研究者検索結果一覧 TANAKA Kenneth TANAKA Kennethタナカ ケネス (Kenneth Tanaka) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 経済学部 (教養教育) 教授学位文学修士学術修士(Ph.D.)J-GLOBAL ID200901072648739060researchmap会員ID1000265450 研究分野 2 人文・社会 / 宗教学 / 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / 経歴 21 2016年4月 - 現在 武蔵野大学大学院仏教学研究科 仏教学専攻 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学大学院通信教育部 仏教学研究科 仏教学専攻 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学大学院仏教学研究科 仏教学専攻(博士後期課程) 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学経済学部(教養教育) 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学 仏教教育部長 もっとみる 学歴 2 - 1986年 カリフォルニア大学バークレー校大学院 人文科学研究科 仏教学 - 1986年 カリフォルニア大学バークレー校 委員歴 3 1989年 - 2002年 国際真宗学会(INT.ASSOC.OF SHIN BUDDHIST STUDIES) 理事 1995年 仏教キリスト教対話学会(BUDDHIST CHRISTIAN STUDIES) 会員 1977年 日本印度学仏教学会 会員 受賞 7 1985年 博士論文作製用 1983年 博士論文作成用 1983年 博士論文作製用 1982年 米国防衛省地域語学奨学金(中国語) 1981年 米国防衛省地域語学奨学金(中国語) もっとみる 論文 3 大学の仏教教育における論理療法導入の試み 日本仏教心理学会誌 2015年(6) 43-51 2015年8月 招待有り 如来蔵思想の信解(adhimukti)と親鸞思想の信心の展開および実践 日本仏教学会年報 2014(79-2) 161-184 2014年8月 招待有り Interfaith Dialogue and Peace in the Nuclear Age: The Role of Religious People and Institutions 2002年度~2006年度 文部科学省高度化推進事業 オープン・リサーチ・センター整備事業 2005年度報告書 2005年3月 世界的有名なドイツの神学者ハーンス・キューン博士は、「世界平和は、異宗教間の平和なしでは実現しない。そして異宗教間の平和は、宗教対話なしでは実現しない。」と宣言した。私は、この論文では、その基本理念を支持しながらも、宗教対話の短所や限界についても言及した。 MISC 43 アメリカにおけるマインドフルネス・ブーム ー 現代社会への影響とその意義 宮本久義, 堀内俊郎, 宗教の壁を乗り越える, ー, 多文化共生社会への思想的基礎 211-214 2016年1月 招待有り 大乗仏教の瞑想 ー 観無量壽経 瞑想に関するる聖典 ー 瞑想と祈りに関する比較的原典聖典 407-436 2015年9月 招待有り アメリカ仏教の人気のリアリティ 宗教と現代がわかる本2009 2009年3月 アメリカ仏教の最新情報に基づきその人気さやその特徴を述べた。特に、アメリカにおける4つの仏教徒の種類の人口数を最新調査を基にして提示した。 Amida and Pure Land within a Contemporary Worldview Path of No Path 2009年1月 Buddhist Pluralism: Can Buddhism Accept Other Religions as Equal Ways?" In Buddhist Attitudes to Other Religions 2008年11月 Buddha's Vow, My Aspiration - Keynote Address Report of the 13th World Buddhist Women's Convention 2007年9月 「人生はすばらしい-世界は心が作り出す」 『菩提樹-講話集・京都女子大学宗教部』 2007年3月 これは、平成19年1月に行った京都女子大学の成人式でのスピーチをまとめたものである。 The Individual in Relation to the Sangha in American Buddhism: An Examination of 'Privatized Religion' Buddhist-Christian Studies 2007年 The Role and Implication of Meditation Practice in Shin Buddhism Pure Land Journal 2006年12月 The Contemporary Meaning of Amida Buddha and Pure Land The Japan Mission Journal 2006年11月 Acceptance of Other as Similarly Valid Path and Awareness of One's Self-Culpability: A Deepening Realization of My Religious Identity through Dialogue Buddhist-Christian Studies 2006年11月 伸びるアメリカ仏教とナイトスタンド・ブディスト 『Anjali』 2006年6月 アメリカにおける個人化宗教を象徴するこの種の仏教同調者を一般読者に述べた小論である。 Thing BIIG! でっかく考えよう 『明るい朝-平安学園』 2006年5月 平成18年1月に行なった京都の平安高校でのスピーチを纏めたものである。 The 'Latter Days of the Law' Ideology among Chinese Pure Land Buddhist Proponents: The Case of Tao-ch'o and Ching-ying Hui-yuan The Eastern Buddhist 2005年5月 伸びるアメリカ仏教-その現状と原因 『東方』 (19号) 50-70 2004年7月 鎌倉鶴ヶ丘八幡宮での公演をまとめたものである。アメリカ仏教の発展を、その特徴と原因という二つの観点から述べたものである。 元暁の『無量寿経宗要における信』 浅井成海編『日本浄土教の形成と展開』 1, 97-120 2004年1月 新羅の著名な学僧元暁(617~686)は、幅広くたくさんの注釈書や論書を著しているが、その中の十一の書物は浄土教関係のものである。その中の一つがこの論文が主題とする『無量寿経宗要』である。この論書は浄土教を唯識や如来蔵思想の立場から理解したもので、興味深い教義が展開されている。 正しい行い、仏教と社会での参加 169-178 167-170 2004年 アメリカ仏教における白人以外の仏教徒の「声」を表現しすることがこの本の趣旨である。この私の小論は、日系アメリカ仏教徒の立場から、実践を考慮したものである。 Community Building in Shin Buddhist Sanghas The Pure Land 2002年12月 この論文は、日本(千葉県)とアメリカ(カリフォルニア州)にあるそれぞれの浄土真宗の仏教寺院を、地域との関係という視点から較べたものである。地域社会・コミュニティーが弱まっていく両国では、宗教の役割が問われている。その中で、両国の仏教寺院の性質や役割を比較してみた。 Christian Prayer from the Eye of a Buddhist Buddhist-Christian Studies Journal 2002年10月 「自然科学に対する真宗教学アプローチをめぐって - Pure Land・Amida and Physics・Biology」 『文部科学省高度化推進事業 オープン・リサーチ・センター整備事業 2002年度 報告書』(プロジェクト名「仏教生命観に基づく人間科学の総合研究」) 156~165頁 2002年 インサイトメディテーション-現代社会の適するアメリカ仏教の一派- 宗教研究 333 2002年 インサイトメディテーションは、最も伸びているアメリカ仏教の一派である。その原因には、東南アジアの テーラヴァーダ仏教のヴィパッサナーという瞑想法の魅力にもあるが、根本的にはこの一派が現代アメリカ社会の生活形態に最も良く適しているという事が挙げられよう。この小論では、インサイトメディテーションの組織形態、修行方法、心理学の導入、女性重視、及び在家優先という局面を考察した。 Wonhyo's Commentary on the Sutra on The Buddha of Immeasurable Life 東アジア仏教その成立と展開-木村清考博士 還暦記念論集 春秋社 2002年 現代社会における浄土真宗の倫理 親鸞教学 79 2002年 Wonhyo's Commentary on the Sutra of the Buddha of Immeasurable Life 東アジア仏教-その成立と展開、木村清孝教授還暦記念論集、 730-742 2002年 この論文は新羅の最も有名な学僧元暁(617~686)の『無量寿経宗要』を中心として、浄土思想と如来蔵思想の関係を言及したものである。この注釈書は、日本の鎌倉時代に提唱された「凡夫の救い」を既に約500年前に既に説いていたのである。 アメリカ仏教-なぜ今伸びているか? 『仏教と国際関係』龍谷大学宗教部 (94) 54-81 2001年 1999年10月22日に龍谷大学で行った講演を土台とした論文である。大学生を対象とし、アメリカ仏教全体の性格とその発展の理由を述べた。 Asian American Buddhist Views on American Buddhism 仏教思想 2000年3月 アメリカ仏教の大きな特徴の一つは、アジア系仏教徒と白人を中心とする非アジア系仏教徒のギャップであるといわれている。そのギャップはお互いの事を良く知らないと言うことを含む。そこで本論文は、カリフォルニア州サンフランシスコ付近の仏教寺院に所属するアジア系仏教徒のアメリカ仏教や非アジア系仏教徒に対する意識調査を行った。 The Nature of Wind in Buddhist Spirituality : A Basis for Buddhist Approach to Environment 仏教と環境 1-4 2000年3月 風という概念を持って、仏教が如何に環境保存に貢献できるかという一考察である。 Engaged Shin Buddhism : Expanding, Challenging and Nurtoring The Pure Land 14-27 1999年12月 浄土真宗教義と社会との関係を強化する事を主張する論文である。「生活論」という概念を持って、真宗の活性化を国際的な面より考えた。 A Scientific Conception of Pure Land and Amida : Toward a Formulation of “Discourse on Engaged Living” (Seikatsu-ron) The Pure Land 16 123-141 1999年 「浄土」や「阿弥陀仏」は、浄土真宗の中心教義であるが、現代人には理解しづらい教えでもある。従って、この論文は科学的な観点からこの二つの教えを考える方法を提案した。 Engaged Shin Buddhism : Expanding, Challenging and Turtoring--Toward a Discourse of Engaged Living (Seikatsu-ron) The Pure Land : The Journal of the Int. Assoc. of Shin Buddhist Studies 16 5-23 1999年 Perspectives of Asian American Buddhists on American Buddhism : With a Focus on Their Views on Non-Asian Buddhists (41) 25-43 1999年 The Challenges Facing Jodo- Shinshu Buddhist Propagation in America. Ryukoku Daigaku Bukkyo Bunka Kenkyujo,Kyoto Shinran and America 53-68 1996年3月 A Prospectus of the Buddhist Churches of America:The Role of Ethnicity The Pure Land:International Assoc of Shin Buddhist Studies 206-226 1995年12月 Jyogyo-daihi: Constantly Practicing Great Compassion: Reevalutation Based on Tokugawa Scholars for a Basis for Shin Involvement in the World The Pure Land:International Assoc of Shin Buddhist Studies 93-104 1994年12月 Symbolism of Amida ando Pure Land in the American Context The Pure Land:International Assoc of Shin Buddhist Studies 64-87 1992年12月 Ch'an Text from Tun-huang: Chinese Contribution to Tibetan Buddhism.¨In Goodman,Steven and Ronald Davidson,eds. State University of New York Press 1992年7月 平成 4年 7月 1日。チベット仏教はインド仏教を全面的に採用し、逆に中国仏教を排除したと見るのが従来の見解であった。しかしこの論文は、敦煌出土のチベット語文献を検討し、その内容が相当する中国文献と比較した。その結果両文献は、禅系統の書物で「看」と言う修行を強調していた事が明らかになった。これは、他の敦煌出士の資料と共に、中国仏教のチベットへの強い影響をうらづけるのである。(P57~P78中、P57~P69を担当) A Dialogue with Jodo-Shinshu Kenneth P.Kramer 1990年12月 Ethics in American Jodo-Shinshu: Trans-Ethical Responsibility The Pure Land:International Association of shin Buddhist Studies 91-116 1989年12月 Bibliography of English Language Works on Pure Land Buddhism:Primarily 1983-1989 The Pacific World: Journal of the Institute of Buddhist Studies 85-99 1989年10月 中国浄土教における浄影寺慧遠の貢献ー「観無量寿経義蔬」 日本印度学仏教学研究 93-98 1989年3月 中国浄影寺慧遠(523ー92)は六世紀後半に大きく活躍した学僧である。例えば、慧遠の「大乗義章」は、北朝における仏教教理を知る為不可欠の資料を提供し、浄土教の歴史の上でも重要は役割をはたした。ところが、「正統浄土教」を代表する善導(613ー681)が慧遠を批判したため、慧遠は現代の学会に於いては軽視されてきた。この従来の見解を、客観的な立場から再検討する。 Where is the Pure Land? Controversy in Chinese Buddhism onthe Nature of the Pure Land The Pacific World 36-45 1987年10月 Lu-shan-Hui-yuan Encyclopedia of Religion 497-498 1986年4月 Simultaneous Relation (Sahabhu-hetu):A Study in Buddhist Theory of Causation The Journal of the International Association of Buddhist Studies Vol.8(NO.1(1985)) 91-111 1985年6月 1 書籍等出版物 21 智慧の潮 - 親鸞の智慧・主体性・智慧 武蔵野大学出版会 2017年1月 13名の専門家を執筆者とする論文集である。親鸞の思想が「他力本願的」に見られがちな傾向にバランスの取れた見方を提供する目的で書かれた論文集である。その結果、親鸞の智慧の面がより浮き彫りになり、また、主体性と社会性の面がより明確になったと言える。 アメリカ流 マインドを変える仏教入門 春秋社 2016年12月 2006年ロス地域のケーブル・チャンネルど放映したアメリカ向けのテレビ番組の半分を文字化したものである。アメリカ仏教を紹介した後、大部分が「四法印」という仏教の教えを枠として、仏教のメッセージを現代の生活に適した説明を志した本である。アメリカ的なユーモアを交え、科学や心理学の接点にも言及している。 多様化する現代社会と浄土真宗: グローバルな視点より 多様化する現代社会を対象として, 如何に浄土真宗をグローバルな視点より説くべきかという思索である, 三回の公演記録である。 響流選書 2016年10月 Buddhism on Air: Televised Kaleidoscope of a Growing Religion 仏教の放送 ー テレビ化された伸びる宗教の万華鏡 Kenneth Kenshin Tanaka 2015年7月 2006年一年間52回、アメリカ向けの仏教伝道のテレビ放送の記録である。仏教の基本教義と修行(特に種々な瞑想)の説明と25回に渡る仏教の僧侶や学者とのインタビューも含まれている。 目覚める宗教 ー アメリカに出会った仏教 ー 現代化する仏教の今 ケネス・タナカ サンガ新書 2012年12月 (ISBN: 9784905425281) 伸びるアメリカの仏教が、現代化した仏教であることに焦点を当てた新書である。これは、人々の人気を惹く瞑想や「今」という考えを強調する新しい宗教形態である。 もっとみる 講演・口頭発表等 3 自然科学に対する真宗教学のアプローチをめぐって 人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター公開研究会、(学会発表) 2002年12月 一般には、宗教と自然科学というものは関係のないものとして見られている。これは、殆どの宗教者が臓器移植に反対している所にも反映している。この発表では、真宗教学の発展の為にもっと物理学や生物学の研究成果を、宗教真理を正当化する為ではなく、理性的な説明手段として取り入れるべきだということを主張した。 仏教と科学 第9回国際真宗学会 1999年8月 ハワイで行われた第9国際真宗学会で、仏教と科学に関して発表した。そして、この会議の基調講演を行った。 Shinran's Conception of the Name as Amida Itself:A Soteriological Paradigm in Pure Land Buddhism Conference of the International Association of Buddhist Studies, 1995年10月1日 所属学協会 5 日本真宗学会 仏教キリスト教対話学会(BUDDHIST CHRISTIAN STUDIES) 国際真宗学会(INT.ASSOC.OF SHIN BUDDHIST STUDIES) アメリカ宗教学会(AMERICAN ACADEMY OF REIGION) 日本印度学仏教学会 Works(作品等) 11 Crossing Boundaries through Buddhism: Parent Kenneth Tanaka on his recent books and TV series exploring Buddhism's global spread 2007年3月 その他 It is an article in which I inform the students, faculty and alums of the American School in Japan of my mission to bridge the cultural, national, religious and national boundaries. ハワイに於ける世界仏教婦人会大会 - 女性の念仏パワー 2006年11月 その他 2006年9月のハワイでの浄土真宗世界仏教婦人会大会の報告書である。私が大会で行なった基調講演の内容も含まれている。 We're All Together on the Alluvial Plain: Anecdotal Accounts of the Necessity for, and Challenges to, Interreligious Dialogue, 2006年10月 その他 仏教テレビ番組 2005年 その他 平成17年毎週日曜日(52回)。一般アメリカ人の視聴者に向けて、毎回15分間の仏教番組を放映した。また、DVDとしても収録され、アメリカの仏教センターや世界各国の大学での教材として配布された。 Nichiren's Rissho ankoku-ron and Its Pure Land Criticism 日蓮の『立正安国論』と浄土教批判 2004年8月 その他 宗教対話の重要性が強調される今日であるが、対話は仏教内の宗派の間では必ずしも盛んではない。その原因として挙げられるのは、全ての宗派に潜在する特別主義(exceptionalism)と言えるようなものにある。その一例として、『立正安国論』を検討したが、浄土教にも横たわる特別主義的な要素も考察した。 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 浄土教の発展 アメリカにおける仏教-宗教と科学の関係を中心として Development of Pure Land Buddhism Buddhism in America : Within the Context of Religion and Science 社会貢献活動 9 The Interfaith Alliance of Northern Clifornia 評議員 1995年10月 - 現在 Buddhist Peace Fellowship 評議員 「現在に至る」 1991年9月 - 現在 Buddhist Christian Studies 会員 「現在に至る」 1987年9月 - 現在 Buddhist Council of Northern Califonia 評議員 「現在に至る」 1985年3月 - 現在 浄土真宗本願寺教学センター研究員 2007年4月 - 2009年3月 もっとみる
TANAKA Kennethタナカ ケネス (Kenneth Tanaka) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 経済学部 (教養教育) 教授学位文学修士学術修士(Ph.D.)J-GLOBAL ID200901072648739060researchmap会員ID1000265450 研究分野 2 人文・社会 / 宗教学 / 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / 経歴 21 2016年4月 - 現在 武蔵野大学大学院仏教学研究科 仏教学専攻 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学大学院通信教育部 仏教学研究科 仏教学専攻 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学大学院仏教学研究科 仏教学専攻(博士後期課程) 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学経済学部(教養教育) 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学 仏教教育部長 もっとみる 学歴 2 - 1986年 カリフォルニア大学バークレー校大学院 人文科学研究科 仏教学 - 1986年 カリフォルニア大学バークレー校 委員歴 3 1989年 - 2002年 国際真宗学会(INT.ASSOC.OF SHIN BUDDHIST STUDIES) 理事 1995年 仏教キリスト教対話学会(BUDDHIST CHRISTIAN STUDIES) 会員 1977年 日本印度学仏教学会 会員 受賞 7 1985年 博士論文作製用 1983年 博士論文作成用 1983年 博士論文作製用 1982年 米国防衛省地域語学奨学金(中国語) 1981年 米国防衛省地域語学奨学金(中国語) もっとみる 論文 3 大学の仏教教育における論理療法導入の試み 日本仏教心理学会誌 2015年(6) 43-51 2015年8月 招待有り 如来蔵思想の信解(adhimukti)と親鸞思想の信心の展開および実践 日本仏教学会年報 2014(79-2) 161-184 2014年8月 招待有り Interfaith Dialogue and Peace in the Nuclear Age: The Role of Religious People and Institutions 2002年度~2006年度 文部科学省高度化推進事業 オープン・リサーチ・センター整備事業 2005年度報告書 2005年3月 世界的有名なドイツの神学者ハーンス・キューン博士は、「世界平和は、異宗教間の平和なしでは実現しない。そして異宗教間の平和は、宗教対話なしでは実現しない。」と宣言した。私は、この論文では、その基本理念を支持しながらも、宗教対話の短所や限界についても言及した。 MISC 43 アメリカにおけるマインドフルネス・ブーム ー 現代社会への影響とその意義 宮本久義, 堀内俊郎, 宗教の壁を乗り越える, ー, 多文化共生社会への思想的基礎 211-214 2016年1月 招待有り 大乗仏教の瞑想 ー 観無量壽経 瞑想に関するる聖典 ー 瞑想と祈りに関する比較的原典聖典 407-436 2015年9月 招待有り アメリカ仏教の人気のリアリティ 宗教と現代がわかる本2009 2009年3月 アメリカ仏教の最新情報に基づきその人気さやその特徴を述べた。特に、アメリカにおける4つの仏教徒の種類の人口数を最新調査を基にして提示した。 Amida and Pure Land within a Contemporary Worldview Path of No Path 2009年1月 Buddhist Pluralism: Can Buddhism Accept Other Religions as Equal Ways?" In Buddhist Attitudes to Other Religions 2008年11月 Buddha's Vow, My Aspiration - Keynote Address Report of the 13th World Buddhist Women's Convention 2007年9月 「人生はすばらしい-世界は心が作り出す」 『菩提樹-講話集・京都女子大学宗教部』 2007年3月 これは、平成19年1月に行った京都女子大学の成人式でのスピーチをまとめたものである。 The Individual in Relation to the Sangha in American Buddhism: An Examination of 'Privatized Religion' Buddhist-Christian Studies 2007年 The Role and Implication of Meditation Practice in Shin Buddhism Pure Land Journal 2006年12月 The Contemporary Meaning of Amida Buddha and Pure Land The Japan Mission Journal 2006年11月 Acceptance of Other as Similarly Valid Path and Awareness of One's Self-Culpability: A Deepening Realization of My Religious Identity through Dialogue Buddhist-Christian Studies 2006年11月 伸びるアメリカ仏教とナイトスタンド・ブディスト 『Anjali』 2006年6月 アメリカにおける個人化宗教を象徴するこの種の仏教同調者を一般読者に述べた小論である。 Thing BIIG! でっかく考えよう 『明るい朝-平安学園』 2006年5月 平成18年1月に行なった京都の平安高校でのスピーチを纏めたものである。 The 'Latter Days of the Law' Ideology among Chinese Pure Land Buddhist Proponents: The Case of Tao-ch'o and Ching-ying Hui-yuan The Eastern Buddhist 2005年5月 伸びるアメリカ仏教-その現状と原因 『東方』 (19号) 50-70 2004年7月 鎌倉鶴ヶ丘八幡宮での公演をまとめたものである。アメリカ仏教の発展を、その特徴と原因という二つの観点から述べたものである。 元暁の『無量寿経宗要における信』 浅井成海編『日本浄土教の形成と展開』 1, 97-120 2004年1月 新羅の著名な学僧元暁(617~686)は、幅広くたくさんの注釈書や論書を著しているが、その中の十一の書物は浄土教関係のものである。その中の一つがこの論文が主題とする『無量寿経宗要』である。この論書は浄土教を唯識や如来蔵思想の立場から理解したもので、興味深い教義が展開されている。 正しい行い、仏教と社会での参加 169-178 167-170 2004年 アメリカ仏教における白人以外の仏教徒の「声」を表現しすることがこの本の趣旨である。この私の小論は、日系アメリカ仏教徒の立場から、実践を考慮したものである。 Community Building in Shin Buddhist Sanghas The Pure Land 2002年12月 この論文は、日本(千葉県)とアメリカ(カリフォルニア州)にあるそれぞれの浄土真宗の仏教寺院を、地域との関係という視点から較べたものである。地域社会・コミュニティーが弱まっていく両国では、宗教の役割が問われている。その中で、両国の仏教寺院の性質や役割を比較してみた。 Christian Prayer from the Eye of a Buddhist Buddhist-Christian Studies Journal 2002年10月 「自然科学に対する真宗教学アプローチをめぐって - Pure Land・Amida and Physics・Biology」 『文部科学省高度化推進事業 オープン・リサーチ・センター整備事業 2002年度 報告書』(プロジェクト名「仏教生命観に基づく人間科学の総合研究」) 156~165頁 2002年 インサイトメディテーション-現代社会の適するアメリカ仏教の一派- 宗教研究 333 2002年 インサイトメディテーションは、最も伸びているアメリカ仏教の一派である。その原因には、東南アジアの テーラヴァーダ仏教のヴィパッサナーという瞑想法の魅力にもあるが、根本的にはこの一派が現代アメリカ社会の生活形態に最も良く適しているという事が挙げられよう。この小論では、インサイトメディテーションの組織形態、修行方法、心理学の導入、女性重視、及び在家優先という局面を考察した。 Wonhyo's Commentary on the Sutra on The Buddha of Immeasurable Life 東アジア仏教その成立と展開-木村清考博士 還暦記念論集 春秋社 2002年 現代社会における浄土真宗の倫理 親鸞教学 79 2002年 Wonhyo's Commentary on the Sutra of the Buddha of Immeasurable Life 東アジア仏教-その成立と展開、木村清孝教授還暦記念論集、 730-742 2002年 この論文は新羅の最も有名な学僧元暁(617~686)の『無量寿経宗要』を中心として、浄土思想と如来蔵思想の関係を言及したものである。この注釈書は、日本の鎌倉時代に提唱された「凡夫の救い」を既に約500年前に既に説いていたのである。 アメリカ仏教-なぜ今伸びているか? 『仏教と国際関係』龍谷大学宗教部 (94) 54-81 2001年 1999年10月22日に龍谷大学で行った講演を土台とした論文である。大学生を対象とし、アメリカ仏教全体の性格とその発展の理由を述べた。 Asian American Buddhist Views on American Buddhism 仏教思想 2000年3月 アメリカ仏教の大きな特徴の一つは、アジア系仏教徒と白人を中心とする非アジア系仏教徒のギャップであるといわれている。そのギャップはお互いの事を良く知らないと言うことを含む。そこで本論文は、カリフォルニア州サンフランシスコ付近の仏教寺院に所属するアジア系仏教徒のアメリカ仏教や非アジア系仏教徒に対する意識調査を行った。 The Nature of Wind in Buddhist Spirituality : A Basis for Buddhist Approach to Environment 仏教と環境 1-4 2000年3月 風という概念を持って、仏教が如何に環境保存に貢献できるかという一考察である。 Engaged Shin Buddhism : Expanding, Challenging and Nurtoring The Pure Land 14-27 1999年12月 浄土真宗教義と社会との関係を強化する事を主張する論文である。「生活論」という概念を持って、真宗の活性化を国際的な面より考えた。 A Scientific Conception of Pure Land and Amida : Toward a Formulation of “Discourse on Engaged Living” (Seikatsu-ron) The Pure Land 16 123-141 1999年 「浄土」や「阿弥陀仏」は、浄土真宗の中心教義であるが、現代人には理解しづらい教えでもある。従って、この論文は科学的な観点からこの二つの教えを考える方法を提案した。 Engaged Shin Buddhism : Expanding, Challenging and Turtoring--Toward a Discourse of Engaged Living (Seikatsu-ron) The Pure Land : The Journal of the Int. Assoc. of Shin Buddhist Studies 16 5-23 1999年 Perspectives of Asian American Buddhists on American Buddhism : With a Focus on Their Views on Non-Asian Buddhists (41) 25-43 1999年 The Challenges Facing Jodo- Shinshu Buddhist Propagation in America. Ryukoku Daigaku Bukkyo Bunka Kenkyujo,Kyoto Shinran and America 53-68 1996年3月 A Prospectus of the Buddhist Churches of America:The Role of Ethnicity The Pure Land:International Assoc of Shin Buddhist Studies 206-226 1995年12月 Jyogyo-daihi: Constantly Practicing Great Compassion: Reevalutation Based on Tokugawa Scholars for a Basis for Shin Involvement in the World The Pure Land:International Assoc of Shin Buddhist Studies 93-104 1994年12月 Symbolism of Amida ando Pure Land in the American Context The Pure Land:International Assoc of Shin Buddhist Studies 64-87 1992年12月 Ch'an Text from Tun-huang: Chinese Contribution to Tibetan Buddhism.¨In Goodman,Steven and Ronald Davidson,eds. State University of New York Press 1992年7月 平成 4年 7月 1日。チベット仏教はインド仏教を全面的に採用し、逆に中国仏教を排除したと見るのが従来の見解であった。しかしこの論文は、敦煌出土のチベット語文献を検討し、その内容が相当する中国文献と比較した。その結果両文献は、禅系統の書物で「看」と言う修行を強調していた事が明らかになった。これは、他の敦煌出士の資料と共に、中国仏教のチベットへの強い影響をうらづけるのである。(P57~P78中、P57~P69を担当) A Dialogue with Jodo-Shinshu Kenneth P.Kramer 1990年12月 Ethics in American Jodo-Shinshu: Trans-Ethical Responsibility The Pure Land:International Association of shin Buddhist Studies 91-116 1989年12月 Bibliography of English Language Works on Pure Land Buddhism:Primarily 1983-1989 The Pacific World: Journal of the Institute of Buddhist Studies 85-99 1989年10月 中国浄土教における浄影寺慧遠の貢献ー「観無量寿経義蔬」 日本印度学仏教学研究 93-98 1989年3月 中国浄影寺慧遠(523ー92)は六世紀後半に大きく活躍した学僧である。例えば、慧遠の「大乗義章」は、北朝における仏教教理を知る為不可欠の資料を提供し、浄土教の歴史の上でも重要は役割をはたした。ところが、「正統浄土教」を代表する善導(613ー681)が慧遠を批判したため、慧遠は現代の学会に於いては軽視されてきた。この従来の見解を、客観的な立場から再検討する。 Where is the Pure Land? Controversy in Chinese Buddhism onthe Nature of the Pure Land The Pacific World 36-45 1987年10月 Lu-shan-Hui-yuan Encyclopedia of Religion 497-498 1986年4月 Simultaneous Relation (Sahabhu-hetu):A Study in Buddhist Theory of Causation The Journal of the International Association of Buddhist Studies Vol.8(NO.1(1985)) 91-111 1985年6月 1 書籍等出版物 21 智慧の潮 - 親鸞の智慧・主体性・智慧 武蔵野大学出版会 2017年1月 13名の専門家を執筆者とする論文集である。親鸞の思想が「他力本願的」に見られがちな傾向にバランスの取れた見方を提供する目的で書かれた論文集である。その結果、親鸞の智慧の面がより浮き彫りになり、また、主体性と社会性の面がより明確になったと言える。 アメリカ流 マインドを変える仏教入門 春秋社 2016年12月 2006年ロス地域のケーブル・チャンネルど放映したアメリカ向けのテレビ番組の半分を文字化したものである。アメリカ仏教を紹介した後、大部分が「四法印」という仏教の教えを枠として、仏教のメッセージを現代の生活に適した説明を志した本である。アメリカ的なユーモアを交え、科学や心理学の接点にも言及している。 多様化する現代社会と浄土真宗: グローバルな視点より 多様化する現代社会を対象として, 如何に浄土真宗をグローバルな視点より説くべきかという思索である, 三回の公演記録である。 響流選書 2016年10月 Buddhism on Air: Televised Kaleidoscope of a Growing Religion 仏教の放送 ー テレビ化された伸びる宗教の万華鏡 Kenneth Kenshin Tanaka 2015年7月 2006年一年間52回、アメリカ向けの仏教伝道のテレビ放送の記録である。仏教の基本教義と修行(特に種々な瞑想)の説明と25回に渡る仏教の僧侶や学者とのインタビューも含まれている。 目覚める宗教 ー アメリカに出会った仏教 ー 現代化する仏教の今 ケネス・タナカ サンガ新書 2012年12月 (ISBN: 9784905425281) 伸びるアメリカの仏教が、現代化した仏教であることに焦点を当てた新書である。これは、人々の人気を惹く瞑想や「今」という考えを強調する新しい宗教形態である。 もっとみる 講演・口頭発表等 3 自然科学に対する真宗教学のアプローチをめぐって 人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター公開研究会、(学会発表) 2002年12月 一般には、宗教と自然科学というものは関係のないものとして見られている。これは、殆どの宗教者が臓器移植に反対している所にも反映している。この発表では、真宗教学の発展の為にもっと物理学や生物学の研究成果を、宗教真理を正当化する為ではなく、理性的な説明手段として取り入れるべきだということを主張した。 仏教と科学 第9回国際真宗学会 1999年8月 ハワイで行われた第9国際真宗学会で、仏教と科学に関して発表した。そして、この会議の基調講演を行った。 Shinran's Conception of the Name as Amida Itself:A Soteriological Paradigm in Pure Land Buddhism Conference of the International Association of Buddhist Studies, 1995年10月1日 所属学協会 5 日本真宗学会 仏教キリスト教対話学会(BUDDHIST CHRISTIAN STUDIES) 国際真宗学会(INT.ASSOC.OF SHIN BUDDHIST STUDIES) アメリカ宗教学会(AMERICAN ACADEMY OF REIGION) 日本印度学仏教学会 Works(作品等) 11 Crossing Boundaries through Buddhism: Parent Kenneth Tanaka on his recent books and TV series exploring Buddhism's global spread 2007年3月 その他 It is an article in which I inform the students, faculty and alums of the American School in Japan of my mission to bridge the cultural, national, religious and national boundaries. ハワイに於ける世界仏教婦人会大会 - 女性の念仏パワー 2006年11月 その他 2006年9月のハワイでの浄土真宗世界仏教婦人会大会の報告書である。私が大会で行なった基調講演の内容も含まれている。 We're All Together on the Alluvial Plain: Anecdotal Accounts of the Necessity for, and Challenges to, Interreligious Dialogue, 2006年10月 その他 仏教テレビ番組 2005年 その他 平成17年毎週日曜日(52回)。一般アメリカ人の視聴者に向けて、毎回15分間の仏教番組を放映した。また、DVDとしても収録され、アメリカの仏教センターや世界各国の大学での教材として配布された。 Nichiren's Rissho ankoku-ron and Its Pure Land Criticism 日蓮の『立正安国論』と浄土教批判 2004年8月 その他 宗教対話の重要性が強調される今日であるが、対話は仏教内の宗派の間では必ずしも盛んではない。その原因として挙げられるのは、全ての宗派に潜在する特別主義(exceptionalism)と言えるようなものにある。その一例として、『立正安国論』を検討したが、浄土教にも横たわる特別主義的な要素も考察した。 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 浄土教の発展 アメリカにおける仏教-宗教と科学の関係を中心として Development of Pure Land Buddhism Buddhism in America : Within the Context of Religion and Science 社会貢献活動 9 The Interfaith Alliance of Northern Clifornia 評議員 1995年10月 - 現在 Buddhist Peace Fellowship 評議員 「現在に至る」 1991年9月 - 現在 Buddhist Christian Studies 会員 「現在に至る」 1987年9月 - 現在 Buddhist Council of Northern Califonia 評議員 「現在に至る」 1985年3月 - 現在 浄土真宗本願寺教学センター研究員 2007年4月 - 2009年3月 もっとみる