陳 東, 森 恵美, 望月 良美, 安藤 みか, 柏原 英子, 石井 邦子, 大月 恵理子
日本不妊看護学会誌, 3(1) 4-10, Jul, 2006 Peer-reviewed
不妊治療を受けている女性のストレスを軽減する看護介入プログラムを開発することを目的に,先行研究を再分析した結果,LazarusとFolkmanの理論を本看護介入モデルに用いることが妥当であること,認知的評価,対処,適応状況の3つの要素を看護介入のターゲットにすることが適切であることなどの知見を得,これをもとに看護介入プログラム案を作成した.専門家会議(不妊看護経験10年以上の不妊看護認定看護師2名,不妊看護研究者2名)による内容妥当性の検討の結果,一部の看護目標の設定が高いとの指摘を受け修正したほかは,内容妥当性と臨床妥当性が認められ,現在,同プログラムの効果を検証することを目的に,現場の看護職者による準実験研究が実施されている