacilli, New bacteriophage defense strategies 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 = Journal of Japan Society for Lactic Acid Bacteria 16(1) 48-48 2005年6月1日 細菌ゲノムと進化-乳酸菌のゲノムを中心に- 武蔵野女子大学短期大学部紀要 (2号) 11-17 2001年2月 様々な細菌でゲノム構造解析が進んだ結果、それぞれがどのように進化してきたかが明らかになってきた。病原菌では病原性を獲得するため遺伝子が想像以上に水平伝播していた。昆虫の絶対共生細菌で機能が退化している場合、ゲノムのレベルで欠失が起きていたが、乳酸菌の場合の多くは点突然変異であり不活性な遺伝子が存在していた。また、細菌の個性は種レベルではなく株レベルでも大いに発揮されるので細菌の現行分類法は再考が必要である。 ゲノムと種、そして株の個性 日本乳酸菌学会誌 10巻 56 1999年9月 学会誌コラム「乳酸菌あれこれ」に掲載。ゲノム構造解析が進むと共に生じてくる分類や株の個性を尊重する特許上の問題等を提起。 Lactobacillus casei シロタ株の染色体上に存在するラクト-スオペロンの構造 白澤 幸生, 木脇 真祐美, 上原 一晃, 三瓶 嚴一, 溝渕 潔, 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 = Journal of Japan Society for Lactic Acid Bacteria 9(1) 22-22 1998年9月30日 Lactobacillus casei シロタ株の、安定で選択用遺伝子を除去できる染色体組込み型ベクターの作成 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 = Journal of Japan Society for Lactic Acid Bacteria 8(1) 34-34 1997年9月30日 乳酸菌の学名をめぐって 岡田早苗, 鈴木健一朗, 門多真理子, 高野俊明 乳酸菌研究集談会誌 3巻(2) 81-92-92 1993年3月 乳酸菌の分類同定について最近生じてきた問題点を明らかにした座談会を収録。 電気穿孔法を用いた遺伝子の細胞への導入 門多真理子, 大沢敏男 BIOmedica Vol.6 102-106 1991年 最近開発された細胞の懸濁液に高電圧パルスをかけると細胞膜が可逆的に破壊されることを利用した生物細胞へのDNA分子の導入(形質転換)法である電気穿孔(エレクトロポレーション)法についての解説。高電圧パルス発生装置の原理と解説、パルスを受けた細胞の膜破壊と修復の理論、微生物細胞および動物細胞へのDNA分子導入の実施を記した。 酪農乳酸菌の遺伝-その基礎と応用- 微生物 6巻 35-43 1990年1月 平成2年1月1日。酪農乳酸菌の遺伝子の構造と発現機構、および組換えDNA技術を用いた育種の試みに関する総説。乳酸菌の染色体、プラスミド、ファージ、転移因子について全体的構造や特徴をまとめ、また個々の乳酸菌由来の遺伝子の特徴を記した。また乳酸菌における遺伝子発現機構を、遺伝子の構造比較から転写段階、翻訳段階にわけて解析した。さらに、組換えDNA技術の最近の進歩である組込み型ベクターについて詳説した。 酪農乳酸菌の組換えDNA技術とその応用の試み 門多 真理子 化学と生物 26巻(12) 822-828-828 1988年12月 昭和63年12月25日。酪農乳酸菌で進められてきた組換えDNA技術開発とその応用例に関する総説。技術開発部分ではベクター構築と形質転換による組換えプラスミドの導入について解説し、乳酸菌を宿主に遺伝子発現に必要な遺伝子構造を解析した。また、本技術を用いた育種例(いずれも開発中)として 1)乳糖資化能の安定化と強化、 2)乳蛋白質の分解の制御と質の向上、 3)ファージ耐性の付与、 4)揮発性風味成分増強を挙げ課題解決の各アプローチを解説した。 乳酸菌の分子育種をめざして BIO INDUSTRY 3巻 37-44 1986年2月 乳酸菌の育種に関する総説。 現状は<I>Streptococcus lactis、 Lactobacillus casei</I> に属する乳製品スターター用菌株で技術開発が行われている段階で、遺伝子操作と細胞融合が試されている。上記株の実用上重要な性質に関与する遺伝子の一部がプラスミド上に存在して不安定なため、当面の研究目的はこれらの形質の安定化と強化である。今後は技術開発と共に育種された菌株の使用に関して社会的合意を得ることが必要である。 Lactobacillus caseiを宿主とするφFSVファージの起源に関する研究 学位論文 1984年 <I>Lactobacillus casei</I> S‐1 は乳製品製造用菌株で 閉鎖単独培養ながらしばしばφFSVと命名されたビルレントファージに汚染された。本研究の結果、φFSVはS-1に溶原化しているφFSWのビルレント変異株であり、S-1からφFSWプロファージを除いたことがφFSV防除の最も有効な方法であった。φFSVゲノム上に新たに見いだされたDNAセグメントであるV‐elementは宿主染色体由来でtransposable element の性質を備えていた。 1 書籍等出版物 11 乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス (担当:共著) 京都大学学術出版会 2010年11月 第3章 乳酸菌・ビフィズス菌の遺伝子構造と発現制御機構 第2項 乳酸菌・ビフィズス菌の発現制御機構 2(a) 正の制御 (288-290頁を門多真理子単独で担当)。 第5章 乳酸菌・ビフィズス菌の食品・家畜飼料中での挙動と利用 第5項 バクテリオファージ (431-446頁を土居克実、門多真理子、左古知行、桜井稔三、緒方靖哉で担当)。 生物工学ハンドブック 編集委員長, 塩谷捨明以下 (担当:共著) 2005年6月 第1編 生物工学の基盤技術、第2章 育種技術、第3節 産業微生物の取扱い技術と遺伝学的特性、第5項 原核微生物 [5] 乳酸菌担当。 酪農製品に使われる乳酸菌、伝統的な醸造食品で多く見出される乳酸菌、プロバイオティクスに使われる乳酸菌の分類学的な系統、培養方法、ゲノム解析の現状、利用可能なプラスミド、ファージの存在状況、遺伝子工学の手法で菌株を育種する時重要なDNAの導入方法、などについて既知の情報の文献を整理し、わかりやすくまとめた。( 該当部分単著) 乳酸発酵の新しい系譜 門多真理子, 佐藤英一 (担当:共著) 中央法規出版 2004年7月 全431頁のうち「第5章 乳酸菌のゲノム」90-108頁を門多真理子と佐藤英一の二名で分担執筆。乳製品製造やプロバイオティクスとして用いられている乳酸球菌、乳酸桿菌のいくつかはゲノム構造解析が終了したので、その特徴についてまとめた。栄養豊富なところを生育の場としている乳酸菌に特徴的な代謝経路遺伝子の退化や、遺伝子の水平伝播が盛んに行われていることが明らかとなった。また、得られたゲノム情報の今後の利用の展望について述べた。 Lactobacillus casei strain Shirota (担当:共著) Yakult Honsha Co. 1999年8月 ラクトバチルス カゼイ シロタ株 ―腸内フローラおよび健康とのかかわり― ヤクルト本社 1998年7月 平成10年7月30日。Lactobacillus casei シロタ株の遺伝研究について の総説で、①ゲノム(染色体・プラスミド・ファージ・転移性の遺伝因子について)、②突然変異の誘起・遺伝子導入と育種(接合・細胞融合・形質転換とプラスミドベクター・染色体組込みベクター・不要遺伝子の除去について)、③遺伝子の構造と発現(遺伝子構造・転写・翻訳・今後の課題について)を解説した。 (総頁数267頁中、59-80頁「遺伝・育種」を単独で分担執筆) もっとみる 講演・口頭発表等 45 キシロース資化能を持つ好熱性乳酸菌Enterococcus faecium QU 50 株のゲノム解析 阿部清孝, 兼崎友, 渡邊智, 善藤威史, 千葉櫻拓, 門多真理子, 園元謙二, 吉川博文 第67回日本生物工学会 2015年10月28日 日本生物工学会 Enterococcus faecium QU 50株の全ゲノムDNA塩基配列を、第三世代シーケンサーを用いて解読した。その結果、主染色体は環状で2,535,796塩基対からなり、加えて大小2個のプラスミドを持っていた。 L-型乳酸高生産菌Enterococcus mundtii QU25株のゲノム解析 志波優, 簗瀬弘明, 広瀬侑, 児島友子, 星野英章, 渡邊智, 善藤威史, 千葉櫻拓, 園元謙二, 門多真理子, 吉川博文 日本農芸化学会2013年度大会 2013年3月26日 第二世代、第三世代のシーケンサーを用いて乳酸球菌Enterococcus munditii QU25株のゲノムを決定した。ゲノムサイズは約3.0 Mb、GC含量は38%で、約3000のORFを同定した。乳酸発酵にかかわる解糖系・ペントースリン酸経路・ホスホケトラーゼ経路の遺伝子を同定した。 乳酸球菌Lactococcus lactis IO-1株におけるキシロースオペロンの転写解析 上原彰浩, 簗瀬弘明, 森下英治, 東崎正, 善藤威史, 千葉櫻拓, 門多真理子, 園元謙二, 吉川博文 日本農芸化学会2012年度大会 2012年3月24日 バイオマスの直接乳酸発酵のため育種が期待されるLactococcusl lactis IO-1株におけるキシロース代謝を明らかにするため、キシロースオペロンの転写制御を調べた。このオペロンの発現は、キシロース存在下で誘導されグルコース存在下で抑制された。ノーザン解析、S-1マッピング、プライマー伸長法を用いて転写地図を作成し、転写制御すると予測される組換えタンパク質を用いたゲルシフト法から転写制御を推測した。 乳酸球菌Lactococcus lactis IO-1株におけるカタボライト調節機構の解析 簗瀬弘明, 東崎正, 善藤威史, 千葉櫻拓, 渡辺智, 門多真理子, 園元謙二, 吉川博文 日本農芸化学会2011年度大会 2011年3月 Lactococcus lactis IO-1株において、カタボライトにより転写制御を行うCcpAタンパクを精製し、キシロースオペロン転写制御部位でのDNA結合配列を明らかにした。 乳酸球菌Lactococcus lactis IO-1 株における生育因子の生合成経路解析 町井美紀, 加藤宏明, 善藤威史, 園元謙二, 門多真理子, 吉川博文 日本農芸化学会2011年度大会 2011年3月 無機塩にビタミン、核酸、アミノ酸を加えたLactococcus lactis IO-1 株用の合成培地を新たに編み、それから要素を抜いて生育因子を明らかにすると共に、ゲノム情報から推測した生育因子と比較検討した。 もっとみる 所属学協会 5 ゲノム微生物学会 日本生物工学会 American Society for Microbiology学会 日本乳酸菌学会(旧名:乳酸菌研究集談会) 日本農芸化学会 産業財産権 7 特許第4049408号 グラム陽性菌菌体表面へのタンパク質の固定化方法 木脇 真祐美, 沢木 佐重子, 白沢 幸生, 門多 真理子, 左古 知行 ラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)菌由来のプロテアーゼのアンカー配列を利用して、種々の任意の有用タンパク質を菌体表面に固定化し、且つ当該有用タンパク質を発現させる。 特許第3677125号 染色体への外来遺伝子の導入方法 門多真理子 ラクトバチラス・カゼイ(Lactobacillus casei) YIT9018株の溶原ファージΦFSW由来の部位特異的組換え酵素(インテグラーゼ)遺伝子領域と、宿主染色体組み込み部位(attP)を利用してラクトバチラス・カゼイ菌の染色体に目的遺伝子をマーカーレスで導入する方法 特許第3653345号 ラクトバチラス・カゼイ菌用ベクター 門多真理子, 木脇真祐美, 澤木佐重子, 白澤幸生, 曽根春恵, 左古知行 ラクトバチラス・カゼイ(Lactobacillus casei) YIT9018株の溶原ファージΦFSW由来の部位特異的組換え酵素(インテグラーゼ)遺伝子領域と、宿主染色体組み込み部位(attP)を利用してラクトバチラス・カゼイ菌の染色体に目的遺伝子を薬剤耐性遺伝子と共に導入する方法 PCT/JP97/02187 Methods for transferring gene into choromosome. Mariko KADOTA, mayumi KIWAKI, Saeko SAWAKI, Yukio SHIRASAWA, Harue SONE, Tomoyuki SAKO 昭61-49954 新規な乳酸菌 務台方彦, 桜井稔三, 清水(門多の旧姓, 真理子 ラクトバチルス・カゼイYIT-9018よりプロファージFSWが除去されてなる新規乳酸菌ラクトバチルス・カゼイYIT-9029に関する特許である。ラクトバチルス・カゼイシロタ株のバリアントで、まれに乳酸菌飲料製造中に毒性ファージを出現させて突如溶菌する親株の短所を改善したものである。 もっとみる 社会貢献活動 1 武蔵野女子大学公開講座「環境の悪化をくい止めるために―バイオテクノロジーは貢献できるか―」 2000年10月 その他(教育上の能力) 1 件名 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)(海外学術調査)採択 分担研究者 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2006/03 概要 平成16・17年度。東南アジアにおける乳酸菌資源の学術調査及びデータベースの構築(代表:大阪大学 塩谷捨明)16年度5,900,000円、17年度5,500,000円 1 資格・免許 3 件名 高等学校理科一級教員免許取得 年月日 1979/03 概要 昭54高1普第1290号(東京都教育委員会) 件名 中学校理科一級教員免許取得 年月日 1979/03 概要 昭54中1普第95号(東京都教育委員会) 件名 小学校二級教員免許取得 年月日 1980/01 概要 昭55小2普第29号(東京都教育委員会) 1
門多 真理子カドタ マリコ (Mariko Shimizu-Kadota) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 工学部 環境システム学科 教授東京農業大学 応用生物科学部 客員教授学位農学士(東京大学)農学修士(東京大学大学院)農学博士(東京大学大学院)通称等の別名シミズ-カドタ マリコJ-GLOBAL ID200901005091871742researchmap会員ID1000230602 研究キーワード 4 微生物遺伝・育種 発酵生産 微生物ゲノム バイオマス 研究分野 1 ライフサイエンス / ゲノム生物学 / 経歴 10 2017年4月 - 現在 東京農業大学 生物科学部 客員教授 2015年4月 - 現在 武蔵野大学工学部 環境システム学科 教授 2010年4月 - 現在 武蔵野大学大学院環境学研究科 環境マネジメント専攻 教授 2004年4月 - 2017年3月 東京農業大学大学院 農学研究科 非常勤講師 2009年4月 - 2015年3月 武蔵野大学環境学部 環境学科環境学専攻 教授 もっとみる 学歴 2 1977年4月 - 1979年3月 東京大学大学院 農学系研究科 農芸化学専攻 1973年4月 - 1977年3月 東京大学 農学部 農芸化学科 委員歴 15 2009年4月 - 現在 Japan Society for Lactic Acid Bacteria 2011年4月 - 2024年3月 宇都宮大学農学部附属農場共同利用運営委員会 委員 2015年6月 - 2023年3月 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究成果展開事業 研究成果最適支援プログラム 第4分野アドバイザー 2015年11月 - 2018年10月 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)農学専門委員 2009年4月 - 2013年3月 日本農芸化学会 学術活動強化委員会委員 もっとみる 論文 36 東京臨海部の生物多様性に配慮した都市緑地における鳥類による種子散布の把握の試み―DNAメタバーコーディング委託による食性解析― 伊尾木慶子, 田邉雄索, 岡田和子, 早貸秀樹, 川島賢治, 門多真理子 景観生態学 29 37-43 2024年7月 最終著者 ミールキットによる食品廃棄物最終処分量の削減の可能性について 門多真理子, 菊池史華 武蔵野大学環境研究所紀要 12 27-36 2023年2月 筆頭著者責任著者 添付ファイル Transcriptome profile of carbon catabolite repression in an efficient l-(+)-lactic acid-producing bacterium Enterococcus mundtii QU25 grown in media with combinations of cellobiose, xylose, and glucose 志波優, 藤原治子, 沼口真緒, Mohamed Ali Abdel-Rahman, 鍋田啓介, 兼崎友, 田代幸寛, 善藤威史, 田中尚人, 藤田信之, 吉川博文, 園元謙二, 門多真理子 PLOS ONE 15(11) e0242070-e0242070 2020年11月17日 査読有り最終著者責任著者 Using pollen DNA metabarcoding to profile nectar sources of urban beekeeping in Kōtō-ku, Tokyo 田中啓介, 野崎旭惣, 中太葉月, 志波優, 門多真理子 BMC Research Notes 13(1) 515 2020年11月10日 査読有り最終著者責任著者 Constitutive expression of phosphoketolase, a key enzyme for metabolic shift from homo-to heterolactic fermentation in Enterococcus mundtii QU 25 Keisuke Nabeta, Satoru Watanabe, Taku Chibazakura, Takeshi Zendo, Kenji Sonomoto, Mariko Shimizu-Kadota, Hirofumi Yoshikawa Bioscience of Microbiota, Food and Health 38(3) 111-114 2019年7月 査読有り責任著者 ホスホケトラーゼ(PK)はヘテロ乳酸発酵を担うが、Enterococcus mundtii QU 25株ではその遺伝子xfpAはホモ乳酸発酵条件においても恒常的に転写されていた。PK活性の制御メカニズムを知るため、ホモ乳酸発酵条件とヘテロ乳酸発酵条件の細胞中の酵素タンパク質XfpAの量をウエスタンブロッティングで調べた。その結果XfpAの量は両方の条件で類似していた。また、XfpAはどちらの条件でもホモダイマーを形成していると推定された。以上のことから、PK活性の制御メカニズムは翻訳後であると示唆された。 もっとみる MISC 14 セロビオースとキシロースを糖源としたEnterococcus mundtii QU 25の生育時におけるキシロース代謝関連遺伝子を中心とした転写解析 志波 優, 藤原 治子, 沼口 真緒, 鍋田 啓介, 兼崎 友, 田代 幸寛, 善藤 威史, 田中 尚人, 藤田 信之, 吉川 博文, 園元 謙二, 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 30(2) 111-111 2019年7月 乳酸発酵に優れたEnterococcus mundtii QU25におけるセロビオース/キシロース混合糖条件下での転写解析-カタボライト抑制回避のメカニズム解明を目指して- 志波優, 志波優, 藤原治子, 鍋田啓介, 兼崎友, 田代幸寛, 善藤威史, 田中尚人, 藤田信之, 吉川博文, 吉川博文, 園元謙二, 園元謙二, 門多真理子, 門多真理子 日本ゲノム微生物学会年会要旨集 13th 2019年 乳酸球菌Lactococcus lactis I0‐1株のゲノム解析 鈴木成人, 加藤宏明, 大島健志朗, 町井美紀, 善藤威史, 千葉櫻拓, 服部正平, 園元謙二, 門多真理子, 吉川博文 日本農芸化学会大会講演要旨集 2009 288 2009年3月5日 Todd R. Klaenhammer 教授 特別セミナー 報告 Genomics of probiotic lactobacilli, New bacteriophage defense strategies 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 = Journal of Japan Society for Lactic Acid Bacteria 16(1) 48-48 2005年6月1日 細菌ゲノムと進化-乳酸菌のゲノムを中心に- 武蔵野女子大学短期大学部紀要 (2号) 11-17 2001年2月 様々な細菌でゲノム構造解析が進んだ結果、それぞれがどのように進化してきたかが明らかになってきた。病原菌では病原性を獲得するため遺伝子が想像以上に水平伝播していた。昆虫の絶対共生細菌で機能が退化している場合、ゲノムのレベルで欠失が起きていたが、乳酸菌の場合の多くは点突然変異であり不活性な遺伝子が存在していた。また、細菌の個性は種レベルではなく株レベルでも大いに発揮されるので細菌の現行分類法は再考が必要である。 ゲノムと種、そして株の個性 日本乳酸菌学会誌 10巻 56 1999年9月 学会誌コラム「乳酸菌あれこれ」に掲載。ゲノム構造解析が進むと共に生じてくる分類や株の個性を尊重する特許上の問題等を提起。 Lactobacillus casei シロタ株の染色体上に存在するラクト-スオペロンの構造 白澤 幸生, 木脇 真祐美, 上原 一晃, 三瓶 嚴一, 溝渕 潔, 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 = Journal of Japan Society for Lactic Acid Bacteria 9(1) 22-22 1998年9月30日 Lactobacillus casei シロタ株の、安定で選択用遺伝子を除去できる染色体組込み型ベクターの作成 門多 真理子 日本乳酸菌学会誌 = Journal of Japan Society for Lactic Acid Bacteria 8(1) 34-34 1997年9月30日 乳酸菌の学名をめぐって 岡田早苗, 鈴木健一朗, 門多真理子, 高野俊明 乳酸菌研究集談会誌 3巻(2) 81-92-92 1993年3月 乳酸菌の分類同定について最近生じてきた問題点を明らかにした座談会を収録。 電気穿孔法を用いた遺伝子の細胞への導入 門多真理子, 大沢敏男 BIOmedica Vol.6 102-106 1991年 最近開発された細胞の懸濁液に高電圧パルスをかけると細胞膜が可逆的に破壊されることを利用した生物細胞へのDNA分子の導入(形質転換)法である電気穿孔(エレクトロポレーション)法についての解説。高電圧パルス発生装置の原理と解説、パルスを受けた細胞の膜破壊と修復の理論、微生物細胞および動物細胞へのDNA分子導入の実施を記した。 酪農乳酸菌の遺伝-その基礎と応用- 微生物 6巻 35-43 1990年1月 平成2年1月1日。酪農乳酸菌の遺伝子の構造と発現機構、および組換えDNA技術を用いた育種の試みに関する総説。乳酸菌の染色体、プラスミド、ファージ、転移因子について全体的構造や特徴をまとめ、また個々の乳酸菌由来の遺伝子の特徴を記した。また乳酸菌における遺伝子発現機構を、遺伝子の構造比較から転写段階、翻訳段階にわけて解析した。さらに、組換えDNA技術の最近の進歩である組込み型ベクターについて詳説した。 酪農乳酸菌の組換えDNA技術とその応用の試み 門多 真理子 化学と生物 26巻(12) 822-828-828 1988年12月 昭和63年12月25日。酪農乳酸菌で進められてきた組換えDNA技術開発とその応用例に関する総説。技術開発部分ではベクター構築と形質転換による組換えプラスミドの導入について解説し、乳酸菌を宿主に遺伝子発現に必要な遺伝子構造を解析した。また、本技術を用いた育種例(いずれも開発中)として 1)乳糖資化能の安定化と強化、 2)乳蛋白質の分解の制御と質の向上、 3)ファージ耐性の付与、 4)揮発性風味成分増強を挙げ課題解決の各アプローチを解説した。 乳酸菌の分子育種をめざして BIO INDUSTRY 3巻 37-44 1986年2月 乳酸菌の育種に関する総説。 現状は<I>Streptococcus lactis、 Lactobacillus casei</I> に属する乳製品スターター用菌株で技術開発が行われている段階で、遺伝子操作と細胞融合が試されている。上記株の実用上重要な性質に関与する遺伝子の一部がプラスミド上に存在して不安定なため、当面の研究目的はこれらの形質の安定化と強化である。今後は技術開発と共に育種された菌株の使用に関して社会的合意を得ることが必要である。 Lactobacillus caseiを宿主とするφFSVファージの起源に関する研究 学位論文 1984年 <I>Lactobacillus casei</I> S‐1 は乳製品製造用菌株で 閉鎖単独培養ながらしばしばφFSVと命名されたビルレントファージに汚染された。本研究の結果、φFSVはS-1に溶原化しているφFSWのビルレント変異株であり、S-1からφFSWプロファージを除いたことがφFSV防除の最も有効な方法であった。φFSVゲノム上に新たに見いだされたDNAセグメントであるV‐elementは宿主染色体由来でtransposable element の性質を備えていた。 1 書籍等出版物 11 乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス (担当:共著) 京都大学学術出版会 2010年11月 第3章 乳酸菌・ビフィズス菌の遺伝子構造と発現制御機構 第2項 乳酸菌・ビフィズス菌の発現制御機構 2(a) 正の制御 (288-290頁を門多真理子単独で担当)。 第5章 乳酸菌・ビフィズス菌の食品・家畜飼料中での挙動と利用 第5項 バクテリオファージ (431-446頁を土居克実、門多真理子、左古知行、桜井稔三、緒方靖哉で担当)。 生物工学ハンドブック 編集委員長, 塩谷捨明以下 (担当:共著) 2005年6月 第1編 生物工学の基盤技術、第2章 育種技術、第3節 産業微生物の取扱い技術と遺伝学的特性、第5項 原核微生物 [5] 乳酸菌担当。 酪農製品に使われる乳酸菌、伝統的な醸造食品で多く見出される乳酸菌、プロバイオティクスに使われる乳酸菌の分類学的な系統、培養方法、ゲノム解析の現状、利用可能なプラスミド、ファージの存在状況、遺伝子工学の手法で菌株を育種する時重要なDNAの導入方法、などについて既知の情報の文献を整理し、わかりやすくまとめた。( 該当部分単著) 乳酸発酵の新しい系譜 門多真理子, 佐藤英一 (担当:共著) 中央法規出版 2004年7月 全431頁のうち「第5章 乳酸菌のゲノム」90-108頁を門多真理子と佐藤英一の二名で分担執筆。乳製品製造やプロバイオティクスとして用いられている乳酸球菌、乳酸桿菌のいくつかはゲノム構造解析が終了したので、その特徴についてまとめた。栄養豊富なところを生育の場としている乳酸菌に特徴的な代謝経路遺伝子の退化や、遺伝子の水平伝播が盛んに行われていることが明らかとなった。また、得られたゲノム情報の今後の利用の展望について述べた。 Lactobacillus casei strain Shirota (担当:共著) Yakult Honsha Co. 1999年8月 ラクトバチルス カゼイ シロタ株 ―腸内フローラおよび健康とのかかわり― ヤクルト本社 1998年7月 平成10年7月30日。Lactobacillus casei シロタ株の遺伝研究について の総説で、①ゲノム(染色体・プラスミド・ファージ・転移性の遺伝因子について)、②突然変異の誘起・遺伝子導入と育種(接合・細胞融合・形質転換とプラスミドベクター・染色体組込みベクター・不要遺伝子の除去について)、③遺伝子の構造と発現(遺伝子構造・転写・翻訳・今後の課題について)を解説した。 (総頁数267頁中、59-80頁「遺伝・育種」を単独で分担執筆) もっとみる 講演・口頭発表等 45 キシロース資化能を持つ好熱性乳酸菌Enterococcus faecium QU 50 株のゲノム解析 阿部清孝, 兼崎友, 渡邊智, 善藤威史, 千葉櫻拓, 門多真理子, 園元謙二, 吉川博文 第67回日本生物工学会 2015年10月28日 日本生物工学会 Enterococcus faecium QU 50株の全ゲノムDNA塩基配列を、第三世代シーケンサーを用いて解読した。その結果、主染色体は環状で2,535,796塩基対からなり、加えて大小2個のプラスミドを持っていた。 L-型乳酸高生産菌Enterococcus mundtii QU25株のゲノム解析 志波優, 簗瀬弘明, 広瀬侑, 児島友子, 星野英章, 渡邊智, 善藤威史, 千葉櫻拓, 園元謙二, 門多真理子, 吉川博文 日本農芸化学会2013年度大会 2013年3月26日 第二世代、第三世代のシーケンサーを用いて乳酸球菌Enterococcus munditii QU25株のゲノムを決定した。ゲノムサイズは約3.0 Mb、GC含量は38%で、約3000のORFを同定した。乳酸発酵にかかわる解糖系・ペントースリン酸経路・ホスホケトラーゼ経路の遺伝子を同定した。 乳酸球菌Lactococcus lactis IO-1株におけるキシロースオペロンの転写解析 上原彰浩, 簗瀬弘明, 森下英治, 東崎正, 善藤威史, 千葉櫻拓, 門多真理子, 園元謙二, 吉川博文 日本農芸化学会2012年度大会 2012年3月24日 バイオマスの直接乳酸発酵のため育種が期待されるLactococcusl lactis IO-1株におけるキシロース代謝を明らかにするため、キシロースオペロンの転写制御を調べた。このオペロンの発現は、キシロース存在下で誘導されグルコース存在下で抑制された。ノーザン解析、S-1マッピング、プライマー伸長法を用いて転写地図を作成し、転写制御すると予測される組換えタンパク質を用いたゲルシフト法から転写制御を推測した。 乳酸球菌Lactococcus lactis IO-1株におけるカタボライト調節機構の解析 簗瀬弘明, 東崎正, 善藤威史, 千葉櫻拓, 渡辺智, 門多真理子, 園元謙二, 吉川博文 日本農芸化学会2011年度大会 2011年3月 Lactococcus lactis IO-1株において、カタボライトにより転写制御を行うCcpAタンパクを精製し、キシロースオペロン転写制御部位でのDNA結合配列を明らかにした。 乳酸球菌Lactococcus lactis IO-1 株における生育因子の生合成経路解析 町井美紀, 加藤宏明, 善藤威史, 園元謙二, 門多真理子, 吉川博文 日本農芸化学会2011年度大会 2011年3月 無機塩にビタミン、核酸、アミノ酸を加えたLactococcus lactis IO-1 株用の合成培地を新たに編み、それから要素を抜いて生育因子を明らかにすると共に、ゲノム情報から推測した生育因子と比較検討した。 もっとみる 所属学協会 5 ゲノム微生物学会 日本生物工学会 American Society for Microbiology学会 日本乳酸菌学会(旧名:乳酸菌研究集談会) 日本農芸化学会 産業財産権 7 特許第4049408号 グラム陽性菌菌体表面へのタンパク質の固定化方法 木脇 真祐美, 沢木 佐重子, 白沢 幸生, 門多 真理子, 左古 知行 ラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)菌由来のプロテアーゼのアンカー配列を利用して、種々の任意の有用タンパク質を菌体表面に固定化し、且つ当該有用タンパク質を発現させる。 特許第3677125号 染色体への外来遺伝子の導入方法 門多真理子 ラクトバチラス・カゼイ(Lactobacillus casei) YIT9018株の溶原ファージΦFSW由来の部位特異的組換え酵素(インテグラーゼ)遺伝子領域と、宿主染色体組み込み部位(attP)を利用してラクトバチラス・カゼイ菌の染色体に目的遺伝子をマーカーレスで導入する方法 特許第3653345号 ラクトバチラス・カゼイ菌用ベクター 門多真理子, 木脇真祐美, 澤木佐重子, 白澤幸生, 曽根春恵, 左古知行 ラクトバチラス・カゼイ(Lactobacillus casei) YIT9018株の溶原ファージΦFSW由来の部位特異的組換え酵素(インテグラーゼ)遺伝子領域と、宿主染色体組み込み部位(attP)を利用してラクトバチラス・カゼイ菌の染色体に目的遺伝子を薬剤耐性遺伝子と共に導入する方法 PCT/JP97/02187 Methods for transferring gene into choromosome. Mariko KADOTA, mayumi KIWAKI, Saeko SAWAKI, Yukio SHIRASAWA, Harue SONE, Tomoyuki SAKO 昭61-49954 新規な乳酸菌 務台方彦, 桜井稔三, 清水(門多の旧姓, 真理子 ラクトバチルス・カゼイYIT-9018よりプロファージFSWが除去されてなる新規乳酸菌ラクトバチルス・カゼイYIT-9029に関する特許である。ラクトバチルス・カゼイシロタ株のバリアントで、まれに乳酸菌飲料製造中に毒性ファージを出現させて突如溶菌する親株の短所を改善したものである。 もっとみる 社会貢献活動 1 武蔵野女子大学公開講座「環境の悪化をくい止めるために―バイオテクノロジーは貢献できるか―」 2000年10月 その他(教育上の能力) 1 件名 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)(海外学術調査)採択 分担研究者 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2006/03 概要 平成16・17年度。東南アジアにおける乳酸菌資源の学術調査及びデータベースの構築(代表:大阪大学 塩谷捨明)16年度5,900,000円、17年度5,500,000円 1 資格・免許 3 件名 高等学校理科一級教員免許取得 年月日 1979/03 概要 昭54高1普第1290号(東京都教育委員会) 件名 中学校理科一級教員免許取得 年月日 1979/03 概要 昭54中1普第95号(東京都教育委員会) 件名 小学校二級教員免許取得 年月日 1980/01 概要 昭55小2普第29号(東京都教育委員会) 1